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しもさんの「気になる一言」
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2015年04月27日(月)
書かない・撮らない・残さない

2ケ月に一度開催される、働く女性の会(A.T.Gネット)4月例会、
講師「弁護士・後藤真理」氏、演題「知っておくと損をしない法律知識
〜男女関係トラブル、相続編〜」から。
講師の彼女は、プライバシー問題などに気をつけながら、
あまり耳にすることのない分野を、わかりやすく説明してくれた。
聴講者の多くが、笑いながらもメモしていたのは、浮気の立証。(かな?)
「浮気はどこからばれるか?」と書かれた項目には、
「メール、写真、通話の履歴」「カーナビの走行距離」「日記、手帳」
「クレジットカードの明細、レシート」「録音」「車にGPS、探偵の尾行」
などを挙げ、やや具体的に説明してくれたが、こういう話は、
自分には関係ないと思っている人は「笑い話」になることがわかった。
浮気の証拠を立証するのは、なかなか難しいだろうと思っていたら、
「なぜ、こんなにやばいのを残しておくのか、と思ってしまう」と語り、
「若い人の問題ではなく、高齢者のほうがばれやすい」とか
「付き合い始めのほうが、安易に証拠を残している」と纏めてくれた。
特に「日記・手帳」について説明をしながら、
「何でもかんでも記録する人がいるんですよ」と笑いを誘ったが、
この時ばかりは、聴講者の多くの視線を感じ、自分でも可笑しかった。(汗)
「では、どうしたらその立証を防御できるのか」という説明では、
簡単なようで意外と難しい行為が、フレーズとして印象に残った。
自分では「書かない・撮らない・残さない」
浮気相手には「書かせない・撮らせない・残させない」
たぶん、私にとって「書かない・撮らない・残さない」は非常に難しいから、
すぐばれる、ということらしい。(笑)
よく考えると、私も含めて高齢者の人たちって、記録することは得意でも、
「削除の仕方」って、意外と知らないんだよなぁ。
だって「記録イコール宝物」「記録イコール自分史」という認識だから。
私と浮気を考えている方、気をつけてください。
(たぶん)間違いなく「書きます・撮ります・残します」から。



2015年04月26日(日)
トレーニングの成果が必ず実る、それがマラソンの魅力

またまたランニング雑誌で見つけた、中島進コーチのエッセンス。
「トレーニングというのは、もともと体が環境に順化する
ということを利用しているわけですから」で始まり、
「たくさんランニングをすれば、ランニングに向いた体に
なっていきます」と続けている。「スピードを上げて速く走れば、
自然に速く走れる体になっていきます。
そして、厳しい状態で追い込む練習をすれば、レースでも
自分を追い込んで力を出し切ることができるのです。」と言う。
言い換えれば「トレーニングの成果が必ず実る。
それがマラソンの魅力」ということなのだろう。
マラソンに限らず、トレーニングが大好きの私は、
なんでも「自分磨きのトレーニング」として捉え、
朝から晩まで1年365日トレーニングを楽しんでいる。
その行動のモチベーションは、
「トレーニングは必ず成果が得られる」ということだ。
努力することが楽しい、なんて、私らしい発言かな。



2015年04月25日(土)
「撮りっぱなし」「見っぱなし」「読みっぱなし」が苦手

新しいパソコンを5年ぶりに新調したのには、理由がある。
もちろん、CDの読み取りが出来なくなってきたことや、
ハードディスクの容量に一抹の不安が出てきたこともあるが、
「柿田川をテーマにした映像作品」が作りたくなってきたこと。
1年前まではそんなことも考えず、ただ旅行に行くと、
記念写真という名目で、撮り貯めてきたに過ぎないが、
国の天然記念物である「柿田川」を、いろいろな角度で眺めてきて、
これは記録としてだけではなく、その魅力を多くの人に伝えなくては、
という「使命感」がどこからか沸き上がってきた。
本格的な映像編集ができるようになるためには、
その写真・映像処理に欠かせないソフト「iMovie」で知識を習得し、
次へのステップにしたい、と思い立ったからだ。
「撮りっぱなし」「見っぱなし」「読みっぱなし」が苦手な私は、
作品のレベルは未熟でも、なんとか「完成品」にしたい、と思う。
私は、36歳の時の日記を「出版」という1冊の本にした経験から
「未完成作品」を数え切れないほど持っているより、
「完成品」を1つ持っている方が自信がつくことを知っている。
だからこそ、敢えて、老後の楽しみ(趣味)へと続くであろう、
この知識習得に挑戦してみたい。
素材は充分揃っているし、これからも増やしていくつもり。
もうすぐ57歳、やっと自分が生きてきた証が作れる予感がする。
気分はもう、映画監督、来年の今頃が楽しみである。



