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しもさんの「気になる一言」
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2010年12月29日(水)
この作品は、年度なのか、年なのか

久しぶりに、私の呟きである。
とりあえず、書籍「1Q84(BOOK3)」を読み終えた。
気になる一言は、そのうち登場させるが、
読後の感想は、どうも、スッキリしない。(笑)
話の内容も、完結したような、しないような・・
なんだか、モヤモヤが残った感じがするが、
その原因は、たぶんタイトルにある気がしている。
「1Q84(BOOK1)〈4月〜6月〉」
「1Q84(BOOK2)〈7月〜9月〉」
「1Q84(BOOK3)〈10月〜12月〉」
1984年から端を発した作品なので、続編の〈1月〜3月〉は、
1985年になってしまうではないか。(汗)
我々は、どうしても年度を意識する癖がついているから、
「1Q84」が年度なら、続編はある気がするし、
年なら、続編はない・・そう予想している。
だから、私の疑問を気になる一言にしてみた。
「この作品は、年度なのか、年なのか」
そう言えば、新年早々
「平成22年度賀詞交歓会」ではなく「平成23年賀詞交歓会」
「平成22年度成人式」ではなく「平成23年成人式」、
来年3月議会も「平成22年度第4回定例議会」ではなく
「平成23年第1回定例議会」。
この使い分けが出来るようになったら、社会人として一人前だな。
あっ、もしかしたら、予想に反して・・
「1Q84(BOOK0)〈1月〜3月〉」かもしれない。
私たちも、宴会の前に飲んでることを「0次会」なんて言うから。



2010年12月28日(火)
お会計して〜

深夜にマッサージチェアーにかかっていたら、
お笑い芸人「バナナマン」の日村さんが
おかま風の口調で、何度も口にしていた
「お会計して〜」が耳について離れなくなってしまった。
「ねぇ、ちょっと・・この人、お会計して〜」等、
なんでもいいから邪魔になったり、自分に不利になったら、
即座に「お会計して〜」と使うらしい。
来年、流行るかどうかは別としても、
「おあいそして」とか「チェックして」よりも、
短くて、インパクトがあるフレーズには違いない。
あとは、どんな場面でこの「お会計して〜」を使うかであろう。
予想外の場面でタイミングよく使えたら、ウケるに違いないが、
外したら(すべったら)、大変なことになる。
「そんなのかんけいねぇ」「ゲッツ」「欧米か」「がちょ〜ん」等
お笑いから流行った言葉も数多い。(ごめん、古くて・・)
27日から大晦日まで、5夜連続の「忘年会」に挑戦しているが、(笑)
何回、この台詞を耳にするだろうか、数えてみたい。

PS.
気になる一言の、更新(配信)が翌日になったら、
飲み過ぎたな、楽しんだな・・とご理解ください。



2010年12月27日(月)
あんたとなら、親戚になってもいい

酔っ払いの戯言だから、軽く流せばいいけれど、
面白すぎて、ついメモに残してしまった。
何か、たぶん政治の話で盛り上がっていたら、
隣で飲んでいた酔っ払いのおじさんが寄ってきて、
フラフラになりながらも、こう口にした。
「いいこと言うねぇ、あんた。
あんたとなら、親戚になってもいい」
「いや、遠慮しておきます」と咄嗟に答えたけれど、
その例えが妙に、笑いのツボに入ってしまった。
彼の考える「親戚」という定義が知りたかったが、
あまりに酔っていたので、訊く機会を逃してしまった。
今まで、ビールやお酒を注がれる度に、
「すみませんねぇ、親戚でもないのに・・」と
軽やかに口にしていた先輩に、訊いてみようかなぁ。
「親戚」って関係、最近、妙に気になっている。



