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しもさんの「気になる一言」
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2012年05月12日(土)
知らない人にも挨拶をしなさい

旅行先とはいえ日課であるし、車での移動は、距離は伸びても、
万歩計のデジタル表示は、プラスされていかないから、
早朝を始め、機会を見つけては、1日1万歩を目標に歩いた。
さて、今回の一言は、私が想像した、長野県の教育の基本。
「知らない人にも挨拶をしなさい」(笑)
独りで歩いていて、思わず笑みがこぼれてしまったのは、
すれ違う人たちが、見ず知らずの私に「おはようございます」と
声を掛けていくことだった。
「老若男女」と言っても過言ではないくらい多くの人が、
気さくに、とても自然に、挨拶が交わされている。
一番驚いたのは、自転車に乗った高校生の男子たち。
本当に私にしたのかな?と疑いたくなるほど大きな声で朝から。
最近では、全国で発生している凶悪犯罪を受けて、学校側が
「知らない人には挨拶をしてはいけません」と指導するというのに、
ここ長野県では、そんなことは皆無に等しい、のかもしれない。
正直、清々しい気持ちで朝食を迎えることが出来た。
「知らない人にも挨拶をしなさい」・・やっぱり教育の基本だなぁ。



2012年05月11日(金)
今日はなんて運がいいんだろう

信州・松本を拠点に楽しんだ2泊3日の家族旅行。
この道中、私が何度も口にしたフレーズ。
「今日はなんて運がいいんだろう」
もちろん、絵本作家・宮西達也先輩の絵本のタイトル
「きょうはなんてうんがいいんだろう」そのまま(笑)。
全国的に天候が不順だったわりに、雨に降られたのは、
移動途中の車の中だけだったので、ハンドルを握りながら、
その度に「今日はなんて運がいいんだろう」。
もしかしたら混んでて見られないかも、と思っていた
「工芸の五月」というイベントの数々も見られたし、
満車に近い駐車場も、なぜか1台分だけ空いていたり・・。
楽しみにしていた早朝散策も、寝坊することもなく
「松本城」を中心に、おいしい空気の中、歩き回った。
さらに、心配していた、行き帰りの道路も大きな渋滞はなく、
開通したばかりの「新東名高速道路」まで利用しながら、
約3時間半の運転、1度も睡魔に襲われることはなかった。
「今日はなんて運がいいんだろう」
このフレーズ、1日の終わりに、布団の中で呟くのではなく、
何かを始める前に、みんなの前で口にすることをお薦めしたい。
旅行中だけでなく、明日からも口にしようっと。(朝から・・)



2012年05月10日(木)
よかった・・墓参りが出来て・・

全国の研修会で知り合った地方公務員(信州)の先輩が、
約1年半前の2010年12月9日、不治の病でこの世を去った。
その前に、何度か電話をいただいたにもかかわらず、
初めての課長職で、スムーズな議会対応が出来ずに
イライラしていたのか、そっけない会話をしてしまった。
その時、ガラガラ声で「よかった・・声が聞けて・・」と呟く
彼の台詞がしばらく耳から離れなかった。
そのことが気になっていたので、議会が終わったら見舞いにいく、と
伝えるつもりで電話をかけたら、なんと、彼のお通夜の日だった。
「悔やんでも悔やみきれない」、当時、そんな日記を書いている。
その後、翌春には妻が脳梗塞になったり、冬には愛犬が他界したりと、
私の気持ちは晴れず、落ち込むばかりであった。
たがらこそ今年の春(GW明け)は、是非ともお墓参りをしようと思い、
妻のリハビリも兼ね、娘にも声を掛けて、松本方面へ小旅行を計画した。
2人にもその想いを伝えて、墓参り優先のスケジュールを組みながら、
独りで先輩の墓前に座ったら、感謝の言葉しか浮かばなかった。
手を合わせ、最後に口に出たのは「よかった・・墓参りが出来て・・」
上手く表現できないが、少しずつ気持ちが楽になるのがわかった。

P.S.
2泊3日の信州家族旅行、ただいま(12日)帰宅。先輩のお陰です。(涙)



