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| 2017年05月06日(土) ■ |
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| 2017年上期のマイブームは「新海誠監督作品」 |
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2017年上期のマイブームは「新海誠監督作品」。 今年のはじめ、出張の帰りに立ち寄った、松屋銀座の企画、 「新海誠監督作品『君の名は。』展」で、彼の魅力に触れた。 その後、偶然なのか、必然なのか、アニメ映画にハマった私は 映画「言の葉の庭」を教えていただき、一気にマイブームとなった。 そしてなんと「大岡信ことば館」(三島市)で、 「新海誠展−『ほしのこえ』から『君の名は。』まで−』 (2017年6月3日(土)〜8/27(日))の開催が決まり、 さらに、プレイベントとして、GWに新海誠監督作品上映会が・・。 5月5日(金) 「星を追う子ども」 5月6日(土) 「言の葉の庭」 5月7日(日) 「秒速5センチメートル」 5月14日(日) 「雲のむこう、約束の場所」 今まで、アニメ映画にさほど興味関心がなく、 完全に見過ごしてきたジャンルであったにもかかわらず、 1000作品レビューに近づいたところで、魅力に気がついた。 この一連の流れは、何を意味するのか、気になって仕方がない。 もう少し、流れに逆らわず、楽しんでみようかなぁ。
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| 2017年05月05日(金) ■ |
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| このギャラリーから、発信できたらいいなぁ |
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絵本作家・宮西達也さんが、在住している三島市の商店街に 「TATSU'S GALLERY」をオープンした。 宮西先輩の言葉を借りれば 「三島の商店街に、ちいさなちいさなギャラリーをつくりました。 このギャラリーから、すこしでもなにか楽しいこと、 ステキなことを発信できたらいいなぁとおもっています。 どうぞ、みなさんのお力をおかしください」 ここで大切なのは、三島市のことだから、という考えを捨てること。 宮西先輩は、そんなちっぽけなことを考えていない。(たぶん(笑)) たまたまギャラリーの場所が三島市の商店街であって、 三島市のためにだけ・・という考えはないのに、周りが騒ぎ立てる、 「三島市に作ったのだから、わざわざ他市町が・・」と。 そういう視点こそ、まちの活性化を失わせる、と警鐘を鳴らしたい。 今まで充分過ぎるほど、お世話になったのだから、その恩返しに、 この「タツズ・ギャラリー」がいつも賑わうようなお手伝いをしたい、 その気持ちだけでいいような気がする。 「できる人が、できることを、出来るだけ」が、ボランティアの基本。 さて、私に出来ることは・・
P.S. 宮西先輩へ。さっき言い忘れましたけど・・ 「タツズ・ギャラリー」って、言いにくいです。(笑)
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| 2017年05月04日(木) ■ |
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| 公園の芝生広場は「ワンタッチ組立テント」がお似合い |
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特にシリーズ化しているわけではないが、私の興味・関心は、 「柿田川公園の芝生広場」がどのように使われているか、である。 以前「『バドミントン』がお似合い」と書いたが、 最近、木陰に設置してあるテーブルやベンチではなく、 わざわざ芝生に寝っころがり、本を読んだりしている人、 時には、お気に入りの音楽をかけて横になっている人までいる。 共通しているのは「ワンタッチ組立テント」を利用していたこと。 まるで、海岸で拡げるパラソルの下で「日焼けしている」、 そんなイメージに似ている。(プチ・キャンプって感じもするが) 初めてみた時は、ちょっぴり違和感があったが、 何度も目にすると、それはそれで、風景に溶け込んでいるし、 私もいつか、芝生の上に「大の字」に寝っころがりたい。 そのためには「ワンタッチ組立テント」が必要だな。 今回は、真夏よりも紫外線が強い、と言われている5月。 「公園の芝生広場は『ワンタッチ組立テント』がお似合い」を 気になる一言に残しておこうっと。
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| 2017年05月03日(水) ■ |
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| 映画レビュー1000作品目、是非、ご推薦を |
