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| 2010年11月19日(金) ■ |
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| 反省とは自らの行動に責任をとることでございます |
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久しぶりに、韓国ドラマ「チャングムの誓い」から。(笑) (観てない人に説明するのを前提に・・(汗)) 四面楚歌に追い込まれた女性が、なりふり構わず、 主人公・チャングムに、許しを乞うシーン。 彼女は、チャングムの母を殺した張本人であるが、 ある事件で、失脚されそうになっている。 そんな彼女に、主人公は、強い口調で言い切った。 「反省とは自らの行動に責任をとることでございます。 自分のしたことの過ちを悟り、犯した罪の償いをし、 二度と同じ過ちを繰り返さないことです。 自分の罪を世間に明かしもせず、何も失うことなく、 ただ許しをこうだけでは、反省とは言えないのでは。」 長い台詞だったが、不思議と頭の中に入ってきたから、 こうして「気になる一言」に採り上げることになった。 場面場面での、キラリと光る台詞の数々、 これも「チャングムの誓い」の魅力の1つだと、 観終わった私には、言い切ることが出来る。
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| 2010年11月18日(木) ■ |
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| 病院・美容院・ベッドイン |
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毎日が、慌ただしく1日が過ぎていく。 私の日記を毎日読んでくれている人は、 映画に行ったり、飲みに行ったり、毎日暇そうだなぁ、と 思う人が、多いようだ。(笑) しかし、現実は違う。 毎日、午後8時や午後9時まで仕事して、帰宅をし、 それから、貯めておいたメモを整理しながら、書き始める。 (時々、そのまま飲みに行ってしまうが・・・(汗)) そんな規則正しい?生活をしていたにも関わらず、 先日、風邪をひいてしまい、仕事が終わってすぐ「病院」へ。 忙しくて、散髪も行けなかったので、病院のあと「美容院」へ。 顔剃りもしてもらい、サッパリしたけど、まだだるいから、 熱いお風呂に入って、そのまま布団へ。(ベッドじゃないけど) この日の仕事を終えてからの行動を書き出したら、 「病院・美容院・ベッドイン」(笑) 意味もなく、リズムがあるだけなのに、面白かった。 最近、こんなことでもメモする。 しかし、きっと何年かしても、この日のことを思い出せる。 それが、私の「気になる一言」の特徴だから。
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| 2010年11月17日(水) ■ |
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| 男は「名前を付けて保存」女は「上書き保存」 |
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ラジオから流れてきたフレーズ。 運転していたので、番組名は不明。 たしか「離婚式」の話題で盛り上がっていた。 最近では「離婚」も、結婚と同様にセレモニー化。 その申し込みの大半が、男性から・・らしい。 すっきりするから・・と理由を付けているらしいが、 最後の最後まで、引っぱりたがる男性らしい。 女性は、あとに引きずらないらしい。 その例えとして、引用されたのが、 男は「名前を付けて保存」女は「上書き保存」 うん、上手い例えだな、と、車を止めてメモをした。 さて、読者はどうだろうか。 日頃の「文書保存」を考えて欲しい。 もしもの為に・・と「名前を付けて保存」を選ぶ男性。 そんな面倒くさいことはしてられない・・と 「上書き保存」を選ぶ女性。 どちらが、正しい、間違っている、ということではない。 あなたは、未練を残すタイプかどうかのチェック。 私は、ケースバイケースだなぁ。(笑)
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| 2010年11月16日(火) ■ |
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| いまだ 双葉山に及ばず 白鵬 |
