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しもさんの「気になる一言」
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2012年09月01日(土)
弦が切れない秘訣は「爪の手入れ」です

わが町自慢の「第278回泉のまち音楽会」、
今回の演奏者は「フラメンコギター・上遠野忍」さん。
「上遠野」と書いて「かとうの」と読むらしい。
沼津市我入道に住み、三島市でギタースクールも開設している、
そんな身近に、こんな人がいると知って嬉しくなった。
抜群のギターテクニックと、独特のおしゃべりで、
予定していた時間を大幅に過ぎても、退屈することがない、
大満足のコンサートだったが、その中のメモを紹介する。
オリジナル曲の「喜び」という曲、これは昼のタイトルであり、
夜のタイトルは「オールナイト・ちょめちょめです」と
真面目な顔して説明したかと思えば、
「MI Solea」はスペイン語で「私の孤独」という意味、
「ジプシー」は、今は差別用語で、今は「ロマ民族」のこと、
「ベサメムーチョ」は「私にたくさんのキスを下さい」という意味など、
トリビア的な知識も披露してくれた。
そんな中、来場者からの質問コーナーで
「コンサート中に弦が切れたらどうするのですか?」の問いに対して、
彼は「コンサート前に弦を替えるから」と言いながらも、
「弦が切れない秘訣は『爪の手入れ』です、と言い切った。
たぶん、イチロー選手がバットやグローブの手入れをするように、
彼は、楽器の手入れと併せて、爪には最新の注意をし手入れを施している、
そう伝えたがったのだと思う。
「小舟」という曲の前におどけてみせた「かなり眠気を誘う曲ですが、
皆さん、どうぞ、おやすみなさい」とはかなり違った顔をしていた。(笑)
さすが、プロ。彼の指を見せてもらうんだったなぁ。



2012年08月31日(金)
納得できないものを拒む『強さ』がね

今日は、ある会議で納得できないことがあったので。(汗)
映画「アリス・イン・ワンダーランド」(ティム・バートン監督)から。
久しぶりのディズニー映画で、楽しく観終えた。
但し、最後まで引っかかっていた
「カラスと書き物机はなぜ似てる?」の答えは
見つからなかったし、不完全燃焼の状態である。
童話の「不思議の国のアリス」と対比すると
面白いのかもしれないな、と途中で気がついたが。(汗)
主人公のアリス(不思議の国の「アリス」ではない)は、
戦うことなど考えもしなかった、怪獣・ジャバウォッキーと
戦い、最後には倒すこととなる。そこで、彼女は気付き、呟く。
「童話のアリスには『強さ』があるわ。
納得できないものを拒む『強さ』がね。
これは『強さ』を取り戻す物語なの」と。
なんとか現代に戻った彼女が、一番にしたことは、
「納得できないものを拒む」ことだった。
確かに、『強さ』を取り戻す物語だったな、と
妙に納得して、メモを眺めた。
あぁ、私もアリスを見習わなくちゃな。



2012年08月30日(木)
無形文化財は「形がないから、壊れもしない」

10月には下半期の講座が始まっちゃうので、
上半期分の講座、公開しなくちゃなぁ、という訳で
日大市民公開講座(平成24年度上期)
講師「日本大学国際関係学部教授・高山茂氏」
演題「伊豆の民俗芸能」から。
「無形文化財に詳しい人は少ないんです。
なかなか有形文化財を研究している専門家の理解が
得られませんが・・」と前置きをしながら、
「有形文化財」と「無形文化財」の違いを説明してくれた。
「有形(文化財)は、保存すれば長く伝わる。
「無形(文化財)は、保存するわけにはいかない。
形がないから、壊れもしない。」
「民俗芸能」は「祭り」と同義語であるのだろう。
「暮らしの中で伝えてきたことが大切」と言い切った。
無形文化財の特徴も7つほど教えてもらったが、
印象に残っているのは「季節性(決まった日)」
「非専業性(素人・別の仕事を持っている人)」。
毎年○月第○曜日のように開催日が変わったり、
それを伝えることが仕事として成り立っていては、
無形文化財の特徴から、外れるようだ。
こういった判断で、近隣のお祭りを見渡すと、
フェスティバルなのか、民族芸能なのか、判りやすい。
これから、そんな視点で、お祭りをみてみようっと。



2012年08月29日(水)
「まん」とは、古い言葉で「運」(うん)