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若い頃から映画を観ていたけど、感想を書き始めたのは、 地元にシネコンが出来てから。 と言うことは、10年前から映画レビューを書いている。 現在、982作品。あと少しで1000作品なんだけど、 こればかりは、単なる通過点だから、とは思えない。 一日に4映画館をはしごしたこともあるし、 20回以上、貸切状態も経験している。(汗) 勿論、暗闇の中で、台詞をメモする技術も習得した。(笑) DVD鑑賞に変えてからは、巻き戻して台詞をメモするので、 上映時間の約1.5倍の時間をかけて観ることも少なくない。 だから、記念すべき1000作品目を楽しみにしながらも、 何を観ようか、ワクワクドキドキ感が増しているのも事実。 これぞ・・という作品がありましたら、是非、ご推薦を。 たぶん、あと3ケ月くらいで、達成しそうだから。
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| 2017年05月02日(火) ■ |
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| 本物とかニセモノって、何か意味あんの? |
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映画「嫌な女」(黒木瞳監督)から。 友達のいない真面目一徹な弁護士・石田徹子と、 派手好きで社交的な天才詐欺師・小谷夏子。 どちらが「嫌な女」か分からないけれど、 タイトルの「嫌な女」のフレーズが会話に出てくる。 「あんたと一緒にいると、私、どんどん嫌な女になる」 「何言ってんの、あんた昔から嫌な女だよ」 これには、けっこう反応してメモしてしまった。(笑) さらに、作品中に登場する「太陽」と「ひまわり」の例えが、 この2人の関係をうまく表現している気がした。 「ひまわりは太陽のお陰で、きれいに咲き誇るでしょ? 人は太陽をみて頑張ってると思わないけど、 太陽に向かって必死に顔を上げるひまわりをみてると、 頑張ってるなぁって思えるものよ」 同じく「ブリン」と「カラメルソース」との関係も面白い。 「プリンってね、カラメルソースが苦いから、 その甘みが引き立つのね」「おいしい・・」 「ねっ。人はね、プリンを食べながら怒れないものですよ」 こんな視点で「プリン」を食べたことがなかったのでメモ。 ドキッとしたのは、明らかにニセモノの絵画「ひまわり」を、 200万円で売って、サギだって問いつめられた時、こう言い返す。 「本物とかニセモノって、何か意味あんの?、だってさ、 それを200万円で買う人間がいる限り、ホンモンだろうが、 ニセモンだろうが、200万円の価値があるってことでしょ?」と 言い返すことができなかったシーン。 価値は、需要と供給のバランスで決まるんだねぇ、やっぱり。
P.S.エンドロールで見つけ、妙に嬉しかった。 「ウェディングデザイナー 神田うの」・・頑張ってるなぁ。
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| 2017年05月01日(月) ■ |
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| メールをみせてしまう人に、メールを送る人 |
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私の周りには、時々驚くような人がいる。 「ほら、こんなメールが来てるから、 俺は奴を代弁して、文句を言っているんだ」と、 わざわざ、そのメールを他人に見せて回る人がいる。 それも、自分の行為を正当化するネタとして。(汗) 私としては、それ自体、言語道断の行為であるが、 そういう人に、不平不満のメールを送ってしまう人の方が、 信じられない気がする。 そのメールが元で大騒ぎになっていることも知らず、 相変わらず、誹謗中傷に近い発言をしているらしい。 プライベートで送ったつもりのメールが、 多く人に見せられているなんて、知らないのかもしれないが、 そういう人物と、メールで繋がっていることが、 自分の評価を下げていることに気付くべきなんだろうな。 「メールをみせてしまう人に、メールを送る人」だけには なりたくないよなぁ。
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| 2017年04月30日(日) ■ |
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| 名札は「子ども」から「大人」へ |
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私の記憶では「名札」は、子どもが付けていた。 大人は名刺、子どもは名札が定番だった気がする。 しかし、今は大人が職場で「ネームタグ」を付けている。 これも時代の流れだな、とメモをした。 子どもの名前を知らせるのは、犯罪に繋がったり、 プライバシー保護の関係から、名札は付けない。 大人は逆に、今はどんな人間がわからないから、 「苗字」だけの簡易的なネームプレートから、 課名・役職・フルネームまで記載された名札を、 なぜか、皆が首から下げている。 スーツでも制服でも、色のバランスに関係なく、 これでもか、と派手な紐を何の疑問もなく、身につける。 逆に言うと、これを付けている間は仕事だから・・と、 割り切れるのかもしれない。 ちょっと気になったことだけど、世相として残しておきたい。 「名札は『子ども』から『大人』へ」でわかるかな。
