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| 2011年01月25日(火) ■ |
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| 準備しておかないとこうなるってね |
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映画「ダイ・ハード4.0」(レン・ワイズマン監督)から。 今回選んだ気になる一言は、残念ながら、 ブルース・ウィリス演ずる、ジョン・マクレーンの台詞ではない。 アメリカ東海岸の交通、通信、金融の各システムを麻痺させた、 サイバーテロの犯人の台詞である。 その動機が、とても気になった。それがこのフレーズ。 正確には、もう少し長い。 「俺は上に忠告した。準備しておかないとこうなるってね。 でも感謝されず、苦痛を与えられた。一切、話を聴かずに・・」 これが、大きな事件へと繋がっていく。 自分は、国のために、セキュリティが甘いことを指摘。 それを、いとも簡単に無視された。 だから、自分が正しかったことを認めさせたくなってテロを・・。 犯人の気持ちが、なんとなくわかる気がしたから、不思議である。 「俺が壊したものは、すべて元通りになる。国が正義を示せばな」 この台詞が、犯人の気持ちなんだろうな、きっと。
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| 2011年01月24日(月) ■ |
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| 子どもたちの反応で、学校の偏差値がわかる |
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わが町の文化芸術活動促進事業のひとつである、 泉のまち古典芸能鑑賞会「第二回地域交流センター寄席」 今回の主役は、落語家・桂米助さん。 巷では「突撃! 隣の晩ごはん」のレポーターで有名であるが、 やはり本業の落語も天下一品であった。 役得で申し訳ないが、寄席の後、関係者で食事会を催し、 その末席に参加させていただき、日頃の活動を伺った。 落語から日本文化の話、江戸の環境問題、日本の教育制度まで、 ありとあらゆる分野に、自分の考えを持っていて驚かされた。 最近では「学校でも寄席を開催するらしいですね」と訊ねると、 「子どもたちの反応で、学校の偏差値がわかる」と言う。 あれ?今日はやけに受けるなぁ(笑うなぁ)?と思うと、 東大に毎年何人も受かっている進学校というケースが多い。 これは「落語の面白さがわかるということは、頭が柔らかい」 「どこにこの話の面白さが詰まっているのか、理解できる」 そんなところに行き着くのだろう。 落語は単なる笑い話ではない。日本の文化が詰まっている。 そう、私たちに伝えたかったのではないだろうか。
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| 2011年01月23日(日) ■ |
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| 調子がいい時は、尺八が柔らかく感じる |
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わが町自慢の「泉のまちコンサート」。 今回は「第261回、宮崎青畝(せいほ)新春尺八コンサート (日本の伝統楽器・尺八の世界に誘う)」から、気になる一言。 曲と曲の合間に呟く、演奏者の呟きが、私にはたまらない。 「長年吹いていると煮詰まってきますねぇ」と嘆き、 「調子がいい時は、尺八が柔らかく感じるし、 悪い時は、硬く重たく感じる」など、感覚的なコメント。 さらに「日本は一つの音色にこだわっているが、 西洋は、どんな楽器でも合奏できるようにしている」など、 なるほどなぁ、と思うこともしばしば。 たしかに「尺八」「お琴」「和太鼓」「三味線」などの合奏は、 あまり聴いたことがない。 「一つの楽器の音(一つの音色)をじっくり聴く」ことにより、 「わび・さび」を感じるのかもしれない。 今年は、知らず知らずに「日本文化」で溢れる一年になりそうだ。 これまた、楽しみである。
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| 2011年01月22日(土) ■ |
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| 自分たちの発言が原因とは考えないのか? |
