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しもさんの「気になる一言」
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2009年10月29日(木)
あなた方に言われたくない

昨日、鳩山由紀夫首相の所信表明演説に対する各党の代表質問を、
病院の待合室で見ていたが、
自民党の谷垣禎一総裁の質問の数々を、ブーメランのように
その原因を作ったのは誰ですか?と投げ返した。
それまでは、笑って見ることができたが、
国会の各党代表質問に対して、ウケを狙ったのかもしれないが、
「あなた方に言われたくない」のフレーズだけは、笑えなかった。
そんな答弁で済むのなら、今後、どんな質問に対しても、
「あなた方に言われたくない」で解決してしまうではないのか。
質問に対する答弁には不必要な台詞だと、言い切りたい。
これが国会の場だから、許されるのかもしれないが、
地方議会では、絶対許される言葉ではないし、
そもそも議員の質問に対して「あなた方に言われたくない」とは、
間違っても口に出せないし、質問している議員に対して、
質問で投げ返すことなどは、考えることすらできなかった。
それにしても、すごい台詞だよなぁ。「あなた方に言われたくない」
このフレーズ、いつまで使えるのだろうか?(笑)
もう、2度と聞きたくない言葉である。



2009年10月28日(水)
あ〜あ、今頃は松本で・・安曇野で・・

リフレッシュ休暇をいただき、久しぶりに1泊2日の家族旅行。
・・・の予定だったが、義母の体調思わしくなく、
一晩、ひとりにするのは心配だ、ということで旅行は取りやめ、
朝から地元の総合病院へ連れて行くことになった。
(明日も、朝から通院の予定だけど・・)
検査が終わって、病院の外へ出たのは午後2時過ぎ。
天気は、昨日とうって変わって、青空もみえる晴天。
ニュースでは、長野県の紅葉の話題もあり、
妻は相当楽しみにしていたらしい。(笑)
これが、台風とか、天候不順なら諦めもつくけれど、
絶好の行楽日和とあって、ぶつぶつ独り言を呟いている。
それが、気になる一言。
「あ〜あ、今頃は松本で・・安曇野で・・」
何年後かに読み返した時、笑い話になるようにメモをした。
私はいつも思う。「モノゴトには、タイミングがある」と。
今回は、そのタイミングではなかったってことなんだろう。
私が知りたかったのは、実はその呟きの後半。(私の予想)
「あ〜あ、今頃は松本で・・(馬刺と蕎麦を食べて)」
「あ〜あ、今頃は安曇野で・・(黒澤監督の映画『夢』に出てきた
水車を眺めながら、ワインでも)」かな。(笑)



2009年10月27日(火)
ごめ〜ん、娘が帰ってくるから

今までに、いろいろな言い訳を紹介してきた。
「気になる一言INDEX」を「ごめん」「ごめ〜ん」で検索したら、
出てくる、出てくる・・面白言い訳の数々。
http://www4.diary.ne.jp/user/446618/
断りにくい飲み会の2次会は、
2004年01月28日(水) 「ごめ〜ん、明日、ロケだから・・」
2006年05月13日(土) 「ごめん、明日、『地引網』なんだ・・」
(海外旅行直後)何か失敗したり、大切なことを思い出せなかったら、
2005年02月15日(火) 「ごめ〜ん、『時差ポケ』だから」
カラオケで、誰かが歌っているのを聞き逃していたら、
2007年09月28日(金) 「ごめん、『有線』かと思った」
家族や愛犬の誕生日・記念日を理由にすることもある。
2008年12月10日(水) 「ごめん、今日はジェイクの誕生日だから・・」
そして今回、誰もが許してくれる強力なフレーズを発見した。
今日もまた「飲みにいこうか?」と誘われたが、
久しぶりに、我が子が帰省するとメールがあったので、一応、
「ごめ〜ん、娘が帰ってくるから」と口にしたら、
驚いたことに「わかった、そっちを優先して・・」との反応。
普段、父親らしいことをしていない、と思われているのか、
こんなにあっさり、認められるとは・・(汗)
おかげさまで、三島駅へ娘を迎えに行けたけど、
なんだか複雑な気持ちで、この気になる一言を書いている。
1999年09月20日「ごめんなバイ」なんて、ふざけないでよかった。



