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しもさんの「気になる一言」
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2012年09月15日(土)
お世話になった人に肉体をあげたいのです

書籍「日本人の知らない日本語2」
(蛇蔵&海野凪子著・メディアファクトリー刊・159頁)から。
さらっと読み終えて、笑えるメモを読み返したら、
読者に紹介したくなったので、少しお付き合いを。(汗)
「お世話になった人に肉体をあげたいのです」と言うので驚いたら、
「ニクタイではなく、ネクタイでした」という話。
玄関に出てきた娘さんに「お父さんはいますか?」を丁寧語で
「おじょうさんのおちちはございますか?」と訊ねた話。
「クリスマス、あいていますか」と訊かれ「相手いません」と返事、
相手は「空いていますか?」と訊ねたらしい。
生徒の一人が「先生をキライだと言ってました」と教えてくれて、
落ち込んでいたら、それは「キレイ」の間違いだ、と知って嬉しかった。
おでんの屋台で、コンニャクを頼んだつもりが
「コニャックください」と言い「置いてないんですよ」と言われた話。
まだまだいろいろあるけど、飲んだ時のネタにでも、お使い下さい。



2012年09月14日(金)
命を奪ったら死刑なのに、心を奪っても死刑にはならない

「夏の蝉の鳴き声」から「秋の虫の鳴き声」へ変わりつつあるので
映画「八日目の蝉」(成島出監督)から。
何年も何年もの長い間、地中で生活するのに比べ、
地上に出てから七日しか生きられない蝉に対して、
もし、八日目を生きる蝉がいたとしたら、
それは悲しいことなのか、素晴らしいことなのか。
角田光代さん原作「八日目の蝉」も同じことを問いかけている。
今回の一言は、親子の絆が育まれる大切な期間、
生まれてから4歳までの間、わが子を誘拐された母親の叫び。
体は戻ってきたが、心は奪われたままで、なついてくれない。
母親にとって、こんな辛いことはないのだろう。
「命を奪ったら死刑なのに、心を奪っても死刑にはならない」
こんな台詞が心に響いた。
しかし、どうしてあの時、あんなちっちゃな乳児を置いたまま
ご主人と車で出かけたんだろう?、私の疑問も残ったままだ。
心配ではなかったのだろうか、その謎が解けない。

P.S.
実はこの気になる一言、恋愛でも使えそうだ。(笑)
「命を奪ったら死刑なのに、心を奪われても死刑にはならない、
君は罪深い」・・なんちゃって。



2012年09月13日(木)
○○○○様のお電話で間違いないでしょうか

私の知人の携帯電話に残された、午前8時36分の留守録。
『おはようございます。○○市役所、市民窓口課の○○と申します。
○○○○様(男性の名前)のお電話で間違いないでしょうか。
9月3日に提出されました婚姻届につきまして
ご確認したいことがあります。
申し訳ありませんが○○までご連絡お待ちしております』
とても丁寧に対応しているようだけど、
この留守録、重大なミスがあると思うが、気付いただろうか。
笑ってしまったのは、留守録に伝言を残すのに
「間違いないでしょうか」と訊ねてどうするの?ってこと。(汗)
一番の問題は「間違って掛けていること」に気付かず、
個人情報を話していること。
相手の電話が留守録だったら、自分の名前を名乗り、
「またのちほど掛け直させていだきます」と伝言を残して欲しい。
私なんて、プライベートの場合なんか、
相手が留守録だと用件も言わず、切っちゃうくらいなのに。
わが課のスタッフにも、この話、聞かせなくちゃな。
時には、個人情報流失で、訴えられることだってあるのだから。



2012年09月12日(水)
どんなふうに、歴史に残りたいんですか?

映画「宮廷画家ゴヤは見た」(ミロス・フォアマン監督)から。
「画家ゴヤの自伝」と思って観始めたのがいけなかった。
ゴヤは主人公ではなく、あくまで客観的な立ち場で、
歴史の渦に翻弄される人々を「見た」という意味である。
そんなことを考えていたら、面白いシーンを目にした。
宮廷画家のゴアが、王妃に肖像画を依頼されて、
描き始める前に、王妃に訊ねる。
「どんなふうに、歴史に残りたいんですか?」
王妃は答える。「あるがままに、若く美しい姿で」
何気ない画家とモデルの会話であるで、
なぜか気になってメモをしておいたら、
肖像画完成披露のシーンで、こんな会話に出会う。
「王妃に近づいたことはないんですが、こんなに醜いんですか?」
「なぜだ? 美しい絵だよ」「絵は美しくても、王妃は違います」
ゴヤにしてみれば、王妃が望む「あるがまま」に描いたら、
やや疲れた笑みを浮かべた王妃になってしまった、ということらしい。
権力は人間を大きく変えることを、この映画は教えてくれた。
「本当の真実はどこにあるのか教えてください」
この映画のテーマとなる叫びかもしれないな。

