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しもさんの「気になる一言」
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2009年07月30日(木)
「うぉ〜」は、尺玉(大玉)存在感の証

業務終了後、職場のスタッフに誘われて、久しぶりに
ビール持参で、熱海海上花火大会へ足を運んだ。
今回は、砂浜から見上げる花火を堪能したが、
まわりから聞こえる・歓声・ため息から、
大玉(尺玉)の存在感を、思い知らされることとなった。
仕掛け花火やスターマインは、ハート型やドラえもん型など、
ちょっと観客に喜ばれそうな工夫がされていたが、
まわりから聞こえてくる声は「うぁ〜」。
それに比べ、何十年も前から、ずっと同じ丸型であるのに、
他を圧倒して、ひゅるひゅる〜と夜空に上がったかと思うと、
パッと破裂して、観客の頭上で大輪をひらく尺玉の場合、
まわりから聞こえてくる声は「うぉ〜」。
この違いは「一流」と「超一流」の違いにも似ている。
なかなか雲が流れなく、イライラしていた私たちの不満をよそに、
「ど〜ん」と大きな音を立てて「どうだ!これが花火だ」とばかりの
とんでもない大きさに、なぜか私の心は和んだ。
時代の流れを意識した「うぁ〜」と喜ばれる工夫も大切だけど、
やはり「うぉ〜」と言われる存在になりたいな、と感じながら
ほろ酔い気分で帰路についた花火大会である。



2009年07月29日(水)
「論語」には、40代に関する言葉が多い

書籍「論語一日一言」(村山孚著・PHP文庫刊・388頁)から。
孔子が多彩な弟子たちとの対話によって
「仁」の思想に基づく君子の道と、
真に人間らしい生き方を説いた「論語」をわかりやすく解説し、
一日一話の形で編集された、私の愛読書である。
その中で彼は、40代に関する言葉が多い、と気付いた。
お馴染みの「四十而不惑」(四十にして惑わず)から、
「四十五十にして聞こゆることなくんば、
これまた畏るるに足らざるのみ。
(40歳、50歳にもなって、これはという特徴がないような者は、
恐れるに足らない)
「年四十にして悪まるるは、それ終わらんのみ」等
(40歳にもなって人に憎まれるようでは、もう、おしまいだな)
これは何を意味するのか。
孔子が40代という世代を重視していたのか、
それとも40代の弟子が多かったので、自分たちの世代についての
師の発言を特に覚えて記録したのか・・と定かではないが、
私は、前者の意味に解釈したいと思う。
40代の男性、女性のみなさん、是非「論語」を一読して欲しい。
1つでも、心に残ることがあればいいじゃないか。



2009年07月28日(火)
君には、相手を礼儀正しくさせる何かがある

映画「エレジー」(イサベル・コイシェ監督)から。
年齢差は30歳、生まれも育ちも社会的立場も違う2人が、恋におちた。
大学の学生と教授として出逢った2人だから、
学生の彼女が、教授の男と付き合うことで、大人の女に成長していく、
そんなストーリーを予想していたら、正反対だった。
30歳年上の主人公が、彼女(と付き合い始めて、人間として成長した。
そんな印象が残る、やや重たい映画であるが、けっこう楽しめた。
作品の冒頭、2人は階段に座りながら、自己紹介をする。
その時の会話の一部だったと思う。教授が学生に感じたことを語る。
「君には、相手を礼儀正しくさせる何かがある」と。
それが何かは私にもわからない、だけど、そんな気がする・・程度の
ちょっとした台詞だったが、気になってメモをしていた。
お固い、頑固、厳格、近寄りがたい・・そんな意味ではない。
うまく言えないけれど、なぜか一緒にいると「礼儀正しく」なってしまう、
こんな誉め方は、素敵だと感じたからだろう。
「君って、礼儀正しい人だね」と言われて、恥ずかしがってはいけない。
「礼儀」とは、
人間関係や社会生活の秩序を維持するために人が守るべき行動様式。
特に、敬意を表す作法のことを言う。
人間にとって「礼儀正しい」は、一番大切な生き方かもしれない。

PS. あれ?「礼儀正しい」と「行儀正しい」、同じ意味だろうか?



2009年07月27日(月)
不便の中から、豊かな心は育つ

ある保育士の研修会資料から。
なるほど・・と思って、メモをしたのは、昨年のこと。
いつか使えないかなぁ・・と取っておいたフレーズだけど、
逆に言い換えれば、
「豊かな中からは、豊かな心は育たない」という意味だろう。
不便だから、創意工夫しようとする、というわけか。
例えば、1人ずつ一人前の食べ物が用意されている現代では、
大皿をみんなで分け合って食べるという心は育たない。
場合によっては、均等に割る必要もあるだろうし、
場合によっては、食卓を囲んだ人たちの体の大きさで
分け方を変える方法だってある。
そんな発想は、豊かな生活からは考えられない。
「不便」をなんとか「便利」にする工夫、
それこそ「豊かな心」へと繋がるに違いない。
日本女子ゴルフ界では、スーパースターだった宮里藍ちゃんが、
アメリカ生活4年という「不便」の中で育てた「豊かな心」が、
やっと、花開いた。
私の好きな「小林浩美」さんも、アメリカ挑戦でもがき苦しんだ後、
たしか、この大会で優勝した。それも同じ4年目で・・。
神は、やはり努力する人を見捨てないんだなぁ。
彼女のコメント(気になる一言)は、明日の新聞で集めようっと。



2009年07月26日(日)
なにか報告することないの?

