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| 2013年06月26日(水) ■ |
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| 「マリリン」と呼んで |
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映画「マリリン 7日間の恋」(サイモン・カーティス監督)から。 う〜ん、ちょっとイメージが違う、特に目かな、唇かな・・ これが私の観終わった直後の印象である。 私の感じている「マリリン・モンロー」ってのは、 もう少し、艶っぽいけれど、こんなに整っていない。(笑) 上手く表現できていないかもしれないが、やはり違うなぁ。 気になる一言は、主人公の第3助監督コリン・クラークと マリリン・モンローの会話。 「コリン、あなたは誰の味方?」 「あなたです、ミス・モンロー」(既婚者なのに(汗)) 「『マリリン』と呼んで」(本田美奈子。さん?) こうして、親密になっていく様子はわからなくもないが、 もっと他の表現はなかったのかなぁ、とメモをした。 わざわざ「マリリン・モンロー」が主人公でなくても、 物語は成立する気がしたから。 ただし、この映画を観たおかげで、 本当の「マリリン・モンロー作品」が観たくなったのは事実。 私の感じている、ほんのちょっとの違い、確かめなくちゃ。
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| 2013年06月25日(火) ■ |
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| 目のことは忘れて、弾の行方だけを追うことです |
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NHK大河ドラマ「八重の桜」から。 (何回目かの放送か記録してなくて申し訳ないが) 綾瀬はるかさん扮する「八重」が、会津の子どもたちに、 鉄砲の撃ち方のコツを教えているシーン。 「どうしても打つ瞬間に目をつぶってしまう」と 悩んでいる子どもに、彼女がアドバイスした台詞が 「目のことは忘れて、弾の行方だけを追うことです」。 そうすれば、きっと目はつぶらないはずよ、 そんな気持ちが感じられ、メモをした。 苦手な部分は、どうしても気になってしまうが、 そのことばかりに捉われていると、一番大切なことが 疎かになってしまう。 一番やりたいことに集中していれば、 知らないうちに克服できているはずだよ、とか 大きな目的のために、目先の小さなことで悩むな、 そんなことを伝えたかったのだろう。 「要は志です」・・そんな台詞も同時にメモに残っていた。 最近、私の気になる一言になかなか登場しないけれど、 まだ諦めずに観ています、やっと「八重」の出番だから。
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| 2013年06月24日(月) ■ |
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| ゴミ捨てダメ 富士山がみてる |
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国全体が富士山の世界文化遺産登録で盛り上がっている。 そんな中、通勤途中で面白い看板を目にしたのでメモをした。 「ゴミ捨てダメ 富士山がみてる」 私たちが小さい頃は「お天道様が見ているから、 悪いことをしてはダメだよ」と教わったが、それと同じ。 「富士山がみているから、ゴミ捨てのような、 悪いことをしてはダメ」という表現が気に入った。 富士山を神様(太陽)に例えたということは、間違いなく 文化や信仰的要素が含まれていることを意味している。 そんな看板を目にすることで、富士山が、自然遺産ではなく、 文化遺産で登録されたことを実感できた。 誰が書いていつ設置したのかもわからない、何気ない看板であるが、 こんな看板がもっと増えればいいな、と思う一人である。 いや、こんな看板がいらないほど、街が美しいのが一番だけど、 これを機会に「富士山に誉められるような景色」を作りたい。
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| 2013年06月23日(日) ■ |
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| 来年は、懸垂「2回」にしてきます。 |
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以前、飲んだ時に、(たぶん酔っぱらって) 「昔のスポーツテストやりたい!」と呟いたことが実現した。 最近、運動会・スポーツと言っても娯楽性の高い種目ばかりで、 昔のスポーツマン(笑)としては、物足りなかったことと、 今の自分が、どれくらいの運動能力なのか知りたかったから。 そんな私の想いを、わが町の体育協会が形にしてくれてた。 測定種目は、私たちの中学生時代と同じ5種目。記録は 50m走「8.0秒」(好記録に喜び、2回目で足を痛め) 走り幅跳び「3m52cm」(えっ、たった?と自分の記録を疑い) ソフトボール投げ「36m」(まぁ、こんなものかと諦め) 懸垂「1回」(う〜ん、鬼の形相でも体は上がらず) 持久走1500m(足の痛みと気温の上昇で、エントリー取消) 記録は、自慢できるものではないけれど、誰と比較するでもなく、 来年の自分の記録を楽しみに、1年鍛え直してみたい。 「来年は、懸垂『2回』にしてきます」と抱負を語ったら、 1年でたった1回増えるだけか?と冷やかされたが、私はそれで満足。(笑) 今の自分を知ること、これってとても大切なこと。 たった数時間なのに日焼けした体と、砂混じりの髪の毛を洗いながら、 何が強くて、何が弱いか、そしてどこを鍛えればいいのか、を考えた。 「昔はスポーツテストは必ず1級か2級だったのに・・」と呟いたら、 「昔の話をするようになったらおしまいだよ」とさっと返された。 悔しいからもう昔の話はしないよ、どうせ「懸垂1回」だから。(汗) でも・・楽しかったなぁ、大人のスポーツテスト。
