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しもさんの「気になる一言」
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2008年12月20日(土)
思秋期

たしか、作家・島田雅彦さんのメッセージだったと思う。
「少し体調も崩れたり、精神的なストレスがたまって、
今までやってきたことに大きな疑問を抱く時期」を、
彼は「思春期」に対抗して「思秋期」と表現した。
「思春期」は辞書によると
「二次成長があらわれ、生殖可能となる時期。
11〜12歳から16〜17歳までぐらいの時期。春機発動期」とある。
「思秋期」は、もちろん辞書には載っていない。
しかし、妙に今の自分にピッタリした表現だったので
思わずメモをした。
人によって違うが、45〜55歳くらいだろうか。
(今は寿命も延びているから、70歳くらいまでかな?)
みんな同じようなことを口にするので、
まんざら的外れではないと思う。
かえって「思春期」の方が、本人は意識もせず
知らないで通り過ぎることが多い気がする。
「思秋期」は、誰もが必ず意識する年代だと思う。
同じような症状を「更年期」という言葉で片付けるが、
私は「思秋期」の方が、素敵な表現だと感じる。
よ〜し、広めちゃおうっと。



2008年12月19日(金)
あっ、先ほどは、ありがとうございました

今年3度目のサンタ役は、
子育てアドバイザーの方々が企画したクリスマスイベント。
所長を務める「子育て総合支援センター」で変身となった。
クリスマスの寸劇「どうぞのいす」でサンタ登場となり、
なんとか無事に大役を終えた・・・・と思う。(汗)
その後、着替えも終わり、普段の事務服に戻り、
事務連絡で、ちょっと場所が離れた「こども交流館」へ。
その事務連絡も終え、またもとの場所へ移動している途中、
大駐車場の中を歩いている時だった。
若い女性が、突然、私に声をかけてきた。
「あっ、先ほどは、ありがとうございました」と。
何が起きたのか把握できず、慌てていると、
その女性の後ろから、先ほどサンタがプレゼントした
「お絵かき帳」を持った子どもがいる。
「あっ、先ほどは、(サンタ役))ありがとうございました」と
いう意味かと理解して、軽い会釈で挨拶をした。
しかし、サンタの服を着ているわけでもないのに、
どうしてわかったんだろう?と不思議でしかたがない。
どんな服装をしても、サンタにみえてしまうってこと?(笑)



2008年12月18日(木)
女のやきもち、嫉妬は可愛いもの。

控訴審も懲役2年の実刑判決だった鈴木宗男代議士が、
以前聴いた講演の中で呟いた台詞。
もちろん「男のやきもち、嫉妬は大変です」が続く。
彼が浮気でもして・・の話ではなかった。(笑)
今、政界で起きている事件のほとんどは、
「男のやきもち、嫉妬」から端を発した「権力争い」。
その「権力争い」に巻き込まれた彼だからこそ、
このフレーズは、重く、意味があった。
政界だけではなく、いろいろなところで
男の権力争いは行われ、女よりもドロドロした
やきもち・嫉妬が足を引っ張る形で行われているようだ。
小さい頃から、男の遊びは、勝つか負けるかの勝負ごと、
陣地を増やすことに夢中になっていた。
そのためには、手段を選ばす・・は、確かにあったかも。
でも「権力より強いのは、魅力」と説明したくなる私は、
あまり「権力」に興味がない。(汗)
「魅力」を磨けば、「権力」なんてなくても、
いろいろなことが実現できるはずだから。



2008年12月17日(水)
今ですか?金魚に餌をやってます

映画「たみおのしあわせ」(岩松了監督)から。
さすがと言うべきか、困ったと言うべきか、
女優・大竹しのぶさん、冨士真奈美さんら、
脇役がインパクトがあり過ぎて、全体的には印象が薄い。
オダギリジョーさん(民男)の陰が薄く感じたのも仕方ないこと。
さて今回は、大竹しのぶさん演ずる「宮地雪枝」が、
原田芳雄さん演じる「神埼伸男(民男のお父さん)」との愛人関係に飽きて、
しつこくかかってくる携帯電話で答えた台詞。
たぶん「今、何してるの?」と訊かれたに違いない。
本当は、違う男と買い物を楽しんでいる最中なのに、こう呟いた。
「今ですか?金魚に餌をやってます」
出たくない場面だったら、電話に出なければいいのに、
わざわざ出て、この台詞は笑えた。「気がつけよ」って意味かな。
もう迷惑なんだけど・・という意味なのか、妙に印象に残った。
「今、何してる?」と訊ね「金魚に餌をやってます」という返事だったら、
気をつけなくちゃなぁ。(笑)



