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| 2012年05月05日(土) ■ |
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| 「マモル」を守ろう |
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短いフレーズで、最近の事件・事故を表現できないか、と 探していたら、ある教育関係者から、こんなフレーズを聞いた。 「『マモル』を守ろう」 以前、私が夢中になって観続けたお気に入りのテレビ番組 「マルモのおきて」の話ではない。 「マモル」とは、3つの単語の頭文字。 「マ」は「マナー(manner) 態度。礼儀。礼儀作法。」 「モ」は「モラル(moral)」 道徳。倫理。」 「ル」は「ルール(rule) 規則。規定。きまり。」 どれも、今の時代、ちょっと首を傾げたくなるようなことばかり。 逆に、私たちが受けた教育は、こんなことが中心だった気がする。 教育の基本は「マモルを守る」ことだったし、 それが守れない時は、容赦なく鉄拳が用意されていた。 社会に出ても、この「マモルを守る」ことは、人間の大人として、 必要なことだと理解している。(時々、破ってしまうが・・(汗)) あれっ、もしかしたら「マルモのおきて」って、そんな意味があった? 私の深読みかもしれないけれど、そうだったら嬉しいなぁ。
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| 2012年05月04日(金) ■ |
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| だが、本当は選手でなく「勝利」を買うべきだ。 |
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映画「マネーボール」(ベネット・ミラー監督)から。 野球好きにはたまらない台詞が多かった気がする。 その中でも一番印象に残っているのは、このフレーズ。 「野球で何を把握すべきか、誤解している人が多すぎる。 メジャーリーグを運営する人たちが、選手やチームを理解していない。 球団の人々は、金で選手を買おうと思っている」と現状を語った後、 「だが、本当は選手でなく『勝利』を買うべきだ」と力説するシーン。 「勝利」のために「打率」ではなく「出塁率」の高い選手を集める、 その簡潔な説明に、なるほど・・と唸ってしまった。 打者にとって名誉なタイトルはどうしても「首位打者」となるが、 実際の試合では、この作品の中でも交わされる 「四球か、ヒットか、関係あるか?」という問い掛けのように、 「どんなことをしても、塁に出ろ」と言われることが多い。 それは「デッドボール」でも「振り逃げ」でも構わないから、 「出塁しろ」という命令であり、ヒットを打てという指示ではない。 日本でも、アメリカでも、財力にモノを言わせて選手を集めるチームが、 なかなか優勝できない、と騒がれるが、この理論を当てはめれば、 「勝利」を買わずに「選手」を買っている間は、優勝出来ないことになる。 私の中で、意外と曖昧な位置づけであった、 球団における「GM」(ゼネラルマネージャー)という役割も理解できたし、 「最初に何かを成す者は叩かれる、常にだ。」の台詞に勇気づけられた。 しかしながら、どんなに素晴らしい成績(歴史に残る20連勝)しても、 「最後に勝たなければ、何の意味もない」ことを教えてくれた。 やっぱり「野球の奥の深さには、常に驚かされる。」がテーマだろうか。
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| 2012年05月03日(木) ■ |
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| 神のはからい |
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昨日紹介した書籍「宇宙に上手にお願いする法」を読み終え、 以前、知人に教えていただいた詩が、突然、蘇ってきた。 (ニューヨーク州立大学病院の壁に残されていたある患者の詩) タイトルは「神のはからい」 「大きな事を為し遂げるために 『力』を与えてほしいと 神に求めたのに、謙遜を学ぶようにと『弱さ』を授かった。 より偉大なことができるようにと『健康』を求めたのに より良きことができるようにと『病弱さ』を与えられた。 幸せになろうとして『富』を求めたのに 賢明であるようにと『貧困』を授かった。 世の人の賞賛を得ようとして『成功』を求めたのに 得意にならないようにと『失敗』を授かった。 求めたものは一つとして与えられなかったが 願いはすべて聞き届けられた。 神の意に添わぬ者であるにもかかわらず 心の中で言い表せないものは、すべて叶えられた。 私はあらゆる人の中で最も豊かに祝福されていたのだ」 (以上) 何度読んでも、涙腺が緩んでしまう詩の1つである。 表現・形は違えども「神」は願いを叶えてくれることを信じたい。
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| 2012年05月02日(水) ■ |
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| 奇跡は起こるものではなく、信じるものだ |
