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しもさんの「気になる一言」
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2011年04月21日(木)
極めて低いレベルの・・

新聞で見つけた、風刺漫画だったかなぁ。
吹き出しの台詞が
「極めて低いレベルの『1日も早く・全力を挙げて』」
今年の流行語大賞にノミネートしてもおかしくない
「極めて低いレベルの・・」というフレーズ。
今回は、東電社長が繰り返した謝罪の内容が、事務的で、
心がこもっていないと感じたのだろう、
その謝り方が「極めて低いレベル」と判断したことを
原発事故以来、私たちが何度も耳にした言葉で皮肉ったけれど、
この「極めて低いレベルの・・」は、意外と応用が効く。
どんなことでも、つまんないなぁ、と感じたら、
「極めて低いレベルの、挨拶」とか、
「極めて低いレベルの、飲み方」など、
「接頭語」のように使うと、面白いのかもしれない。
何度も何度も繰り返されてきた、このフレーズ。
被災者を始め、日本国民はもう聞き飽きた。
心のこもった「極めて高いレベルの謝罪」をしてから、
辞任してもらいたい、と思うのは私だけではないだろう。



2011年04月20日(水)
1度、国内の原発を全部止めてみればいい

誰もが「危険」だと気付いているのに、
それでも「原発」は必要だし、安全なんだ・・と言い切る、
専門家と言われる人たちの、その根拠が知りたい。
そもそも原発の専門家は、原発の研究をするのに、
原発のお世話になっているケースが多いはず。
だから、原発推進派の人たちが、何度もテレビ画面に登場し、
机上の空論となりつつある「原発は安全」を訴えている。
私には、そうとしか映らない。
今後も計画停電のシュミレーションをするのなら、
東電の原発を全部を止めたら、これだけの電力が不足します、
という情報があってもおかしくない、と思う。
そこで私の呟きを、気になる一言にしてみた。
(東電と言わず)「1度、国内の原発を全部止めてみればいい」
首都圏から遠く離れた地域から、送電線を通じて送られてくる
電力のロスだって、相当なものだと予測される。
本当に原発が安全なら、首都圏の電力をまかなう為に、
東京湾に原発を建設すればいい。
関東ローム層には原発は無理、と言わずに、
電力の自給自足(地産地消)も考えてみてはいかがか。



2011年04月19日(火)
慰労の送別会、結束の歓迎会

昨晩は、職場の人事異動に伴う「歓迎会」だった。
先月「送別会」をしたが、手間はかかっても
(私の祝儀が増えても)別々の方がいいな、と感じた。
慰労の意味と、結束の意味、とでも言おうか、
送別会と歓迎会は、目的が違うから、
一緒に行うのは、やっぱり、不自然である。
今回も、管理職として、メンバーの動きを眺めていたが、
それぞれの雰囲気が明らかに違う。
送別会は、1年間、ともに苦労してきた仲間との別れに対して、
打ち上げの意味で、大騒ぎをして送り出す。
歓迎会は、このメンバーで、多くの懸案問題を解決しながら、
1年間を乗り切っていく、という意味で、
その結束力を高めていく儀式として捉えている。
どちらも、幹事にお願いして、(職権乱用?)、生ビール厳禁。
男性も女性も、管理職も新人も、瓶ビール片手に、
お互い挨拶している光景は、私の大好きなシーンとなった。
今年も、このメンバーで頑張れそうだ。
厳しい中にも楽しい課の運営をしていきたい。



2011年04月18日(月)
心配が、いちばん毒ですから

映画「ディア・ドクター」(西川美和監督)から。
「僻地医療を題材に描いたヒューマンドラマ」という紹介に
ちょっと疑問符をつけたいが、なかなか考えさせられる作品だった。
医師の資格を持たない主人公、伊野(鶴瓶さん)が、
多くの村人たちの診断をしていたが、その中のアドバイス。
「心配が、いちばん毒ですから」
この一言だけで、多くの人の心配を安心に変える力があるようだ。
さっきまで元気のない村民が、ちょっぴり元気になって帰っていく。
信頼されればされるほど、医師免許の持たない伊野は、
いつばれるか、と心配が募っているようだった。
もしかしたら、村民に掛けていた「心配が、いちばん毒ですから」は、
自分自身に向けて発していた台詞だったのかもしれない。
資格を持たないからこそ、本物の医師以上に勉強したりもする。
あの屈託のない笑顔の影に、大きな悩みが見え隠れするからこそ、
それを見破っている数少ない人たちが、彼を支えていた。
さて、どれくらいの人たちが、知っていたのだろうか、
と観なおしたが、村人はみんな知っていたようにも感じるし、
おかしいなぁ、と疑ってはいたが、みんな信じていたとも思えるし・・。
とにかく、ラストシーンでホッとさせられた。
笑福亭鶴瓶さん主役作品の中で、私はこれが一番好きかもしれない。