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| 2017年04月29日(土) ■ |
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| 君は数学と無限に踊る |
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映画「奇蹟がくれた数式」(マシュー・ブラウン監督)から。 「アインシュタインと並ぶ無限の天才」とも称された インドの数学者「ラマヌジャン」と、 彼を見出したイギリス人数学者ハーディの実話を映画化した作品。 文系のはずの私が、こんな解説に惹かれ、観始めた。 学生時代、数学の数式ほど頭を悩めたものはない。 それなのにここに登場する人々は、 「正しくみれば、数学は真理だけでなく、究極の美を併せ持つ」 数式を眺めて美しいと表現しているし、 「これ(公式)は何なの?」と訊かれれば 「絵のようなものだよ。見えない色で描かれていると想像して」と サラッと答える。 「モーツァルトが脳内で全交響楽を聴いたように」と前置きをして 「君は数学と無限に踊る」とも・・。 「どこから着想を得るか?」の問いには「女神です」と返答し驚かす。 「眠る時や、祈る時、舌の上に、数式を置いていく」らしい。 「公式は創るものではなく、既に存在し・・ラマヌジャンのような 類い稀な知性が、発見し、証明するのを待っている」など、 一つひとつの表現が数学(公式)の話なのに、文学的で興味を惹いた。 でもやっぱり、記号がいっぱい書き込まれている「公式」を眺めて、 「(一緒に)踊る」という表現は、私には無理だなぁ。
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| 2017年04月28日(金) ■ |
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| 腐っても「千本」(せんぼん) |
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(ローカルネタですみません。(汗)) 昨年7月からスタートし、いまだに夢中になっている 「ポケモンGO」ネタ。 ただ、以前お伝えしたように、課金は一切せず、 さらに、ジムで戦うこともせず、 ただただ、歩いてポケモンをゲットするのみ。 それで何が楽しいのか?って訊かれるけれど、 徒歩通勤を基本に、歩く生活をしていると、 万歩計の数が増えるのと同じように、 知らず知らずに、ポケモンが溜まっていく。 毎晩寝る前、その日ゲットしたポケモンを整理すると、 一日の成果が感じられて、なぜか嬉しい。(笑) しかし、毎日同じルートを歩いているだけだと、 同じようなポケモンばかりに遭遇し、時々ストレスが溜まる。 そんな時は、沼津市の千本松原に行く。 当初は、レアなポケモンがゲットできるという情報で、 朝から深夜まで、多くの人が遠方から集まり、 異様な雰囲気さえ感じた場所であるが、 現在は、いまだに続けている高齢者を中心に、(汗) スマホ片手の人が集まっているが、私には居心地がいい。 普段見かけないポケモンを数種類ゲットし、 満足感で、意外とストレスが発散できるので、 「腐っても「千本」(せんぼん)」のフレーズを残したい。
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| 2017年04月27日(木) ■ |
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| 「ロクヨン」は誓いの符牒(ふちょう)だ |
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映画「64 ロクヨン 後編」(瀬々敬久監督)から。 後編のメモを振り返ると、気になる単語が目についた。 平成の大合唱に消えた、たった7日間の昭和64年。 その昭和64年に発生し、犯人が捕まらないまま迷宮入りした 少女誘拐殺人事件・通称「ロクヨン」がこう説明されている。 「『ロクヨン』は誓いの符牒(ふちょう)だ」 辞書によると「符牒(ふちょう、符丁、符帳)」とは、 同業者内、仲間内でのみ通用する言葉、また売買の場や 顧客が近くにいる現場などで使われる、独特な言葉の事。 接客や作業をしている時に、価格・品質・指示などについて、 符牒を使用する事によって客に知られずに、 必要なコミュニケーションを行なうのが一般的」とある。 この符牒である「ロクヨン」は、あの事件の関係者同士が、 犯人を取り逃がした、あの時の悔しさを絶対忘れるな、 時効ギリギリまで諦めるな、という「誓い」だったに違いない。 各業界で使われている「符牒」に興味を持ち、 少しずつだけど、調べてみたい。(企業秘密かな?)
P.S. 6月4日生まれの私は「ロクヨン」と言えば、誕生日だけど(笑)。
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