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しもさんの「気になる一言」
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2015年12月03日(木)
彼の好きだった「牛乳」ではなく「冷酒」だけど・・

今年もまた、愛犬・ジェイクの命日(4回忌)を迎えた。
18年間一緒に過ごした彼(♂)は、まだ私の心に残っている。
たぶん、一生忘れないよう気がしている。
今日も帰宅途中、写真の前に何か添えてやろうと考え、
当時ドッグフードやシーツを買っていた店に寄り道をし、
久しぶりに、ベットコーナーへ足を運んだ。
ペットフードも年々進化・改良しているようで、
驚くような価格だったり、こんな味があるの?と驚くような
缶詰が、所狭しと並んでいた。
誰が食べるわけでもないが、今日ばかりは、
彼が好きだった「ささみ入りの缶詰」を買った。
晩年、お湯でふやかした小粒のフードさえ食べられなくなり、
困った挙げ句、缶詰を与えたら、喜んで食べたシーンが目に浮かぶ。
そんな光景を懐かしく思い出しながら、(ちょっぴり涙腺が緩み)
一緒に散歩したコースを歩き、自宅に戻った。
昨年も書いたが、どうしてこんなに想いが募るのか、わからない。
ただ冬の季節、寒くなると私の蒲団に潜り込んできて、
足の間で寝てしまう彼のために、寝返りさえ我慢したことや、
「ミニチュア・ダックスフント」特有の仕草が、忘れられない。
今宵の夕食は、ジェイクの冥福を祈って「献杯」だな。
彼の好きだった「牛乳」ではなく「冷酒」だけど・・(汗)。



2015年12月02日(水)
みかんは、みかん畑にあるものと思っていたので

先日、青森からのお客を招き、柿田川をご案内。
公園内の2つの展望台を始め、片道1.2キロの柿田川を、
沿道から見える場所を選びながら、ぐるっと一周、
約2時間をかけて、いろいろな角度からの「柿田川」を
観ていただいたのだが、住宅街に沿って歩いたり、
田畑を横目で眺めながら、楽しく「てくてく」したのだが、
面白いことに気付いた。
初めて観た「日本三大清流・柿田川」を撮影するのならわかるが、
住宅の庭に植えてある「みかん」「ゆず」「金柑」「夏ミカン」など、
柑橘系の樹木を珍しそうに、そして不思議そうにシャッターを押した。
なにがそんなに面白いのか、訊いてみたら、
「みかんは、みかん畑にあるものと思っていたので」とのこと。
私は、その返事の方が驚いた。(汗)
毎日、通勤で使っている道なので、気にもしなかったけれど、
青森の人たちにすれば、驚きの光景だったようだ。
こんなに狭い日本でも、生活・文化に大きな隔たりがある。
「冬空の色は?」の問いに、私たちは「青色」と答え、
東北をはじめとした雪国の人たちは「白色」と答えるのと同じ。
11月初めには「もうタイヤ、変えた?」が「冬支度」の合言葉となり、
少しでも遅れると、生活が出来なくなることを意味すると教わり、
「えっ、嘘でしょ?」と笑いながら、聞き返すことしか出来なかった。
今度は、私たちが青森に行って、景色の違いを感じてみたいな。



2015年12月01日(火)
君は、お父さんとキャッチボールしたことない?

映画「アゲイン 28年目の甲子園」(大森寿美男監督)から。
ストーリーは、だいたい想像がついてしまったけれど、
やっぱり、私は「野球」が題材の映画が好きだと、再認識した。
特に、基本中の基本と言われる「キャッチボール」は、
相手の胸をめがけて、取りやすいように投げるだけ。
これは「おもいやり」にも繋がる動作として、私は好きだ。
だから、元高校球児役の中井貴一さんが、主人公の女性に訊く、
「君は、お父さんとキャッチボールしたことない?」という台詞を
今回の「気になる一言」に選んでみた。
物語のラストで、元高校球児たちが、憧れの「甲子園」で、
「自分の大切な人とキャッチボールをする」シーンがある。
それは親であったり、妻であったり、子供でもよい。
この人とキャッチボールをしたいな、と思う人を選んで、
恥ずかしくて、なかなか言葉にできない「いつもありがとう」や
「あの時はごめんな」という気持ちを込めながら、
ただただ「キャッチボール」を何回もするのであるが、
それが、なぜか私の胸を打った。
経験のない人たちとのキャッチボールは危ない、と感じていたし、
どこへ投げてしまうか、それを私が捕れるか心配だったのだが、
そんなことは小さなことで、普段、会話の少ない大切な人と、
キャッチボールを通じて、気持ちを重ねることが大事だと知った。
どんなボールでも、心を広げて受け止め、相手には優しく投げ返す。
ただそれだけの行為が、相手との心のキャッチボールに繋がり、
次第に、お互いのわだかまりが解けていく、
私の涙が溢れた原因がここにあった気がする。
私は「キャッチボールするシーン」に弱いなと言うべきだろうか。



