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しもさんの「気になる一言」
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2009年01月31日(土)
研ぎ澄まされた線描の美しさ・小林古径

地元・三島市の佐野美術館で、
日本画家、小林古径(こけい)の企画展が開催されている。
ちらしの絵「琴」を見る限り、古めかしい絵だな、と
正直、鑑賞を迷ったくらいだが、彼の作品を観た途端、
その想いは、吹っ飛んでしまった。
最近、油彩の洋画ばかり観ていたからか、
写生を大切にした彼独特の線描の美しさに何度も足を留めた。
新潟県上越市に生まれ、明治・大正・昭和と生き抜き、
私の生まれる1年前、昭和32年に他界しているが、
今でも、観た人を惹き付ける何かを持っていると感じる。
気になる一言は、私があとで思い出しやすいように、
いろいろな評価から選んだもの。
「研ぎ澄まされた線描の美しさ・小林古径」
こうやって、ワンフレーズで画家を覚えていくのも楽しい。
今年は、このワンフレーズが溜まっていくのかと思うと、
これまた、2009年の年末が楽しみになってきた。



2009年01月30日(金)
顔、ちっちゃいですねぇ

毎年恒例の、1月下旬の「人間ドック」。
1年間の自分の健康管理を評価される日、と理解している。
「去年、こんな目標立てましたけど、実行してますか?」と
問診され、シドロモドロになる場面も・・・。(笑)
さて今回は、眼圧検査での検査技師さんの一言。
目の位置を測定機器に合わせるため、顔の大きさにより、
事前に高さを調整するらしいのだが、私の順番になったら、
顎をのせる位置がだいぶ高くなったようだ。
ぼそっと、私に聞こえるか聞こえないか、くらいの声で呟いた。
「顔、ちっちゃいですねぇ」
先ほどの「眼底検査」でも、高さを調節するのに時間を要した。
まぁ、コンプレックスとまではいかないけれど、
顔が小さく、まん丸の形というのは、気になっていたのは事実。
夕日を浴びて、友だちの頭の影は長く伸びるのに、
なぜ私の影だけは、地球や満月のようにみたいにまん丸なのか、
小さいながらに、悩んだものだ。(汗)
不思議なもので、友人知人に言われても気にならなかった事が、
検査技師さんに言われると、意外と気になる。
小さいところ・・まだあるんです・・・・そう、あそこ。
あぁ、足ですよ、足。これまた小さく、24.5〜25センチです。



2009年01月29日(木)
「ちゃんぶるー」には、迎え入れるという意味がある

映画「ゴーヤーちゃんぷるー」(松島哲也監督)から。
タイトルの一部になっている「ちゃんぶるー」は、
以前「混ぜこぜにする」という意味があることを書いた。
しかし「かき回す」という意味の「カチャーシー」と
イメージが似ていて、なかなか納得のいく理解が出来なかった。
野菜や豆腐に限らず、様々な材料を一緒にして炒め、
「ゴーヤーチャンプルー」「タマナーチャンプルー」などのように
主な材料の名を冠して呼ばれることが多いことは、誰もが知っている。
今回の一言は、物語と合わせて涙が出そうな定義だった。
母役の風吹ジュンさんと娘役の多部未華子さんが、料理するシーン。
2歳の時に置いていかれた娘が訊く。
「ゴーヤーチャンプルーって何でもありだね、
何でもいれてジャーって炒めて、ちゃんぶるーって、どういう意味?」
やっと逢えた嬉しさを隠せない母が答える。
「ゴーヤーだけでは苦くてとても食べれないけれど、
そこにいろいろなものを迎え入れて炒めると、おいしい味になるんだよ。
ちゃんぶるーには、迎え入れるって優しい気持ちがあるわけさぁ」
このシーンは、正直泣けた。
今度「ゴーヤーチャンプルー」食べる時、しみじみ噛みしめようっと・・。
何でも迎え入れるという、優しい気持ちになれたらいいな。



