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しもさんの「気になる一言」
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2015年07月16日(木)
50年後100年後の居住者に感謝されるまちづくり

講師「ANAホールディングス(株)常勤監査役 大川澄人」氏
演題「地方創生セミナー・地域開発を進めるにあたって」から。
人口減少と定住促進は、全国の自治体が抱えている課題として、
試行錯誤しながら、いろいろな対策が練られている。
ただ、どの町も単に人口推移を指標にしながら、
その変化に対して、増えた・減ったと一喜一憂している気がする。
もちろん、どの自治体も総合計画を軸に、
10年〜15年後の将来都市像を定め、それに向かって進めている。
あんまり先のことは、シュミレーションするデータが曖昧だし、
「計画」と呼ぶには相応しくないとも思う。
しかし、講師はあえて、目指すまちづくりの目標を示してくれた。
「社会的信頼度の高い地域づくり」、言いかえれば、
「50年後、100年後の居住者に感謝されるまちづくり」だと言う。
今住んでいる私たちの満足度ではなく、これから住む人たちが、
この町独自の町民文化に触れ、この町を選んでよかった、
将来を見越して、こんな町にしてくれてよかった、と感謝される、
そんな取り組みが大切だと気づかされた。
そのためには「市町を超えて、世代を超えて、役割を超えて、
過去を超えて、みんなで」が必要であり、講師が教えてくれた
「あんしん、あったか、明るく、元気」をキーワードに、
まちづくりを進めるのもいいかもなぁ。



2015年07月15日(水)
選考のキーワードは「納得」「共感」

「暑気払い川柳」(お題は「恋」)の作品募集があり応募した。
その後、多くの方の句が一覧表にされ、5句の選考が任されたが、
川柳の選考にあたってのポイントがわからない、と思っていたら、
参考として、こう書かれていた。
キーワードは「納得」「共感」としたあとのアドバイス。
・ズバリ「斬る」・チクリ「刺す」・ホロリ「泣かせる」
・ニンマリ「笑う」・ポンと「膝うつ」(NHK学園川柳倶楽部から)
そうか、そんな感覚で選べばいいのか、と思いながら、
私がSNSで「いいね」を押す判断基準と似ているな、と感じた。
「いいね」は「読んだよ」という意味だと言う人もいるが、
どうしても投稿の内容に「いいね」が押せなかったこともしばしば。
だから、今回の「川柳選考基準」を教えてもらって、
私なりに「いいね」を押す判断基準があったんだな、と納得した。
逆に考えると、文字だけで書いている私は、投稿に際して
読者の「納得」や「共感」してもらえる内容かどうかが、
「いいね」を押してもらえる基準なんだろうな、と反省した。
多くの「いいね」をいただいている投稿は、そんなポイントを
しっかり押さえている気がする、なるほどなぁ。

P.S. (再度、書き出しておこうと思ったメモ)
・ズバリ「斬る」・チクリ「刺す」・ホロリ「泣かせる」
・ニンマリ「笑う」・ポンと「膝うつ」



2015年07月14日(火)
右手にサイエンス、左手におとぎ話

書籍「森と暮らす・森に学ぶ」(柳生博著・講談社刊・174頁)から。
自然に造詣が深い柳生博さんらしい「森づくり」が、
この本にはいっぱい詰め込まれていて、ワクワクしながら読み終えた。
「森」「公園」「緑」の力に興味を示している時に読んだので、
メモが予想以上に増えたが、その中で私が選んだのは、
リズムのある「右手にサイエンス、左手におとぎ話」を選んだ。
片方では「図鑑片手に林の中を歩いて、観察して、
そして実際に林に手を入れていく」ことを学び、
片方では、林の中で植物とかかわっていきながら、
いろいろな物の立場で考えられることを学ぶことこそ、
おとぎ話、そのものではないかと思う。
「右手にスコップ、左手に缶ビール」をスローガンに、
まちづくりをしている団体を知って、うまいこと言うな、と
思っていたが、これからは、子どもたちだけでなく、
好奇心旺盛な高齢者にも呼びかけて、
「右手にサイエンス、左手におとぎ話」を広めたい。
森は、私たちにいろいろなことを教えてくれるし、
想像力を膨らませて、おとぎ話の題材にもなってくれる。
自然と仲良くなるって、そんなことではないかと思う。
この夏、家族と一緒にこの本に登場する「八ヶ岳倶楽部」を
訪ねたてみたい。
もちろん「右手に図鑑、左手に絵本」を持って。



