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しもさんの「気になる一言」
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2012年12月22日(土)
沼津の図書館まで、ヴィヴァルディ「四季」12曲分

12月の3連休初日、隣接市の沼津市立図書館・視聴覚ホールで、
映画「核の傷」の自主上映会があるというので、
いつものように、万歩計を付けて歩くことにした。
私専用の「歩数マップ」では、自宅から4500歩。
1分100歩のリズムで歩くことを心がけているので、
はじき出された計算では、45分かかることになる。
そこで出かける前に準備したのは、超小型のiPod shuffle。
iTunesから40〜45分の曲を探したら、
「ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲集・四季」約40分、
よし、これを聴きながら歩こうと決めて、オートフィル。
やや小雨の中を歩き出し、図書館に到着したら曲が終わった。
そこで、今日の気になる一言は
「沼津の図書館まで、ヴィヴァルディ『四季』12曲分」
目的地までの、距離でもなく、時間でもない。
脳に心地よい、音楽何曲分という、私だけの物差し。
来年からは、ちょっと脳にも刺激を与えて
「古今亭志ん朝の落語演目『火焔太鼓』分」なんてのもいいな。
帰りも、渋滞で動かない車を何十台も横目に、もちろん歩き。
帰宅後の、一汗かいてビールは最高。
体の健康というより、心と脳の健康に、ウォーキングはお薦めだな。



2012年12月21日(金)
大人の方が問題ですよ

明日から冬休み・・
こんな時期、私たちの役目は、夜間冬期補導で、
青少年が集りそうな場所へ、関係者と数人で見回り。
ゲームセンターやカラオケ、映画館、コンビニなど、
店舗の責任者へ聞き取り調査をしながら、
周囲へ注意を促すのが目的。
ところが、多くの立ち入り場所で耳にするのは、
「大人の方が問題ですよ」
夜遅い時間に子どもを外に連れ出す保護者の行動や
親がいいって言っているのに、何が悪いんだ、という
開き直りに近い発言の方が、困っているという話。
これはわが町だけに限らず、全国的な動きのようだ。
何年か前にも書いた気がするが、今の日本、
必要なのは「青少年健全育成」より「中高年健全育成」。
ここの世代がしっかりしないと、
本当にダメになっちゃう気がするな、わが国は。
先日の総選挙、争点にもならなかったし・・(汗)



2012年12月20日(木)
心の弱さが(黒い)森を強くする

映画「スノーホワイト」(ルパート・サンダース監督)から。
和訳すれば「白雪姫」なんだろうけれど、
原題「Snow White and the Huntsman」から考えると、
「白雪姫と狩人」で、スノーホワイトを襲う狩人たちに
視点が移っているのかもしれない。
「白・黒」「老・若」「善・悪」・・その対比がわかりやすい。
面白いのは、悪の女王たちも入り込めない黒い森の存在。
あそこに入ったら誰も手を出せない、そんな設定だけど、
心が清らかなスノーホワイトに、黒の魔物が襲うシーンは
理解できるけれど、悪の狩人まで襲われるなんて・・(汗)
その森は、入り込んだ人の気持ちのあり方で変化するらしい。
それを表現したフレーズが「心の弱さが(黒い)森を強くする」。
自分は絶対に悪には負けない、という強い気持ちこそ、
悪の象徴である「黒い森」を潜り抜けることができるようだ。
弱い気持ちこそ、悪が入り込む隙を与えてしまう、
そんな意味の裏返しなのかもしれない。



2012年12月19日(水)
半熟女

「熟女」という単語は、もう既に市民権を得ている気がするが、
もう若くないけれど「熟女」と呼ぶには可哀相な年齢、
そんな人たちをどう呼ぼうかな、と考えていたら、
「半熟女」と呼んだらどうですか?と笑いながら教えてくれた
後輩たちがいた。
なるほど、上手いことを言う、とメモをしたが、
さて、呼ばれる側の女性はどう感じるだろう、とも思う。
もちろん、私の方は「まだ熟女と呼ぶには若い」という
褒め言葉として使うつもりだけど。(笑)
「一人前」に対して「半人前」というのがあるように、
熟女になりきれていない、という意味にも解釈できるから、
呼ぶ相手を考えながら使ったほうがよさそうだ。
ただ「半熟」で連想される「半熟タマゴ」は、誰にも愛され、
ラーメンのトッピングでも欠かせない存在だから、
「半熟」だけは、プラスイメージだな、私の場合。



