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| 2010年12月19日(日) ■ |
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| 異業種交流会で出会いました |
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わが町の文化活動促進事業、第260回泉のまち音楽会 今回は「踊りと和太鼓の饗宴」 出演者は「杉村有紀代&喜酔会」のメンバーだった。 杉村さんは、本格的な「フラメンコ」、 そして、喜酔会(きすいかい)は、和太鼓。 本当にコラボレーションができるのだろうか?と 期待と不安が入り混じってステージを見守ったが、 たぶん、自分が一番、楽しんでいたかもしれない。 和太鼓のリズムとフラメンコのリズムが、 なんと、ぴったり合い心地よかった、驚きである。 そんな彼らのコメントから選んだのは、 「私たちは『異業種交流会で出会いました』」だった。 「太鼓は『ドン』か『ウン』しかない」という フレーズも面白かったが、今回は違う。 彼らが、どんな形で知り合ったのか、興味が湧いた。 ありきたりかもしれないけれど「異業種交流会」は 新しい組合せを生む、大切な場所だと気付かされた。 異業種でなくても、異性格の人たちの交流でも、 交じり合うのは、大切なことなんだよなぁ。
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| 2010年12月18日(土) ■ |
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| 幸せになりたいの・・ |
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映画「ノルウェイの森」(トラン・アン・ユン監督)から。 原作者の村上春樹さんは、女性心理がわかるらしい。 一緒に鑑賞した妻が、帰宅後、しきりに口にする台詞。 「幸せになりたいの・・」は、確かにメモはしたけれど、 男の私には、そのフレーズの持つ意味があまり理解できない。 「じゃあ、どうすればいいんだ・・」 「こうしたらどう?ああしたらどう?」 解決策を提案したがる男という動物には、 「幸せになりたいの・・」の次に「抱きしめて・・」という 単語が続いて、やっと「解決しなくていいんだ」と気付く。 何も言わず、抱きしめてやるだけ・・ それだけで、不安な心が落ち着くということなんだろう。 作品の中で、何度か登場する 「今、私が何をしたいか、わかる?」のフレーズも、 T.P.Oにより、その裏にある意味は、大きく違う。(笑) あるワンシーンで登場する「タクシー料金」、 「2キロ・100円」の表示が気になるのが、男なんだろうなぁ。 たぶん、妻は気付いていない。(汗)
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| 2010年12月17日(金) ■ |
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| そこ、大事ですよ |
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先日、夜遅くまで飲んでいて、 「明日、『ノルウェーの森』を観にいくんだ」と呟いたら、 相棒は、お決まりのように「えっ、誰と行くんですか?」と 訊ねてきた。 「もちろん、妻でしょ」と即答したら、 カウンターの中にいた女性スタッフが、間髪いれず 「そこ、大事ですよ」と付け加えた。 そのタイミングと、フレーズが面白くて、メモをしたが、 「そこ、外しちゃいけないポイントです」と解釈した。 学校や塾の先生が、試験前に「ここ、試験に出ますよ」と 学生たちに伝えるフレーズとは、ちょっと違うけれど、 「その基本を外しちゃ、まずいでしょう」というわけだ。 妻帯者が、妻以外の人と、恋愛映画などを観てはいけない、 そんな意味にも取れて、おかしかった。 今の私の興味は、妻以外の女性の名を挙げていたら、 彼女はどんな反応をしたのか、である。(汗)
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| 2010年12月16日(木) ■ |
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| そうれんほう |
