初日 最新 目次 MAIL HOME


しもさんの「気になる一言」
しもさん
MAIL
HOME

My追加

2011年06月11日(土)
絶対来てくれそうな人に渡そうね

地元の県立高校「沼津商業高校吹奏楽部」の
第10回フレッシュ・コンサートに招待された。
彼ら高校生が、今回の大震災を目のあたりにして、
自分たちに何が出来るだろうか、真剣に考えた結果、
その想いを「音」に託した、チャリティ演奏会が実現した。
場所は、350席の地域交流センター、多目的ホール。
普段なら、来てくれそうな知人友人にチケットを配るところだが、
今回は、どうしても譲れないことがあったようだ。
それが「今回は無料だけど、限られたチケットだから、
絶対来てくれそうな人に渡そうね」。
彼らの想いが通じたのか、会場は満員御礼、空席が殆ど見当たらず。
メンバーには、数ヶ月前まで中学生だった部員もいて驚いたが、
「こんな大勢の方の前で、ソロを演奏して、とても嬉しいです」や
「今回のコンサート、自分の成長になっていると思う」など、
彼らは彼らなりのコメントで「緊張と喜び」を伝えてくれた。
演奏者と観客が一体となった、素敵なコンサートに拍手を送りたい。
彼らが被災者に対して、何が出来るだろうか、と考えたように、
私たちもまた、若い彼らにどんな支援が出来るか、考えたいと思う。



2011年06月10日(金)
保安院、全員アホ(ほあんいんぜんいんあほ)

知人の日記で知った、面白回文、ご紹介。
回文とは、辞書によると「上から読んでも下から読んでも
同文・同文句になるように書かれた文のこと。」
「アホ」は、人権問題から言えば差別用語なのかもしれないが、
「タケヤブヤケタ」と同じレベルの言葉遊びとして、メモをした。
もうすぐ震災から3ヶ月になろうというのに、
収束のめどがたっていないのは、呆れるばかりであるが、
枝野氏・東電と同様に、何度も何度もテレビに映し出された
「保安院」の肩書きを持つ人たちは、
自分たちの役割をどう考えているのだろうか。
保安院に、何人の人がいるのかも知らないので申し訳ないが、
そんな彼らの行動・発言を観て、国民が叫んでもおかしくない。
「保安院、全員アホ(ほあんいんぜんいんあほ)」と。
何十年も経って、この東日本大震災を思い出した時、
意外とインパクトがあるのは、こういったフレーズに違いない。
それにしても、誰が考えた知らないが、巧い。



2011年06月09日(木)
今の自分を励ましてくれるのは、過去の頑張った自分だけ

書籍「島田紳助100の言葉」
(島田紳助著・ヨシモトブックス刊・158頁)から。
う〜ん、文字の大きさも統一されていないし、読みにくい。
タイトルは「100の言葉」なのに「104」まであるし・・。(笑)
正直、あまりメモしたくなるようなフレーズは少ない。
その中で、みつけたのは「武田鉄矢さんいわく、」で始まる、
「今の自分を励ましてくれるのは、過去の頑張った自分だけ」。
まぁ、彼の台詞ではなさそうだが、この視点は素敵だと思う。
(さすが、金八先生(笑)・・とメモをした)
いつだったか、オリンピック金メダル選手のコメントで、
「プレッシャーを追い風にするのは、自信である」を紹介したが、
現実には、プレッシャーを自信に変えるほどの経験は出来ていない。
しかし、今回のフレーズは、す〜っと私の心にストンと落ちた。
もちろん、自分を支えてくれる多くの方の励ましも大変ありがたいが、
最後は、やはり、今までの環境で頑張ってきた「自信」こそが、
一番の励ましになる、ということに、私は頷いた。
このフレーズに、私なりの続きを残したい。
「今の自分を励ましてくれるのは、過去の頑張った自分だけ」
「そして、未来の私を支えてくれるのは、今、頑張っている自分」



2011年06月08日(水)
愛された思い出、愛した思い出

映画「サヨナライツカ」(イ・ジェハン監督)から。
「辻仁成のベストセラー恋愛小説を、辻の妻・中山美穂を
主演に映画化。」のコピーにつられ鑑賞してしまった。(汗)
いくら職業が女優とはいえ、自分の妻をR15指定の映画に
出演許可する夫・辻仁成さんの気持ちが理解できないで困った。
さて、話は映画に戻るが、選んだ気になる台詞は、
「愛された思い出、愛した思い出」としてみた。
正確には「人間は死ぬ時、愛されたことを思い出す人と、
愛したことを思い出す人に分かれる」である。
さぁ、私はどっちだろう?と考えてみたが、
本音で「正直、わからない・・」としか言えない。
死ぬ時に、そんなことを考えるかどうかもわからないから。
「一所懸命愛したし、一所懸命愛された」と感じていれば、
どちらでも良いような気がしている。
結論が出ないから、もう1つご紹介。
「好青年なんてウソばっかり。
好青年はこんなことしないでしょ。」と言いつつ、
キスしてしまう台詞の方が、インパクトあったかなぁ。(笑)