2008年12月16日(火)
三島CC この先

すみません、今日の体験を記録に残したくて。
実は、ある方々とゴルフの約束があったのだが、
仕事の調整がうまくつかず、ドタキャンとなってしまった。
ただし、夜はおつきあいしますから・・と宣言して、
用事が済み次第、彼らがプレイしている「三島CC」へ向かった。
ところが、三島駅からバスで向かったにも関わらず、
乗り合いバスが途中で故障してしまい、乗客は身動きできず、
それならば、・・と日大三島高校の先から、歩くことにした。
歩き出したら、しばらくして電信柱には「三島CC この先」の表示。
なんだ、意外と近いんだ・・と思いきや、
結局、約1時間半、ずっと急な登り道。これには参った。
たぶん、車では「この先」の距離なんだろうが・・・。
この「三島CC この先」だけを信じ続け、歩いた、歩いた。
正月2日の箱根駅伝、往路5区(箱根の登り)を思い出したが、
到底、走る角度ではないことに気付いて、マイペースに登り続けた。
以前紹介した「もうひと頑張り」「もう一息」と同じくらいに
看板に励まされたようで、嬉しかった。
なんとか登りきって、三島CCの待合室で見た駿河湾に沈む夕日。
そんな風景を眺めて、妙な達成感が、私をおそった。
「本当に歩いてきたんですか? 変わってますね」が、
私に対する褒め言葉として聞こえてきた。



2008年12月15日(月)
本当の自分を見つけるには東京に行くしかなかった

映画「陰日向に咲く」を先に観て、その後、
原作「陰日向に咲く」(劇団ひとり著・幻冬舎・220頁)
を読み終えた時のメモが出てきた。
感想は「映画と小説は、別物だぁ」かな?。
映画にはなかった(たぶん・・)フレーズを、メモにした。
登場する女性の一人が、どうして、東京へ?・・という
自問自答に対して、こう記していた。
「病気を治したければ、病院。
勉強したければ、学校。
本当の自分を見つけるには東京に行くしかなかった。」と。
東京に住む人にはわからない感覚だと思うが、
地方に住む人にとっては、うんうんと頷く人たちが多いと思う。
地方に生まれ、地方で育ち、地方で働く。
特別な期待もないけれど、特別な不安もない。
そんな中で、本当の自分を見つけるのは難しいかもしれない。
一度、親元を離れて、ひとりで生活をしてみる。
中途半端な刺激では「自分発見」なんてできないと思う。
やはり「東京」なんだろうなぁ、そういう意味で。



2008年12月14日(日)
ポケットに忍ばせれば、語りたい放題

ATG12月例会「モルト&ショコラ」は、目から鱗の連発だった。(笑)
「ウィスキーの世界へようこそ」と題された講義は、
沼津のGATO BARを舞台に、あっという間の1時間半だった。
当日のメモをパソコンに打ち直すだけでも、ウィスキーの香りが蘇る。
(ショットグラスでマッカランを飲みながらだから、当たり前だけど・・)
ウィスキーの魅力、これから少しずつ、紹介していこうと思う。
(ウィスキー・アンバサー(大使)でもないのに・・(汗))
今回は、サントリー静岡支店からお招きした講師の一言。
「(この資料1枚を)ポケットに忍ばせれば、(ウィスキーについて)語りたい放題」
彼らからいただいたA4の資料は、
まさにウィスキーを語るには欠かせない貴重な資料となった。
「ウィスキーは割り方によって楽しめるアルコール」
「水を足すと、雨が降ったバラのような香り」
「12年もののウィスキーを飲む時は、
少なくとも12秒間、自分の人生を振り返ってください」など、
ウィスキーの蘊蓄を語るにも、愛を語るにも必要となりそうなメモは溢れた。
そして参加者がメモするたびに、講師は「(この表現)使ってください」と微笑む。
とてもお洒落な、そしてゴージャスな時間を過ごした気がする。
「とりあえず、ビール」は仕方ないにしても、
それ以外は、料理にあったアルコールを選んでみたいと思う。
人生が豊かになること、間違いない。