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今年の01月11日(月) この「気になる一言」に これからのスポーツ界で楽しみにしている記録として 「イチローの4割と、白鵬の70連勝」を書いた。 双葉山が69連勝でストップした時、安岡正篤先生に 「いまだ 木鶏に及ばず 双葉山」と電報を打った話も、 この場で何度か紹介した。 「王者」とは「木鶏」のように「泰然自若」として、 何事にもひるまない「風格」をもったものの例えとして 使われることがあるが、今回の横綱・白鵬が負けた時の相撲を 見直して観ると、やはり、どこか気負いが感じられ、 戦う前から相手を圧倒する風格は、感じられなかった。 さて、今回の気になる一言は、100連勝しようとも、 いつか負ける時があるのだから・・と取っておいたフレーズ、 「いまだ 木鶏に及ばず 白鵬」に、修正を加えることになった。 「いまだ 双葉山に及ばず 白鵬」 字余りだけど、何年経っても思い出せるような一言である。
PS. 実は、横綱昇進が見送られたとき「白鵬」を話題に書いていた。 2006年07月23日(日) なんのこれしき! 2006年07月24日(月) 一瞬で人生が変わるんですね 興味のある方は、お読みください。白鵬がもっと好きになります。
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| 2010年11月15日(月) ■ |
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| 迷っているなら、両方買っちゃえば? |
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アルコールを飲みながら、カウンターの中にいるスタッフに、 「女性(奥さん・恋人)と買い物に行って、 『ねぇ、どっちがいいと思う?』と訊かれたら、 『こっちがいいよ』って答えちゃダメなんだよね」と 女性心理の話を、知ったかぶりで話していたら、 「『自分はどっちがいいと思うの?』と訊ねたらいいよ」と いう意見にいただき、納得してメモをした。 しかし、しかし、もっと素敵なのは 「迷っているなら、両方買っちゃえば?」らしい。 それも「俺が買ってやるから・・」の台詞付きを望むようだ。 男性のお財布で、両方買ってもらうのが最高(らしい)(汗) これには、さっきのメモも、吹っ飛んでしまった。(笑) しかし、これが本当に意味の女性心理なんだろうな、と 再度、メモをしていたら、スタッフに笑われた。 「それ、日記にするんですか?」「もちろん」 最近では、飲み屋のおねぇちゃんにも知られているのか、 私の「気になる一言」は・・有名になったものだなぁ。
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| 2010年11月14日(日) ■ |
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| 生徒会の役員会みたいだなぁ |
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久しぶりに、私の雑感である。 恒例となった「芸術祭・発表の部」に、 我が「同級生混声合唱団」(今年は52歳中心)は、 貴重な年代層として、ちょっぴり存在感を示しながら、 「少年時代」と「YELL」を歌いきった。 合唱の上手い・下手に関係なく、歌い終わると、 毎年、なぜか充実感を感じ、興奮するようだ。(笑) しかし、今回の「気になる一言」は、その後である。 反省会と慰労会を兼ねて「打上げ」となるのだが、 その場で、次年度の選曲に端を発し、今後の活動方針など、 それぞれのメンバーが、それぞれの思いを語った。 一人ひとりが、自分の役割を認識しながら、 この仲間たちと一緒に過ごせる時間を貴重に感じつつ、 誰かの意見に迎合することなく、自分の意見を語る。 これは、会社の会議でも、なかなか体験することのない 活発な会議(意見交換会)だった。 意見の前提に「組織の発展」と「メンバーの幸せ」があり、 私は、心の中で「生徒会の役員会みたいだなぁ」と呟き、 こんな仲間と出逢えたことに「誇り」を感じていた。 やっぱり、同級生って、いいもんだな。
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| 2010年11月13日(土) ■ |
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| 「ナニー・・」「なあに?」 |
