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| 2011年07月09日(土) ■ |
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| 自分の優しさが、作品の優しさを見つけ出すからなんです |
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明日で最終日を迎える「牧野宗則木版画展」、 この期間中、先生が、何度となく(土日に関係なく) 会場である清水町地域交流センターを訪れ、 私たち職員に対しても、丁寧に、そしてわかりやすく 「牧野版画のいろは」を説明してくださっている姿に、 私は、ただただ感謝するばかりであった。 その先生の人柄が、職員を成長させてくれた、と思うから。 そう言えば、先週の「ギャラリートーク」で先生は、 私たち聴講者に「作品の見方」を教えてくれた。 「この作品は、なぜか優しい感じがするなぁ、と思うのは、 自分の優しさが、作品の優しさを見つけ出すからなんです」と。 それは作品の大きさや、版の数、刷りの数、価格に関係なく、 自分の心の中に、大事なもの、大切なものを見つけた時、 良い作品に出会った、と言えるようだ。 さらに「飾りものは、心の中まで入らない」と言い切り 「良い作品に出会うと、人間が豊かになる」とまとめた。 16日間、毎日眺めた「牧野作品」は、私の心を豊かにしてくれた。 そしてまた、関わったスタッフの心まで・・。 残すところ、あと1日。1人でも多くの方に、伝えたい。 「あなたの優しさで、作品の優しさを見つけてください」って。
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| 2011年07月08日(金) ■ |
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| 織姫と彦星は「恋人」ではなくて「夫婦」です。 |
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昨日の「気になる一言」の読者から、感想メール。 「細かいツッコミですけど」と前置きがあり、 「織姫と彦星は『恋人』ではなくて『夫婦』です。」 そうでした・・事前に何回も確認した七夕の話、 「わし座のα星・アルタイル、琴座のα星・ベガ」を 彦星・織姫にみたてて、理解していたつもりなんだけど・・。 これに対し、私の言い訳は、 「隣にいた、浴衣姿の彼女が、どうしても妻にはみえず、 これは、やばい関係だなぁ・・と1人で考えていたからかな。(笑)」 司会の幼稚園の先生も、子どもたちに 「彦星さんと織姫さんにとっては、大事な時間ですから、 早く二人にしてあげましょう・・」みたいなコメントしていたから、 てっきり、恋人同士・・と勘違いしました。(またまた言い訳) それにしても、今朝の地元新聞に、 甚平姿の彦星さんと、浴衣姿の彼女がカラーで掲載されてしまった。 (うぁ・・恥ずかしい。) 頭の星飾りがなければ、単なるおじさん。(うっ、危ない) やはり「星の国からの使者」で頼んでみようかな。 青い服を来た「サンタ」でもいいし。 それにしても、最近、ミスが多いなぁ、ごめんなさい。
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| 2011年07月07日(木) ■ |
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| 彦星役、初体験(笑) |
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今まで、何度となく、子どもたちのために 「豆まきの鬼役」、「クリスマスのサンタ役」をしてきた。 そして、その度に、逆に子どもたちに元気をもらってきたが、 今回は「七夕」にちなんで「彦星役」を頼まれた。 台詞は、ほとんどなく、星型の飾りを頭に付け、 ニコニコ立っているだけだから、よけいに辛い。 親子以上に離れている「織姫」相手に、夫婦(×恋人)を気取り、 願いが叶って、逢えました・・というのも照れるし。 まぁ、子どもたちが喜んでくれればそれだけでいいけど・・。 来年はもう少し、考えないとなぁ(来年もやる気でいる(汗)) 希望は「星の国の使者」みたいな役柄で、サンタの夏バージョン、 お土産は、天の川からすくってきた、星形のお菓子(金平糖)。 (勝手に、脚本作っちゃおうかなぁ) 何はともあれ、私のコスプレ・レパートリーに なぜか「甚平姿の彦星」が加わり、 老後の楽しみが、また1つ増えることになった。 来年は、絶対、自前の着物に角帯で、颯爽と登場しようっと。
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| 2011年07月06日(水) ■ |
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| 襲われたらやり返す。そんな勇気、犬にもあるわ |