水曜日、恋愛・エッチネタは久しぶりですが・・・(笑)
映画「あげまん」(伊丹十三監督)から。
作品中「あんたは、あげまんなんだから」と諭され、
「あんたと連れ添った男は、必ず運が開けるんだからね、
いい男をつかまえなさいよ」という会話に、
「あげまん」は、女性に使う単語だとばかり思っていた。
もちろん「まん」の解釈を勝手に間違えたのであるが、
「あげまん」とは「上昇運」のことらしい。
だから「あげまんの女」(上昇運の女)という使い方をする。
逆に考えれば「あげまんの男」というのも存在することとなる。
ちょっと下品になるが、この映画が流行った頃、
男同士で「あげちん」「さげちん」なんて会話をしたけれど、
それは間違いだったことを、当時の仲間に教えようっと。
主人公を演ずる宮本信子さんとエッチした男が出世するから、
ややこしくなっちゃうんだよなぁ。
伊丹十三監督の奥さんは「あげまん」なんですね。(笑)
でも今更「『まん』とは、古い言葉で『運』(うん)」と言われてもなぁ。



2012年08月28日(火)
政治家に接する機会を増やす

講師「ジャーナリスト(元静岡新聞社)原田誠治」氏
講演「幸せになるための民主主義考-第1弾」から。
内容が過激なところもあり、ヒヤヒヤさせられたが(笑)
私たち国民が出来ること、いや、しなければならないことは
「政治家に接する機会を増やす」だと言う。
「この間の選挙で、あなたにこういうこと期待して、
投票したんですよ」という言葉を投げかけることこそ、
選挙後にも私たちが出来ることだ、と彼は言う。
私も同感である。
選挙したら4年間はもう知らない、のではなく、
機会あるごとに(街で会うたびに)、議員に声を掛けて、
選挙当時の公約(マニュフェスト)を訊ねてみる。
政治家を刺激続ける、ということは、とても大切なこと。
私は、あなたに期待していますよ、というメッセージ。
どしどし発して欲しい。議員も期待してたりしてね。



2012年08月27日(月)
バッター勝負だ、全員一度大きく深呼吸させてこい

インターネットで見つけたトピックス、
「熱闘甲子園で新喜劇ばりズッコケ あかんの?」が引っ掛かった。
「亡き父に誓った全力パフォーマンス」との説明に、胸が熱くなる。
実は、先日紹介したばかりの映画「ひゃくはち」(森義隆監督)でも、
同じようなシーンがある。(2008年制作)
決勝戦の9回ツーアウト、1点リードしているが、流れは完全に相手側、
このままでは、逆転濃厚の場面、マウンドには焦る選手たちが集る。
そこで監督は、ベンチ入りの補欠選手に「伝令役」を任せる。
「青野、バッター勝負だ、全員一度大きく深呼吸させてこい」
この伝令を受けた補欠選手は、以前から練習していたズッコケを披露し、
守っている選手の緊張を解きほぐして勝利へ導いた。
確かに、悪ふざけと紙一重の「プレー」ではあるが、私は評価したい。
物事、全てに役割があり、補欠は補欠なりに考えたチームへの貢献、
そんなパフォーマンスを、誰も責める権利はないと思う。
甲子園という大きな舞台「伝令係」が一所懸命にマウンドへ向かう姿、
拍手喝采で迎えてあげたい。
彼ら高校球児は、私たちが考えている以上に真剣であるから・・。



2012年08月26日(日)
そのためには、生身の日本人が必要なんです

「横田めぐみさんの娘 正恩氏妹が身辺管理」の見出しを
インターネットで見つけたので。
映画「めぐみ 引き裂かれた家族の30年」
(クリス・シェリダン、パティ・キム監督)から。
どうして「拉致」(ABDUCTION)ということが起こるのか、
あまり理解もしないまま、この事件を眺めていた気がする。
そしてその答えは、作品の中でみつかった。
北朝鮮が、自国のスパイに教えていたのは、
「日本語教育ではなく、日本人化教育」だったということ。
言い換えれば「日本人そのものになること」を要求していた。
各国の情報を集める諜報部員にとっては、
不自然な仕草、行動、判断が命取りになるからだろうか。
顔の洗い方1つにとっても、各国民の動きが違うことを知り、
そこまで習得するのか、と驚きを隠せなかった。
「そのためには、生身の日本人が必要なんです」
この言葉に「拉致」の必要性をはっきり認識できた。
「真似るのではなく、そのものになる」
その為には、ホンモノの精密な観察が必要になるから、
悲しいかな、こういうことが起きるということだと知った。
では、なぜ、そこまで我が国の「情報」が必要なのか、
う〜ん・・・難しい問題だなぁ。