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| 2012年12月02日(日) ■ |
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| わが町の「対面石」が大河ドラマ「平清盛」に |
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初めて実施した、夜間防災訓練を終え、帰宅後、家族で鍋を囲み、 しばらくすると、楽しみにしていたNHK大河ドラマ「平清盛」。 とうとう源氏の「頼朝と義経」が対面するけれど、 今回は、どんな脚本、どんな場面設定で対面するのかな、と、 ドラマとは関係ないところで、私は興味津々だった。 というのは、わが町の八幡神社の境内にある石に2人は腰掛け、 初めての対面を果たしたと伝わっている「対面石」があるから。 しかしドラマの中では、兄弟の対面はしたものの、 私が考えていた対面の仕方とは違い、ちょっと残念だなぁ、と 思いながら、今回の47話を観終えた。 しかししかし、番組最後に紹介している「清盛紀行」に わが町の名前がしっかりと表示された。 突然のことに、驚くやら嬉しいやら、言葉が見つからない。 今回は「気になる一言」というよりも、記録として残そうと思う。 「わが町の『対面石』が大河ドラマ『平清盛』に」 もし登場することがあったら「頼朝」か「義経」が主人公の時、 そう考えていたけれど、よく考えれば「清盛」でもいいんだよな。 わが町の町民、観ていたかなぁ。(笑)
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| 2012年12月01日(土) ■ |
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| 今日は駅伝で草薙に来られますか? |
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12月の第1土曜日、恒例の静岡県市町対抗駅伝競争が開催された。 今年は晴天に恵まれ、好記録続出の大会であったが、 やはりテレビ観戦より、現場での応援が何よりも楽しい。 しかし、私には密かに楽しみにしていることがもう1つある。 主催が、地元のマスコミということもあり、 ゴールの県営草薙競技場には、現在は異動してしまったが、 わが町の担当だった歴代新聞記者達も、県下各地から集る。 そんな彼ら彼女らと久しぶりに会うことが、何よりも楽しい。 朝の「今日は駅伝で草薙に来られますか?」のメールかを受け、 「行くよ、着いたら連絡します」と返し、到着後、 「競技場に着きました」とメールをすると、しばらくして 私を探しながら、歴代のわが町担当記者が集ってきてくれる。 「おぉ、久しぶり。元気だったか?」と冷静に声を掛けながら、 実は私の喜びは、最高潮に達している。 彼ら彼女らと過ごした日々を昨日のように振り返りながら 自分の娘よりも若い世代が、こうして会いにきてくれることが、 私にとって、何よりの誇りであり、財産とも言える。 「情報発信」の大切さは、誰よりも知っているつもりだけれど、 もっと大切なのは「情報発信してくれる人」との繋がり。 これがわかったら「広報合格」なんだけれどなぁ。(笑)
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| 2012年11月30日(金) ■ |
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| 55〜60歳は人生のリレーゾーン |
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講師「前総務省自治財政局長 椎川忍」氏 演題「公務員が変われば、日本が変わる!」 (「公務員参加型地域おこし」のすすめ)から。 定年退職1年前に離職したという、 椎川流の理想の公務員像について説明を受けた。 彼が実践してきたまちづくりについては、 意見を挟む余地はないので、この場での感想は避けたい。 ただし「夜中の2〜3時まで」「朝の3〜4時から」という 曖昧な時間帯が気になった。(笑) その中で、これいただき、と思ったフレーズは、 「55〜60歳は人生のリレーゾーン」。 来年55歳を迎える私にとって、なるほどなぁ、と思った。 自分の最後の力をふりしぼって、次世代にバトンタッチ。 そんな仕事のイメージが、真っ先に浮かび上がったから。 また、プライベードでは、仕事優先の生活リズムから、 地域活動優先の生活リズムへと切り換えていく期間、 そう解釈してもいいのではないだろうか。 だからといって、手を抜くわけではない。 前後どちらかが力を抜いては、うまくバトンが渡せない。 スピードを落とさずに、自分の体と心をリレーしていく。 来年の大きなテーマを気付かせていただいた気がする。 (定年が延びたら、リレーゾーンも変更だけど・・(汗))
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| 2012年11月29日(木) ■ |
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| 人は誰も自分の脚で立つべきだと思います。 |
