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| 2011年02月19日(土) ■ |
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| 「そんなに私が邪魔なの?」「うん・・」 |
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映画「おとうと」(山田洋次監督)から。 物語の大筋とは関係ないけれど、 やや痴呆気味の義母(加藤治子さん)に対する、 嫁(吉永小百合さん)の厳しい会話が印象的だった。 「これは大事な問題ですから、 お母さんは自分の部屋へ行っていてください」と言ってみたり 「そんなに私が邪魔なの?」「うん・・」とハッキリ言う。 役柄とはいえ、ちょっと可哀相だなぁ、と感じるほど。 弟(笑福亭鶴瓶さん)には、娘(蒼井優さん)の結婚式で アルコールを飲みすぎて、大暴れしても、 こんな毅然な態度は、一度もみせることがないのである。 どちらが本当の彼女なんだろう・・と考えてしまった。 この二面性が、どんな意味を持つのだろうか? 結局は、わからずじまいで、ストーリーを終えた。 私にとって、やや消化不良で終わった作品である。
(今年の日本アカデミー賞にノミネートされていたなんて。 私の見る目がなかったんだろうか・・とほほ) (汗)
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| 2011年02月18日(金) ■ |
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| 焼物の勉強は、知識ではなく、映像を記憶させる |
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講演「焼物の美についての勉強会」(渡邉陶苑・渡邉雄次郎氏)から。 話し始めてすぐ「焼物は、本来は、形を追求していくもの」と言う。 彼は、金子宗楓さん(享年51)・川瀬竹志さん(享年54)、 2人の天才の出会って、それが検証できる、と言い切った。 素人は、まず、焼物の色や絵付けを誉めるけれど、 色を誉めるのは、誉めることがない時・・と手厳しいが、 焼物に関する多くのメモは、あっと言う間に増えた。 その中で、インパクトが残ったのは、 「焼物の勉強は、知識ではなく、映像を記憶させる」 言い換えて、こうも表現した。 「物知りと目利き、は違う。考えるのではなく、目で写しとる」 もの凄い大切なことを教えていただいた気がする。 本物をじっと観続けることで、本物以外に違和感を感じるらしい。 そして、最後にこうまとめた。 「物には必ず、上・中・下がある。本物でも・・」 陶器を買付けをする人のプロの見方、こんな話をもっと聴きたい。
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| 2011年02月17日(木) ■ |
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| 裏切っては信じられ、裏切っては信じられ |
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先日、奈良少年刑務所の元受刑者の講演を聴いた。 昨年、講演をしていただいた、小西先生の教え子であるが、 「先生は、特別な言葉で僕を変えたわけではない」と言い切る。 では、どうやって?と疑問を持つのだが、答えは簡単。 「信じることだけ」らしい。 彼にとっては、どんなことがあっても「信じられること」が、 どれだけ凄いことか肌で実感したようだ。 先生に「裏切っては信じられ、裏切っては信じられ・・」 これでもかってくらい「信じられた」ことは、貴重な体験になった。 「悪かったことを謝りたいと思わせる」ほど信じ続ける。 この言葉は重たかった。 そして、言葉は無力かもしれない、と思わせる一言であった。 彼が気付いたことは「信じることは待つこと」だと言う。 もう一度、じっくり彼の話を聴いてみたいと思った。
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| 2011年02月16日(水) ■ |
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| 今の恋愛はコストも時間もかからない |