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映画「私がクマにキレた理由」 (シャリ・スプリンガー・バーマン、ロバート・プルチーニ監督)から。 就職の面接試験で「あなたは、どんな人物ですか?」という 引っ掛け問題でもない問いに、答えられなかったことで、 自信を無くしかけていたいた矢先、主人公・アニーは、 ちょっとしたことから、ナニー(子守役)をすることになる。 「主人公・アニーが、ナニー(子守役)に。」 英語では、この「ナニーはアニー」が面白かったけれど、 日本語では、たぶん、こちらの方が、断然面白かった。 翻訳者が意識していたら、ファインプレーだな、と思う。 「ナニー・・」「なあに?」 たぶん、英語では、全然面白くないだろうな。(汗) ついでに、作品で知った、ナニー(子守役)3種類を記したい。 ・昼は仕事、夜は母親業の女性に対して、 「夫婦の時間」を提供し、報酬をいただくタイプ。 ・昼夜、母親業の女性に「癒しの時間」を提供し、 息抜きをさせることで報酬をいただくタイプ。 ・仕事も母親業もしない女性に対して、週7日24時間、 彼女に時間を提供して報酬をいただくタイプ。 いろいろな子守役が必要なんだなぁ、女性には。
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| 2010年11月12日(金) ■ |
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| 胸がザワつくことをやれ |
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たしか、深夜のテレビ番組だったと思うが、情報源不明。 ただ、メモに残っていたのは、部下に指示を出す時、 こんな台詞を言ってみたい、と思ったから。 「胸がザワつくことをやれ」 「自分が面白い、と思うことをやれ」 こんなアドバイスが出来るって、素敵なことだと思う。 どこかの「映像流失事件」も、私にとっては 彼はきっと「胸がザワついたんだな」と思っていた。(汗) 「自分が面白い、と思うことをやれ」は、 私もよく、職場で口にする台詞でもある。 生涯学習課が企画し、住民に提供するプログラム、 担当者が面白いと思わないことは、住民だって面白くない。 だから「自分が面白い、と思うことをやれ」とアドバイスをする。 しかし「胸がザワつくことをやれ」は、もっともっと上級。 「ざわつく」とは「落ち着かない状態になる。そわそわする」こと。 考えただけでも、ドキドキする。そんな感覚なんだろうな。 今度は「胸がザワつくことをやれ」って、アドバイスしようっと。
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| 2010年11月11日(木) ■ |
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| 僕がウーロン茶になります |
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メモを整理していたら、目に留まったフレーズ。 情報源は、先月の中学校同窓会の4次会、 ここまでくると、メンバーは、けっこう酔っている。 ビールは、お腹に溜まるし・・ワインも味が判らない。 そこで、女性陣の1人が「私、冷たいウーロン茶が飲みたい」と 注文したところ、酔っぱらっていた男性陣の1人が叫んだ。 「僕がウーロン茶になります」・・・(笑) みんな酔っぱらっていたから、(眠気もあったから) 誰も気にせず、彼の発言に構わなかったけれど、 私は、笑いのツボに入ってしまった。 こうしたネタが好きなこともあるけれど、 酔っ払いの何も考えずに発せられたフレーズって、 インパクトがある気がしてならない。 そんな理由で、いつもいつも、飲みにいっているわけではないが、 やっぱり、飲み会でのちょっとした一言ってのは、 私にとって、格好の「気になる一言」ネタ。 出来れば、バーのカウンターに入ってメモしたい。 それにしても、意味不明。「僕がウーロン茶になります」 今考えても、意味、判んないし・・(汗)
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| 2010年11月10日(水) ■ |
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| どこか、いいところ知りませんか? |
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偶然だろうか、一日に2人の職員から、 同じ台詞で訊ねられた。(笑) 「どこか、いいところ知りませんか?」 2人の意見を総合すると、こうなる。 「そろそろ、忘年会の場所を決めようと思うのですが、 どこか、美味しいところ、個室があるところ、 値段が手ごろなところがあったら、教えてください」 人数も、予算も関係なく、冒頭の一言だから、笑える。 私はそんなに、宴会向きの飲み屋さんを知らないって。(汗) 数人でじっくり話をしながら飲むところ場所なら、 知らないわけでもないけれど・・・。 ただ、課を離れても、声をかけてもらえるのは嬉しい。 課とは関係なく、忘年会・新年会って、企画はないのかな。 これからは、そういう時代なんだと思うのだが・・・。
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