2009年01月28日(水)
○○が「喜ぶ」と・・

以前、書籍「日本の歳時記」を眺めていたら、
食用の釣りを対象として、人気が高い
海岸近くに生息する魚「鱚」(キス)が紹介されていた。
私が気になったのは「鱚」という漢字。
魚が喜ぶ、と書いて「鱚」。人が喜ぶ、と書いて「僖」。
そして、女が喜ぶ、と書いて「嬉」。
男は単純だから、女が喜ぶ、と「嬉」しい。
漢字源辞書では「よろこぶ、にこにこする、うれしがる」
喜ぶの上の部分は、「とう」と読み、台のついた器に、
うずたかく食物を盛って、飾りをつけたさま。
喜ぶは、その「とう」+「口」。
ご馳走を供え、または音楽を奏してよろこぶことを示すらしい。
もし、男が喜ぶと書いたら「男喜」なんと読むんだろう。
いっぱいありすぎるのか、はたまた何にもないのか、
う〜ん、難しい。



2009年01月27日(火)
今日から占いはA型でお願いします

私の周りには、なぜか大人になってから、
血液型が違っています、と言われた人が数人いる。
小さい頃からの思い込みと、それ以後、献血でもしない限り、
自分の血液型を確認する機会がないからだ。
もちろん、健康診断などの結果表にも表記されるけれど、
コレステロールや脂肪の数値は気にかけても、
血液型までは、毎度確認することは少ないだろう。
30歳近くになって、信じていた血液型と違ったことを知り、
「今までの血液型の相性占いは、なんだったのか?」と
思いたくなる気持ちもわかる。
しかし、それを察してか、担当医はさらっとこう言ったらしい。
「今日から占いはA型でお願いします」
子どもの頃から調べてない人、一度、血液型を疑って欲しい。
もし違っていたら、人生変わるかも・・。



2009年01月26日(月)
廊下にさりげなく「牧進」「木村圭吾」「片岡珠子」作品

先週の金曜日、仕事を終えてから集合して、毎年恒例の新年会。
場所も、これまた恒例の「ホテル サンバレー伊豆長岡」。
日本画が、ロピーを始め、廊下、各部屋に飾られている。
今までも気にはなっていたが、
どうせ有名な人の絵じゃないだろうと「チラ見」で通過していた。
今年は、絵画・・と勉強した訳じゃないけれど、
「あれ?もしかしたら、この絵は・・」と近寄ると、超有名人の絵。
箱根の成川美術館で観た「牧進」さん。
先日も横浜美術館で観たばかりの「片岡珠子」さん。
そして、桜の絵で有名な「木村圭吾」さん。(木村圭吾美術館あり)
そんな彼らの作品が、さりげなく廊下に飾ってあるのには驚いた。
美術館巡りもいいけれど、宿泊したホテルの廊下に飾ってある絵にも、
素晴らしいものが多いことに気がついた。
もしかしたら、そんじょそこらの美術館より所蔵数も多い気がする。
宴会して、お風呂に入って、リラックス・・もいいけれど、
泊まった私たちに、美術の知識があるかないかで、
ホテルの楽しみ方がぐっと違ってくることを知らされた。
ホテル所蔵の美術・工芸マップ、調べてみる価値がありそうだ。




2009年01月25日(日)
「情報」の差が「支援」の差になる

休日だというのに講演会?・・ではなく、
休日だからこそ参加できる講演会(セミナー)があり、是非にと参加した。
静岡県総合教育センター主催「特別支援教育県民セミナー」
講師は「NPO法人えじそんくらぶ代表・高山恵子さん」
演題は「発達障害の理解と支援。
〜子どもの可能性を最大限に伸ばすために〜」
どこかで聞き覚えのある声、肩書き、名前・・と考えていたら、
先日紹介した、NHK番組「ETV50」
「子どもサポートネット・親と子を支えるために」に出演していた
女性だったことに気がついて、嬉しくなった。
約2時間半の講演会、当然のように私のメモは増えたが、
内容については、また少しずつでも紹介したいと思う。
気になる一言は、彼女の口から発せられた私へのヒントと受け止めたい。
昨今「特別支援」を始めとした「子育て支援」と呼ばれる分野は、
地域によって格差が生じていると感じていたが、その理由の1つがこれだと思う。
「『情報』の差が『支援』の差になる」
さらに「『研修』の差が『支援』の差になる」とも言っていた。
他の自治体と争って最先端を行く必要はないが、私たちの勉強不足(情報不足)で、
的確な支援が出来なくなることだけは避けたいと思う。
落ち込んでいた先週を跳ね返すきっかけとなる講演会であった。
この講演会も私にとっては貴重な「情報」の1つである。