2011年04月17日(日)
人間の最大の武器は習慣と信頼だ

映画「ゴールデン・スランバー」(中村義洋監督)から。
物語前半に交わされる会話。
「人間の最大の武器はなんだかわかるか?」
「さぁ・・」「習慣と信頼だ」
その意味が、話が進むにつれて、わかってくる。
そしてまた、途中で
「俺に残された武器は、人を信頼することだから」。
原作者の作家、伊坂幸太郎は何を言いたかったのか。
「信頼」していると思っている人に、どんどん裏切られ、
「信頼」というものを肌で実感して掴んでいく。
また、本人は意識していないからわからないが、
何十年も変わらない「食べ方」や「ボタンの押し方」。
これも、人間の大きな武器として、登場させている。
私の「読解力」では理解されない部分が、
もっともっと作品の中に、隠されているに違いない。
「黄金のまどろみ」と訳された「ゴールデン・スランバー」。
ビートルズの曲として紹介された、そのタイトルの意味もまた、
私にとっては、まだ読みきれていない。



2011年04月16日(土)
このコンサートに向けて練習していた帰りに・・

わが町自慢の「泉のまち音楽会」。今回は、チャリティコンサート。
「第266回、ピアノ・トリオコンサート」(ピアノ・明和史佳さん、
(ヴァイオリン・竹添みどりさん、村原実穂子さん)
東京音大卒業の3人の美女が、ステージに登場すると、
淡い色(クリーム、ビンク、ブルー)のドレスが、
会場全体に、暖かい春を運んで来てくれた気がした。
演奏者の語る「3.11」に対する想いは、やはり胸が締め付けられる。
「このコンサートに向けて練習していた帰りに、地震にあいまして」
と、約1ヶ月前を振り返りながら、静かに話し始め、
「こんなことをしていていいのだろうか、と悩みながらも、
自分たちに出来ることを・・と考えて、今日の日を迎えました」
と話す彼女たちは、とても輝いていた。
アンコール曲の「アヴェマリア(カッチーニ)」に、なぜか心が震えた。
実は「アヴェマリア」、ラテン語で直訳すると、
「こんにちは、マリア」や「おめでとう、マリア」を意味する言葉なのに、
どうして、こんなに悲しいんだろう、と私はいつも思う。
(本田美奈子。さんの透きとおった声とダブルからなんだろうな、きっと)
前後に開催された「復興支援チャリティコンサート」も含め、
多くの演奏者の方々が、演奏前に語る「被災地・被災者」への想いが、
いろいろ音となって表現されているな、と感じた。
私に出来ることは、こうして支援している人たちを紹介することかな。



2011年04月15日(金)
トランプでもジョーカーがいるから面白い

映画「交渉人 THE MOVIE タイムリミット 
高度10000mの頭脳戦」(松田秀知監督)から。
突っ込みどころ満載の作品だった。(笑)
まさか、素人・女性・腕に怪我・心臓の病を持った条件で
旅客機の着陸が出来るなんて考えてなかったから。
ストーリーとしては、予想外の展開に驚くシーンが続く。
場面設定をメモし忘れたが「えっ、どうして私の存在を?」と
呟く主人公に対して、ハイジャックの犯人がさらっと答える。
「トランプでもジョーカーがいるから面白い」
台詞と言うより、その発想が面白くメモをした。
正直なところ、今まで、トランプのジョーカーの役割なんて、
考えたことがなかったが、このフレーズで気付かされた気がする。
確かに、ジョーカーがないトランプゲームは、つまらない。
勝敗や結果が読めてしまうし、大ドンデン返しも期待できない。
手品のような時は、カード1枚としての役割しかもたないが、
ゲームとなると、ジョーカーが入るだけで、面白さが倍加する。
言い換えれば、平凡の中にも、
ちょっと刺激が必要ということか。
でも・・「ジョーカーは1枚でいい、何枚もいらない」
これが私の本音でもある。