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しもさんの「気になる一言」
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2011年08月11日(木)
助けてもらう人から助ける人になろう

「夏休みの子どもたちに、防災体験をさせたい、
それも震災からちょうど5か月目の8.11に」
そんなスタッフの発想から生まれた防災体験教室は、
起震車による地震体験から、家族との連絡カード作成や、
新聞紙で作ったサバイバル食器で、非常食を試食するなど、
工夫が凝らされたイベントとなった。
実際には、町の消防署や役場の防災担当の協力を得て、
担当課だけでは出来ない、面白い教室になったと思う。
その中で私のアンテナに引っ掛かったのは、
今回のイベントのキャッチコピー。
「助けてもらう人から助ける人になろう」
小学生と言うと「助けてもらう側」(災害弱者)をイメージするが、
今回は、自分たちが家族や大人たちを「助ける側」として
防災の勉強をし、体験させたい、というスタッフの意図が感じられた。
子どもを子ども扱いせず、立派なボランティアスタッフとして扱い、
今回覚えた防災知識を、防災意識の希薄な大人たちに伝えて欲しい。
今晩の食卓で「ねぇ、うちの家具、転倒防止になってる?」って
家族の会話があればいいな。



2011年08月10日(水)
ここ、笑うところなんだけど

映画「ハナミズキ」(土井裕泰監督)から。
ちょっと、ありきたりなストーリーに驚いた。
あまり、気になった台詞も少なかったが、
全体として、対になっている台詞のひとつが
「僕の心が純粋で少年のようだから」と前置きをして、
相手の反応を見ながら「ここ、笑うところなんだけど」と呟く。
台詞の主は、新垣結衣さん演じる主人公・紗枝の大学の先輩。
(役者は向井理さん、登場場面は少ないのに、存在感があったね)
さて、作品の後半、今度は逆にあるシーンで
「ここ、笑うところじゃないんだけど」とスネてみせる。
その使い分けが絶妙だった気がする。前の台詞が効いていたな。
実は、私もこの台詞をよく使う、ただし、相づちとして。
「いま、笑うところ?」とか「いま、笑うところじゃないよね?」
って具合に、会話の突っ込みで使う。
覚えておくと、けっこう便利なフレーズである。試して欲しい。

PS.
映画「フレフレ少女」のガッキーの方が可愛かったなぁ。



2011年08月09日(火)
カレーライス・・ご注文を繰り返します

書籍「出会いを生かせば、ブワッと道は開ける!」
(中村文昭著・PHP研究所・254頁)から。
いくらマニュアルだって、これはないだろう・・と
紹介していたのを、気になる一言にしてみた。
大勢でお店に入って、いろいろな種類のオーダーをしたなら
間違えないように・・もわからなくない。
一人で入って「カレーライス」を注文して、
「ご注文を繰り返します」はないだろうよ・・という話。
何気ないことだけれど、思わず笑ってしまった。
今の日本では、ありがちな光景だと思ったから。
確かに、マニュアルどおりに接客しないと、
お客とのトラブルになりかねない、というのもわかるが、
それもやはり「ケース・バイ・ケース」(臨機応変)。
そういう接客こそ、KY(空気読めない)と言うべきだろう。
「履歴書は当てにしない。その人にとっての過去を
都合よく書いてあるだけのもの」だから、という視点、
「社員はすべて面接で決める」というのも理解できる。
「学力ではなく人間力で判断する」ということ。
「人間力」まではわからなくても「社会性」はわかるはず。
参考にしたい、人の見分け方であった。



2011年08月08日(月)
ローソンの看板も消えてますよ

暑い立秋の日、仕事を終えてから、我が課のスタッフ有志で、
熱海の花火を見に出かけた。
鑑賞場所は、先輩の知人宅屋上で、プライベート桟敷席。(笑)
目の前で繰り広げられる、花火の打ち上げに大喝采したが、
気になる一言は、打ち上げ開始、数秒前、
海岸周辺の電灯が、一斉に消えた、いや、消された瞬間、
私に教えてくれたスタッフの台詞。
「ローソンの看板も消えてますよ」
観光客に配慮してか、消えるはずはないと確信していた、
コンビニ・ローソンの青い看板まで、確かに消灯された。
これには、私も驚いた。
とかく、全国展開をしているコンビニは、稼ぎ時とばかり
目立つように、点けていると想像していたからだが・・。
カウントダウンに合わせるように、暗闇になった。
(某ファミレスの赤い看板だけが、空気を読めないまま点灯し続け、
地域に密着していないことをさらしていた気がする)
なにはともあれ、久しぶりに熱海の花火を堪能し、帰路についた。
熱海のまちづくりに、興味が湧いた・・と言っても過言ではない。



2011年08月07日(日)
とらやに行こうか?

