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しもさんの「気になる一言」
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2012年09月22日(土)
原監督の口癖「そんな中で・・」

昨日、3年ぶりのリーグ優勝を決めた、原ジャイアンツ。
監督や選手の優勝インタビューやコメントをチェックした。
「このチームは、慎之助のチームです」
ファンに向かってお立ち台から「優勝おめでとう!」と原監督。
いろいろなメッセージを書き留めたが、
何度も読み直すうちに、原監督の口癖だろうか「そんな中で・・」と
いうフレーズが多用されていることに気付いた。
「そんな中でも守りの野球というものはしっかりできていました」
「そんな中、勇人、長野、村田、この辺が野手では軸になって」
「そんな中で点を取るのがチームの目的であると」
「その中で全員が自己犠牲というか、サインプレーに忠実に・・」
「そんな中、『あれ?』と思うような先発した人が・・」
「その中で、慎之助が4番として、12球団を代表するスラッガー・・」
もちろん、日頃の勝利監督インタビューでも同じなのだが、
伝えたいことの前に必ず「逆境」を意識した「困難」を表現し、
「そういった悪条件」にも関わらず、彼らは頑張ってきた、と纏める。
この監督のコメントは、選手にとって嬉しいに違いない。
自分の成長を、じっと観ていてくれた、という想いが湧いてくる。
このフレーズ、私も上手く使いこなしたいな、と思う。



2012年09月21日(金)
野球って、気持ちを伝えるスポーツなんだよ

「ジャイアンツ優勝」の瞬間を宴会で見逃したから、
あとでじっくり新聞のコメントを読もうと思う。(汗)
まずは、映画「バッテリー」(滝田洋二郎監督)から。
鑑賞後、書き写したメモをみながら、作品を振り返ったが、
不完全燃焼の自分がいた。
この作品を通じて、監督は何を伝えたかったのか、
なかなか理解できなかったからだろう、と思う。
「野球って、させてもらうんじゃなくて、するもんです」
このフレーズも心に残ったが、全編を通しての考えではなさそうだ。
また、豪速球を武器に自信満々の主人公・原田巧に、
同級生のキャッチャー永倉豪が、ドカベン並みの笑顔で呟く。
「巧、お前、連打されたことないんじゃろ?
ノーアウト満塁なんてピンチ、経験したことないんじゃろ?
お前、きっと、ピンチに弱いで」
これまた、グッときたが、ピンチに弱いシーンはあまり出てこない。
そして最後に選んだのは、岸谷五朗さん扮する、主人公のお父さん。
息子の夢中な野球を理解するため、職場の野球チームに入って経験。
なかなか理解を示さない母親に興奮して話すシーン。
「生まれて初めて(野球を)やって大発見(があったんだ)。
野球って、気持ちを伝えるスポーツなんだよ。
自分の気持ち、仲間に伝えたい、仲間の気持ち、もっと知りたい。
そんな思いがプレーに出ると、本当に楽しくて・・。
楽しくて楽しくて、たまらなくなる」と。
私の好きなスポーツも野球だから、この感覚、わかる気がする。
今、若者に人気のサッカーも、同じだろうか。



2012年09月20日(木)
性別の曖昧な作家になりたいんです。

書籍「私の中の男の子」
(山崎ナオコーラ著・講談社刊・193頁)から。
主人公の若手女流作家・雪村は、どこか憎めない
存在感があるな、そんな感想を持って、読み終えた。
偶然、私が図書館に行った時、新刊コーナーにあり、
何気なく手にとってしまった、という書籍であり、
正直、あまり期待せずに読み始めたのだが、
飄々とした行動や考え方が、妙に親近感を覚えた。
読後に残された多くのメモを読み直すと、
これかな、っと思えるフレーズにぶつかった。
「性別の曖昧な作家になりたいんです」
「私の作品の持ち味である『性別を越える陶酔感』を」
若い女性が書いたのに、
「男の人に『俺のための本だ』と思ってもらいたいんです」
そんなフレーズが気になった。
私はそこまで意識していないが、文章に性別なんて関係ない、
書いた人の性別が必要なのか、と思うことはあり、
彼女の言葉を借りれば、
「女の人に『私のための本よ』と思ってもらいたいんです」



2012年09月19日(水)
一身上の都合で「結婚」することになりました

私の親友が、同じ事務所で働いている若者から、告白されたという。
「一身上の都合で『結婚』することになりました」
だからといって、退職するわけではないらしい。
おいおい、使い方が違うんじゃないのか、と呆れながら、
私たち2人の格好の酒の肴になった。
「一身上」とは、その人自身の身の上や境遇などに関すること。
個人的な問題や事情。
労働者自らの意思で退職する場合、退職願には具体的事情を記入せず、
「一身上の都合により」退職したい旨を記載する時に使う。
退職届だけでなく、前の職場を辞めた理由について、
履歴書や職務経歴書に記入する事もある、との理解である。
そもそも「結婚」って人に言えない問題でもないし、
「結婚により家事に専念するため退職します」の代わりに
「一身上の都合により退職します」と使うのになぁ。
確かに、こんな言葉の使い方、誰も教えないものなぁ。