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書籍「宇宙に上手にお願いする法」 (ピエール・フランク著・中村智子訳・サンマーク出版刊・206頁) ただタイトルにつられて、図書館で借りて読みきったが、 意外と面白かった・・というのが、読後の感想である。 私たちの願いを叶えてくれる「宇宙」とは、 「巨大な通信販売会社」という発想が新鮮だったし、 「宇宙にとって、願いの大きさは関係ない」というのも理解できた。 また「お願いの仕方」さえ間違えなければ、 必ず、願いは叶えられると言い切った作者が眩しかった。 「願いは、ほとんどいつでも絶対にありえないと思われる方法で 叶えられるから、ただ心の準備をして待っていればいいのです」 というフレーズは、妙に説得力があった。 「私たちが願いが叶うとよく口にする『奇跡が起こった』というのも 急にたくさんの『偶然』が人生の中に起こるから、とても驚く」 しかし、それは神が叶えてくれた「私たちの願い」だと気付くと、 「奇跡は起こるものではなく、信じるものだ」と理解できるらしい。 私も、まだその域まで達成していないけれど、 神様が形を変えて、願いを叶えてくれることは、知っている。 それに気付く感性を磨くことが、心を安定させることも・・。 エピローグに書かれていた「幸せは、心の安定であり、 実際に経験する出来事とは、ほとんど関係がありません」が、 これからの生活を充実したものにしてくれると確信した。
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| 2012年05月01日(火) ■ |
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| 今度、○○の映画を観て「気になる一言」書いて |
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気のおけない、ある読者からのメールが届いた。 「最近、映画の話、多くないかい?」 私の返信は、ちょっぴり言い訳っぽく 「そうなんだよ、だけど、話題は全部違うんだけどなぁ」。 自分でも、1日おきに「出典が映画」は気になっていたけど、 それだけ映画は観ているし、面白い台詞が多いってことも事実。 その気付きは、生き方、恋愛、家族、仕事等、活かせる場面が違うから、 それはそれでいい、と自分で納得している。 以前、出典先が重ならないように「月曜日は書籍からの引用」とか 「火曜日は講演会からの引用」と工夫してみたり、 「水曜日は恋愛・エッチネタ」とか「木曜日は仕事ネタ」等、 話題別に変えてみたこともある。 しかし、そんな書き方こそ、読者を意識しすぎて、 あとから思い出せるような「気になる一言」が書けていない。 さらに、これからも長く書き続けるためには、 無理をしてはいけないことを、私は体験から知っている。 「ごめんね。たぶん、これからも映画のネタ多いと思う」と返信したら、 「わかってるよ。今度、○○の映画を観て『気になる一言』書いて」と リクエストがあった。こんなメールは大歓迎である。 ただし、ホラーや殺し合うシーンの多い映画はお断りします、 こう見えても、気が弱いんだよ、目をつぶってしまうので・・。
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| 2012年04月30日(月) ■ |
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| 「夫婦の日」「よい夫婦の日」「いい夫婦の日」 |
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その日初めて車のエンジンを始動すると、 車のナビゲーションが教えてくれる「記念日」だけど、 驚いたことに、2月2日、4月22日、11月22日 全て「夫婦の日」らしい。(4月22日にメモ済) それぞれ「夫婦の日」「よい夫婦の日」「いい夫婦の日」 その制定団体とか制定理由は、今の時代はネットで調べれば、 すぐわかるんだろうけれど、商魂逞しいというか、 語呂合わせが好きな国民だなぁ、と思わずにはいられない。 まぁ「良い夫婦」と「いい夫婦」の違いは気になるけれど。(笑) そんなに「夫婦の日」を作って、どんな意味があるんだろう。 それだけ、我が国民は「夫婦」という単位を「記念日」にして 意識啓発しないと、うまくいかない「関係」ということなのかな。 外国ではこんな「夫婦の日」なんてない気がするから。 (そもそも英語に「夫婦」という語呂合わせが通じないし、 「夫婦」って単語がなかったと記憶している。 man (husband) and wife 又は a (married) couple それなら日本独自の「毎月22日は夫婦の日」がいいと思うが、 「2月9日は肉の日」と「毎月29日は肉の日」にみたいに 「記念日」としてはちょっと軽くなっちゃうかなぁ。 そもそも「夫婦」を記念日にする必要があるのだろうか。(汗)
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| 2012年04月29日(日) ■ |
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| 文句言って何もしない人、だめよ |
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映画「蟹工船(2009)」(SABU監督)から。 小林多喜二による1929年のプロレタリア文学の名作「蟹工船」、 そう書かれた作品紹介に、なぜか引っ掛かるものがあった。 テストのために「蟹工船・小林多喜二」と対で暗記していたから、 すぐ原作者は思い出せたが、どうしても物語が浮かんでこない。 そこで原作は後回しにして、映画を先に観ることにした。 気になる一言は、出稼ぎ労働者で蟹缶の加工を行う船・蟹工船の 劣悪な環境に耐えられず脱走した主人公が、 救出されたロシア船で目にした労働環境の違いに驚いたシーン。 「本当に通訳?」と疑いたくなる人物が、彼に近寄り、呟く。 「一人ひとり、立たないとダメね。文句言って何もしない人、だめよ。 「わからない、怖い、やらないね。考えることやめたら、終わりよ。 ず〜と、考える。何するか見えるよ、今すること見える。 行動ね、一人ひとり考える。一人ひとり行動する。一人ひとり大事ね」 (うまく聴きとれたかどうか、疑問ですが・・(汗)) この会話をきっかけに、日本の蟹工船に戻り、 「俺たちの最大の弱点は、命令に我慢・慣れすぎている」と主張、 劣悪な環境に働く労働者たちを蜂起させるけど、 実は、映像よりも文字で読んでみたくなった。 早速、図書館に行って、原作を借りてこようっと。
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