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しもさんの「気になる一言」
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2010年10月14日(木)
朝に来て、午後には出て行く、サラリーマン

(痴漢対策で、電車内にカメラ設置・・の記事を読んで)
映画「それでもボクはやってない」(周防正行監督)から。
現在の刑事裁判の問題点に真正面から向き合い手がけた
異色の社会派映画、として話題を呼んだ作品である。
以前、紹介した国民健康保険がないアメリカの実態を、
ドキュメンタリーで表現している映画「シッコ」
(マイケル・ムーア監督)と同じような感覚で、観終わった。
気になる一言は、警察署のワンシーンを川柳にしたフレーズ。
朝の通勤ラッシュで痴漢行為をし、その容疑をあっさり認め、
午後には、取り調べを受けていた警察から、職場に復帰する。
そんな皮肉を込めた、川柳となっている気がした。
身に覚えのない痴漢容疑で逮捕されても、
「やってないことの証明は、非常に難しい」ことを知ったし、
「本当に無実でも、無罪になる保証はない」ことも理解した。
ますます、裁判制度に不信感を持つようになったのも事実。
最後に画面に映し出されるテロップが物語っている。
「裁判所は、真実を明らかにする場ではない。
裁判は、被告人が有罪であるか、無罪であるかを、
集められた証拠で、とりあえず判断する場所にすぎないのだ。
そして、僕はとりあえず、有罪になった。それが裁判所の判断だ。」

PS.不謹慎かもしれないけれど、同じ痴漢行為でも
「パンツの上から触れば、迷惑防止条例違反、
パンツの中へ手が入れば、強制わいせつ罪」という知識は、
飲んだ時のネタに使えるなぁ、と思ってメモをした。(汗)



2010年10月13日(水)
ベージュより少し辛口、ブラウンよりも軽やか。

雑誌「ミセス」(文化出版局)
「都会で着る流行色、キャメル」(文・松尾千鶴子さん)から。
「キャメル」という色って、どんな色って訊かれたら、
今度は、こう答えようと思う。(笑)
「ベージュより少し辛口、ブラウンよりも軽やか。」
最初、キャラメル色と間違えて、家内に笑われた。(汗)
ベージュ、ブラウン、黄土色・・似たような色が沢山あって、
私には、その違いが判りにくいけれど、
女性たちは、しっかり使い分けているようだ。
今シーズンは、久しぶりにキャメルが流行色として
大きな注目を集めているようだから、
キャメル色を目にしたら、知ったかぶりをして、
「う〜ん、キャメルは今年の流行だね。
ベージュより少し辛口、ブラウンよりも軽やかって感じだな」と
口にしてみたい。
その前に「キャメル」と「キャラメル」を、
絶対に、間違えないようにしなくちゃなぁ・・。



2010年10月12日(火)
ご飯の国だから

雑誌「ミセス」(文化出版局)、料理の特集記事から。
炊きたてご飯の色に合わせたのか、
白抜き、明朝体の大きな見出しが、目を引いた。
中くらい文字の「新米の季節到来」に続いて、
ホカホカで美味しそうな、大文字で「ご飯の国だから」。
インパクトがあったよなぁ・・。
続いて「白いご飯がごちそう、と思えるのは、
日本人ならではでないでしょうか」と書かれた、
京都・高台寺の料亭女将からのメッセージ。
さらに、本文は「炊きたてのご飯は格別です」から始まる。
そのフレーズを読むたびに、頷いていた私がいた。
どんなに美味しい焼肉でも、白いご飯は絶対必要だし、
小さい頃から、白いご飯に生卵や海苔だけあれば、満足。
最近では、千葉に住んでいる大学時代の友人から送られてくる
新米のご飯を口にするのが楽しみとなっている。
音としては「めし」ではなく「ごはん」。
あっ、飯に「ご(御)」をつけているんだ・・「ご飯」って。
「飯」に、敬意をはらっているって証拠だな。(笑)



2010年10月11日(月)
もしかしたら、私に会えるおまけ付き。(笑)