P.S
ラストシーン、言葉や文字で表現できない映像の力を痛感した。



2012年09月11日(火)
アメリカでも「4 8 15 16 23 42」

先日紹介した、3等より2等の方が購入者が多かったロト6の謎。
知人の情報提供で、意外と簡単に解けました。(笑)
答えは、世界中のファンに惜しまれつつ終了したモンスター級のTVシリーズ
「LOST」の中で、登場した宝くじの番号。「4 8 15 16 23 42」
劇中、この番号で1億5600万ドル(約130億円)を手に入れた設定らしい。
それにあやかって、同じ番号を買っていた人がアメリカでは9,078人。
当選金は、なんと150ドル(約1万2500円)だった。
日本も同じようなことを考えた人たちがいて、先日の結果となった。(ようだ)
ナンバーズ3、ナンバーズ4、ミニロト、ロト6・・
みんな何気なく選んでいるようだけれど、それなりの理由がある。
先日、宝くじを「ロット違いで同じ組、同じ番号」を購入している人を知った。
売り場の女性にとっては、たいそう迷惑なお客であるが、
彼、曰く「もし当たったら、3億円が6億円になる」と言い切った。
いろいろな人が、いろいろな買い方をする宝くじ。
また買い始めようかな、あの6つの数字。(汗)



2012年09月10日(月)
日本は身分による標準語がある

書籍「日本人の知らない日本語」
(蛇蔵&海野凪子著・メディアファクトリー刊・141頁)から。
最近、日本と他国との摩擦が気になっているが、
この書籍にも、驚くような外国文化との違いが掲載されている。
例えば、試験の答案用紙の採点方法。
日本は、正解が○。間違いが×。
しかし、中国・アメリカ・フランスなどは、
○が付いていたら「ここが間違っています」の印、
正解にチェックをつける国が多いようだ。
まさか・・と思ったのは、ゲーム機の決定ボタン。
日本は○が決定、×がキャンセル、米国版は、逆(らしい)。
面白かったのは、外国人がわからないという身分による標準語。
「武士・・でござる」「商人・・でございます」
「庶民・・だ」「芸者・・です、ます」「花魁・・そうざます」
ははは、なるほど。これは外国語より、よっぽど難しいや。(笑)
男性名詞、女性名詞なんて、悩むんじゃなかったなぁ。



2012年09月09日(日)
沼津は、どうしてロシアと交流をしないのだろうか?

来月には、下期の市民公開講座が始まってしまうし、
最近、プーチン大統領がテレビに出る機会が多いからこの話題。
日大市民公開講座(平成24年度上期)
講師・日本大学国際関係学部国際教養学科教授・安元隆子氏
演題「ディアナ号が結ぶ伊豆とロシア」から。
日露交流史の観点からの説明を聴きながら、
ロシアは、たしかに日本の隣国だということに気付かされた。
また、歴史的にも文化的にも日本との関係が深いことも。
安政東海大地震の津波で大破したロシア・ディアナ号の修理が
沼津市戸田で行われたことは、歴史上、とても重要である。
戸田は、三方が山で長く突き出た岬に囲まれて、
大型船の修理には最適の漁港だったようだ。
鎖国中の日本にとって、言葉や長さの単位などの違いもあり、
様々な困難を乗り越えて成し遂げた共同作業として評価される。
大型船の造船技術は、この機会に学んだといっても過言ではない。
(墨つぼ・・簡単に直線が引けるので、ロシア人は驚いたらしい)
講師の先生が、最後に呟いた言葉が印象的だったのでメモをした。
「沼津は、どうしてロシアと交流をしないのだろうか?」
このあたりに、沼津のまちづくりのヒントが隠されている。
少ない戸田の民が、500人の外国人と一緒に暮らす体験をしている。
これこそ、輝かしい歴史の1ページだと私は思う。
「沼津らしさ」って、こんなところから見つかるのでは・・