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書籍「ダンドリ仕事術」(吉山勇樹著・アスカビジネス・177頁)から。 タイトルに惹かれて、本屋で立ち読みだったので、 詳しくは覚えていないけれど、この発想だけは、メモをした。 仕事の基本は「報告・連絡・相談」、いわゆる「ほうれんそう」と どんな研修でも教わるが、順番まで示したわけではないのに、 仕事の順番は「報告・連絡・相談」だと勘違いする人が多い。 よく考えれば、仕事の順序としては 「相談・連絡・報告」(そうれんほう)が正しいことに気がつく。 仕事の最後に、どうにも身動きが出来なくなってから、 「相談」されても、困ることは確かである。 やはり「相談」は、最初だと思う。(汗) 言葉のリズムだけで「ほうれんそう」と覚えるのは危険だから、 私も、機会あるごとに「そうれんほう」と指摘することにした。 ダンドリが出来ない人は「ほうれんそう」なんだよなぁ、きっと。
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| 2010年12月15日(水) ■ |
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| 基調音(きちょうおん) |
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映画「おと・な・り」(熊澤尚人監督)から。 鑑賞後、気になっていた単語「基調音」。 作品では、大切なキーワードになっているはずなので、 簡単に見つかるだろうと思っていたら、愛用の電子辞書には 掲載されていなかった。 慌てていろいろ探してみたら「日本国語大辞典」に、 その引用がみつかった。 「貧乏物語」(河上肇著)の「貧乏根絶論」の巻首に、 「社会的不安は二十世紀の生活の基調音である(略)」と 記されているようだ。(調べてないが・・) 意味は「基本となって流れている音色。 また転じて、底流となっている考え方、風潮、雰囲気など」 作品の中の説明のほうがわかりやすい。 (風景を表わす言葉)と前置きをして、 「普段は意識しないんだけど、すぐそばにあって、 それがなくなるとなんとなく淋しくなる音っていうのかな。 慣れ親しんだ基調音には、 人の心を癒す効果があるそうなんですよ。 例えば、心臓の音(心音)とか」 また、ひとつ、素敵な単語を覚えて、嬉しくなった。
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| 2010年12月14日(火) ■ |
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| 「手帳」を読み返す |
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ラジオから流れてきた、フレーズである。 私も、この時期、真新しい来年度の手帳を購入し、 少しずつ、古い手帳から、大事なメモを書き写すから、 この意味が良くわかる。 日記は「過去と現在系」、手帳は「未来系」、 そう思われがちだが、手帳に何を記録しているかにより、 過去、歴史としての役割も果たすことになる。 単年度の手帳を使い出してから、長い年月が経過した。 たしか、1994年から使っているので、 もうすぐ17冊目を終えることになるのだが、 年末に部屋の掃除すると同じように、年に一度、 昔の手帳を読み返す季節でもあり、楽しみにしている。 汚い字で乱雑に書きなぐったような時代もあれば、 とても几帳面に、何でも書き記したような年まで、 これこそ「自分史」と、眺めるだけで楽しくなる。 こんなことに夢中になっていたのか、 こんなに飲み歩いていたのか・・そんなことまで判る。 手帳の話なら、いくらでも話せる気がするな。 「『手帳』を読み返す」、是非、試して欲しい。
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| 2010年12月13日(月) ■ |
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| たくさん飲み食いをして喜んで欲しい |
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書籍「あたりまえだけどなかなかできない、51歳からのルール」 (古川裕倫著・明日香出版社刊・236頁)から。 思わずハッとした視点だったので、メモをした。 もう少し詳細に書くと「外国のレストランは、 我々に立派な英語を期待しているのではなく、 たくさん飲み食いをして喜んで欲しいと思っている」。 彼らは、流暢な英語で、スムーズに注文して欲しいのではなく、 指差しでも何でもいいから、喜びながらいっぱい食べて欲しい、 と思っているに違いない、そんな内容だった。 しかし、私はそんな発想すら出来ないでいた。 まずは、こちらの単語が通じなかったら・・とか 注文したものと違うものが運ばれてきたら恥ずかしい等、 そんな理由で、英語を覚えようとしていた気がする。 これじゃ、楽しくないわけだよなぁ・・と、しみじみと反省。 言葉は、コミュニケーションの道具の一つ。 この原則を、しっかり叩き込んでおこぅっと。 著者曰く「外国のビジネスマンは、 日本人に英語を求めているのではなく、 ビジネスそのものを求めているのである」ってこと。 この視点は、外国に限らず、私たちの生活にも言えそうだ。 本質は何なのかを見極めて、生きていきたいと思う。