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久しぶりに私のボヤキである。 地元新聞に「タイガーマスク現象、寄付ぱったり」の見出し。 さらに「県内一過性の兆し」のサブタイトル。 記事には、複数の児童養護施設長や職員のコメント。 「一過性で終わるのはさみしい」 「ブームが少し落ち着いたのかな」 「継続性があると思ったが、やはり一時的なものだったのかも」 様々な分析をしているが、私は、あきれてこの記事を読んだ。 今回の寄付運動が止まったのは明らかに原因がある、と思う。 「何が必要か、事前に施設に問い合わせを」という内容の 「お礼とお願い」を児童養護施設協会が WEBサイトにコメントした時点から、止まった気がする。 「ランドセルは、もう全部準備してあるから、実費の方が嬉しかった」 そうコメントした施設もあるようだ。 「無償の善意」に注文を付けることも信じられないし、 「お礼を言いたいから、名を名乗って欲しい」という視点も 「善意」に対して、何か勘違いをしていると言えないか。 せっかく温かい気持ちになった「子供のために、という気持ち」を 「タイガーマスク運動」から「タイガーマスクブーム」にしたのは 自分たちの発言が原因とは考えないのか? この人たちで、子供たちに「善意」を教えられるのだろうか。 「善意」とは「他人のためを思う親切心。好意。」のことである。
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| 2011年01月21日(金) ■ |
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| 思いやりの症状が まんえんすればいい |
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一週間前、地元新聞に投稿したのですが、 採用されなかったみたいなので「気になる一言」に登場です。 (自分では、お気に入りだったので、申し訳ない・・)以下、本文。
今、日本全国で温かい気持ちが広がっているが、 私は「白寿の詩人、柴田トヨさん」の詩を思い出していた。 タイトルは「流行」 「世界の何処かで 今も 戦争が起こっている 日本の何処かで いじめも起きている やさしさの インフルエンザが 流行しないかしら 思いやりの症状が まんえんすればいい」 今年100歳になられる彼女は、90歳を過ぎてから詩を書き始めたというが、 その想いが、日本国民に通じたのだろうか。 今年は、寒波・大雪などの影響で、気温は例年より寒いのかもしれないが、 「新型インフルエンザ」の脅威にさらされた、一昨年の冬と比べると、 毎朝、新聞を開いて、全国の「タイガーマスク運動」を知ることで、 なぜか温かい気持ちとなって、寒空に向かって歩き出すこともできる。 久しぶりに「日本人」としての「誇り」を感じる日々、 私の願いは「匿名」を名乗る人たちを、あえて詮索しないで欲しい。 また、これに便乗したビジネスや、茶化した悪戯が起こらないことを願いたい。 さらに、今回の動きを「一過性のブーム」だと解説する人たちもいるが、 そんな分析さえ耳にしたくない。 「やさしさのインフルエンザ」、是非、日本国中に広がって欲しい。
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| 2011年01月20日(木) ■ |
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| 教育は、お金と時間がかかる |
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多くの教育者が口を揃えたように使うフレーズなのに、 その思いは、お金と時間を掌握している人たちに伝わらず、 少ない費用で、多くの成果が求められる「教育現場」。 「米百俵」の話題は、単なるブームだったのか、 教育の大切さを、国民みんなで確認したのではなかったのか、 そんな感情が、私を襲うときがある。(汗) 「日本」という国に生まれ、学ぼうとする意欲さえあれば、 いくらでも学べる教育環境があるにもかかわらず、 大人も子どもも、ゲームなどに夢中になり、 1回ごとの得点(成果)に、一喜一憂している気がする。 うまくいかなければ、リセットボタンを押して、 もう一度、最初から・・というパターンを繰り返し、 時間をかけて積み上げていくという作業は、どこへやら。 「教育は、お金と時間がかかる」 この考え方を前提に「教育」に望まないと、 取り返しがつかないことになると思う。 政治の混乱も、社会の不安も、お金にこだわって、 短時間に成果を求めている結果ではないのか。 「教育」を最優先にしようとする、政治家・政党は、 現れないものだろうか。
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| 2011年01月19日(水) ■ |
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| あなたが私を変えたのよ |
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映画「プリティ・ウーマン」(ゲイリー・マーシャル監督)から。 若い頃、ドキドキしながら観た、お気に入り映画の中の1つ。 なぜかもう一度、観たくなって、DVDを購入した。 現代版「シンデレラストーリー」は、何歳になっても、男心をくすぐる。 未婚なら、リチャード・ギアのような女性の接し方に憧れるだろうし、 既婚の現在は「深入りは出来ないけれど・・」と前置きをして、 宝石の原石のような女性を、自分で磨いて輝かせたい、 そんな欲求にさせる映画でもある。 私が女性に言われてみたい台詞のベストワンは、 (素敵に、魅力的に・・)「あなたが私を変えたのよ」。 この台詞を、物語の後半に耳にし、慌ててメモをした。 若い頃には、あまり意識してなかった台詞かもしれないのだけど。 「あしながおじさん」的に、影(資金援助)で支えるのもいいけれど、 どうせなら、映画やコンサート、美術品の芸術鑑賞など いろいろな分野を、一緒に行動し、多くの刺激を受けながら どんどん輝いていく女性を眺めていたい、と思うからだろう。 まぁ、52歳過ぎのおじさんの戯言として、聞き流して欲しいが、 磨いて輝いたら、手放したくなくなるんだろうなぁ、きっと。(汗) 「美しい宝は手放すのが辛いものです」