2015年07月13日(月)
27DRESS

映画「幸せになるための27のドレス」
(アン・フレッチャー監督)の原題である。
果たして、原題どおりの和訳「27のドレス」だったら、
映画館へ足を運んだかどうか、ちょっと自信がない。
誰が考えるのかわからないが、この和訳には脱帽である。
「幸せになるための・・」は、どこにも書いてないのだから、
ストーリーを全部観終わってから付けたとしか思えない。
それにしても、上手いなぁ・・と感心した。
時々、原題はとまったく違う和訳タイトルに合うと、
ウキウキしてしまう。
商品でいえば、キャッチコピーだから、
観客を惹きつけるには、一番大切かもしれない。
今では、公式ホームページのアドレスにも使われるから、
その重要性は、私の想像以上であろう。
もちろん、映画の中でも、洒落た台詞は溢れていた。
1つ選ぶとしたら、
「新しい手帳を送るから、僕とのデートを記帳してくれ」かな。
「ずっとあなたのキスの味を知りたかったの」にもぐらっと(笑)。



2015年07月12日(日)
日曜日夕食後の楽しみ方は、翌1週間の予測

昨日、土曜日午前中の過ごし方を、ちょっぴり披露したら、
さっそく「日曜日はどのように過ごしているのですか?」という
思いがけないメールが届き、自分なりに考えてみた。
勿論、仕事があれば仕事優先。(これは仕方がないと割り切っている)
なければ、次の優先順位は「家族」の用事で一緒に過ごす。
あそこへ行きたい、〜を食べたい、これをして、あれをして、
という要望に、出来るだけ、応えるようにしている。(出来るだけ)
それもなければ、映画や読書、講演会、コンサート、美術館・・と
なんでも「習慣化」するのが大好きな私にしてみると、日曜日は
けっこうフリーな時間の過ごし方をしているな、と面白かった。
ただし、夕食後からの時間の使い方は、お決まりのパターンがある。
「NHK大河ドラマ」を観た後、おもむろに手帳を取り出し、
翌日月曜日からの1週間を私なりに予測し、準備を進めること。
出席しなければならない会議等の再確認を始め、
昼休みやアフターファイプの過ごし方を曖昧ながら自分なりに計画し、
その上で、今週の飲み会のメンバーや場所の確認などをしながら、
財布の中身とも相談をする。(汗)
さらに、月曜日から金曜日までの週間天気予報をデータにして、
5つのハンガーに、5日分のズボンと開襟シャツを組み合わせて、
部屋の片隅に吊るしておく、これで準備完了。
後は、風呂に入って「気になる一言」を書いて、読書して寝るだけ。
計画どおり進む1週間もあれば、まったく予測に反したことが起こり、
予定が滅茶苦茶になることも、しばしばあるけれど、
自分の予測能力の低さを嘆くこともなく、そのハプニングを楽しむ、
そんなことが出来るようになったきた。
「トラブル」や「アクシデント」ではなく「ハプニング」、
そう考えるだけで、気持ちはずっと楽になるな、私の場合。



