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しもさんの「気になる一言」
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2011年09月05日(月)
スキのない装いは、出来る女を引き立たせる

映画「ワーキング・ガール」(マイク・ニコルズ監督)から。
さすが1988年アメリカ映画、(ハリソン・フォードが若い(笑))
女性のヘアースタイルからファッションまで、
25年前ってこんな時代だったよなぁ、と思い出しながら、
特に、コンピュータが古すぎて笑えた。
(ディスプレイにグリーンのギザギザ文字が懐かしい)
さて、今回の気になる一言は、
「スキのない装いは、出来る女を引き立たせる」
作品の中では、シャネルの言葉として紹介されていたが、
妙に納得してメモしてしまった自分が可笑しくて。
管理職の仕事をしていると、どうしても部下の服装が気になる。
男性でも女性でも、仕事と家庭(プライベート)との切り替えを
朝の身支度でするはずだから。
それがそのまま、仕事の意欲として表れる気がする。
朝の出勤時間から装いまで、管理職のチェック項目は多い。
気になる一言を裏返せば、こうも言える。
「スキのある装いは、出来ない女を引き立たせる」
厳しいようだが、もう一度、なるほどなぁ、とメモに追加した。



2011年09月04日(日)
男は、着物姿の女性に弱いです

働く女性の会・ATG8月例会(9月だけど・・)は
『和装・カンタン帯結び 粋な大和なでしこ大作戦』。
講師は、井村雅美先生(小林豊子きもの学院 静岡学院長)
さすがの私も、女性陣の着付けを目の前でみる勇気もなく、
袴の着付けを教えていただけるということで、
例会終了間際に、のこのこと会場に脚を踏み入れた。
題して、特別講座「しもさん(だけ)の袴着つけ講座」。 
一巻きごと、丁寧に締めることで、背骨が伸びてくること、
身体が喜んでいることを実感として、味わうことができた。
さて「気になる一言」は、2次会・懇親会での私の台詞。
自己紹介・近況報告をしながら、最後に本音を付け足した。
「男は、着物姿の女性に弱いです」
さらに付け加えるとすれば「あなた」と呼ばれ、
髪の毛をアップでもすれば、もうイチコロです・・。
(この表現、女性差別ではありません、あしからず)
単純かもしれないけれど、それだけ女性の着物姿は魅力的、
そう解釈して欲しい。
結婚式でも、お葬式でも、着物姿の女性が多い式は、
式自体の格が上がるのよ、という先生の呟きは、的を得ていた。
着物姿の女性、もっと増えて欲しいなぁ。(男もだけど・・)



2011年09月03日(土)
「節電」の次は「節食」

今年の夏は、国民みんなで「節電」に取り組んだ気がする。
そして「節電」も、やれば出来ることを世界に実証してみせた。
せっかく根付いた、この「節〜」を、違った視点でも活かしたい、
そう考えたら「節食」しか浮かばなかった。
食べる量へ減らせば、食料自給率は上がるんじゃないかと思って。
食料自給率とは、1国内で消費される食料のうち、
どの程度が国内産でまかなわれているかを表す指標。
日本の食料自給率(平成22年度)は、カロリーベース総合食料自給率で39%、
生産額ベース総合食料自給率では69%となっている。
(なぜか、世界で日本だけ、カロリーベース総合食料自給率を発表している)
残飯率はたぶん世界一なのだろうから、これからは、残さない・・
を念頭に「節食」をしたらどうだろうか。
電気と同じように「15%節食」を目標に・・。(笑)
なかなか進まない「地産地消」よりも、より現実的な取組みと言える。
飽きるほどたくさん食べることを意味する「飽食」から、
美味しいものを少量、丁寧に、ゆっくり食べる「節食」へと移すだけ。
もちろん、健康にもいいだろうし、食費の減により、家計も助かる。
電気代より多額な食費を節約するだけでなく、残版も減らす。
だから私は「食育」を前提にした「節食」を提案したい。