2011年06月07日(火)
皆川勤さん(60)ミラー拭きで全国制覇

映画「ミラーを拭く男」(梶田征則監督)から。
好きな俳優の1人だった緒形拳さん主演作品だが、
彼の台詞は、全編を通して、ほとんどない。(汗)
あまりに少な過ぎて、主人公のキャラクターが掴めないまま、
物語は進んでしまうのだが・・その中から、気になる一言。
定年間際で起こしてしまった交通事故がきっかけで、
全国のカーブミラーを拭いてまわりはじめた主人公に対し、
その動機は曖昧なまま、マスコミがニュースで取り上げ、
一気に「時の人」となってしまった。
テレビに映し出された彼の映像に付けられたテロップが
「皆川勤さん(60)ミラー拭きで全国制覇」(まだ、していないのに)
車ではなく自転車だから、余計に脚色されてしまい、
実は、彼の本意は、最後までわからずじまいである。
まだ始めたばかりの不可解な動きに、マスコミは異常に反応し、
面白可笑しく取り上げてしまう。
「どうして、全国のカーブミラーを拭こうと思ったのですか?」
この問いは、一度も耳にすることがなかったと思う。
だからこそ、この作品の評価が難しい。
人の行動に、何か意味を付けたがるのは、
人間をあまり理解していない、私たちの悪い癖かもしれない。
「特に、なにも考えてません」・・が本音だったりして。(笑)
それはそれでいいような気がする。



2011年06月06日(月)
どうぞ粋な1年をお過ごしください!

メル友からの誕生日メッセージである。
「どうぞ粋な1年をお過ごしください!」
気になって、いつものように「粋」を調べてみた。
「粋」とは「意気」から転じた語で、
「気質・態度・身なりなどがさっぱりとあかぬけしていて、
しかも色気があること。また、そのさま。反対語は、野暮(やぼ)。」
「人情の機微、特に男女関係についてよく理解していること。
また、そのさま。(粋な計らい)等」
もしかしたら「いきがってんなよ」なんて使う「いきがる」も、
この意味かな?と調べたら、
「粋だと思って得意にになる。また、虚勢を張る。(薄着で粋がる)」
なるほど・・「粋」には、いろいろな意味があることを知った。
そうなると「粋な1年」を過ごすには、真面目だけではなく、
男の「色気」みたいなものが、必要となりそうだ。
よ〜し、思いきって「粋」な生き方をしてみるとするか・・



2011年06月05日(日)
音が強いけれど、乱暴じゃないよね

昨日はどんな誕生日を過ごしましたか?というメールが届いた。
勿論、朝から夜まで説明できるけれど・・・(笑)
その中で、一番印象に残ったフレーズを。
わが町自慢の「第1回水と緑のコンサート」に夫婦で出かけた。
演奏者は、ロシアの若き天才ピアニスト「デミトリー・シシキン」。
(第5回若いピアニストのためのショパン国際ピアノコンクール優勝)
弱冠19歳の力強い演奏が、たった1000円で聴けるなんて、
わが町の文化も、捨てたもんじゃないな。(嬉)
さて、今回の気になる一言は「素晴らしい」というコメント以外で、
何年経っても、彼の演奏を思い出せるワンフレーズを探していたら、
この言葉に辿り着いた。
「音が強いけれど、乱暴じゃないよね」
ロシアの19歳男性が弾くショパンは、心が揺れる優しさがあった。
会場後方から見る限り、非常に強いタッチで鍵盤を叩いているのに、
耳に入ってくる音が、ソフトなので、そのギャップに驚くばかり。
鳴り止まない拍手に応えて、アンコール曲の3回目の前に、
本人が直接、マイク片手に、慣れない日本語で
「kokoro wa hitotsudesu」(こころはひとつです)と呟いた。
そして、楽譜を見ながら丁寧に演奏してくれた「ふるさと」。
彼からいただいた「素敵な誕生日祝い」は、決して忘れることがない。
彼の今後の活躍を楽しみにするとともに、
「国際ショパンピアノコンクール」の優勝を祈りたい。