毎年、高校からの同級生が、沼津の祭りにあわせて、集まる。
同級生のひとりが、花火を見るには絶好のポジションに
事務所を構えているので、ここ数年、楽しみな行事となっている。
しかし、花火が見たいというより、話がしたい・・が集まる理由。
それを象徴するかのように「なにか報告することないの?」の問いに、
昨年の沼津の祭り(花火)から1年を振り返る機会でもある。
太った、痩せた、子どもが大学、転勤した、髪の毛にふりかけを(汗)。
持ち寄ったお酒を飲みながら、それぞれの1年を振り返り、
ある時はみんなで心配し、またある時は、みんなで大笑い。
遠く離れた同級生には、みんなで携帯電話を回して、
元気な声を確認することも、恒例となった気がする。
50歳を過ぎたので、それぞれが職場でそれなりのポジジョンに付き、
もうひと踏ん張り・・と努力しているのも、口にしなくてもわかる。
そんなん関係が私は、とても居心地がいい。
「なにか報告することないの?」の問いに、
一所懸命、形に残しながらも「とくにな〜い」と答える快感。
これって、わかり合ってる仲間しかできない会話なんだと思う。
さて、来年の「なにか報告することないの?」に、
なんて答えようかなぁ・・と考えている私がいた。

PS.
毎年のことながら、美味しいアルコールの飲み過ぎ(笑)。
しかし、名古屋に車で帰った友だちの着いたよメール、待って寝ようっと。



2009年07月25日(土)
優秀なエースは、優秀なアシストがいて生まれる

映画「シャカリキ」(大野伸介監督)から。
自転車のロードレースは、チームとして、
ゴール寸前まで、誰かが風の抵抗を受け、
チームに一人しかいない「エース」の体力を温存させながら
勝たせる努力に徹する、チームワークの競技である。
だから「優秀なエースは、優秀なアシストがいて生まれる」
という表現は、自転車のロードレース独特の表現かな、
と暗闇の中で慌ててメモしたが、
実は、いろいろな分野で使えるフレーズであった。
「エース、ヒーロー、ヒロイン、主役、主演・・・」
分野によって、いろいろな呼び方があるが、
「アシスト、脇役、助演・・」などの表現もまた存在する。
スポットライトは浴びないが、必ず存在するアシスト役。
北京五輪で優勝投手となった上野選手のボールを、
痛みをこらえながら、黙々と受け続けた若い捕手がいたからこそ、
彼女は輝くことが出来た。そんな関係かな?と理解した。
エースの活躍を見るたびに、アシストしているのは誰だろうか、と
気になる51歳の私がいる。

PS.タイトルの「シャカリキ」の意味。
(俗)懸命になって何かに取り込むこと。しかしなぜか「語源未詳」
う〜ん、気になる。(笑)



2009年07月24日(金)
少子化対策に「夫婦」限定サービス

知らない間に「婚活」の言葉が自然と定着し、
子どもが少ないと言うより、そのもとになる「夫婦」が少ないことが
日本の抱える課題「少子化」に繋がっているとは言えないだろうか。
「子育て支援」も大切だけれど「夫婦支援」も面白い視点だと思う。
そうやって調べてみると、
映画館では「夫婦」どちらかが50歳なら、2人で2,000円、
地元のボーリング場では「毎月22日は夫婦の日、1ゲーム220円」
のサービスディがあった。
「夫婦ならではのサービス」が増えることによって、
「夫婦」って、楽しそうだな、と感じてもらえば、それでいい。
今まで「11月22日は、いい夫婦の日」と語呂合わせで覚えていたが、
どこに行っても「夫婦限定」のサービスがあれば、利用したくなる。
最近、映画館に「夫婦」と思わしき2人が多い気がするのは、
私だけではないだろう、と思う。
「おくりびと」「60歳のラブレター」「劔岳」等、邦画は特に多い。
「夫婦」って、どう証明するんだ、という野暮な疑問は持たず、
どうして「夫」という漢字が先になんだ、という言いがかりはやめて、
素直に「夫婦」という単語を耳にし、口にして、広めればいい。
「夫婦」って、もう少し真剣に、見直されるべき関係だと思う。
「夫婦」を基本に政策を進めると、面白いことが起きる気がする。
私が首相なら、少子化対策に「夫婦」限定サービスを増やすなぁ。