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| 2013年06月22日(土) ■ |
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| おむすびは、富士山の形 |
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富士山が世界文化遺産に登録され、静岡県内は(たぶん山梨県も) 華やいだ雰囲気に包まれている。 せっかくの機会を、できれば身近な話題で 記録に残したいと思い、ネット等を調べていたら、 「おむすびは、富士山の形」というフレーズを見つけた。 これだ、と思った。 「むすび」は「縁結び」に代表されるように、 ちょっと違うものをあわせることを「結ぶ」というらしい。 この発想でいけば「むすぶ」は、いろいろなイベントに 応用できそうな、キーワードである。 世界遺産の登録を記念して、町民で「おむすび」を握り、 富士山を考える機会にするなど、ものは考えようだ。 富士山が、季節によって違った姿を私たちに見せるように、 いろいろな形、いろいろなデコレーションを楽しみ、 家族で、おむすびづくりを「食育」として活用して欲しい。 イベントにするなら、もちろん「デコメ・コンテスト」。 「デコーレーション」をした「お米」だから「デ米」(笑)。 主催は「米米倶楽部」・・ちょっと古いかなぁ。(汗)
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| 2013年06月21日(金) ■ |
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| みなさん、助けてあげましょうね |
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映画「ニライカナイからの手紙」(熊澤尚人監督)から。 沖縄・竹富島を舞台に展開される、手紙を通した母娘の物語だが、 その根底に、島全体でその母娘を支える「うつぐみ」という仕組みが 私には素晴らしいと感じた。 母は大病を患い、東京でとっくに他界しているにも関わらず、 娘が20歳になるまでは気付かせないように、島民全体で協力する。 その選択が正しかったかどうかは、別問題として、 「その時々に、島にとって何がほんとうに重要なのかということを、 みんなが集まり、みんなで話し合い、一度決めたことは、 みんなで協力することこそ、優れて賢いことだ」という考え方が、 心に響いた。 農繁期に、お互い助け合う「結い」という制度にも感心させられたが、 今回の「うつぐみ」という連帯感には、さらに驚かされた。 誰でも、どんな理由でも、困っているから助けよう、という想いが、 年配の女性が、集った島民に投げ掛けた一言 「みなさん、助けてあげましょうね」が全てを物語っている。 蛇足になるが、こんな電子メール全盛の時代に、不覚にも 「郵便配達という仕事、素敵だな」と感じてしまい、 「手紙」という単語が題名に付く映画にハマりそうな予感がする。 出してからすぐ返事が届かないからこそ、想いが熟成するんだな、 そんなことを感じて、観終わった。
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| 2013年06月20日(木) ■ |
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| 傘が嫌いな私は、いつも雨宿りをしている |
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映画「デイジー」(アンドリュー・ラウ監督)から。 多くの人が夢中になっている韓国ドラマは見ないけれど、 最近、映画は少しずつ観る機会が増えた。 相変わらずの「純愛」路線に、驚くこともあるが、 時々、おっ・・と思う展開に、メモが増える。 作品冒頭、主人公、ヘヨンの雨宿りシーン、 「また雨だ、傘が嫌いな私は、いつも雨宿りをしている。 独りには慣れている。びしょ濡れになっても、 誰も気兼ねせず、心配される人もいない。 だから、傘はなくてもいい。」そんなナレーション付き。 しかも物語ラストで、その雨宿りの回想シーンがある。 その中に、物語の主人公たちが、同じ庇の中で 雨宿りをしているではないか。 確かめるために、もう一度最初から観直したら、 本当に主人公たちが、エキストラのように存在している。 雨宿りのシーン、私にとっては心に残る演出となった。 こんな見方もあるんだな、とちょっぴり嬉しい。
