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しもさんの「気になる一言」
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2009年04月23日(木)
良家の子女のたしなみです

映画「K-20(TWENTY) 怪人二十面相・伝」(佐藤嗣麻子監督)から。
久しぶりにスクリーンで拝見した、松たか子さん。
役柄は、羽柴財閥の令嬢・羽柴葉子さん。
そんな彼女の口癖が「良家の子女のたしなみです」だった。
大人の男を投げ飛ばしたり、小型ヘリコプターを操縦したりするたびに、
「あんた、すごいなぁ・・」と驚かれるが、彼女は平然とこの台詞。
茶道や華道ばかりが、お嬢様の習い事じゃないのよ、と言いたげである。
男勝りのことをやってのけ、これくらいは良家の子女として当然、と
あの可愛い顔で言われたら、ますます好きになっちゃうな。(笑)
でもこのフレーズ、誰が使ってもいいのになぁ、とメモをした。
(別に、良家の子女でなくても・・)
映画「チャーリーズ・エンジェル」でいつもの3人組が
「君たちがここまでやるとは思わなかった」と言われた時、
「よく言われるわ」の台詞をさらっと返したシーンとダブった。
こういう表現を、イヤミではなく口に出来る女性って魅力的だな。

PS.
「そうでした、じゃなく、ふつうは、ありがとうだろう」の一言も、
私には、気になる一言でした。



2009年04月22日(水)
大人と子どもの「おやつ」は違う

4月から人事異動による配置換えにより、
保育所・幼稚園の先生、栄養士の研修復命書が読めず、
ちょっと淋しい思いをしている。
さて今回は、メモを整理していたら出てきたフレーズ。
たぶん、栄養士の復命書だったと思う。
単に「おやつ」と言っても、その意味が違うらしい。
大人は、朝からずっと使ってきた脳に、
栄養を与えるために糖分を含んだ「おやつ」が必要、
しかし、胃の小さいこどもにとっては、
食事を何回かにわける意味で、
昼食と夕食の間、3時頃に「おやつ」を口にする。
大人に当たる「おやつ」ではない、と書いてあった。
念のため調べてみたら、単語としては「御八つ」。
八つ時(午後3時)に食べることから「おやつ」になった。
意味は「午後の間食」とある。
間違っても「お菓子」を食べるとは書いてない。(笑)
脳の疲れを取るために食べる「おやつ」と、
胃が小さくて、一度に消化できないから分けて食べる「おやつ」。
「カステラ一番、電話は二番、三時のおやつは文明堂」
このフレーズに、騙されたな、だぶん。(汗)
3時は、お菓子を食べるものだと思い込んでいたから。
まてよ・・カステラはお菓子じゃないな、うん。



2009年04月21日(火)
家族に手紙を書いたか?

映画「レッドクリフ PartII ─未来への最終決戦─」
(ジョン・ウー監督)から。
この作品を観ながら、私はなぜか、
日本の戦いである「関ヶ原の戦い」と「特攻隊」を思い出していた。
数では圧倒的に多い西軍を、徳川家康率いる東軍が破った事実、
また、自らが爆弾となって敵の軍艦めがけて突っ込んでいった
第二次世界大戦末期の特攻隊の事実が蘇った。
船と飛行機の違いはあるが、戦いに出る前に武将が兵士たちに叫ぶ。
「家族に手紙を書いたか?」
そして、その手紙が宙を舞った時、彼らは心を決めた。
もう思い残すことはない・・そんな気概さえ感じられたシーンが、
脳裏に焼き付いて離れない。
退路を断つ、とはこういうことなのか、と改めて考えさせられた。
ところで、台詞以外に気になったこと。
映画のエキストラ経験をしている私としては、
この作品のエキストラの人数が知りたくて仕方がなかった。(笑)
また、曹操の元へ男装して潜入していた孫権の妹・尚香は、
あんなにきれいなのに、どうして「女」とばれなかったのか。(汗)
突っ込みどころ満載の映画だったが、最後は「風林火山」。
やっぱり「兵法」だよなぁ。



