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しもさんの「気になる一言」
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2007年08月23日(木)
C$5.01=C$5 + It’s OK

私を喜ばせてくれた数式を書いてみたが、わかるだろうか。
あるスーパーで買物をしたら、C$5.01だった。
財布の中には、C$5札とC$10札しかなかったので、
仕方なく、C$10札を出そうと思っていた瞬間、
レジ係の女性が、C$5札を指差し「It’s OK」と言いながら、
傍にあったチャリティボックスから1セントを取り出し、
C$5.01にして精算した。
日本では、501円だったら、1,000円札を出して、
499円のおつり、が常識なのに、と1人で嬉しがった。
外国ではよくあることらしい。
「助け合う」「お互い様」の日本語が頭に浮かんできた。
誰かがチャリティしてくれた1セントで私の心は温かくなった。
その後の私が、できる限り小銭を
チャリティボックスへ入れたのは言うまでもない。



2007年08月22日(水)
iPodで「チューリップ」を聴きながら

バンクーバーへ観光に行くプログラムをキャンセルして、
姉妹都市、スコーミッシュを
iPodで「チューリップ」を聴きながら
一人で散策することにした。
携帯電話も持たず、関係者との連絡手段はなし、
こんな心細いことは、今までに経験したことがないかも。
頼りになるのは自分だけ(電子辞書も頼りになるけれど)
見知らぬ外国の街でひとりぼっち。
意思の疎通は、頼りない英語のみ。
しかし、そんな不安は、歩き始めたらすぐに消えた。
治安がいい、の一言では片付けられないなにかがあった。
横断歩道に立てば、車は必ず止まってくれる。
写真を撮っていれば、撮り終わるまで待っていてくれる。
ナップサックのポケットが少し開いているよ、と教えてくれたり、
バス停近くの椅子に腰掛けていたら、バスまでが停まってくれた。
不安そうな私に、多くの外人が声を掛けてくれた悦びを、
日本に戻ったら、不安そうにしている
外人に声をかけてみよう、真剣にそう思った。



2007年08月21日(火)
外国では日本人同士も挨拶をするんだね

世界でも有数の一枚岩「CHIEF」と呼ばれる岩山に登った。
それは私が想像していた以上に、きついトレッキング。
日本のようなハイキングのようなウォーキングではない。
クライム(登山)の方が表現が相応しい。
さて、息苦しさえも感じながら登っている途中、
下山するためにすれ違う外国人が、みんな声を掛けてくれる。
たぶん100人以上の外国人と
「ハロー」「ハーイ」の挨拶を交わしたと思う。
そんな中、一緒に登っていた中学生が
「挨拶するのっていいね」と私に話し掛けてきた。
最近、日本では「知らない人には声をかけない」
「見知らぬ人に声をかけられたら、逃げなさい」と教えるから、
余計に新鮮だったのだろう。
「日本人とはだいぶ違うね」と話しかけると
「外国では日本人同士も挨拶をするんだね」と一言。
本来は、同じ人間なんだから挨拶するのが普通なんだよ、
と教えればよかったな、と反省をした。
「知らない人には声をかけない」と指導している先生、
是非一度、海外のトレッキングを経験して欲しい。
その指導に疑問を持つはずだから。





2007年08月20日(月)
「Pardon」「そこでくじけちゃダメですよ」

国際姉妹都市・カナダのスコーミッシュへ。
随行が決まった2ヶ月前からあわてて、
英会話教室へ通ったが、時すでに遅し。
流暢に話す外国人の会話の一部が聞き取れるだけで、
まともな英語は話せなかった。
子供達の物おじもせずに話しかける姿を見て、
何度か挑戦してみたが、やはりなかなか難しい。
自分なりに組立て英文で話しかけると、なぜか「Pardon」。
何故、つながらないんだろう、と自信を失いかけた時、
同行の一人が私に歩み寄り、声をかけてくれた。
「そこでくじけちゃダメですよ」と。
大人は、一度通じないだけで、すぐにくじけてしまう。
しかし、私の横では屈託のない笑顔で、
何度も言い直している中学生がいる。
勇気をもって、もう一度話し掛けてみると不思議とつながる。
私の英語が理解できなかったのではなく、
単に聞き取りにくかっただけなんだ、とわかったのは、
帰国直前だった。
Pardonは、ダメ出しじゃない。



2007年08月19日(日)
御土産は「ばなし」でいいのよ、「ばなし」で。

地元の中学生20人の随行で、カナダのスコーミッシュ市へ
9日間のサマーキャンプに出かけた。
初めての海外の子どももいるだろう。
もちろん今までに何度も海外へ行ったことのある子どもも。
当然のように、成田空港で、日本円からカナダ$へ両替。
大勢の人に頼まれたのだろうか、
1人で何万円も両替する子を見て、随行の先生が呟いた。
御土産は「ばなし」でいいのよ、「ばなし」で。
その通りである、と頷きながら、メモをした。
中学生のホームステイを含むサマーキャンプの目的は、
御土産をたくさん買って帰ることではない。
どれだけ、カルチャーショック受け、刺激を受けるか。
せっかくの研修を、御土産を買うことに使うのはもったいない。
観光なら、これからいつだってできる。
この研修で、彼らがどれだけ変化するのか、楽しみである。



2007年08月18日(土)
9日間、PC・携帯のない生活体験

明日から、国際姉妹都市・カナダのスコーミッシュへ。
ホームステイの体験をする中学生20人の随行。
(勿論、先生や他の職員のお供みたいなものだけど・・)
私なりに、英会話教室に通うきっかけにもなったし、
飲む機会が多い夏、体調管理に気をつけたりもした。
そんな楽しみにしてた研修が、とうとう明日から始まる。
「人間、カルチャーショックを受けると成長する」
の言葉を信じて、積極的にプログラムに参加しながら、
日本では味わえない大自然を味わってこようと思う。
しかし、もうひとつ、楽しみにしていることがある。
それは「PC・携帯のない生活」。
日本にいたのでは考えられない生活を、体験するつもり。
もちろん、その体験は帰国してから、
この「気になる一言」として登場することになると思うが、
多くの知り合いとの連絡を絶つ、という経験は、
海外研修とは別の意味で、カルチャーショックだろう。
さて、その経験が私にどんな成長をもたらしてくれるのか、
今から、10日後が待ち遠しい。

PS. そんなわけで・・
8月19日〜27日、「気になる一言」は臨時休業です。



2007年08月17日(金)
6勝4敗の人生がいいね

ある方の人生訓である。
実際には、事業で成功を収めているはずなのに、
謙遜して、こう表現したのかもしれないが・・。
「波乱万丈の人生」という表現よりも私は好きである。
勿論、自分の人生だから、
振り返ってみて、4勝6敗以上に、負け越すのはイヤ。
かといって、5勝5敗のように、勝ったり負けたりし、
最後は、何も残らないのもちょっと淋しい。
負け(失敗)の経験の中で、何かを掴み、
勝ち(成功)へと繋げていく。
そして、振り返ってみると、ちょっと利益が増えていた、
少しだけ楽しい想い出の方が多い程度の生き方が良いと言う。
勝ちっぱなしもつまらない。
そんな意味が「6勝4敗」に含まれているのだろう。
7勝3敗、8勝2敗、9勝1敗、10連勝にはない、
どこか親しみがわく割合がとても気になる。
あっ・・「6月4日」は私の誕生日だ。どうりで・・