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| 2013年06月19日(水) ■ |
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| こんな日は、ノンアルコールビール |
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梅雨前線の影響で、朝から「しとしと雨」、 さらに今後は大雨の恐れ、そんな天気予報を耳にしたから、 夕方から予定していた、市民公開講座もドタキャン(汗)。 講義の帰りにトンカツ屋さんに寄って「遅い夕飯と生ビール」、 これを楽しみに、毎回、三島駅北口まで歩いているのに、残念無念。 そんなことを考えていたら、実は面白いことに気付いた。 今までは、いつ「水防」で呼び出されるかわからないので、 帰宅しても、アルコールなし(お茶)で自宅待機だったが、 最近は、ノンアルコールビールの味にも慣れて、 どうしても炭酸を欲しがっている喉を湿らせることが出来る。 家内に「今日は飲まないよね」と訊かれて、 思わず「こんな日は、ノンアルコールビール」と返した。 以前は、ノンアルコールなんて飲めるか・・と馬鹿にしていたし、 味が・・なんて講釈を並べていたのに、最近は、飲み比べをして、 どのノンアルコールビールが美味いか、試している自分がいる。 考えてみれば、ジュースと同じくらいの価格で、 一応、ビール感覚を味わえるのだから、意地を張らず、 もっと早く楽しめば良かったなぁ、と猛反省のこの頃。 土日の昼間っから、堂々と飲めるし、ドライブに出かけても飲める。 確かに、進化してるよなぁ、最近のノンアルコールビール。 今後も、ジュース感覚で飲んじゃおうっと。
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| 2013年06月18日(火) ■ |
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| 気になる「ガラパゴス諸島」の今後 |
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先日、ある懇親会で「携帯・スマホ」の話になった。 もちろん、私は未だ「携帯電話」派だから、 自信をもってみんなに披露すると「ガラケーなんだ」の声。 当然「えっ、ガラケーってなに?」となるのだが、 ガラパゴス(諸島)のように「進化しない」と説明され、 自分なりに納得して、帰宅後ネットで調べたら、ちょっと違った。(汗) 「他の島との接触が無かったために独自の進化を遂げた、 ガラパゴス諸島の生物となぞらえた用語」とあり、またまた納得した。 世界のモバイル・IT事情とは別に「おサイフケータイ」「ワンセグ」 「赤外線通信」「絵文字」等の日本独自の機能を搭載した携帯電話、 説明を読んで、そう理解したが、間違いないだろうか。 でも「ガラケー」は、世界基準ではないから、劣っているか、と言えば、 決してそんなことはない、と感じるひとりである。 日本の開国前、鎖国していて熟成された独自の文化は、 不思議と今でも評価されている例だってある。 だから、大切にして欲しいものは、世界基準でなくても、 いいものはいい、便利なものは便利、と認めて独自の進化を望みたい。 ところで、私が一番気になっているのは、 他の島と接触しまったガラパゴス諸島は、今後どうなるのか? 独自の進化でなくなったら「ガラケー」って名前も・・・。 誰か、私に簡単に説明してもらえませんか。
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| 2013年06月17日(月) ■ |
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| 定番ソングとは、これを聴かないと帰れない曲 |
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わが町にある高校、沼津商業高校吹奏楽部のフレッシュコンサート。 私の職場、地域交流センターを、自分たちのホームグラウンドと紹介し、 毎年、新人を中心にしたこの演奏会も、この時期の歳時記となってきた。 緊張している新人部員を始め、吹奏楽部の演奏を盛り上げようと、 会場を埋め尽くした人たちも、手拍子から拍手に変わるまで、 ほとんど両手を叩きっぱなしで、コンサートが終わる頃には、 両手がちょっぴり腫れるほど、和気藹々の演奏会である。 実は、この吹奏楽部の演奏会で私の楽しみは、定番ソングである 「情熱大陸」と「あの鐘を鳴らすのはあなた」。 定番ソングとは、これを聴かないと帰れない曲だな、とメモした。 それくらい楽しみにしている曲ということである。 しかし、素敵な曲にも関わらず、私はなぜか心がドキドキしてきて、 そのうちに涙が止まらなくなる。(汗) どうして?と訊かれても、答えはたぶん見つからない。 ただ、私の心が揺さぶられていることは確かなんだろう、と思う。 そのうちに、この吹奏楽部の定番ソングではなく、 わが町の定番ソングになる気がしてならない。 今年も、なぜか泣かせていただきました。ありがとう。
P.S. トロンボーンの音域は「青年男子の声域と同じ」という説明は、 メモを整理して、思わず笑ってしまいました。ごめんなさい。(汗) (せっかく、いい話をしたあとなのに・・)
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