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映画「トロイ」(ウォルフガング・ペーターゼン監督)から。 体力的に弱い立場の女性が、大男たちに襲われたが、 彼らに立ち向かっていく姿を見て、 主人公のブラッド・ピットが「勇気あるねぇ」と呟く。 それに答えて、彼女が言い返した。 「襲われたらやり返す。そんな勇気、犬にもあるわ」 言葉と発想が、私にウケたのでメモをした。 今、殴られても、またあとが怖いから抵抗しない、 そんな人たちが多いからだろうか、 「殴り返す」ことは「勇気」ある行為と表現された。 (ギリシャ神話が元ネタなので、時代背景が難しいけれど) そんな勇気ある行為に、男たちが驚いていたら、 「そんなことが『勇気』というのなら、 犬だって『勇気』があるってことになる、 生きていて、襲われたらやり返すは、当然でしょ。」 そんな気持ちが、伝わってきた「一言」である。
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| 2011年07月05日(火) ■ |
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| 「片づけ」とは、過去に「片をつける」こと |
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書籍「人生がときめく片付けの魔法」 (近藤麻理恵著・サンマーク出版・270頁)から。 はっきりと定義があったわけではないが、 「思い出モノ」を処分できない自分にとって、 とってもスッキリとした考え方が、 「片づけ」とは、過去に「片をつける」こと、である。 けっして、忘れてしまう、ことではない。 自分の心の中で整理をし、いつもでも引きずらない。 それこそ「片をつける」ことになる気がしている。 辞書によると「片をつける(方を付ける)」とは 物事の決着をつける。始末をつける。こととある。 「手紙」「写真」「プレゼント」等は、 私が「捨てられないものベスト3」といっても過言ではないが、 思い出も自分の脳裏に焼き付けることが出来れば、 モノとして残しておく必要は、あまり感じられない。 著者からメッセージの1つとして記されていた 「片付けとは『モノを通して自分と対話する作業』である」 が、心に響いている。
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| 2011年07月04日(月) ■ |
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| 野球は「8-7」の試合を |
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ラジオから流れてきた、今年のプロ野球事情。 試合球に、通称「飛ばないボール」を使用し、 今年は、完全に「投高打低」の力関係が浮き彫り、 ゆえに、手に汗握る投手戦が繰り広げられている。 そんな内容だったと思うが、私は野球界に危機感を感じている。 番組内でも、誰かがコメントしていたが、 「投手戦」が好きなのは、私たちのように、余程の野球好きで 投手とバッターとの駆け引きなどを楽しみにしている人たちのみ。 ほとんどのファンは、打撃戦で、点の取り合う試合が好きなはず。 「1-0」より「8-7」の試合の方が、大声を出せて楽しいのだから。 となると、今回の「飛ばないボール採用」は、本末転倒。 試合時間は確かに短くなったけれど、スカッとした試合が減った。 これが、野球離れに拍車をかけている。 サッカーは、最近では「なでしこジャパン」の活躍もあって、 男女とも着実に人気を確保しているし、 ゴルフも、男女の若い世代が実力と人気で引っぱっている。 「1-0」のスコアは、サッカーに任せておいて、 野球は「8-7」の試合を見せて欲しい。
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| 2011年07月03日(日) ■ |
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| 北斎先生、残念でしたね、自分の思いのままに作れなくて |
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「木版画家・牧野宗則氏によるギャラリートーク」から。 清水町地域交流センターの展示当初から楽しみにしていた、 牧野先生本人によるギャラリートーク。 人柄とでもいうべきなのか、とてもホッとさせてくれた1時間。 (聴かなかった人、損したなぁ・・と本気で思っている。(笑)) さて、メモしまくりの私が、帰宅してから、 走り書きを整理したら、あることに気がついた。 たぶん先生も、無意識で気づいていないかもしれない。 それは、会話の中に「北斎」「広重」の名が、 何度となく登場することであった。 彼の頭の中には、常に日本を代表する、いや世界を代表する 「浮世絵」の作者「葛飾北斎」と「安藤(歌川)広重」がいる。 2人の作品に憧れて、この道(木版画家)を志し、 2人の技術を習得しながら、2人がなし得なかったことを 自分には出来る可能性がある、と信じて修行を積み、達成した。 その過程では、常に「北斎なら(広重なら)、どうするか」と考え、 「北斎は、こんな場合どう思うか」と自問自答を繰り返している。 今まで誰も出来なかった、絵師・彫り師・刷り師の3役を1人でこなし、 さらに、色の制限があった浮世絵の伝統を継承しつつ、 制限をなくした多色刷りで、作者本来の想いを表現したと言ってもいい。 それを先生の口から発せられたフレーズでメモを探したら、 「北斎先生、残念でしたね、自分の思いのままに作れなくて」となった。 弟子が師匠を超えた・・そんな言葉にも受け取れる。 生涯学習の仕事をし、牧野先生と出会えたことに心から感謝したい。
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