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しもさんの「気になる一言」
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2009年08月20日(木)
私があなたを見ただけで好きになったら、嬉しいですか?

映画「ハンサム★スーツ」(英勉監督)から。
単なるコメディ映画だと思っていたら大間違いだった。
「人は見た目が9割」という本が売れ、
やはり、なんだかんだ言っても「人は見た目」だよなぁ、と
私が呟いたのは、つい最近のこと。
しかし、それはブームに流された私の判断力の甘さがだった。(汗)
異性に「私のどこが好き?」と訊ねられ、
「可愛いから」「美人だから」「格好いいから」「ハンサムだから」
の理由で喜ぶのは、まだ子ども。
「一目ぼれ」も、若いからこそ許される。
いい歳になって、一目ぼれしました・・と告白されても、
確かに、あまり嬉しくないかもしれないな。
だからこそ、この台詞を選んでみた。
「私があなたを見ただけで好きになったら、嬉しいですか?」
また「一緒にいて、笑顔になれる人って誰ですか?
私は、そういう人といたいです」の台詞も輝いていた。
予告・チラシ等で、発想の面白さだけが強調されているが、
なかなか考えさせられた作品だった気がする。
よかった、観ることが出来て、見逃すところだった・・ほっ。



2009年08月19日(水)
ごふじょ、どこですか?

市川昆監督追悼の意味で上映された
映画「黒い十人の女」(故・市川昆監督)から。
岸恵子さん、山本富士子さん、宮城まり子さん、
中村玉緒さん、岸田今日子さんら、
今では考えられない女優たちが顔を揃えていた、それも白黒。
船越英二さんも若くて、笑ってしまうほどだった。
当時の映画らしく、気障な台詞が飛び交い、
逆に、今の私にとっては新鮮なフレーズとなってメモが増えた。
しかし・・なんといっても、この台詞には勝てない。
たしかに、大女優が口にした。
(実は、若すぎて誰なのかわからなかった)
「ごふじょ、どこですか?」
う〜ん、モノクロの映像よりも、時代を感じた一言。
あっ、読者でもわからない世代が多いかも。
「ごふじょ」イコール「トイレ」
だから「トイレどこですか?」という意味なんだよなぁ



2009年08月18日(火)
「連立政権」での「政権選択」って?

本当は、政治のことはあまり触れたくないが、
あまりに、耳につくフレーズがあったので、仕方なく。(笑)
衆議院選挙が公示されて、新聞・テレビは大賑わい。
「政権交代」がキーワードになって、日本国内は熱気を帯びている。
私にとっては、党首や代表の政見放送から、各党のマニフェストまで、
じっくり比較すればするほど、わからなくなる選挙と言えそうだ。
特に「連立」という仕組みが、日本の政治を複雑にしている。
政党が違うので、セールスポイントも違うはず。
だけど「連立」という枠組み、システムの中で、協力もする。
これが、私にはどうも理解できない。(汗)
諸外国のように、二大政党なら、判断が白か黒か、だから、
政党を選ぶのにわかりやすいが、今の「連立政権」という仕組みで、
本当に国民は「政権選択」の判断できるのだろうか。
ネットで調べた、1955年以降の連立政権は、
保守連立政権、非自民・非共産連立政権、自社さ連立政権、
自自政権、自自公政権、自公保政権、自公連立政権・・こんなにある。
今回の選挙、どういう「連立」の組み方をするかもわからないまま、
「政権交代」の四字熟語(笑)が、一人歩きしている気がしてならない。
その組み合わせがわからないまま・・我々は何に対して投票するのか。
先日「比例区復活」は、落としたい人も落とせない・・
と嘆いていた人がいたことを思い出したが、
「連立」を組んで欲しくない政党・・というのは私たちは選べない。
51歳にもなって・・と怒られそうだが、最近の疑問である。
「連立政権」での「政権選択」って、どう選択すればいいの?



2009年08月17日(月)
社会で働いてこそ、人間の幸せが叶えられる

書籍「更生保護」という冊子の巻頭「ずいそう」に、
日本理化学工業株式会社会長・大山泰弘氏の話が
掲載されていて、興味深く読み終えた。
この会社、重度障害者を多数雇用する企業として注目を浴びている。
その文中、彼が禅寺の法事の席での問答がある。
「字も読めない、計算もできないほどの人は、
施設で面倒をみてもらった方が、ずっと幸せなのに、
なぜ休まず会社に来るのか、わからないのです」と彼。
それに答えて、和尚は
「人間の究極の幸せは物やお金ではなく、次の四つです。
一つは愛されること。二つは人にほめられること。
三つは人の役に立つこと。四つは人に必要とされることです。
人間はすべて究極の幸せを求めているのです。
愛以外の三つは、社会で働いてこそかなえられるものです。
福祉施設で暮らすことだけが人間を幸せにするのではなく、
社会で働いてこそ、人間の幸せが叶えられるのです」と。
私の疑問も、すっかり解決できた。
そして今、私たち日本が早急に解決しなければならない課題も、
はっきりしてきた。
国民に働く喜びを教えること。これに尽きる気がする。



