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しもさんの「気になる一言」
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2010年09月07日(火)
分析官として優秀だから、昇格を見送る

映画「ゲットスマート」(ピーター・シーガル監督)から。
「007」にも劣らない(笑)展開なのに、笑いっぱなし。
「007には、クソもネズミも出てこない」の台詞だけで、
そのズッコケぶりが表現できる。
今回の気になる一言は「シークレット・エージェント」という
訳のわからない試験を受けた結果報告を上司から受けた台詞。
「分析官として優秀だから、昇格を見送る」
成績は優秀、もちろん昇格に値する様子、
しかし、それを見送った理由に納得したから、メモをした。
現状の状況把握をする「分析官」という仕事、
ターゲットの家の料理を見て、食べ物の好き嫌いを思い出し、
「やっぱり持つ鍋が出た」と自分の情報の正しさを確認する。
そんな「分析官」としてのプライドが、あちこちで登場する。
また、その分析力と記憶力が、ピンチを救っていく物語に、
彼を昇格させることが、決して組織を強めることにはならないと
判断した上司の台詞が引っかかった。
なぜかその後「エージェント」として活躍するのだが、
「会話が一番の情報源」と言い切った「分析官」も魅力的だった。
そういう役割の人も、組織には必要なんだ、と思う。



2010年09月06日(月)
水を持ってきてください

韓流ドラマ「宮廷女官・チャングムの誓い」から。
チャングムが幼少の女官見習いの時、
師のハンサングンからこう投げかけられる。
「水を持ってきてください」
そう依頼されて、指示どおり水を持っていくと、
飲むこともしないで「やり直し」の一言。
これが何度となく繰り返されて、やっと気付く。
「水を持ってきてください」とお願いされたら、
「体調はいかがですか?」「疲れてますか?」など
相手の様子をじっくり伺い、
それから、どんな水がいいのか判断することを。
冷たいのか、温かいのか、欲する水の量は?
それが「料理人」の基本である、と悟るシーンは、
目から鱗の気付きがあった。
それこそ「食」という字は「人を良くする」と書く、
という理屈を、実践で説明していただいた。
口に入れるものは、人を良くするものに限るが、
その前に「思いやり」の心が必要だってことを知った。
食べるって、奥が深いよなぁ。



2010年09月05日(日)
店産店消

「地産地消」の言葉を耳にしてから、幾久しいが、
最近耳にしたのは「店産店消」。
菜園ブームを手伝ってか、レストランで出す食材を
そのお店が独自に栽培している、それも店内で。(笑)
魚の生け簀は、何度も見たが、野菜の栽培過程まで
ディスプレイにしてしまう、その根性が素晴らしい。
究極の食の安全であるようだ。
お客の目の前で摘まれたばかりの野菜を調理する。
ほ~ら、新鮮な野菜でしょ?と主張したいのだろうが、
私としては、凄い時代になったなぁ、とメモをした。
そこまで望むなら、自分で家庭菜園をすればいいのに・・
そう考えるのは、私だけだろうか。
もしかしたら「ボトルキープ」に代わって、
冷蔵庫に「野菜のキープ」なんて時代が来るかも。(汗)
汗水流して収穫した「野菜」が一番、美味しいのに。
「家産家消」の言葉が流行るのも、近いな、きっと。
えっ・・それって、農家のことじゃないの?



2010年09月04日(土)
「便利社会」は「孤立社会」

いつだったか、暑さで寝られず、偶然つけたテレビで
ビートたけしさんと、吉川晃司さんが「不便」について
熱く語っていた。
この世の中、便利になればなるほど、人間は孤立していく。
なんでも1人でできるようになってしまう便利さは、
生活の豊かさとは、ちょっと違う。
自分ではできず、他人の手を借りて生活することは恥ではない。
学校でも、数々の講演でも「人」という字は、
支え合って(生きている)、と教わったにもかかわらず、
どんどん便利になり、支えてもらわなくても生きていけるように
社会が変化している気がする。
2人は、最後に「不便は心に響く」とまとめた。
「不便をしないと、人間は工夫することを忘れる」
私もそんなことを考えながら、テレビのチャンネルを切った。
そのうち「不便」の大切さに気がつき、
お金を出して「不便さ」を買う時代がくるに違いない。
どこか、違うよなぁ・・便利になった日本の生活。



2010年09月03日(金)
「躾(しつけ)」と「おしつけ」

こんな話を聴きました・・とメールをくれた女性がいる。
私にとっては、性別・年齢・環境も違う人たちからの
情報提供は、とても嬉しい。(自分の知らない世界だから)
さて今回は、
「感情のまんまに怒ることを『おしつけ』といいます。
躾とは違います。」のフレーズを紹介してくれた。
その後に「私はいつもおしつけだと反省しました」と
付け加えて。(笑)
はっとして気付いたことがあったら、誰かに伝えたくなる、
その行動力を、私は評価したい。
さて、「躾」と「おしつけ」の話。
母親は「躾」のつもりでしていることが
こどもにとっては「おしつけ」になっていることが良くある。
「躾」という字は「身を美しくする」と書く。
姿勢とか、言葉遣いとか、服装とか、立ち居振る舞いなど
他の人から見ても、美しくみえるように指導することが「躾」、
私はそう考えている。
もっと短く表現するとすれば、
「礼儀作法を身につけさせること」・・これが「躾」。



2010年09月02日(木)
(結婚・出産・葬式)=(キリスト・神・仏)

