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| 2012年04月26日(木) ■ |
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| アンド・コール |
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音楽会の演奏が終わると「アンコール」の声。 これって、語源はフランス語で「なお」「もっと」の意であり、 「encore」という単語である。 フランス語では「Bis」(ビス)というらしい。 「演奏者が予定の演奏を終了したあと、客が拍手や掛け声で 追加演奏を求めること。また、それにこたえて行う演奏。」 しかし、ある演奏者が「アンド・コール」に応えて・・と 口にしたので、気になってメモをした。 たしかに「再び、舞台上に呼び出す」という意味では、 間違っていない気がしたから、今回の話題にしてみた。 もちろん「アンコール」(encore)が正しいのも承知だが、 「アンド・コール」(and call)も悪くないな、と、 思ってみたりして・・。(汗) いくら「こんにちは」が正しいとわかっていても、 「こんにちわ」と書き続けるへそ曲がりの私にとって、 この「アンド・コール」も捨てがたい発見であった。 次の演奏会、わざと「アンコール」「アンド・コール」って、 叫んでみようかなぁ。
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| 2012年04月25日(水) ■ |
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| 目の前で笑ってくれるこの女を大切にしよう |
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映画「女たちは二度遊ぶ」(行定勲監督)から。 オムニバス小説の映画化で、5人の女性が登場するが、 映画だから、最後にこの5人が、どこかで交差していると もっと面白いのになぁ、と思いながら、観終えた。 「どしゃぶりの女」「自己破産の女」「夢の女」 「平日公休の女」「つまらない女」 やはり一番興味があったのは、 長谷川京子さんが演じた「つまらない女」。 一所懸命に話すのだけれど、面白くなく、疲れる。 どこにでもいるような女性だけど、 意外といないのかもしれないな、とメモをした。 自分の話をしゃべりっぱなし、という女性は多いけれど、 ちゃんと相手の反応を気にして話す女性は少ない。 物語、冒頭「私、本当に、話すの下手だよね」の台詞が 妙に引っかかった。 さて、気になる一言は、ユースケ・サンタマリアさん演ずる 主人公の小説家、の気付き。 「つまらない女」を書いていたはずなのに、最後は 「目の前で笑ってくれるこの女を大切にしよう」と。 「おかえり〜という声のない生活」に寂しさを感じ、 あまり刺激的ではない「つまらない女」が気になりだし、 「こんな僕を必要と思ってくれる人」と悟る。 温かい気持ちになった「つまらない女」であった。
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| 2012年04月24日(火) ■ |
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| 石炭が産出できなかったから、自然が残った |
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今、イギリスで最も美しい町といったら、 「英国・コッツウォルズ」を挙げる人が多いだろう。 「英国一」ではなく「世界一」だと評価する人もいるくらい。 実は、このコッツウォルズをコンセプトにしている結婚式場もある。 それくらい、この街は優しい温もりが人々の心を癒すらしい。 コッツウォルズの中でも「王冠の中の宝石」と称される チッピング・カムデンは、昔の面影がそのままに保存されている 歴史的にも重要な町の一つだというが、先日、面白い話を耳にした。 コッツウォルズは古い歴史を持ち、羊毛の交易で栄えていたし、 今では、その景観を活かした観光業が盛んになっており、 毎年多くの観光客が訪れていることは周知の事実である。 特に、黄色みを帯び「蜂蜜色の石」「ライムストーン」とも称される 石灰岩「コッツウォルズストーン」を使った建物群が、 特徴的な景観をなしている、と紹介されているが、 その影には「石炭が産出できなかったから自然が残った」ようだ。 周辺の街は、多くの石炭が産出され、どんどん開発されていったが、 コッツウォルズは、資源がなく相手にされなかったらしい。 その結果、今では皆が羨むほどの自然が残った・・という話。 中途半端な自然、中途半端な開発こそ、自分たちの首を絞める。 どん底まで落ちてみる、それで見えてくる「宝」もあるはずだ。 観光に携わる人たちに、多くのヒントを与えることにならないだろうか。
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| 2012年04月23日(月) ■ |
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| 紙ナプキンは「日本人の考案」 |
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書籍「日本人・礼儀作法のしきたり」 (飯倉晴武監修・青春出版刊・188頁)から。 先日、立食パーティの宴に参加した時、思い出したこと。 そう言えば、あの本に書いてあったなぁ、とメモを調べたら 確かに、残っていた。 「紙ナプキンは『日本人の考案』」 「グラスの下半分に、紙ナプキンを巻く」ことは、 当然、アメリカとかヨーロッパの人たちのアイデアだと、 思い込んでいたら、日本人の考案、との説明があった。 紙ナプキンを巻くことによって「水滴が垂れたり、 手が濡れたり、手が冷えたりするのを防ぐ」のだが、 こんな配慮は、日本人ならではの発想なのだろう。 もしこの話が本当ならば、私は、日本人として生まれたことに 誇りと自信を持ちたい、と思った。 紙ナプキンは作れなくても、その使い方を考え出したら、 四季折々の場面で、工夫されるに違いない。 世界の中でも、こんなにハッキリとした「季節」を 感じることが出来る環境にいるなんて、幸せだなぁ、私たち。