2009年10月26日(月)
わかりません、実は死んだことがないので

映画「西の魔女が死んだ」(長崎俊一監督)から。
おばあちゃんに、孫のまいちゃんが尋ねる場面。
「死んだらどうなるの?」子どもらしい疑問である。
それに答えたおばあちゃんの返事が心に残った。
「わかりません、実は死んだことがないので」
たしかに、そのとおりだと思いながらも、
孫の質問にこう答えるおばあちゃんは、なかなかいない。
私の生き方を支えている「誰もが人生1回目」という
考え方に通じるものがあるような気がした。
ただ、おばあちゃんは「私が思うに・・」と前置きしながら
「死ぬということは、魂が離れて自由になることよ」と続けた。
「魂は、身体を持っているから、いろいろなことが
経験できるんですよ。魂は成長したがっているの」と言う。
(だから、魂のためにも、多くの経験しなくちゃね)
そう言われたような気になり、劇場を後にした。



2009年10月25日(日)
読み手は、誤読の権利がある

国民文化祭「五行歌」のパネルディスカッション、
その事前打ち合わせで耳にしたフレーズ。
詳しいことはわからないけれど、
俳句、短歌、川柳、五行歌など詩歌と呼ばれる作品は、
作者の意図と読み手の感じ方が違うことが多々ある。
作品を公表し作者本人の手から離れた瞬間から、
その意味は、読み手のものになる、という意味だろうか。
読み手が、どう間違って読もうが、どう感じようが、
それは「読み手の権利」なんだ、と知ったら、楽しくなってきた。
詩歌に限らず、文化芸術と呼ばれるものには、ついてまわること。
絵画でも、音楽でも、文学でも、映画でも・・・
それがまた面白いところなのかもしれないな、と思い直した。
まったく反対の感じ方をされても、それはそれでいい。
深く深く考えなくてもいい・・自分が心で感じた気持ちが一番。
そんなことを教えてくれたフレーズであった。
(こんな解釈も誤読だったりして・・(汗))
「読み手は、誤読の権利がある」
たぶん、これからも書き続けるであろう私には、
過激な読者のコメントに、一喜一憂しないためのお守りとしたい。



2009年10月24日(土)
お母さんも喜んでいたよ

第24回国民文化祭しずおか2009「五行歌」大会、
パネルディスカッションのパネラーとして参加させていただいた。
緊張しなかったと言えば嘘になるけど、なぜか
今回は、会場に座っている人の顔を眺める余裕があった。
それが、良かったのか、悪かったのか、
座席の中段に、母親と妹を見つけて、ちょっと焦った。(笑)
あまり、自分の仕事をしているところを見せないタイプなので、
壇上では、極力見ないようにしていたのだが・・。(汗)
その後、パネルディスカッションもなんとか終えて、
会場を移して、関係者との交流会をしていた時、
妹から、携帯にメールが届いた。
「お母さんと2人で見に行ったけれどわかった?」で始まり、
「わかりやすかった」と誉めた後「ちょっと早口だったね」とは妹評。
そして「お母さんの75歳の誕生日のプレゼントになったんじゃない?」
に続き「お母さんも喜んでいたよ」の文字が目に入った。
そう言えば、明日、母親の誕生日たったな、と気付いたけど、
もう何日も続けて飲み会で帰りは遅いし、明日も出かける予定が・・。
交流会場に飾ってあった生花、もらってきました、誕生日のお祝いに。

PS.今日は、特別に五行歌のおまけ
パネルディスカッションのパネラー
終わってみれば、みんなに誉められっぱなし
よかったよ・・うまかったね・・最高だった・・
もちろん、ちょっと照れるけれど
私が「誉められて頑張るタイプ」って知ってたのかな?



2009年10月23日(金)
引き返す決断をするのも、任務のうちだぞ

映画「空へ―救いの翼 RESCUE WINGS―」(手塚昌明監督)から。
どうして、女性ってこんな感情的なんだろう?と思うシーン満載。(笑)
誰もが、救難に来たのだから、救えるものなら救いたい、
けれど、そのために無理をして、救援隊も死んだらどうするんだ。
何度も何度も、同じような場面があるから、気にかかった。
三浦友和さん演じる「隊長」が、主役の彼女に無線を通じて叫ぶ。
「引き返す決断をするのも、任務のうちだぞ、川島」
また、木村佳乃さんの台詞だったかな、
「救われる人にも、救う人にも家族はいるからね」も同じ意味だろう。
「感傷で救難活動をしてはならない」、そんな台詞もあった。
正義感・使命感だけで行動することを「無茶」と言う。(汗)
特にメンバー全員の命を預かる立場の人間は、
常に冷静でなければならないことを訓練で教わり、
それが実行できるからこそ、
女性初の救難ヘリUH−60Jの新人パイロットとなったはずなのに。
実は、私たちの仕事も同じことが言える。
途中経過で、効果が上がらないと判断したら、引き返す勇気を。
「幕開け」は喜ばれるけれど、「幕引き」は不満をふづけられる嫌な役目。
全体のために、引き返すことは、何も恥ずかしいことではない。
肝に銘じておきたい台詞だった気がする。