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師走の選挙を控えて、政治のリーダーについて一言。 映画「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」 (フィリダ・ロイド監督)から。 まだ、英国の教育大臣にも首相にもなる前、 父親の影響で議員を目指し、初当選した頃のコメント。 「人は誰も自分の脚で立つべきだと思います。 もちろん助け合いは必要よ。 でも自分で立てる人は立って行動すべきです。 泣き言を言うだけでなく、問題と取り組み状況を変えなければ・・ どこにでも通じることです」 う〜ん、いいこと言うなぁ、とメモが増えたのは言うまでもない。 そして、1979年に英国初の女性首相、その時のスピーチは 「では一言だけ・・」と前置きをして、 「私は英国国民が私に託して下さった信頼に応えます。 争いのあるところに、調和をもたらそう、 過ちのあるところに、真実をもたらそう、 疑いのあるところに、信仰をもたらそう、 そして、絶望のあるところに、希望をもたらそう」 今の日本の政治家に聞かせてあげたい台詞だった。(汗) 「鉄の女」の異名を持つ彼女の孤独感も描かれているが、 リーダーは孤独なものだから、敢えてとりあげないことにした。 フォークランド紛争時「信条を貫くかどうかが問われているのです」と 呟いたあと、(アルゼンチン艦隊を)「沈めて・・」とゆっくり、 そして低いトーンで指示を出したシーンも、印象的であったなぁ。 有事の時こそ、リーダーの資質が問われる・・さすが「サッチャー」。
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| 2012年11月28日(水) ■ |
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| あの1年があったから・・ |
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地元中学校で生徒全員を集めて「夢講演」が開催された。 講師は、静岡市在住の伝統木版画家・風鈴丸さん。 木版画家として、自らの人生を歩んでいる彼女の体験談を 直接本人の口から聴くことで、生徒が夢を抱き、 夢に向かって努力するための一助となれば・・という趣旨。 私も聴く機会に恵まれ同席したが、印象に残ったのは 大学を卒業して、本気に木版画と向き合った1年間の話。 あの子、本当に大丈夫かな?と思われるくらい 「木版画」に没頭した生活を過ごしたらしい。 あの1年間があったからこそ、今、私は木版画家として仕事をし、 こうしてみんなの前で話すことが出来ている。 そんな想いが感じられる「あの1年があったから・・」だった。 私も思わず頷き「同感!!」と叫びそうになった。 人生の中に、辛くもあり、楽しくもあった「1年間」があると、 人間は、この1年を思い出すことで、壁を乗り越えられる、 そんな気が私もしていたから。 私の場合は、人生に悩んでいた36歳(年男)だった時の1年、 毎日書き続けた「川柳」と「555字の日記」こそが、 自分に自信を与えてくれたことは、間違いない。 1週間や1ヶ月の継続では得られない1年間という単位。 今振り返れば、たった1年。 この期間、寝ても覚めても考えているような何かに 夢中になれた時、この意味がわかるんだよなぁ、きっと。
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| 2012年11月27日(火) ■ |
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| 社会が変わると、期待される能力も変わる |
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演題「教室を協室・響室に育てる指導」 (講師・教育ジャーナリスト 梶浦真氏)から。 先日、地元中学校の研究発表会に足を運んだ。 以前から、学社連携・学社融合などと口にしながら、 実は、学校のことを何も知らない自分に気づいたから。 そのプログラムの1つに、梶浦氏の講演があったが、 その中で気になった一言は、 「社会が変わると、期待される能力も変わる」。 ということは「授業も変わる」ということであろう。 教育のあり方も変化してきたという。 「させる学習(教わり)」から「する学習(学び)」、 そして現代は「しあう学習(学び合う)」へと、 少しずつであるが、着実に移り変わってきた。 この視点は、学校教育だけの話ではないと思う。 私たちが仕事としている「生涯学習」の分野は?と 振り返ると、恥ずかしい話だが、胸を張って 社会の変化に対応してきたとは言い難い。 行政の単語としては「社会教育・社会体育」から 「生涯学習」へと変化してきたが、 事業内容はまだ「させる学習」「する学習」が中心だから、 ここらで「しあう学習(学び合う)」へと舵を切らねば。 ハッとさせられたけど、刺激の多い話であった。 少しでも、社会の変化に対応した学びの場を提供したい。
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| 2012年11月26日(月) ■ |
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| いいから、一度、転んでみな |
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映画「マザーウォーター」(松本佳奈監督)から。 まずは第一声、私はこの作品、好きだなぁ。(笑) 絵画や音楽・映画等を鑑賞すると、必ず考えてしまうこと。 この画家・音楽家・監督は何を伝えたいんだろう? しかし、芸術家によっては、自己表現せず、 この作品から何かを感じてくれればいい、という思いで 世のなかに作品を発表している人もいる。 この作品も同じことが言えそうだ。 事件も何も起こらない生活や、何気ない景色の中に、 自分を見つめ、発見していく楽しみがこの作品にはある。 もたいまさこさんの飄々とした歩き方や話し方は、 私の憧れとするところであるが、なかなか近づけない。 誰とはなく「今日も機嫌よくやんなさいよ」と声を掛け、 若い男性には「なに、ゴチャゴチャ言ってんの?」とか 「分析ばかりしてても、しょうがないんだよ」と叱咤し、 「踊ろうか?」と冗談っぽく誘ってみて、 モジモジしている若者に「本当につまんない奴だね」と 笑い飛ばす、その余裕が羨ましかった。 選んだのは、いろいろなことに迷う若者に向けて発した台詞。 「自分の決めたことって、どうなっても面白いから。 どっちに転んだって、なるようになるよ。 いいから、一度、転んでみな」の一節。 今の若者、転ぶのが怖いんだよなぁ、きっと。
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