2010年12月26日(日)
大石内蔵助、もっと先を読んでよ

映画「最後の忠臣蔵」(杉田成道監督)から。
夫婦ペア割引で、一緒に鑑賞した妻は、帰り道で
「大石内蔵助、もっと先を読んでよ」と怒っていた。(笑)
その原因は、大石内蔵助が、
討ち入りの事実を後世に伝えるため生かされた、
寺坂吉右衛門(佐藤浩市)には
「生きて生きて、生き抜くのだ」と命令し、
「これがそちの大事な役目だ」と送り出したにもかかわらず、
自分の隠し子を守るために、密かに討ち入り前夜に逃亡させた
瀬尾孫左衛門(役所広司)には、
「生きて生きて、生き抜くのだ」と命じなかったことに、
納得がいかない様子だった。
目的を果たした武士(孫左衛門)が「武士道」と称して
割腹自殺するのは本人の勝手だが、
赤子から育てられ、全てにおいて頼りにし、恋心まで抱いていたていた
孫左衛門がいなくなったことをのちに知った時の、
姫の悲しみは、計り知れない・・と言うことだろう。
「私が嫁いだから・・」と結婚を後悔するシーンは、私でも想像できる。
だからこそ、大石内蔵助の隠し子を16年間育てた孫左衛門に
「生きて生きて、生き抜くのだ」と命じて欲しかったようだ。
最後の悲しい結末に、横で泣いているのかと思ったら、
その原因となった「もっと先を読まなかった、大石内蔵助」に
憤りを感じていた妻が可愛かった。



2010年12月25日(土)
「小中」と「中小」

新聞の見出しで、気になったことだが・・。
「小中」と書かれていれば、省略されている言葉は「学校」
それに対して「中小」は「企業」。
同じ紙面に「小中」と「中小」、
2つの単語が並んでいたから、気になってメモをした。
新聞は、限られた紙面内で、より多くの人に、
大量の情報を伝えなければならないから、
あの程度の省略をすることは、やむを得ないが、
やはり意味が通じる「最低限」の単語は、書いて欲しい。
「小中学校」「中小企業」・・たった2文字増えるだけだから、
私は、しっかり記載して欲しいと思う。
短くて判りやすい「省略」方法は、各社によって違う。
省略は、経験により蓄積されたセンスのような気がする。
これからも、楽しみに、そして、ちょっと厳しく、
「新聞の見出し」をチェックしていきたい。
正しく伝わる「省略」であるか、どうか。



2010年12月24日(金)
メリー(merry)は「楽しい」と同意語

クリスマス(イヴ)になると、カードやメールが届く。
「メリー・クリスマス【Merry Christmas】」と書かれて。
今更だけど、気になって辞書を引くと、
[感]クリスマスを祝っていう語。
簡単に言えば「クリスマスおめでとう。」と言うことらしい。
では「merry」だけだとどんな意味だろう?、と調べてみた。
1 陽気な,快活な
2 笑い楽しむ,お祭り気分の,浮かれた
3 ほろ酔いきげんの
言い換えれば(飲んだり食べたり楽しく)浮かれ騒ぐこと。
だから、独り寂しく「Merry Christmas」は、似合わない。
(たぶん・・反対語は「sad」)
クリスマスくらいは、ちょっぴりハメを外して、
親しい人たちと、陽気な時間を過ごして欲しい。
美味しいアルコールと甘〜いケーキで騒ぐのも良し、
メンバーの会話を隠し味に、鍋をつついても良し。
メリー(merry)は「楽しい」と同意語。
そう、覚えておこうっと。



2010年12月23日(木)
しもさんは 山へ 柴刈りに

議会も終え、やっと年末モードに入った先週の日曜日、
中学校の同級生と、近場の「山へ芝刈り」に出かけた。
いやいや、山林を開発したゴルフ場へ行ったのだが、
「どこへ行くの?」の問いには「芝刈り!!」でだいたい通じる。
地球を耕しに行ってくる、でもわかる人にはわかる。
けれど、桃太郎の「おじいさんは 山へ 柴刈りに」は、
「芝刈り」(ゴルフ)ではなく「柴刈り」。
「柴刈り」とは〔たきぎに適した〕雑木(の小枝)を
探しに行くこと。電気もガスもなかった昔は
雑木の小枝を燃料にして生活していたから、
たぶん「柴刈り」が仕事となったのだろう。
ゴルフに行く人が「しば刈り!!」と口にしたら、
「雑木(の小枝)を探しに行くの?」と返して欲しい。
その時は、この違いを説明すればいいから。
しかししかし、私の場合、芝を刈るスィングでもないし、
ボールを林の中に入ることが多いから、
本当に「柴刈り」と言っても、嘘じゃないな。(笑)
「しもさんは 山へ 柴刈りに」なるほど・・