書籍「日本の理想・ふじのくに」
(川勝平太著・春秋社刊・313頁)から。
静岡県知事、就任1年を振り返っての書き下ろし。
さすが学者・・と感じられる考え方が、
本書の随所に散りばめられていて、県庁職員をはじめ、
県下の市町村公務員も、必読の価値がありそうだ。
この気になる一言にも、きっと何度か、
紹介することになりそうだが、まずは冒頭のフレーズを
思い出すために、数式にしてみた。
平均的な日本人の宗教観について、判りやすく例えた。
「キリスト教の教会で結婚式をあげ、神社で安産を願い、
仏教で葬式をあげることに抵抗がないのが平均的な日本人」
節操がないといえば、節操がない。
しかしこれも、日本人らしいといえば、日本人らしい。
無宗教なのか、よろずの神なのか。(笑)
日本では、宗教の対立で「戦争」が起きることはないな、と
この説明で、再認識したことも事実。
川勝知事の発想が面白いから、メモをしただけではない。
「日本の理想・ふじのくに」・・私も、そう思ってるから。



2010年09月01日(水)
2%ぐらいエンリョしています

Tシャツの前面には「マネー・ジーザス」
裏面には「2%ぐらいエンリョしています」
この夏、わが町で演奏をしてくれた京大生を、
見送りに行った時のこと。
何人かが、このTシャツを着ていて気になった。
当然、私の好奇心が質問しないわけがない。
さっそく「ねぇ、これってどういう意味?」。
そのヒントは
「今回の演奏旅行のスタッフが着ていて、
今年は2010年」とのこと。
私の固い頭では、とうとう意味がわからず、降参。
答えは「2%」を「2010」と読み替え、
「遠慮」だと思っていた「エンリョ」が
実は「演奏旅行」の略だと知って、私は喜んだ。
「2010年、演奏旅行しています」という意味らしい。
さすがに、学生さん、頭が柔らかい。
「2%ネタ」あと数ヶ月だけど、私も使おうっと。
まさか著作権侵害なんて、言わないよねぇ。(汗)
「2%=2010」、なるほど・・



2010年08月31日(火)
流れが来ていない時は耐える

男子プロゴルファー・石川遼君のコメントだったと思う。
場面を忘れてしまって申し訳ないが、
石川君は成長したなぁ、と感じた一言である。
彼くらい若く、注目されていれば、
自分に流れが来ていようが、いまいが、
ガンガン、積極的に突っ込んでいき、
挑戦することで、流れを自分に引き寄せる、
そんな気持ちでプレーをしていると思っていた。
デビュー当時は、そんな勢いを感じたのだが、
今は「優勝」するには・・と的確に判断している。
その一つが「流れが来ていない時は耐える」。
この「耐える」を覚えた彼は、
今以上に、強いプロになる予感がする。
これは、ゴルフに限らず、いやスポーツに限らず、
私たちの生活でも同じことが言える。
大切なことは、流れが自分にきているかどうか、を
判断できる経験値の高さである気がしてならない。
最近、なんとなくわかるようになって来た52歳である。



2010年08月30日(月)
もう一度、種を蒔けば済むことです

実は、NHK「宮廷女官・チャングムの誓い」(韓国ドラマ)
に、はまっている。(悪友に、DVDの全巻を借りたのが原因)
メモしたらキリがないので、今回はメモせずに
時間があれば、パソコンで1話ずつ鑑賞しているのだが、
時々、何日たっても頭に残っている台詞がある。
今回の「気になる一言」も、そんな台詞の一つ。
苦労して、種から育てた薬草の葉が出たというのに、
何者かに荒らされ、元の状態に戻ってしまった。
周りは犯人探しに大騒ぎなのに、チャングムだけは違う。
「もう一度、種を蒔けば済むことです」と言い残し、
また同じ作業を初めから繰り返す。
このフレーズが、なぜか、私の頭から離れない。
とても単純なことなのに・・と思う。
不平・不満・愚痴を耳にすることは多いが、
口にした本人だけが満足し、周りはストレスがたまる。
畑を荒らされたら(努力を評価されなかったら)
もう一度、種を蒔けば済むことです・・と言い切りたい。
その余裕が、きっと幸運に結びつくに違いない。
私の仕事の姿勢「蒔かれたところで咲きなさい」、
それと同じくらい大きな意味がある言葉かもしれない。



2010年08月29日(日)
赤飲んで、白飲まないで、赤飲んで

先週末、職場の飲み会だった。
1次会の盛り上がった勢いのまま、2次会へ。
そこで頼んだのが、ワイン。
(1次会の飲み放題には、ワインはないから)
目の前には「赤ワインと白ワイン」のグラスが二つ。
交互に飲んでいたら、酔っ払ってしまった。
その時に思い浮かんだフレーズが
「赤飲んで、白飲まないで、赤飲んで」
まるで、旗揚げゲームのような感覚で、ワインを飲んだ。
アルコールの弱い人には、
「赤飲まない、白飲まないで、赤飲まない」
もちろん、アルコール大好きの人には
「赤飲んで、白飲みながら、赤飲んで」
くだらないと思うなかれ、けっこう面白い。
「ロゼはないんですか?」の問いには、
どうせ「赤白」飲むんだから、おなかの中では「ロゼ」、
くだらない質問するな、とばかり、飲ませればいい。
これは「ワイン版・一気飲み」・・お試しください。