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| 2011年01月18日(火) ■ |
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| ごめんなさい、回送中です |
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先日、久しぶりに、バスを待っていたら、 遠くから近づいてくるバスの正面の表示、 あの行き先を表示する文字に笑ってしまった。 「ごめんなさい、回送中です」 以前は、ただ事務的に「回送」と表示されていたはず。 いつから、こんな表示になったのか知らないが、 長い間、バスを待っていて、来た・・と思ったら、 「回送」の文字に、ガッカリしたことは 私に限らず、誰でも経験していることだろう。 さらに「回送」が続けて2〜3台、目の前を通るものなら、 いい加減にしろよ、と呟きたくなるものである。 しかし、今回の「ごめんなさい、回送中です」は、 そんな人間の心理をよく知ってる人の企画だろう。 これだけで、イライラしないのだから、不思議である。 「ごめんなさい」・・やはり、魔法の言葉だな。
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| 2011年01月17日(月) ■ |
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| お父さ〜ん、頑張って〜 |
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先週の日曜日、親子体力づくりマラソン大会と駅伝競争大会を開催。 社会教育だけでなく、社会体育も、大事な生涯学習の1つである。 今回の気になる一言は、親子マラソン(小学生低学年の部)で耳にした 私を喜ばせた、新しい「家族」の形かな?と感じた一言。 この大会「親子」を冠にしているので、ルールは 「親子で手を繋いでゴールをすること」なのであるが、 親が子どもを引っぱってゴールするだろう、という私の予想に反して、 子どもが親の手を引っぱっている光景も少なくなかった。 ゴール直前、父親はバテバテで息があがっている姿が目についたが、 そこへ母親の声援する声が飛ぶ。「お父さ〜ん、頑張って〜」 子どもが楽しみにしている、この大会のために、 普段、運動などしそうもない父親が、休日に練習した姿が目に浮かぶ。 この日の夕食は、大会を話題に、母親の手料理で食卓を囲むのだろう。 そんな些細なことが、今の家族にとって大切なんだなと実感した。 順位なんて関係ない。親子で走りきったことが思い出となるのだから。 母親が父親を応援する。言い換えれば、妻が夫を応援する。 「お父さ〜ん、頑張って〜」は、素敵な声援だったと思いメモをした。 「親子が手を繋いでゴール」・・素敵なルールでしょ?
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| 2011年01月16日(日) ■ |
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| 「のだめカンタービレ」の時代劇版 |
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NHK大河ドラマ「江」から。 1回目は「子役に食われたなぁ」が感想だったが、 2回目は「のだめカンタービレの時代劇版」が感想。 俳優にとってヒット作品、代表作品があるのは、 けっして悪いことではないし、幸運なことである。 歌手なんて周りから「一発屋」と称されても、 その曲だけで歌手を続けている人さえいるのだから・・。 私にとって、主役の上野樹里さんは「のだめ」そのもの。 あの喋り方(口調)、くりっとした目、ひょうきんな動き、 配役が「江」に変わっても、同じであった。 のだめが、時代劇の夢を見て、自分が「江」姫役を演じて、 いいところで、夢から覚める・・そんなシーンが思いつく。 今回、秀吉役であり、普段から親交のある岸谷五朗さんが、 彼女に対して「違う動物かな?会話が最後まで成立しない!(笑)」 と語っていたのが印象的だ。 2回だけで判断は出来ないけれど、(今日の感想では) どうしても日曜の午後8時にテレビの前に陣取ることは なさそうである。(汗) 今年の気になる一言は、大河ドラマネタが少ない予感はするが、 彼女の笑顔は癒されるから、たまには観ようっと。
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