2009年04月20日(月)
「すみません」から「恐れ入ります」へ

最近「どうも」とか「すみません」って言葉を使い過ぎて、
自分でも、ちょっと言葉が乱れているということに気付いた。
実は、職場では毎朝「あいさつ5則」を課員で唱和するのだが、
電話や窓口で「恐れ入ります」という単語を耳にすることが少ない。
だから今回は、意識して「恐れ入ります」の単語を使ってみた。
はじめは、照れくさかったけれど、慣れると意外といい。
ちょっと、気取ったおばさま言葉かもしれないけれど・・(笑)
気分がゆったりできるのは、不思議である。
「恐れ入る」とは、恐縮するという意味。
使い方によっては、とてもきれいな日本語なんだよなぁ。
「あいさつ5則」は
「おはようございます・お世話になります・お待たせいたしました・
恐れ入ります・お疲れ様でした」
他の4つは、口癖になったけれど、
「恐れ入ります」だけは、なかなか身に付いていない。
たぶん私自身が、使う場面を理解してないからなんだな、きっと。
とりあえず、どんな場面でも口にしてみようかな。



2009年04月19日(日)
人を隠すなら、人の中だ

映画「隠し砦の三悪人」(樋口真嗣監督)から。
物語は、戦国時代、領土争いをしている三国の話。
小国・秋月は、山名という国に攻められ陥落したが、
生き残った雪姫(長澤まさみさん)と
莫大な軍資金・黄金百貫を隠れながら、運び出すのだが、
雪姫は何度も何度も、見つかりそうになる。
(うまくストーリーが説明できず、すみません(汗))
もうダメだと思った時、真壁六郎太と名乗る侍(阿部寛さん)から、
とっさに口から出た台詞だったと思う。(役が違っていたらごめん)
「人を隠すなら、人の中だ」
物陰や暗い場所など、隠れそうな場所ほど、見つかりやすい。
一番見つかりにくいのは「人の中」だという発想が、面白かった。
私はなぜか、以前、流行した「ウォーリーを捜せ」という本を
思い出していた。
同じような服装、同じような体型、同じような人の中に混じれば、
見つけにくい、という視点は、今後、何かに使えそうだ。
覚えておいて、損はないなぁ。



2009年04月18日(土)
張本氏は「いかつい人」

日米通算3086安打を記録。
イチロー選手が、張本勲氏の日本プロ野球記録を更新した。
私の気になる一言は、イチロー選手の張本さんの人物評価。
彼は大先輩を「いかつい人」と表した。
「威厳がある」という意味とは、ちょっと違う。
「いかつい」は「厳つい」と書き、
「ごつごつして、やわらかみがない」の意味。
類語としては「ぶかっこう(不格好・不恰好)・大きい」などがある。
私の感覚では、あまりいい意味で使わない。
それをさらっと表現して、さらに
「僕たちの世代が、そのいかつい人たちを超えていかないといけない」
とも言ったようだ。
テレビ番組で他人のプレーを「あっぱれ」「喝」と吠えている、
そんなイメージが「いかつい」とダブったのではないだろうか。
言われた張本氏は、果たしてどんな感想を持ったのか、気になる。
それ以上に、イチロー選手がどんな意味で使ったのか、是非、知りたい。



2009年04月17日(金)
歓送迎会だから「瓶ビール」

前年度、所属していた課の歓送迎会だった。
私たちのように他課に異動して去る人と、
替わりに配属されてくる人が主役の「歓送迎」である。
「歓迎」とは、喜んでむかえること。喜んで受け入れること。
「歓送」とは、その人の出発を喜び、励まして送ること。
さらに「歓送」とは「歓迎」に対して造られた語らしい。
異動しなかった人たちが、この意味を知っていないと、
「暑気払い」や「忘新年会」と同じような、単なる宴会になってしまう。
私はこう思う。
1年間の思い出を語る機会と、これからの1年の豊富を語る機会とは、
ちょっと違う気がしているから「歓送会」と「歓迎会」は別開催がいい。
会場は「畳の座敷」、飲み物は、ジョッキ禁止。
ごめん、ちょっと座らせて・・と横に座れる、畳の座敷会場が、
こういった会には、欠かせない舞台(大道具)であると思う。
そして宴が始まれば、食べるものなどは軽く済ませ、
去る人が「お世話になりました」と注いで宴席を回ってもいいし、
残る人が「お世話になりました」の気持ちを込めて異動者に注いでもいい。
それが「その人の出発を喜び、励まして送ること」だと思うから。
もちろん、演出する小道具は「瓶ビール」と「小さなコップ」。
だから、今回の一言は「歓送迎会だから『瓶ビール』」とした。
こういったコミュニケーションの取り方は、誰も教えてくれないけど、
宴席で一度も席を立たず、飲むだけなら、参加しない方がいいな。