2015年07月11日(土)
はい、ご苦労様。今から「自由時間」にするから

土曜日の午前中は、柿田川ボランティアの日。
自分で勝手に決めて、第2、第4は川に入って、外来種駆除作業、
他の土曜日は、案内看板を拭いたり、芝生の雑草を抜いたり、
柿田川・柿田川公園を舞台に、自分のライフワークの一つとして、
楽しい時を過ごしている。
今日は、今までの梅雨空が嘘のように、青空をみせてくれた、
さらには、30度を超える暑さの中での作業であったが、
1年を通して、水温15度の柿田川が私たちの体を癒してくれた。
午前9時から11時までの約2時間、ほとんど無駄口もせず、
黙々と「外来種・オオカワジシャ」を抜き、袋に詰めるだけだが、
実は「水中花・ミシマバイカモ」の可憐な花を護る作業は、
両腕と下半身を水中につけっぱなしのためか、体力を消耗する。
その疲れの溜まり具合でそろそろ終わりの時間かな、と思った頃、
活動主催者の会長から、こんな台詞が聴こえてきた。
「はい、ご苦労様。今から『自由時間』にするから」
柿田川の中をゆっくり散歩するなり、大きな湧き間を川の中から見学、
防水カメラで写真を撮ったり、動画を撮影したりすることも許される。
2時間に及ぶ作業してくれた「御褒美」と言うことだろうか。
こうして、夫々(それぞれ)が、柿田川の魅力に触れ、
柿田川を愛し、柿田川に関わることに喜びを覚えていくことになる。
「水と緑を大切にする町民文化」を、全国に向けて情報発信し、
この「保全と活用」を上手く住み分けていく活動こそ、
全国に誇れるものになるに違いない。
まずは、多くの人に柿田川に入って作業体験をしてもらうことからだな。



2015年07月10日(金)
「メモリーペグ」を実感した「ベトナム同窓会」

19年前の平成8年(1996.9.11〜19)・(7泊8日)
静岡県未来づくり調査団として「ベトナム・香港」を視察した仲間たち、
国・県・市町の職員、民間企業も含め、総勢12人のうち数人が集まり、
「ベトナム同窓会」と称して、静岡市内の「ペトナム料理店」で開催した。
当時30歳代後半の若者たちが、今や定年間近の50歳代が大半で、
それなりの役職、それなりのポストに就き、交換した名刺に驚かされた。
しかし、ベトナムのビールや料理に舌鼓をうち、当時を思い出し始めたら、
約2時間、話題は尽きることなく、よくここまで覚えているものだな、と
人間の脳の持つ記憶力に、ただただ脱帽であった。
脳は、五感で覚えた記憶を、たぶんすべて覚えている。
以前「メモリーペグ」(記憶の釣り針)の話を書いたが、
あるキーワードがあると、記憶の釣り針に引っかかるように、
芋づる式に繋がってくる、ということを、今回改めて実感した。
19年前に、何を食べ、どんな味で、こんな会話をした、なんてことが、
昨日のことのように、思い出されるなんて・・・。
特に1人ではなく、数人の記憶をメモリーペグで引っ掛けたからか、
より鮮明に甦ってきた気がする。
特に「味」「匂い」の記憶は、私の予想以上の成果をみせてくれた。
「19年前に食べた『ドリアン』の味」が美味かったか、不味かったか、
それをみんながしっかりと覚えていたこと、そのことに驚いた。
記録として「『メモリーペグ』を実感した『ベトナム同窓会』」を残し、
また何年かしたら、このフレーズで思い出せる味があることを期待したい。

P.S.
あまりに楽しく時が過ぎ、危うく最終の新幹線に乗り遅れるところでした。



2015年07月09日(木)
さあ面白くなってきた

書籍「きっと強運になる達人ノート」
(中谷彰宏著・PHP研究所刊・171頁)から。
彼の自己啓発本は、以前から私のお気に入りのひとつであり、
読後の記憶に残っていることが多いのは、
フレーズが短く、インパクトがあるからだと感じている。
大きな目次と、さらにそれを補う中くらいの目次だけでも、
読み返した時に、詳細まで思い出せる工夫が施されている。
さて、その中で今回の「気になる一言」に選んだのは、
「ピンチになったら、『さあ面白くなってきた』と
声に出して言ってみる。」
「運を味方につける」には、ピンチになったことを喜ぶ、
そういうことなんだろうが、私にはまだその域に達しておらず、
まだまだアタフタしてしまうことも多いが、
先日、柿田川で溺れて死にそうになった時から、
なぜか自分の人生に対して「さあ面白くなってきた」と
考えられるようになってきたのも、本音である。
「生きてるだけで丸儲け」ではないが、何かが吹っ切れた。
生きながらえたことで「自分は強運の持ち主」と感じているし、
いくらピンチになっても、命までは取られないだろう、と
割り切ることができるようになってきた。
こんなことを書きながらも、まだまだ落ち込むこともあるし、
知らないことで恥をかくことも多々ある。
それもこれも「さあ面白くなってきた」と考えたいな。