2011年09月02日(金)
被害がなければ、自然現象

いつものように、メモを整理していて見つけたフレーズ。
たぶん「台風」「地震」に対するメモだと思う。
大きな被害をもたらした「東日本大震災」、
これが、どんなに大きな地震でも、国民に被害がなければ、
地球規模の「自然現象」で終わった、という視点。
台風や猛暑も、みんな「自然現象」で片付けられる。
それを忘れて、大騒ぎしてははいけないな、と思う。
地震や津波は、ちょっと予知・予想が難しいけれど、
台風や猛暑は、突然、やって来るのではない。
人間が、経験により得た知恵をもとに、シミュレーションして
被害がでないようにすることは、可能ではないだろうか、と
大雨警報が出ているにも関わらず、海に魚釣りを行ったり、
山の登山を決行したりして、遭難するニュースを耳にすると、
これは「災害」ではなく「人災」だな、とつくづく思う。
この気になる一言でも、口をすっぱく何度も書いているが、
台風の中を実況中継する放送だけは、即刻、中止して欲しい。
誰かが、怪我をする前に。



2011年09月01日(木)
原子力は、消える時のエネルギー

学習会「食品と放射能汚染」(講師・唐沢裕史氏)から。
今更・・と思うが、私の知識不足を実感したので、
学習内容の序章で知った、発電の仕組みをご紹介。
「質量の変化がエネルギーに変わる」という法則は、
学生の頃に教わった気がする。
たぶん、超有名な相対性理論で「E=mc2」だったかな。
(違っていたらごめんなさい、これしか覚えていないので・・)
火力発電は、石炭や石油などの化石燃料を燃やすことで、
その質量をエネルギーに変える仕組み。
水力発電は、段差を利用した水の勢いをエネルギーに変える。
では、原子力発電はどんな質量変化をエネルギーに変えたのか、
簡単に説明できるだろうか。
その答えが「ウランが消える瞬間のエネルギー」となる。
だから「原子力は、消える時のエネルギー」と言えそうだ。
長崎に落とされた原爆は、ウラン1グラムが消えたエネルギー、
1円玉1つ分が、消えた時のエネルギー、となるようだ。
ウランを燃やすわけじゃないからなぁ。(汗)



2011年08月31日(水)
いいね、お前の苦しそうな顔、凄くいいよ

映画「蛇にピアス」(蜷川幸雄監督)から。
金原ひとみさんが芥川賞受賞の時、原作を読んだけれど、
さっぱりわからなかった。
なかなか自分で映像化できず、苦労した小説だった。
そういう意味では、今回は映像化されたので、期待した。
けれど、やっぱりわからなかった。(汗)
私の感性が、理解するまで達していないのが原因だが、
たぶん、死ぬまで理解できない気がする。
特に「痛い」のと「苦しい」のと「辛い」のに弱い私には、
「痛くないと、感じない。」という感覚が、わからない。
首都圏の電車が、蛇のように線路の上を動くシーンだけが、
妙に印象に残った。
この作品を思い出すのに選んだ、気になる一言は、
サディストの彫り師シバの台詞である。
「いいね、お前の苦しそうな顔、凄くいいよ」
「俺は、お前の顔を見ていると、Sの血が騒ぐんだ」
「もし死にたくなったら、俺に殺させてくれ」等々、
理解できない台詞は、増える一方だった。
単語では、やっぱり「スプリット・タン」かな。



2011年08月30日(火)
やばい、SB・PBだよ・・・体重が(汗)

まったく影響されやすい性格だ、と自分でも呆れる。
世界陸上のテレビ観戦で、何度も耳にしている単語、
「SB」は「シーズンベスト」「PB」は「パーソナルベスト」。
もうすぐ夏が終わるというのに、食欲は衰えるどころか、
冷たいビールと家内の手料理で、ますます増してきた成果が
体重となって現れた。
体重計に乗った私は、ひとりで悲鳴をあげてしまった。
「やばい、SB・PBだよ・・・体重が(汗)」
増えることが、ベスト記録とは言えないから、
使い方を間違えたな、と苦笑いしながらも、
この臨機応変な単語の使い方に、自己満足している。
今年は、この単語をうまく使いこなしてみたいな、と思う。
自分も、体重やアルコール量ではなく、何かに挑戦して
「シーズンベスト」「パーソナルベスト」という単語を
正しい使い方で口にしたい。