2015年04月24日(金)
昼食を1日のメインにしよう。

書籍「男のからだが蘇る食、老ける食」
(蓮村誠著・PHP文庫刊・232頁)から。
読み終えて、著者が提案する「食の方法」を実践したら、
たしかに、からだは健康になるのかもしれないが、
これでは、人間関係を築くのは難しいだろうな、と感じた。
とにかく「夕食を軽くしよう」というが、素直に頷けない。
読者のターゲットに「サラリーマンの中高年男性」があるとしたら、
彼の提案を続けることは、不可能に近い気がする。
特に「夕食」に対するイメージが、私とはまったく違い、正直驚いた。
「職場の仲間や親友たちとの宴席」は楽しいものであるし、
自宅での夕食も唯一「家族とのゆっくり会話する時間」として、
大切にしたい時間であると考えているので、
私としては「夕食を軽くする」とか「抜く」という視点がない。
逆に、昼食を抜いて、夕飯に重点を置く生活サイクルのほうが、
今の私には、ピッタリしている気さえする。
だからこそ敢えて「昼食を1日のメインにしよう。」のフレーズを
気になる一言に残しておこうと思う。
「胃腸にやさしい食事をすることが大切」とか
「油を取らずにいると、からだは確実に老化する」など、
なるほどなぁ、と思うこともあったが、やはり現実は実践が難しい。
特に「刺身と揚げものを同時に食べたり、
焼肉を食べながらビールを飲んだりすると、口臭に・・」は、
今までの食生活を全否定された気分になったから参った。(汗)
ポイントは、やっぱりずっと続けられるか、だろうな。



2015年04月23日(木)
おとなのブカツ

ランニング雑誌で見つけた「スポーツ・ガイドブック」。
あっ、このフレーズいただき、とメモしたのは、
「『おとなのブカツ』は、気の合う仲間たちと楽しみながら、
今すぐ使える上達テクニックを紹介する、
新しいカタチのスポーツ・ガイドブックです!」という紹介文。
この「おとなのブカツ」という単語、私には、けっこうウケた。
「部活」も「ブカツ」とカタカナにしてイメージが変わり、
スポーツに限らず、いろいろなジャンルに応用できる。
「おとなのブカツ」は、気の合わない仲間でやる必要はないし、
基本的に、苦しいものではなく、楽しい活動がいい。
学生の頃と違って、気に入れば、いくつ入部していい気がする。
でも「ブカツ(部活)」と定義するのなら、
「部長・副部長」を決めたり、世話をするマネージャーも必要だな。
仕事では呼ばれることがない「部長」って役職。
もしかしたら「おとなのブカツ」で体験できるかも。(笑)

P.S.
ブカツに必要な「顧問」「監督」「部長」「キャプテン」。
あれ? 名称がわかんなくなっちゃった。(汗)



2015年04月22日(水)
応急処置はやめて「習慣化」する力を磨く!

書籍「30日で人生を変える『続ける』習慣」
(古川武士著・日本実業出版社刊・221頁)から。
以前何度か「持続力」の講演をしたことがあるが、
聴講者に伝わったかどうか、気になっていた。
この本を読んで、たぶん伝わってないなぁ、と反省した。
それは「続けたいと思う習慣の種類によって違う」し、
「人それぞれ継続のツボが異なる」のだから、
「こうすれば、持続力がつきますよ」という説明は、
「私の場合、これに対してこういう方法で続けています」という
ほんの一例を紹介したに過ぎないということだ。
それを、いかにも誰にも共通するかのように紹介したのでは、
仮に誰かが私の話を信じて実践しても続かなかったに違いない。
私は「習慣化する」ことが得意だから、無意識のうちに、
どうやったら、諦めないで続けることができるかを考え、
そのまま実行に移してしまうので、
実は、何をやっても続かないと悩む人の気持ちがわからない。
ただ、今言えることは「持続力」をつけるのではなく、
「習慣化する力」をつけることが、王道であり、
この力がつけば、何かを続けようとしたときに、
すぐ「習慣化」するには、どうしたらよいか、と対応ができる。
目的ごとの「続ける」方策(応急処置)を考えるより、
「習慣化する力」を磨くことが、大切だと確信した。
だから今回の気になる一言は、見出しとなっていた
「応急処置はやめて『習慣化』する力を磨く!」としたい。