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| 2010年12月12日(日) ■ |
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| 呼吸してますか? |
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2ヶ月に1度の「働く女性の会・ATG」の例会だった。 私は、勿論、今回も賛助会員で参加させていただいている。 さて今回の講師は、加藤学園高校体育教諭の飯塚典子先生。 テーマは「1日の終わりのストレッチ運動」 こんなテーマだから「睡眠前の服装」として、 参加者も「パジャマ」とか「スェット」だと思っていたら、 そんな格好をしていたのは、私だけだった。(笑) (やばい・・私がテーマを深読み過ぎた・・) 体を柔らかくする体操の中、一番記憶に残っているフレーズは、 「呼吸してますか?」 何度も何度も、先生が口にしていた台詞。 無呼吸で体操をしていたら、心拍数は必然的に多くなるようだ。 どんなに効果的な体操でも、呼吸をしながらでなければ、 その効果は半減、いや、かえって身体に良くないのかもしれない。 「呼吸をしながら・・」が今回の大きな気付きである。 これは、体操だけでなく、議会答弁でも、生活でも同じに違いない。 「呼吸」を意識するって、とても大切なんだと思い出した。 たしか・・「吸う」よりも「吐く」方に意識を置くんだったよなぁ。
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| 2010年12月11日(土) ■ |
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| 今日も誰かさんの誕生日 |
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大感激した、生命保険会社AflacのテレビCM。 「まねきねこダックパースデーソング篇」 「今日も明日も明後日も どこかの誰かの誕生日 (明日も 明後日も 明々後日も 遠くの誰かの誕生日) ハッピバースデー ディア 誰かさん ハッピバースデー ツー ユー 毎日 毎日 お祝いだね」 実は私、十年以上前から「記念日リスト」なるものを作り始めた。 そのコンセプトが「今日も誰かさんの記念日」だったから、 やっと時代が私に追いついてきた(笑)と、嬉しくなった。 ただ、誰でもOKではなく、顔と名前が一致した人しか記入しない。 365日、なかなか埋まらないが、それでも残すところあと12日。 (353日は、埋まったことになる・・) 私の場合、結婚記念日や、命日なども記入しているから、 お祝いばかりではないが、その人を思い出す記念日には違いない。 朝起きて「今日は○○さんの誕生日だな」ってメモを見るだけで その人のことを、必ず思い出すことになる。 焦らず、365日「今日も誰かさんの記念日」で埋めたいと思う。 自分で言うのも恥ずかしいけれど、けっこう楽しい。
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| 2010年12月10日(金) ■ |
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| よかった・・声が聞けて・・ |
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昨晩は、心が辛かった。 「心が壊れそう」って、こう言うことかって感じた。 今朝、読み直してみて感じたことは 気になる一言は、私の想いではなくて、何年経っても、 先輩のことを思い出せるフレーズにしたい、だった。 そこで、選んだのは「よかった・・声が聞けて・・」。 映画「象の背中」や「最高の人生の見つけ方」のように、 死が近づくと、親しかった人の声が聞きたくなるのは なんとなくわかる気がする。 最近では、何年もご無沙汰してしまっているのに、 その1人に選ばれていたことが、辛さを倍加させた。 もしかしたら「治療している姿を見せたくなかったのか」 「長野は雪で、私に雪道を運転させたくなかったのか」 そんなことまで考えながら、先輩のことを思った。 しかし、私も今、同じ台詞を口にしている。 「よかった・・声が聞けて・・」(会えなかったけれど) 春になったら、ドライブしながら、墓参りに・・。
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