2012年09月18日(火)
社会に通用する人材を育成する場が学校です

映画「ザ・中学教師」(平山秀幸監督)から。
1992年製作、20年前の作品なのに、妙に親近感を覚え、
学校の先生って、こうあるべきなのかな、とメモをした。
「チャイムが鳴り終わる前に席に着く、基本だぞ」
「普段の自分は捨ててこい。学校は自分のうちとは違う」
「お前たちは制服という衣装を着て、生徒という役を演じ、
俺は、このスーツとネクタイという制服を着て、教師という役を演じる。
つまり学校というところは、それぞれが与えられた役割を
きちんと演ずる演劇の舞台のようなところだ」
生徒と一線を引く先生の行動・言葉は、新鮮だった。
「学校とはどういう場所なのか」を共通理解しないまま、
先生はどうあるべきか、生徒はどうするべきか、を問うても、
問題解決にならない気がしていたので、答えは明確だった。
「日本は法治国家でしょ」と前置きをして
社会のルールを生徒に教えるのは、教師としての原則です。
社会に通用する人材を育成する場が学校です。
個人の自由意志で作られた私塾とは違う」と言い切る姿勢に
共感を覚えたとともに、今でも通じる考え方だとメモをした。
子どもたちのいたずらに「学校に喧嘩を売るってことは、
世の中に喧嘩を売るってことなんだぞ、わかるか?」と諭すシーン。
問題児を抱えている「中学教師」の皆さん、
今はこんな甘いもんじゃない、という批判をする前に、
一度、じっくり鑑賞することをお薦めしたい。



2012年09月17日(月)
妻の夕飯支度の音を聴きながら、気になる一言

久しぶりに、私の独り言。
先週、議会が一段落し(まだ閉会したわけじゃないけど)、
ここ数日、連休らしい連休を妻と一緒に過ごした。
静岡の美術館へ行ったり、御殿場アートクラフト展へ行ったり、
敬老の祝いで、母を交えて食事をしたり・・
私にしてみれば、仕事のことは一切忘れて、のんびりした時間。
そして極めつけは、こうして台所で、
彼女の夕食支度の音を聴きながら、気になる一言を書いている。
勿論、私はビールやワインを飲みながら、ほろ酔い気分で。(笑)
特に話題をきめるでもなく、思いついたことを会話しながら、
お気に入りのCDをBGMにして、ファッションの話から
中国の広範囲にわたる暴動の話まで、多種多様で面白い。
今までは「夕食ができるまで、2階で映画のDVDを観ているから、
出来たら声を掛けて」というパターンだったのだが、今回のように
「妻の夕飯支度の音を聴きながら、気になる一言」も悪くないな。
ただ、汗臭いとか、飲み過ぎ・・といった妻ならではの一言に、
いいじゃん、放っといてくれよ、という言い分はあるけれど、
まぁ、少しずついい匂いがしてくる台所で、PCを操作する、
これまた、熟年夫婦の休日の楽しみ方だなぁ、と思う。
やばい、夕飯前に飲み過ぎた・・もう眠たい。(汗)



2012年09月16日(日)
選挙は、Better Choise (選び挙げる)

民主党も自民党も、党首選が近いので、選挙の話題を1つ。
講師「ジャーナリスト(元静岡新聞社)原田誠治」氏の
講演「幸せになるための民主主義考-第2弾」から。
「ちゃんと立候補者を選んでますか?」と言いたげに、
ほとんどの人が「選んでいるのではなく、
投票所で字を書いているだけでしょ」と言い切った。
選挙公報をしっかり読み、政策を比較していますか?
そう言われている気がした。
「若い人たちが、遊びで選挙をしている」という視点から、
「素人の政治家が多くなった」という関連性までは、
さすがに説明されなかったが、それぞれのフレーズは、
私の耳に残ったので、メモは増えた。
選挙は、たしかに「選ぶ」ことだけど、人間関係だけで選ぶのではなく、
他の候補者と比較することが大切。
だから「選挙は、Better Choise (選び挙げる)」ということ。
この比較級(Better)が大きな意味を持っている気がする。
そういう意味では「無投票」というのは「選挙」ではない、
比較しないのだから。
「政治が駆け引きではなく、取引になった」という言葉と
20歳から80歳までの60年間、選挙は約100回。(重なっても80回程)
と数字を示したあと、力強く言い切った。
「政治を変えるチャンスは選挙しかありませんよ」
今の生活に不平・不満を口にし、政治に不安・不信を感じるのなら、
「選挙」を大事にしなければ・・そう思った。
「選挙教育」って、学校でも大人になっても教えてないけど、
一番大切なことかもしれないな。