2015年11月30日(月)
自分の幸せは、周りの人が作ってくれるからいい

昨日に続けて、講師「山元加津子」さん(かっこちゃん)
演題「ブータンの話」から。
昨日紹介した、彼女の「ブータン旅行記」は、
私の感性をくすぐる要素満載だった。
子どもたちが頻繁にお祈りをするシーンを目にし、
好奇心旺盛の彼女は「何をお祈りしてるの?」と訊く。
返ってきた答えは「世界中の人が幸せでありますように」。
子どもたちに「何になりたい?」「夢はなに?」と訊ねても、
「学校の先生になって、子どもたちを幸せにしたい」とか
「サッカーの選手になって、みんなを幸せにしたい」など、
他人の幸せを願う答えが返ってくるらしい。
小学校の教育目標が「人の幸せを育む子を育てている」だし、
「いじめなんてないの?」と質問したら、
「(日本人は)どうしてそんなことをするんですか?」と訊かれ、
「自分を誇りに思えなかったら、幸せになれないでしょ?」と
逆に不思議がられた話が良かったなぁ。
「死ぬときに持っていけるのは、きれいな心だけ」
「自分の幸せは、周りの人が作ってくれるからいい」と、
本気に考え、他人の幸せを願う国民性が本当だとしたら、
私たち日本人は、見習うところが多いな、と感じた。
彼女の話は、どうして私たちを惹きつけるのか、
なんとなくわかったような気がする。



2015年11月29日(日)
みんなで上げればいいじゃないですか

講師「山元加津子」さん(かっこちゃん)
演題「ブータンの話や植物人間から回復など」から。
障がい児らとの交流を描いたドキュメンタリー映画
「1/4の奇跡〜本当のことだから〜」で彼女を知り、
舞台挨拶も含め、何度かお話を聴く機会に恵まれた。
今回は、旅行好きの彼女が訪れた「ブータン」の話が、
なるほど・・と思いメモをした。
九州くらいの大きさしかない「ブータン」という国。
国王が来日し「世界一幸せの国」として有名になったが、
当時は、なぜそう評価されるのか、不思議だった。(汗)
ただ彼女が訪れ、聞いてきた話を総合すると、
やはり「世界一幸せな国」というのも納得がいった。
「ブータンの入国審査は、他国と違ってニコニコしている」
そんな話から始まり「バスから手を振ると、子どもだけでなく、
大人もニコニコしながら手を振る」の話などを、
彼女の口調で耳にすると、本当に幸せだなぁ、と感じた。
また「ブータンには、エレベーターが2台しかない」という
データを紹介したあと、(今でも信じられないが(汗))
彼女が「でも、困る人もいるでしょ?」と訊ねたら、
「みんなで上げればいいじゃないですか」と言われた話は、
なぜか、私の心に引っ掛かった。
「差別をなくす」政策もいいが「助け合う」という教育の方が、
私は好きだから、妙に心が温かくなった。



2015年11月28日(土)
私流の「柿田川プロモーション」

定年後のライフワークとして準備を始めた「柿田川三昧」の生活。
あと3年半後を意識して、試行錯誤をしてきたが、
なんとなく形となってきたことが、妙に嬉しいのでご報告。
毎日の日課して、朝「柿田川・柿田川公園」の様子を写真に撮り、
その日の情報として、朝一番に、画像(写真)で情報を届ける。
(Facebook「柿田川公園『最新情報』」にて)
夜は、毎日の撮影した情報はもちろんのこと、
月に1度の「外来種駆除活動」で直接「柿田川」に入った時に、
撮り貯めた写真や動画を中心にアップする。
(Facebook「柿田川evol」にて)
さらには、その動画の中でも、お気に入りや面白い場面は、
音楽などBGMを付けて、作品として「You-tube」に投稿する。
おまけに、その作品を「Twitter」で呟いたり、
「Facebookの自分のタイムライン」でシェアすることで完結する。
もちろん、こうして「日記」の話題にしたり、
お気に入りの写真は、町の芸術祭に出品したりすることを通して、
ネットに関係ない人にも、興味をもってもらいたいと思う。
この一連の流れが「私流の『柿田川プロモーション』」。
これって、そこに住んでいる人の役割かなって感じるし、
柿田川で溺れ死にかけたことで、なぜか「使命感」が強くなった。
1人でも多くの人に、この魅力的な「柿田川」を知って欲しい、
そう願わずにいられない、最近の私である。