最近、なぜか「気になる一言」の読者からのメールが、頻繁に届く。
今回は、ある読者から「いつも楽しく拝読していますが・・」の
前置きで始まるメールをいただいた。
「気になる一言」の場合、自分の日記に近いから、
どうしても終わったイベント(講演会や演奏会など)のことが多い。
そうすると、私の日記で知った時には、既に遅し。
自分も行きたかったなぁ・・と思うことが多々あるらしく、
「なんとか、しもさんなりのイベント告知ができませんか?」という
内容であり、ちょっぴり嬉しいメールであったことも事実。
う〜ん、と考えた挙げ句に、思いついたのが、
「気になる一言」の後に「PS.しもさんの『イベント告知』。
平日の夜や、週末に出かけようと考えているイベントなどを追加する。
そんなことでよければ、出来ますが・・と返信した。
勿論「もしかしたら、私に会えるおまけ付き。(笑)」の一文を加えて。
毎回というわけにはいかないから、月曜日に、出来るだけだなぁ。

PS.しもさんの「イベント告知」
■10/16(土) 清水町地域交流センター 多目的ホール 200円
16:00〜17:00 私を育んだふるさと講座
講師 北海道大学教授 清水誠氏 (中学の同級生) 
演題 言葉の履歴書〜ヨーロッパ諸言語の系統と発達〜



2010年10月10日(日)
私のおっぱいを見るために、頑張りなさい

映画「おっぱいバレー」(羽住英一郎監督)から。
女優・綾瀬はるかさん主演のコメディ作品だけど、
何度「おっぱい」という単語が飛び出したか、
数えておけばよかったと思うほど、溢れていた。(笑)
たった少しの練習で勝てるほど、中学の部活は甘くない。
だから実際には、ありえないけれど、
「1勝したら、監督のおっぱいを見せて」という
中学生の発想がおかしくて、メモをし続けた。
その中でも、やっぱり、この気になる一言。
「1回しか言わないから、ちゃんと聞いて」と前置きをして、
綾瀬はるかさんが呟く。(実際には、美香子先生役だけど)
「私のおっぱいを見るために、頑張りなさい」
ネット全盛の時代、よ〜く考えてみると
「おっぱい」見るだけで喜ぶ中学生がいるかも疑問だな、
と思ったが、まだ盗撮して捕まる大人がいるんだから、
ありえるかもなぁ・・と納得してしまった自分が怖い。
「おっぱいバレー」の話をする時だけは、
「おっぱい」という単語を堂々と口に出来るようだ。
あっ、絵本作家・宮西達也さんの作品にもあったな、
「おっぱい」というタイトルの絵本。(汗)



2010年10月09日(土)
ハマチが成長してブリになると思います

一昨日、ある書籍からの引用で、バージョンアップの例えとして
「ブリがハマチになるように・・・」を「気になる一言」にしたら、
読者から「いつも拝読しています。」のご挨拶の後、
(今回の一言は)「逆説を話されているのでしょうか。」と
問い掛けがあった。
そして「ハマチが成長してブリになると思います。」と続いた。
・・・絶句。(汗)
そうだよなぁ、「ブリがハマチになる」んじゃなくて、
「ハマチが、ブリになる」んだよなぁ、と恥ずかしくなった。
「出世魚」という知識、さらにリズムが良かったという理由だけで、
何も論理的なことを検証せず、採り上げたことを反省したい。
本に書いてあること、先生が言っていること、
そして、インターネットに書いてあることが、全て正しいとは限らない。
(今回、いい勉強をさせていただきました。)
最後に「何か納得がゆかないものですから」と書かれたメールに、
彼の誠実さを感じることとなった。
こうした、全国の読者からの「叱咤激励」があるから、
私は、こうやって、これからも続けていける気がしている。
実に、ありがたいことである。



2010年10月08日(金)
「戌の刻」は別名「酒の刻」

韓国ドラマ「宮廷女官・チャングムの誓い」から。
チャングム育ての親、カン・ドックは、宮廷の料理人であり、
酒を造っては、宮廷などに売っている。
その時、口にした台詞が、
「『戌の刻』は別名『酒の刻』って言うではありませんか」
気になって調べてみたら、
「戌の刻」とは、昔の時刻の名。今の午後8時ごろ。
また、およそ午後7時から9時のあいだの時刻。
そうか、仕事が終わって、すぐに飲んではまだ早いな。
少し残務を処理し、午後7時過ぎた頃、ゆっくりと飲み出す。
これが「酒の刻」にピッタリなんだと知った。
酒の刻、みんなに教えちゃおうっと。
今は「戌の刻」で、別名「酒の刻」だから、酒を楽しもうって。
時間を間違えると、付け焼き刃とばれてしまうから、
「午後7時から9時」は、しっかり覚えておかないとなぁ。