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| 2012年03月29日(木) ■ |
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| 歩けばわかる。やさしくなれる。 |
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映画「転々」(三木聡監督)から。 久しぶりに、私の感性にはまって、クスッと笑い続けた作品である。 ストーリーは、俳優・オダギリジョーさんと三浦友和さんが、 あるきっかけで、都内を歩くという単純なものなのだが、 「歩くことで気付くこと」が盛り沢山。 街中に溢れている「変な名前の店名」(「時効」という「スナック」とか 「正確時計店」という時計店、「アワヤマンション」というマンション等) また「喫茶」と書かれた暖簾がかかっている 「愛玉子」(オーギョーチイ)という食べ物が自慢の食堂など、 街には、よく分からないけれど、思わず「クスっ」と笑ってしまう そんな風景が溢れている。まさしく「トリビア満載」である。 気になる一言は、溢れたメモから選択が難しく、 予告編で流れた「歩けばわかる。やさしくなれる。」という キャッチコピーを採用した。 エンドロールで流れた、岸部一徳役の「岸部一徳」という文字にも 観た人は忘れることが出来ない可笑しさが、詰まっていたし、 「あはは」ではない「クスっ」という感覚、とにかく一度、観て欲しい。
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| 2012年03月28日(水) ■ |
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| 乾杯の練習しよう |
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送別会、歓迎会・・いろいろな理由をつけて、 飲む機会が、非常に増える時期であるけれど、 アルコール大好き人間には、全員が集まるまで、 我慢できない人間が多いことに気がついた。 以前は、全員揃うまでは口にしなかったビールも、 今では、言い訳を考えながら、飲んでしまうこともある。 「宴会」のあとに行くのは「2次会」、 言い換えれば、宴会そのものは「1次会」だから、 それに習って「宴会」の前に飲んじゃうのは「0次会」。 「いいんですか、まだ揃ってませんよ」なんて言っても、 「いいよ、いいよ、これ0次会だから」と飲み始める。 まぁ、どんな理由であれ、飲めればいいらしい。(笑) 先日、耳にした理由は「乾杯の練習しよう」。 その練習が、1回だけでなく、何回も続き、 予定されていた開始時刻には、もうベロベロ状態。 一応、後ろめたいのか、料理には手をつけないから、 空きっ腹に、連続の「乾杯」(の練習)。 飲めない人にとっては、この光景、この言い訳。 呆れているんだろうなぁ、きっと。
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| 2012年03月27日(火) ■ |
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| 美しい景観が健康を生む |
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伊豆の話をしていた時の話だったかなぁ、 私がフッと思い出した、フレーズである。 情報源は、地元新聞の特集記事。(だったと思う) 「健康ブーム」を受け、歩く人たちが増えたはずなのに、 「健康」な人たちが増えて医療費が減った、という話は、 耳にしないので、気になっていた。 そのヒントが、このフレーズである。 「美しい景観が健康を生む」 これって、とってもわかりやすい、とメモをした。 どんなに、ジョギングやウォーキングをする人が増えても、 そのコースが、ゴミだらけだったら、気持ちがよくない。 もちろん、排気ガスいっぱいの道路では、体にも悪い。 たしかに、運動することで筋肉は付くかもしれないが、 こころの健康までは、到底、無理である。 ストレスの感じないコース整備が、何よりも大切であろう。 例えば、富士山を見ながら、木々の中を歩く。 目に優しい緑と美味しい空気が、心と体の栄養源だ。 そんな発想、そんな視点で、健康を考えてみると、 自然が作り出す「美しい景観」こそ、健康に直結している。 きっと、脳に心地よい風景が、健康を作るに違いない。 なんとか試してみたい。
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| 2012年03月26日(月) ■ |
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| 突き止めるのが、焦眉の急だとわかっていた |
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先日読んだ書籍「13階段」に、こんなフレーズがある。 「突き止めるのが、焦眉の急だとわかっていた」 時々耳にするけれど、しっかり意味を理解していないかも、と 辞書を引いてみた。「焦眉(しょうび)」とは、 「(火が眉を焦がすほどに迫るの意)危険が迫ること、燃眉。 焦眉の問題、焦眉の急、などと使う。」 今まで急ぎの案件は「プライオリティ」とか「最優先」「至急」 なんて言葉を使っていたけれど、こっちの方が、ちょっとカッコいいな、 なんて思ってみたりして。(汗) なんだか、とっても危険が迫っている感じがするから。 ただし、本当に眉を焦がしてしまっては手遅れとなるので、 その寸前のところで対処しないと、 問題はさらに大きくなってしまうから、 気をつけないといけないな、とも思っている。 「焦眉の問題」にならないようにするのが一番なんだよなぁ。