2012年12月18日(火)
俺たち女の42歳は厄年だよね(汗)

ある懇親会で、現役バリバリで働いている女性が、呟いた。
部下の男性にも「お前たちなぁ」と叱りつけて、
私なんかが「男前だねぇ」と、褒め称える存在であるが、
そんな彼女が、今年はいろいろなことがあったよ、と振り返り、
同級生の女性に賛同を得ながら、口にした台詞。
「俺たち女の42歳は厄年だよね(汗)」
私の知識で「厄年」は、数え年で男は25.42.61歳、
女は19.33.37歳だったと思う。
特に、男の42歳と女の33歳を「大厄」と言い、
その前後の年も「前厄」「後厄」と言って行動を慎むとされていた。
(42が「死に」、33が「散々」という節もあるが)
基礎知識としては、体や心の変化が激しく、一番不安定な年齢、と
私なりに理解している。
それが、少しずつ少しずつ、生活スタイル・労働環境が変化し、
女性でも「42歳」が厄年となりつつあるようだ。
寿命・結婚年齢・出産年齢が伸びた分、女性の厄年も伸びたんだな。
こういうことは、時代が変わったのに変えようとしないんだね。



2012年12月17日(月)
食べ物ってのはね、目を閉じて

映画「レミーのおいしいレストラン」(ブラッド・バード監督)から。
確かに、料理が苦手な見習いシェフのリングイニと、
料理が得意なネズミ、レミーの友情と成長を描く作品だが、
私は、彼らの関係よりも、食に関する言葉のメモが多かった。
誰の台詞か忘れてしまったけれど「食べ物ってのはね」で始まり、
「目を閉じて、一口かじって、ゆっくり噛んで、味わいながら」
と続くフレーズになるほどなぁ、と思わずにいられなかった。
この作品鑑賞後、私はこの台詞を実行してみた。
驚くことにいつもの「食べ物」が違った味に感じられた。
視覚から入る情報が多すぎて、事前の知識や経験から、
その味を想像してしまう癖がついていたことに気付いた。
「僕の知る限り、食べ物は健康な体に必要なもの」
「1個ずつだと、独自の味。
でも、一緒に食べるとまったく新しい味になる」
「いいパンの見分け方は、香りでも見た目でもなく、
皮の音、聞いて」
「最も新鮮なものは、自家製か生産者を買収する」
「誰でもが、偉大なシェフにはなれない。
だが、どこからでも偉大なシェフは誕生する」・・・
さすがディズニー映画だなぁ、脚本がしっかりしている。



2012年12月16日(日)
やっぱり「生作」「生映」「生音」「生声」「生中」(笑)

ちょっと波乱含みの第4回の定例議会を金曜日に終え、(汗)
私の生活・仕事環境は、一気に年末へ突入した。
というよりも、やっぱり「コピー」より「本物」、
そう表現した方がいいのかもしれない。
伝統木版画家「風鈴丸」さんの作品展を、作家本人(生作)から解説を受け、
地元映画館の大型スクリーンで「007 スカイフォール」を鑑賞(生映)した。
さらには、週末の土日、巷で大騒ぎしている総選挙を横目に、
「ヴァイオリン」や「ピアノ」の「生音」を聴いたかと思えば、
「ソフトボイス」や「楽団ひとり」の若い人たちの「生声」「生音」で、
京都のお座敷気分的な、それはそれは贅沢な時を過ごした。
体調を崩しかけた、疲れ気味の体と心が、彼ら、彼女らのお陰で癒され、
元気を取り戻した気がする。
映画「スノーホワイト」ではないが、若い人たちとパワーが、
年を重ねた私の細胞に刺激を与えてくれた、といっても嘘ではない。
コピーは手軽でいいけれど、やはり「本物」(生)は、違う。
こればかりは、いくら文字で書いても伝わらないだろう。
面倒くさがらず、脚を運ぶ、これが「元気になる秘訣」に違いない。
病気の治療でお金を使うより「生」に触れることをお薦めしたい。
さて、これから続く「忘年会」、「生ビール」で乾杯だ。(笑)