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先日、ラジオから流れてきたフレーズ。 「今の恋愛はコストも時間もかからない」 私たちの青春時代とは、恋愛の仕方が違うようだ。 携帯電話もなかったし、メールもなかったから、 自宅に電話をかけるのもドキドキしたし、手紙も書いた。 好きな異性に告白するまでの過程すら、今とは違うらしい。 言い換えれば「恋愛のマニュアルは存在しない」 その理由は「すべては、パーソナル対応だから」なのだろう。 男性も女性も、多くの価値観を持つようになり、 ひとつの恋愛パターンでは、役に立たないから、 男性誌「ポパイ」みたいなものも、読まれなくなったのかも。 その「恋愛」の難しさが「結婚」まで繋がらず、 それゆえ「少子化」に拍車をかけているように思う。 男性・女性の違うもあるし、年代の違いもあるけれど、 恋愛って、コストも時間もかかるから面白いのであって、 それくらい夢中になれるものだったのになぁ。(笑) 一生の伴侶を手に入れるのだから、 コストも時間もかけるくらいの気持ちが欲しいな。
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| 2011年02月15日(火) ■ |
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| 妻に見せない ニヤケた笑顔 義理と知りつつ 上機嫌 |
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私にとって、怒濤のバレンタイデーが過ぎた。(笑) 昨日は、会議等で席を外すことが多かったのだが、 嬉しいことに、席に戻るたびに、チョコレートが増えている。 いやいや、チュコレート以外にも、私の好きなものが。(汗) さて今回の一言は、最近、妻が興味をもち始めた「都々逸」(どどいつ)。 (飲んだ時の話なので、どこまで真剣かは定かではないけれど・・) 誰でも知ってる、有名な都々逸は、 「信州信濃の 新蕎麦よりも わたしゃあなたの そばがいい」 「7・7・7・5」の26文字の世界、ちょっと艶っぽいので、 男女の色恋には、ぴったりだと思って、この日に合わせて作ってみた。 ・義理でいいから 包みが欲しい 家族にあわせる 顔がない ・妻に見せない ニヤケた笑顔 義理と知りつつ 上機嫌 ・飲んで奢った 女の数と 今年も懲りず 自慢して ・もしかしたらと ひとりで妄想 いつになったら 悟るやら ・義理と知りつつ 夫の笑顔 贈った相手が 気にかかる さて、読者の感想はいかが?
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| 2011年02月14日(月) ■ |
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| 豆腐ハンバーグ系 |
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このタイトルだけでピンときたら、私好みの読者となる。(笑) 先日「見た目は草食系、中身は肉食系」のことを 「ロールキャベツ系」と称すらしい・・と紹介した。 そうしたら、読者から逆のパターンの情報が入った。 そう・・「見た目は肉食系、中身は草食系」のこと。 「巷で流行っているかどうかは別として・・」と前置きがあり 「豆腐ハンバーグ系」を推薦してくれた。 うん、確かに・・と反応してみたものの、やはり男は、 最後は肉食系であるに違いない、という私の持論は変わらない。 しかし、女性に当てはめたら、ピッタリする人が多い。 見た目や行動は、男っぽいけれど、実は、性格は、しとやか・・ 女性の優しさみたいなものを待ち合わせている。 「あの人、肉食系女子」だよね・・と言われるよりも、 「あの人、実は、豆腐ハンバーグ系なんだよね」と言われて欲しい。 「草食系男子」と「肉食系女子」の組み合せよりも、 「ロールキャベツ系男子」と「豆腐ハンバーグ系女子」の 組み合せの方が、なんとなく素敵だな・・ こう思うのは私だけだろうか?
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| 2011年02月13日(日) ■ |
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| 足先に 春を知らせる 靴の中 |
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義母の一回忌の法要だった。 あの22年2月22日から、もうじき1年となる。 昨日の雪まじりの天候に「余寒」「春寒」という季語さえ 思い浮かんだが、嘘のような陽射しに関係者一同、ホッとした。 しかし、さすがにお寺の本堂はヒンヤリとして、 お経が終わる頃には、足のつま先から全身が冷えきっていた。 その寒さは、ちょっと言葉では表現しにくい。 ところがである。 本堂を出て、靴を履いた瞬間、ホットカーペットのような暖かさが 靴の中で、じわ〜っ広がった。 私たちが、本堂の中でお経をあげている間、 太陽が私たちの靴を暖めてくれた、ということだ。 この体験を「気になる一言」にしようと思ったが、 皆の口からは「うぁ〜、暖かい」の連発だったから、 ここは、駄作ながら、私の一句を。 「足先に 春を知らせる 靴の中」 雪が降った翌日、春は、もうそこまで、と実感した1日となった。
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