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| 2012年03月25日(日) ■ |
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| ボロをまとったマリリン・モンロー |
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映画「はやぶさ 遥かなる帰還」(瀧本智行監督)から。 小惑星探査機「はやぶさ」打ち上げ直前に訪れた「NASA」の関係者が、 宇宙のはるか彼方へと送り出す「追跡管制室」をこう例えた。 「ここはボロをまとったマリリン・モンローだ」と。 NASAの管制室と比べると、月とスッポンほどの差があるが、 大切なのは、ロケットの完成度であり、スタッフの技術力だと、 皮肉ながらも、私は彼らの「嫉妬」とも受け止めることができた。 要は「外見ではなく、中身だ」・・そう言う意味で使われたと思う。 下町の工場は、小説「下町ロケット」(池井戸純著)を彷彿させるし、 宇宙のトラブルは映画「アポロ13」(ロン・ハワード監督)を思い出した。 しかし本当の意味の「ボロをまとったマリリン・モンロー」は、 管制室ではなく、小惑星探査機「はやぶさ」ではないだろうか。 宇宙を旅している時の姿は美しいし、度重なるトラブル・アクシデントも 多くの人の協力で、なんとか乗り切っていく。 最後は、美しい地球の姿を撮影して、大気圏で燃え尽きちゃったけれど、 波瀾万丈の人生を送って燃え尽きた「マリリン・モンロー」に例えても、 けっして誇大な表現ではない快挙には違いないのだから。 「燃え尽きたか・・」の関係者の台詞に、辻井伸行さんの音楽が重なり、 「はやぶさ」に感情移入して、涙腺が緩んだ私がいた。 この作品の主役は、やっぱり「はやぶさ」だな、 人間の私からみても、この小惑星探査機はカッコ良かったから。
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| 2012年03月24日(土) ■ |
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| 「強請る」の読みは3種類 |
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本を読むと、当て字というか、ルビがふられていて へぇ〜、そう読むのか・・と思う漢字に出くわすことがある。 最近、ミステリーとか、サスペンス作品が多いためか、 「強請る」という単語が目につくのだが、 ある作品では「ゆする」、また違う作品では「ねだる」とルビ。 テストでは、どちらを書いても正解なんだな、と くだらないことを考えていたら、 ネットでは「たかる」も「強請る」と書くらしいことを知った。 ということは「強請る」と書いて、 「ゆする」「ねだる」「たかる」と読んでもいいことになる。 同じような意味なんだろうけれど、ちょっと違う気もするし、 外人には、日本語が難しいわけだ・・日本人でも難しいのだから。 「惚れる(ほれる)」と「惚ける(ぼける)」が似ているなんて、 書いていた頃が懐かしい。(笑) 叉、飲み会のネタが増えたなぁ。
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| 2012年03月23日(金) ■ |
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| ファイトのある子どもをテーマに撮りたかった |
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映画「にあんちゃん」(今村昌平監督)から。 「この映画は・・4人の兄弟の記録である」というナレーション。 冒頭で「えっ、どんな映画なのか説明しちゃうの?」と戸惑ったが、 却って、最近にはない展開で、新鮮だった。 作品中、台詞よりも、兄ちゃん(長男)役の「長門裕之」さんが、 サザンの桑田にそっくりで、そればかり気になってしまった。(笑) 今回の主役は、四人兄弟(2男2女)の3番目。 どうして、この子が主役なんだろう、と疑問に思ったが、 ある番組で、今村監督のコメントを耳にして、納得してしまった。 「ファイトのある子どもをテーマに撮りたかった」 今の子どもたちと比べれば、十分、逞しい昔の子どもなのだが、 その中でも特に、父母のいない4人兄弟の次男が、 貧しくてもファイトをもって生きる姿が、描かれている。 時には、海や川に飛び込み、その水さえ飲んでしまうほどの丈夫さ、 大人の嫌らしいイヤミを、さらっと受け流す処世術、 「東京に行ってだめなら、それまでじゃ」という割り切り方。 どれをとっても「生きる力」を感じさせるシーンだったと思う。 最後に「にあんちゃん」(たぶん二番目の兄さんの意味)が決意する。 「とうちゃんも、にいちゃんも、貧乏のためにできなかったことを、 僕がやってみせる。今に、きっと!!」と。 そう言えば、最近「ファィとのある子ども」って少なくなったなぁ。 今村監督の想い、私には充分伝わりましたよ、はい。
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