2011年08月29日(月)
訓読みの『くん』も音読みだったよ

母が、クイズの本を抱えて、私に質問してきた。
「ねぇ、ちょっと教えて」と言いながら。
どうせ、クイズだから簡単だろうと思っていたら、
「音読みの『おん』は音読み、では、訓読みの『くん』は?」
「えっ?」と一瞬固まってから「訓読みでしょ」と返した。
でも、それではクイズにならないな、とネットで調べたら、
なんと、訓読みの「訓」(くん)は音読みだった。
訓読みとは「漢字の持つ意味を日本の言葉に当てはめた読み方」
音読みとは「漢字の中国語での発音を日本人なりに言いやすくした読み方」
「音訓」という言葉自体が中国から入ってきたもので、
その言葉を日本でもそのまま使っているため、
音読みのまま現代に伝わっている、との説明があった。
なるほど・・とメモして、自慢げに母に伝えた。
「音読みの『おん』は音読み、訓読みの『くん』も音読みだったよ」
まぁ、こんな雑学、仕事には役に立たないけれど、
呑み屋では、ちょっとネタになるかも・・・(汗)
でも「温玉」(おんたま)「薫玉」(くんたま)の方が、ウケるかもなぁ。



2011年08月28日(日)
海江田氏"逆ギレ"に「弱さ」も

昨日「民主代表選共同記者会見」をテレビで観続けた。
(政治ネタは、あまり書きたくないけれど・・)
この様子が翌日、どう表現されるのか、興味があったから。
地元新聞の見出しは「政策 独自色見えず」
あれっ、そうきたか・・が私の感想。
どんな国を作っていきたいか?という質問はなかったし、
夢を語る場面もなかった、と思うが、そう表現するのか。
特に、海江田氏に対する「小沢関連質問」は、
私が見ていてもしつこいな、と感じるやり取りで、
「公平に質問して下さい」と言い返したシーンが
「海江田氏"逆ギレ"に『弱さ』も」と表現されている。
勿論、質問にあたった有識者がそう採点したのだから、
報道の自由、表現の自由はあることだし、異論はないが、
なにか、スッキリしないものを感じている。
あのやり取りが、どうして「逆ギレ」なのか、説明願いたい。
今の政治に必要なことは「根本的な問題解決をすること」
いつまでも「脱小沢」「親小沢」「反小沢」と騒いでいるならば、
小沢氏に党員資格を与えて、一度、首相にしてみればいい。
そうすれば、国民にも小沢氏の実力がはっきりわかるのだから。
「国を立て直せるか、どうか」
こんなにわかりやすい、判断基準はないと思うのだが・・。
これでは、あまりにも短絡的だろうか。
安倍晋三氏の「『美しい国』を作ります」が懐かしいなぁ。



2011年08月27日(土)
河川敷には、トランペットだよね

今週1週間は、早朝の5時に起き、6時半のラジオ体操に備えた。
青少年健全育成会の事業であるが、担当課長としては
だまって寝ているわけにもいかず、毎回現場に顔を出すことに。
今週は、あいにく天候に恵まれず、屋根のある施設に場所を移して
実施することが多かったが、今日は曇り空ながら、
なんとか、狩野川河川敷(ふれあい広場)で、実施することが出来た。
(2回目は、開始3分前に突然雨が降り出し、
参加者、約250人が体育館へ移動というハプニング付き(汗))
ラジオ体操も無事終わり、片付けを終えてその場を去ろうとした時、
河川敷から、トランペットの音色が・・。
「こんな早朝から・・」と呟いた私の横で、知人が諭してくれた。
「河川敷には、トランペットだよね」
どこの河川敷にも、トランペットの練習がつきもの、とばかり。
そう言えば、同じような光景を全国各地で見たことことがある。
それも、練習する楽器がフルートやクラリネット、サックスではなく
なぜか「トランペット」(笑)
これって、なにか意味があるのだろうか、不思議だよなぁ。