2009年08月16日(日)
東海地震だったらよかったのに・・

2009年8月11日午前5時7分に静岡県御前崎市沖の駿河湾海底で
発生した地震。
あれほどの揺れで、それなりの被害もあったのに、
気象庁による正式名称は命名されなかったため、
便宜的に、いろいろな名称が付けられているらしい。
ネットで調べると「静岡沖地震」や「駿河湾地震」などが、多いようだ。
今後も、話題にする時、どう説明すればいいのだろうか。(汗)
それに引き換え、まだ起きてもいない地震に「東海地震」の名称がある。
あの揺れを体感した私にとっては、被害の大きさではなく、
是非、名称をつけて欲しいと願う1人である。
さて・・話変わって、今回の震度6弱を記録した地震、
予想される東海地震とは直接関係がないらしく、関係者は口を揃えたように、
「東海地震ではなく良かったです」とコメントしている。
それを耳にしたへそ曲がりの私は「東海地震だったらよかったのに・・」と
いつものように、メモをした。
だって、何十年も前から脅かされ続けている「東海地震」が、
予想に反して、あの程度の揺れで済んだら、もうけもの・・だと思ったから。
確かに、言葉は難しい。
「東海地震」でなくてよかったのか、「東海地震」だったらよかったのか、
意味が違うことも承知の上で、書いてみた。
もっともっと大きな揺れが来ます・・と言う意味では、やっぱりあの揺れが
「東海地震だったらよかったのに・・」なんだな、私としては。(笑)



2009年08月15日(土)
小泉首相の靖国参拝、あなたはどう思いますか?

映画「靖国」(李纓( リー・イン)監督)から。
多くの映画館が上映を取りやめた作品として、興味があり、
近くの映画館で上映したらどうしても観たい、と思った。
実はそのチャンスが訪れ、メモ片手に映画館に走った。
過激といえば過激だけれど、ドキュメンタリーだから嘘はない。
多くの人が、カメラに向かって、マイクに向かって、
「小泉首相の靖国参拝、あなたはどう思いますか?」の問いに、
「公式も、非公式もない」「靖国は、アメリカでは話題にならない」
「行ったら行ったで言われる。行かなきゃ行かないで言われる」等、
感想やら持論やらを、ぶちまけている。
しかし、カメラを回しながらインタビューしているスタッフは、
同じ質問を返されても、一言も答えず、話題を変えた。
確かに製作側だけど、その沈黙が私にはとても不自然に思えた。
聴くだけ聴いて、それをどう編集しようとしたのか、気になる。
是非、私はこう思います・・くらいの主張が聴きたかったなぁ。

PS.
「靖国参拝」をしなかった首相の支持率が下がっているのは事実。
麻生首相、国民が求めているのは、外国から避難されようと、
靖国参拝をした首相が、支持率を上げていることをご存知かな?
世界に対して、強いリーダーを求めているってことですよ。



2009年08月14日(金)
詩歌の赤ちゃんを、みんなで育てましょう

今秋に開催される「国文祭」。
正式には「第24回国民文化祭・しずおか2009」。
国体の文化版、と言った方が判りやすいだろうか。
わが町は「文芸祭・五行歌」を担当し、
「五行歌の魅力を全国に発信する祭典」とも言える。
詩歌といえば、俳句・短歌・川柳・・が主だけど、
その出来てきた背景、歴史から考えて、全て同等には語れない。
そう考えていたところ、なるほど・・と思える話を耳にした。
「五行歌は、詩歌の赤ちゃん」という発想である。
言い換えれば、
「俳句」「短歌」は、既に文化として成熟している。
「川柳」も、歴史は浅いが、それなりに定着してきている。
それに比べ「五行歌」は、まだ生まれたばかりの赤ちゃん。
異論はあるかもしれないが、「俳句」「短歌」という夫婦に、
「川柳」という子どもが生まれ、その家族にまた、
「五行歌」という赤ちゃんが、久しぶりに生まれた。
そんな各々の位置づけが、私の中で整理できた。
日常の言葉を使い、五行で書く以外、制限がまったくない
「五行歌」を、詩歌の赤ちゃんとして、専門家だけでなく、
地域のみんなで育ててみようじゃないか。
それが今回の「国民文化祭」の位置づけのような気がする。
俳句や短歌、川柳より、優れている・・などと考えずに、
「詩歌の赤ちゃんを、みんなで育てましょう」がいいな。
子育てのサポートなら、多くの人が参加できるから。