昨日の疲れか、ちょっぴりゆっくり起床した私に、
妻が「お昼食べたら、どこかいこうよ」と話しかけてきた。
「どこに行きたいの?」と返せば、
いつものように「どこでもいいよ」と言うのかと思ったら
今日は「とらやに行こうか?」と目的地があったようだ。
彼女の言う「とらや」とは、御殿場市にある「とらや工房」のこと。
以前、訪れたことがある、2人のお気に入りの場所である。
そこで「羊羹」など甘いものが食べたいらしい。
最近、我が夫婦のドライブ先は、なぜか御殿場方面が多い。
車で30分も走れば、ちょっとした高原気分が味わえる場所である。
「とらや工房」入り口の竹林には、ブタの蚊取り線香が置いてあり、
その、おもてなしの心に笑みがこぼれた。
結局は「葛まんじゅう」「赤飯大福」「小倉のドラヤキ」を口にし、
わずか1時間ほどで、帰路についたが、それで大満足の日曜日となった。
こどもの夏休み日記みたいだが、今日を思い出すにはこれで充分。
次は「アウトレットに行こうか?」かな。(笑)



2011年08月06日(土)
買い占めするなら今ですよ

地元のお祭りだった。
私の任されている課に関係する団体がいくつも参加しているので、
「お疲れ様です」の声を掛けるために、朝から会場へ。
(参加者・担当者としては、それだけで嬉しいらしい(笑))
それ以外でも、今までの長い公務員生活でお世話になった人たちが
会場のあちこちで頑張っているので、その度に、小銭を出して、
買い物をするから、私のお腹は、はち切れんばかりに膨らんだ。
そんな時、またまた知り合いにあったので、
「どう、売れてる?」と何気なく訊ねたら、返ってきた言葉が
「買い占めするなら今ですよ」
「いや、まだ売れ残っているよ」っていうのと同じ意味なのに、
そういう表現もあるのか・・と、妙に記憶に残ってメモをした。
「じゃあ、買い占めちゃおうかなぁ・・」と返せば良かったが、
さすがに、満腹でお笑いのセンスもなく、失礼しちゃったなぁ。
今度、イベントで商品が残ったら、このフレーズ使おうっと。
「買い占めするなら今ですよ」



2011年08月05日(金)
江戸時代に学ぶべきは「人の力」

書籍「江戸の智恵」(「三方良し」で日本は復活する)
(養老孟司・徳川恒孝著・PHP研究所刊・194頁)
養老氏・徳川氏が、思う存分、江戸時代を語っている。
注目は、やはり「人」に注目しているところだろうか。
「江戸」と言うと、当時の大都市が、循環型社会を形成し、
環境先進都市だった・・という話に落ちつくのかと思いきや、
「世間」に配慮して欲を抑える個人の忍耐や、
目上や同僚が仲間を叱咤する習慣の積み重ねが、
260年ものあいだ平和と国力を築いた原動力、とまとめている。
武士も町人も美学をもち、己を律することを知っていたからこそ、
行政の実務は町人や農村の顔役に任せたし、
お触れ(法律)の実施についても、杓子定規ではなく、
「目に余る」ときに罰した、と言う。
言い換えれば「法より世間の目が社会秩序を守ることを知っていた」
もう一度「人の力」について、江戸に学ぶ必要がありそうだ。
法律ばかり増えて、逆に、社会はどんどん悪化しているようだ。
だからこそ「人が人を教育していた時代に学ぼう」と言っている。
けっして「電気のない暮らしに戻れ」と言っているのではない。
やはり、事業仕分けに「教育」分野を入れたのは、失敗だな。