2010年12月22日(水)
斎藤は、いいものをもってるんだってね

意外とファンが多かった「水曜日・恋愛エッチネタ」。
復活を望む声に押されて、久しぶりに・・
もちろん、宴会でのひとコマ。
話題がしもネタにならないように、注意を払い
野球の話で盛り上がっていた。(はず)
北海道日本ハムファイターズに入団が決まった
早大・斎藤佑樹投手の話題になったところで、
そばで飲んでいた女性が、話題に参加してきて、こう言った。
「斎藤は、いいものをもってるんだってね」
「えっ、それって、もしかしたら、
『何かをもっている』の間違いじゃないの?」って、
会見を思い出しながら、突っ込んでみたが、
しもネタは我慢していた男性陣は大笑い。
(口にした本人は気付いていない・・たぶん)
大きな可能性を秘めている・・の意味で使ったはずの
「何かを持っている」のフレーズが、
こともあろうに、しもネタになってしまう
「いいものをもっている」と間違えるとは・・(笑)
だけど、だけど、これだからお酒は楽しい。
言い間違えたって「親睦。親睦」で片付けるから。
まぁ、こうして、日記のネタにする人もいるけど。(汗)



2010年12月21日(火)
いいのいいの、好きでやってますから

映画「なくもんか」(水田尾伸生監督)から。
物語はタイトルとは逆に「泣いてばかり」(笑)。
それも、主演の阿部サダヲさんなら許せるけど・・。
面白ネタ満載で、書き切れないくらいだけど、
今回は、なぜかオーソドックスに選んでみた。
何回も何回も、主人公が繰り返し口にする台詞。
「いつも悪いね・・」と言われながら
人から頼まれたら断ったことがない主人公の口癖である。
「いいのいいの、好きでやってますから」
目指すは「究極の八方美人」だと言い切る力強ささえ感じた。
また「八方美人じゃだめかな。みんなにいい顔したい。
嫌いな奴にも好かれたい。好きな奴にはもっと好かれたい」
そんな台詞を、さらっと口にしながら、みんなを喜ばす。
しかし、彼だって人間。
いつもいつも笑ってばかりでは、精神的に疲れるし、
ストレスも溜まるだろうなぁ、と心配していたら、
彼なりの気晴らし方法があったので、ホッとした。(汗)
この作品、観終わって、何日も経過しているのに、
「いいのいいの、好きでやってますから」の台詞が
妙に耳に残って離れない。
自分も、同じような台詞をいつも言っているからかな。



2010年12月20日(月)
よろすしお願いします

ラジオから流れてきた、回転寿司関連の話。
全国の回転寿司を食べてまわったという人の話で、
北海道と石川県金沢市がスバ抜けていることを知った。
それに比べ、レベルが高いと思っていた
静岡県は、伊豆・東部はまだしも、
他地域は、評価に値しないくらいの感じだったのには驚いた。
さて、話は戻り、出演者同士の最初の挨拶。
「今日は、よろしくお願いします」と
ラジオのパーソナリティが挨拶したところ、
「よろすしお願いします」と真面目に答えた。(笑)
寿司をこよなく愛しているな、と思える台詞に、
思わず、メモしないわけにはいかなかった。
さらに「回転寿司業界では、みんなこう挨拶します」と
笑いを誘っていた。(本当のところはわからないけれど・・)
こういう単純なダジャレ、けっこう好きだなぁ。
今度、お寿司屋さんに入って注文したら、
「よろすしお願いします」と言ってみようかな。