P.S.
今の課題は「続けること」がまったく苦にならないので、
毎日毎日、溜まっていってしまう、写真や動画の整理かな。



2015年11月27日(金)
人類は勝利し、地球を失った

映画「オブリビオン」(ジョセフ・コジンスキー監督)から。
本来なら「理想の死とは、苦境と対峙し、
命を祖先の霊と神々に捧げること」を取り上げるべきだが、
この作品を思い出すには、ちょっとインパクトが弱い。
それよりも、スカヴと呼ばれるエイリアンの攻撃を受け、
戦った結果、人類はなんとか勝利したが、原発などが破壊され、
放射能が地球を覆い、人類が住めなくなった、
「3月14日2070年」、そんな設定から始まる物語だから、
「人類は勝利し、地球を失った」を取り上げた。
映画として、エイリアンと戦う設定でなくても、
核保有国の国同士が戦争をすれば、同じことになる。
私の関心は、この映画のその後である。
トム・クルーズ演じる「ジャック・ハーパー」が、
自分の死と引き換えに、地球を救う結末に、
映画「アルマゲドン」を想像させたが、その後は違う。
放射能が拡散された地球、本当に住めるのか?
SFだから、そこまで考える必要もないのだろうけれど、
今のような緊迫した中で、戦争が起こり、
どちらかが勝利しても、地球がなくなっては意味がないよなぁ。

P.S.
「Oblivion」とは「(完全に)忘れ去ること・忘却」



2015年11月26日(木)
プリミティブな動物本能でしょうね。

女優・原節子さんが他界したニュースを耳にしたので、
映画「東京暮色」(小津安二郎監督)から。
父娘ではなく、母娘といった親子の愛情をテーマにした作品だな、
と感じながらメモしていたら、偶然にもこんな台詞にぶつかった。
「親子の愛情なんてものも、考えてみりゃあ、
一番、プリミティブな動物本能でしょうね」
小津監督らしい独特の英単語が入った台詞。(笑)
ふだん、そんな会話をしないだろうと思いながら、
やっぱり気になって、選んでしまった。
「プリミティブ」とは「原始的なさま。また、素朴なさま」
「自然のままで、文明化されていないさま。原始的」
なるほど「親子の愛情は、一番素朴な動物本能」ということ、
好きだ、嫌いだ、という感情ではなく、理屈抜きに、
親は子どもを命がけで守る本能だということだろう。
と考えると、現代の親子関係は「プリミティブ」ではなく、
「複雑」ということか・・。
「複雑」って、英語は「コンプレックス」だったよなぁ。



2015年11月25日(水)
箱根湯本から「おもてなし」

青森県や首都圏在住の知人たちが「柿田川を見たい」と言い、
案内役を引き受けたものの、当初の計画を知って驚いた。
当日、新宿駅からロマンスカーに乗り、箱根湯本駅で下車。
箱根駅伝の5区をバスで移動し、芦ノ湖まで。
さらに、芦ノ湖から三島、清水町という経路で、
柿田川へ向かう予定だったことを聞いて、言葉がなかった。
地元の私たちからすれば、柿田川に着くのが夕方になるよ、と
笑い飛ばすところだが、あっ、そうか、とメモをした。
柿田川を案内するのは三島駅から、というのは私たちの視点。
せっかく、静岡に行くのだから箱根にも寄って、というのは
旅行者たちの視点。
私が、箱根湯本まで車で迎えに行くことにより、
ちょうど色づいた箱根の紅葉を目にしながらドライブ、
正月2日の楽しみ「箱根駅伝、5区の山登り」を体験し、
芦ノ湖の往路ゴールシーンを再現する。(今回は出来ず)
さらに富士山を見ながら、三島〜柿田川へと案内してみた。
振り返ると、いろいろな魅力が詰まったコースだと思う。
首都圏からのお客を、箱根湯本から「おもてなし」。
このコース、旅行会社に売り込もうかなぁ。(笑)



2015年11月24日(火)
家康くんの勝因は「行政頼りからの脱却」

「ゆるキャラグランプリ2015」は、
地元浜松の「出世大名・家康くん」が優勝した。
最終決戦の会場では、圧勝と思われた雰囲気も、
愛媛県の「みきゃん」と壮絶な戦いの末、
「辛勝」の言葉が相応しい接戦だったのは、
最終結果の「得票差」(37,689pt)でも滲み出ていた。
では、勝因は?と考えたところ「市民の力」が
「わが街・家康くん」を後押ししたようだ。
「ゆるキャラ投票」と言っても、どの市町村も、
現実は「行政職員」の組織票頼りが本音であるが、
今回の浜松市は、私設応援団が多数結成されたと聞く。
本当の意味の「市民総出」で結果を出したところに、
住んでいる街への愛着心、郷土愛、そして誇りを感じた。
元気な街は、市民団体、コミュニティ団体が活発であり、
行政から補助金などもらうと自由なことができない、と、
自主財源を確保している団体もある、という。
ここで出来上がった、浜松市民の結束力・団結力は、
きっといろいろな分野で活かされていくに違いない。
「ゆるキャラグランプリ」を介して、街が一つになった。
たかが「ゆるキャラグランプリ」だけど、
されど「ゆるキャラグランプリ」だな、私の感想は。