2015年04月21日(火)
あなたが政治を考えなくても、政治はあなたを考える

映画「The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛」
(リュック・ベッソン監督)から。
「事実に基づく物語」として観始めたが、私の勉強不足で、
ビルマの非暴力民主化運動指導者、アウンサンスーチーさんが、
どうしてこんなに国民に支持されたのか、やっとわかった。
彼女の父親がビルマ独立のために勇敢に戦い、銃弾に倒れた、
その前提を理解すると、疑問もすっきり解決された。
作品の中で「アウンサン将軍の娘」という単語も出てくるし、
彼女自身「私は父の血を引く娘です。
今、国で起きていることに無関心ではいられません」と言い切る。
さらに「昔、父が言ったように、最悪の心構えにして、
最高を望み続けます」と語ったシーンが印象に残る。
15年に及ぶ自宅軟禁は2010年に解除された彼女は、
軟禁されていた時、父親の教えを紙に書いて家中に貼る。
そして、ちょっぴり興味を示した軍の新人に、こう諭す。
「『あなたが政治を考えなくても、政治はあなたを考える』
私の父の言葉よ。その意味をよく考えてみて」と。
今や日本は、政治に無関心の国民が増えている、というが、
この台詞の意味を、もう一度、考えてみる必要がありそうだ。



2015年04月20日(月)
ラストはハッピーエンドでなければならない

作家・夢枕獏さんの「秘伝『書く』技術」(集英社)
刊行についてのインタビュー記事。
インタビューの冒頭、彼の「書く」ことに関する信条などが
散りばめられていて、面白かった。
「面白いことを書きたい、これはもう、作家の生理的な欲望。
文書表現で大事なのは『自由』であること、
『これを書きたい』という意欲と『森羅万象を面白がる力』」と
言い切る彼は、書きたいテーマを小説にする方法や、
書き続けるためのアドバイスを体験的に記している。
「野心なしに、面白いものは生まれ得ない」
「創作者たるもの、誰も褒めてくれなくとも、
自分で褒めるくらいの自信と気概が必要です」などメモは増えた。
その中で一番頷いたのが、彼が書く上で「信条」としている考え方。
それが「ラストはハッピーエンドでなければならない」。
「読者の方には、やっぱり幸せな気持ちになってほしい」という
願いが、私にも伝わってきた。
せっかく長い文章を読んできて、最後に悲劇的に終わる作品は、
物語とわかっていても、やはりやるせない気持ちになる。
だから、彼の信条には大賛成である。



2015年04月19日(日)
自らの意志で走り出そう

ランニング雑誌で見つけた「アンダーアーマー」の広告。
「アンダーアーマー(Under Armour)」は、
米国メリーランド州に本社を置くスポーツ用品メーカー。
いろいろなスポーツ用品を手掛けているが、
このキャッチコピーは、私のお気に入りである。
「自らの意志で走り出そう」
「意志」とは「成し遂げようとする心」であり、
「考え・思い」という意味の「意思」とは違う。
何かを目標に掲げ、それを成し遂げようとする心こそ、
辛いトレーニングも耐えられることになる。
写真は、もちろんランニング風景であったが、
生き方の基本として、誰かに指示されたからではなく、
自らの「意志」で動いていることが大切、
そう読み替えることが出来るな、と気が付いた。
そういえば「ボランティア」という単語にも、
「自らの意志で」とか「自分から進んで」という意味が
含まれていることを思い出した。
他人を、言い訳にせず「自らの意志で」。
う〜ん、ワンフレーズだけど意味が深いなぁ。



2015年04月18日(土)
想いは、必ず手から伝わる。

映画「プラチナデータ」(大友啓史監督)から。
「東野圭吾」さんの小説は、映画化しやすいのだろうな、
今までに数多くの作品を本で読み、映画で観てきた気がする。
この作品は究極のデジタルとも言える「DNA」がテーマなので、
メモした単語も「DNAプロファイル」や「DNAモンタージュ」、
さらには「DNA捜査」「DNA法案」まで登場し、
「DNAで全てが決まるわけじゃない」と主張する側と、
「DNAはその人間の全てだ」と主張する側の攻防は面白い。
さらにタイトルになっている「プラチナデータ」の意味さえも、
人、立場によって違い、私たちを楽しませてくれる。
とはいえ、後になって思い出せるインパクトのある台詞を残したいと、
多くのメモを整理したら、DNAに関連しない台詞が浮かび上がった。
それが「想いは、必ず手から伝わる」というフレーズ。
描いていた絵が「手」をモチーフにしていたり、
お父さんが陶芸作家だったことも含めて、なせが「手」に拘っている。
「想いは、必ず手から伝わる」と言った後、
「その手から、土は形作られる」と続くフレーズが引っかかった。
言葉だけの「愛している」より、黙って「手を繋ぐ」ことの方が、
好きだという気持ち、大切にしたいという想いが伝わる気がしている。
「手は、苦労すれば苦労したなりの手」「楽しければ楽しそうな手」など
「その人の全てが手に表れる」という話も耳にしたことがあるが、
「DNAはその人間の全て」と似た表現になっていて興味深い。
言葉で多くの人の前で演説するよりも、一人ひとりと握手するのは、
「想いは、必ず手から伝わる」からなんだろうな。