2012年05月09日(水)
「男は仕事」から「男も仕事と家庭」へ

昨日「男女共同参画社会」の会議に出席して、
あっ、そうだったのか、と今頃になって気付いたことがある。
昔は「男は仕事、女は家庭」と言われていたのに、
女性が労働力として社会進出するようになって、
いつしか「男は仕事、女は仕事と家庭」となった頃から、
「男女共同参画」が叫ばれるようになった気がする。
当時、女性が男性並みに仕事をして活躍できる場を求めたから、
「区別だ、差別だ」と大騒ぎして、分かりにくくなった。
私は以前から、このスペースでも何度か書いているが、
男女共同参画は「女性教育」ではなくて「男性教育」であり、
昔の「男は仕事、女は家庭」に戻ることではなく、
現在の「男は仕事、女は仕事と家庭」から、一歩進んで
「男も仕事と家庭、女も仕事と家庭」を実現する社会だと思う。
男性がもう少し家庭(家事・育児)に理解を示して、(耳が痛い・・)
休暇の日は、家庭の仕事をする時間が少しでも増えれば、
こんなに国を挙げて「意識改革」を推進する必要はないのに。
もちろん、それだけが「男女共同参画社会」ではないけれど、
私なりの理解として「男は仕事」から「男も仕事と家庭」へ
生活をシフトすることが、今の社会には大事、と考えている。
中年の男性が残業せず早く帰宅する、その副産物として、
夫婦の会話と、若者の仕事が増えるかもしれないしなぁ。(汗)



2012年05月08日(火)
あれっ? 比較データがまた「スウェーデン」

久しぶりに静岡市で県主催の会議が2つ。
それも、午前・午後と違う分野の会議とあって大忙しだった。
「男女共同参画施策市町担当課長会議」と
「市町教育委員会生涯学習・社会教育関係主管課長会・研修会」
どちらも講演があり、それぞれ真剣にメモり整理をしたら、
面白いことに気がついた。
そこで今回の一言は、私の驚きであり発見を言葉にしてみた。
「あれっ? 比較データがまた『スウェーデン』」
若い頃、私が講演で耳にした世界との比較データは、
アメリカを始め、イギリス・フランス・ドイツなどのヨーロッパや
韓国、中国、ロシアなどであったはずなのに、今や、世界の流れや
我が国との比較に「スウェーデン」をはじめ、北欧諸国のデータが
利用されている。
統計なんて、どうせ自分に都合の良いデータを利用し編集するもの、
と割り切っても、基本的に疑り深く、へそ曲がりの私は、
どうして以前の国々と比較しないのか、と考えてしまった。
日本がスウェーデンのような国を目指しているならば当然だが、
アメリカやヨーロッパなど先進国の生活水準を目指しているのなら、
このデータ比較は、あまり意味がない気がするのは私だけだろうか。
(静岡市で飲んで帰って来たので、辛口ですが、ごめんなさい(汗))



2012年05月07日(月)
「聞こえる?」「聞いてる?」「聞いて!」

映画「ドリームガールズ」(ビル・コンドン監督)から。
アメリカ・ブロードウェイで大ヒットしたミュージカルの映画化。
華やかなショービジネス界のサクセスストーリーと
その裏にある確執や裏切り、挫折といった様々な人間ドラマ、
そんな作品紹介がピッタリの作品だった。
「コーラスライン」や「バーレスク」と、ひと味違った感覚だが、
どの作品も、そこに人間の生き様が描かれている共通点がある。
今回、ずっと傍にいながら、本当の自分を理解してくれない・・、
と嘆くシーンが場面設定は違えど、何度か繰り返される。
それも「リッスン」というテーマ曲を始め、素敵な音楽に合わせて
彼ら、彼女らの心の叫びが伝わってくる。
「リッスン」(Listen)は「聞く」と訳される英単語の1つだけれど、
「聞こえる?」「聞いてる?」「聞いて!」
その和訳は、その時の感情に合わせて、使い分けられている。
外国人は、音のトーンや強弱、前後のフレーズによって、
その意味を理解しているんだなぁ、と納得した。
「自分の存在に気付いて欲しい」という人間本来の性を
うまく表現した作品、そんなことを感じさせるメモが溢れた。
字幕の訳は「聞いて」だったが、本当は「聴いて」なんだろうな。



2012年05月06日(日)
今日は楽しかったね

最近、週末を妻と過ごすことが増えた。
約1年ほど前に、彼女が軽い?脳梗塞を起こしてから、
なるべく傍にいようと心がけているが、
週末はイベントが多く、どうしても出かけることが多い。
しかし、GWの週末、ずっと一緒に時間を過ごしていたら、
夕飯の時に、ニコニコしながら呟いた。
「今日は楽しかったね」
そうか、私はこのフレーズが聞きたかったんだ、と気付いた。
もう30年近く夫婦だし、見返りを期待しているわけではないから、
周りからみれば、ありふれた台詞なのかもしれないが、
なぜか、この台詞は私を喜ばせてくれた。
玄関を季節の花で飾ってくれた妻に「きれいだね」と言ったり、
食事の後に「ごちそうさま。おいしかったよ」というのと同じかな。
単純な言葉だけれど、お互い口にしないとわからないから・・。
また「今日は楽しかったね」と言われることをしたいな。