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| 2012年04月22日(日) ■ |
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| お前に足りないのは、そういう覚悟だよ。 |
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映画「マイ・バック・ページ」(山下敦弘監督)から。 1960年代後半の学生運動を舞台に、物語は進んでいく。 その混乱の中に入って、真っ正面から向き合うタイプの人間と ちょっと距離を置いて、動向を眺めるタイプ。 そんな人間の2つのタイプを、当時の世界の出来事で表現して、 こんな会話で、妻夫木聡さん扮する、若手ジャーナリスト・沢田に 仕事に対する姿勢をアドバイスする先輩が眩しかった。 「月かベトナム、どっちかに行けるといったら、 俺は迷わずベトナムに行くな。 お前に足りないのは、そういう覚悟だよ。」と。 世界中の人々が注目し、誰もが憧れる宇宙の「月」よりも、 生きるか死ぬかもわからない「ベトナム戦争最前線」を選べ、 そんな感じなんだろうか。 取材とは、それだけ覚悟がいるんだ、と言い聞かせるように。 会社の上司も「俺たちは、社会の目なんだよ。大事なのは、具体。 そこで何が起こっているかが重要なんだよ」と叱咤する。 そういう覚悟を決めて立ち向かう経験をしないから、 お前が一番伝えたいのは何なのか、俺たちにはわからない、と。 実は、この選択はジャーナリストの話だけではない。 どんな職業でも通じる仕事に対する姿勢であるし、 「現場第一主義」を忘れがちな、私たち管理職には特に、 意識しておかなければならないことだな、とメモをした台詞。 「覚悟」という単語、胸に響くなぁ。
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| 2012年04月21日(土) ■ |
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| いいよ、いいよ、これ、おまけ |
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久しぶりに暖かい陽射しに包まれた「清水町のみどり祭り」。 私は、なぜかこのイベントが好きだ。 以前、担当係として、このイベントに携わったこともあり、 その苦労や楽しさも知っているつもり。 しかし、好きな理由は他にある。 今まで30年以上、地方公務員として働いてきたが、考えてみると 多くの団体の人たちと、試行錯誤しながら一緒にまちづくりをしてきた。 その団体の方々に、叱咤激励を受けながら育ててもらったためか、 今でも、会場に足を運ぶと「おっ、元気か」と声を掛けられることがあり、 立ち話に夢中になってしまうこともしばしば。 もちろん、そんな会話を楽しみにしているので、少しずつだけれど、 売り上げに協力する形で、楽しくお買い物をさせてもらった。 しまいには、久しぶりに私の顔を見つけては、近寄ってきてくれる人から、 もう持ちきれないくらいビニール袋を抱えているというのに、 「いいよ、いいよ、これ、おまけ」と袋に入れてくれる人まで。 そんなシーンを楽しみながらも、 若い人たちにも、この楽しみを伝えなければいけないなぁ、と思う。 まちづくりは、決して1人では出来ないから、と考えるより、 まちづくりは、みんなでやった方が楽しいということを・・。
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| 2012年04月20日(金) ■ |
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| 「わかったか?」と訊ねたら「イエス・サー」と答えろ |
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映画「愛と青春の旅だち」(テイラー・ハックフォード監督)から。 「超有名な映画音楽とラストシーン」だけが記憶に残っているが、 さて、最初はどんなストーリーだったかな?と考えながら観直した。 海軍士官学校の卒業式、「解散」の一言で帽子を放り投げるシーンや、 鬼軍曹と最後に交わす会話や敬礼シーンなど、 もうかれこれ、30年以上も前に鑑賞したにもかかわらず 自分でも予想外に細かいところまで覚えていてのには驚かされた。 それだけ、当時からインパクトがあった映画作品だったことがわかる。 しかし今回選んだ台詞は、和訳の面白さとでも言うべき、軍曹の命令。 「『わかったか?』と訊ねたら『イエス・サー』と答えろ」 「『understand?』と訊ねたら『Yes,sir』と答えろ」ではなく 「『わかったか?』と訊ねたら『はい』と答えろ」でもない。 言葉のリズムやバランスから考えると、不思議なことに 「『わかったか?』と訊ねたら『イエス・サー』と答えろ」がベスト。 せっかくの感動作品に、水を差すようで申し訳ないが、 あれ?と首を傾げる和訳が幾つかあって、別の意味で楽しませもらった。 「今朝、メンスが・・」の訳は「今朝、生理が・・」の方が自然。 さらに、これでもかと言うくらい突っ込み所満載の和訳なのに、 何度も何度も登場する略語「DOR」は、何の説明もないのが可笑しい。 「DOR」が「drop on request」の略で一般的には「自主退学願」、 作品の中では「任意除隊」の意味で使われているのならば、 「DORしろよ」ではなく「任意除隊しろよ」と訳して欲しかった。 こんなくだらないことを指摘しながらも、 やっぱり、ハッピィエンドの映画って、いいよなぁ、私好み。(笑)
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