2015年07月08日(水)
でも、知り過ぎない方がいいんだよ

映画「ヒア アフター」(クリント・イーストウッド監督)から。
「死者と語る人生なんて意味がない」という理由で、
霊能者を辞めた、肉体労働者のジョージが、
料理教室で知り合った女性に、その霊能力を使って欲しいと頼まれる。
彼は何度も何度も断るが、彼女は引き下がらない。
霊能力を使う前に、彼が彼女に囁く。
「誰かのことを全て知るのは、いいことに思えるかもしれない。」
そう前置きをして「でも、知り過ぎない方がいいんだよ」と。
結局は、彼女の過去・人間関係を知ることになり、
元の関係に戻ることはなかった。
人間、生きていく上で、誰も知らないような「秘密」も必要、
そう教えられたような気がする。
好きだから、愛しているから・・あなたのすべてが知りたい。
そういう台詞は、ラブストーリーのワンシーンとしては素敵だけれど、
現実としては、息が詰まってしまい、ストレスが溜まることもあり得る。
適当な「秘密」と適当な「謎」の部分を持ち合わせた方が、
より親しい関係が築けるかもしれない。
これは、人間関係の大前提として、記憶に留めたい。
タイトルの「ヒア アフター」(Hereafter)は、辞書によると
「来世」の意味なんだろうけれど、あまり関係なかったなぁ。
「死後の世界」の方が、スッキリするのになぁ。

PS.
津波のシーンを始め、目を背けたくなる場面の連続。
たぶん、3.11の後では、作れなかったのではないだろうか。



2015年07月07日(火)
一年に一回しか会えない男に興味はないが・・

七夕の今晩、空模様は梅雨空らしく、厚い雲に覆われていた。
22時近くに帰宅してから、それでも「七夕」をネタに、
何か書こうかな、と高校時代の物理部天文班の部員だった私は、
ボロボロになった星座手帳を広げながら、
「天の川」(ミルキーウェイ)をはさみ、相対する二つのα星。
織姫星は「こと座のベガ」、彦星は「わし座のアルタイル」、
白鳥座が羽を広げて、一年に一度の・・とメモしながらも、
今日ばかりは、このネタで日記を書く人が多いことに気付き、
知人の日記をざ〜っと読んでいたら、私のアンテナに引っかかる、
面白いフレーズが、目の中に飛び込んできた。
若い彼女の日記であるが、私にとってとても新鮮で楽しかった。
「ヒコボシとかいないけど」と前置きをして、
「そもそも一年に一回しか会えない男に興味はないが、
今年はいい七夕になりました!」。
この発想、この視点、私には思いつかなかったから、
「気になる一言」に、ピックアップしてみた。
一年に一度しか会えないという、七夕伝説なんかより、
本当に好きなら、会いたい時に会いたい、と思うだろうし、
毎日だって会いたい・・が、本音だろう。
一年に一度しか会えなくて、本当に付き合っていると言えるのか、
そんなことまで想像が膨らみ、久しぶりに面白かった。
facebookやmixiなど、SNSの楽しいところは、
自分とは性別も年齢も、住むところも違う人たちの意外な視点が、
私を驚かせてくれるところにある。

P.S.
若い女性の「七夕ネタ」、勉強になりました。
漢字の「夕」とカタカナの「タ」が似ている、なんて話題をネタに
書かないでよかったなぁ。(汗)