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| 2010年03月14日(日) ■ |
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| そうだ キャバクラ 行こう |
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当然、私の聞き間違いなんだろうけれど、 若い人たちが大きな声で話していたから、 聞き耳を立てずにも入ってきたフレーズだった。 「そうだ 京都 行こう。」は、 誰でも知ってる、超有名な観光キャッチフレーズだが、 鎌倉も「そうだ、鎌倉 行こう。」が似合いそうな街だ。 なのに、私の耳には「そうだ キャバクラ 行こう。」(笑) そう聞こえたら、もう頭から離れなくなってしまった。 この聞き間違い、誰かに伝えないと忘れないから、 読者に申し訳ないが「気になる一言」にした。 「鎌倉」と「キャバクラ」が、似ているとなると、 他のものまで、気にかかる。 「キャバクラの大仏」「北キャバクラ」・・ う〜ん、鎌倉在住の人に怒られそうだな。 「キャバクラの銘菓、鳩サブレー」食べたくなった。
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| 2010年03月13日(土) ■ |
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| 3月は、閉鎖・休刊・終了の季節 |
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3月といえば、卒業の季節・・これは毎年のこと。 しかし、2010年の3月は、ネットで異変が起きている。 10年近く続いていた、メルマガのサービスや 市民投稿型のサイトが、閉鎖・休刊・終了になるらしい。 昨年末から先月にかけて、サービス停止のメールが 各事務局から届くようになった。 理由は簡単。 経済環境の悪化に加え、急激な広告収入の落ち込み、 BlogやSNSなどが普及し、Webサイトは少々時代遅れ、 初期の目的はひとまずは達成されたなど。 この「気になる一言」も、 友人・知人数人から始めた「メール配信」だったし、 まだ「パソコン通信」なんて呼ばれていた時代だった。 この文字だけの日記「気になる一言」は、 余計なものが何もなくて、私のお気に入りだけど、 果たして、いつまで続けてくれるのやら。 あんまり不況になるのも、困りものだな、 ネットの世界にまで、影響してくるんだから。
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| 2010年03月12日(金) ■ |
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| 「拾い上げないこと」を「ネグレクト」という |
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恥ずかしい話、児童福祉を担当するまで 「ネグレクト」という単語は、あまり耳にすることはなかった。 ネグレクトとは、辞書によると 「人が、当然注意すべき事・人を(不注意で・余裕がなくて) 無視する、軽視する」 または「人が、怠慢・不注意から、人(事)に、 十分な注意・世話をしない(かまわないでおく、ほうっておく)。 さらに「人が義務・仕事などを怠る、おろそかにする。」等の 意味がある。 やはり「ネグレクト」という言葉を使うところからも、 「子どもの教育」をするのは、親の義務であるのではないか。 語源は「拾い上げ(lect)ない(neg)」。 すなわち「拾い上げないこと」を「ネグレクト」と言う。 「拾い上げる」の定義は難しいが、 子どもに「高い、高い」をしたことがない親は、 「ネグレクト症候群」なのかもしれないな。 床から、拾い上げてないから・・(汗)
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| 2010年03月11日(木) ■ |
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| より早く・より正しく・より良く・より楽に・より楽しく |
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情報源は、たぶん、何かの本だったと思う。(ごめんなさい) 「問題解決のポイント」と書かれたメモが、出てきた。 「より早く・より正しく・より良く・より楽に・より楽しく」 う〜ん、職場のスローガンにしたいくらいだ。 この5つの「より〜」を常に意識することで、 仕事にスピード感が出る気がしている。 「もっと早く・もっと正しく・もっと良く・ もっと楽に・もっと楽しく」とは、ちょっと違う感覚である。 「もっと〜」は、ちょっと欲張った感じだが、 「より〜」は、謙虚だけど、洗練された感じがする。(笑) 「スマート」という表現が正しいかどうか、わからないが、 私は「より〜」の方が、お洒落だと思うな。
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| 2010年03月10日(水) ■ |
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| 女の本音を聞いてくれるから、すぐ心を許せるわ |
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映画「はじらい」(ジャン=クロード・ブリソー監督)から。 原題「Les Anges Exterminateurs」は、 フランス語のネット翻訳すると「エンゼルス駆除業者」 「レズビアンの天使たちを駆除する」と訳した方がいいくらい。 それが、どうして日本語に訳すと「はじらい」なのか、 ますます、わかんなくなってきてしまう。(笑) なかなか理解に苦しむ作品であったことには、違いない。 それでも気になる一言を選ぶとしたら、 「女の本音を聞いてくれるから、すぐ心を許せるわ」 前作「ひめごと」のオーディションを巡るセクハラ訴訟で 有罪判決を受けたフランスの異才ジャン=クロード・ブリソー監督が、 官能映画オーディションの内幕を明かした問題作だけあって どうして、こんなに簡単に女性の心を掴むのが上手いのか、 興味本位で、鑑賞していたら、ある女性がこんな台詞を呟いた。 「(監督は)女の本音を聞いてくれるから、すぐ心を許せるわ」 なるほど・・形だけ女性の気持ちを聴くフリは駄目。 心から、本音を聞いてあげないと、女性は心を許してくれない。 そうとも解釈できる。 とにかく予告編と日本語タイトルに騙された感覚が残った。 これでもメモする自分が、可笑しくなった作品でもある。
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| 2010年03月09日(火) ■ |
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| 「おやじ店長」やってるから |
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悪友・親友が集まる飲み会は、それだけで面白い。 特に同級生というのは、上も下もないから、 職場での肩書は通用しないし・・・。 さて、今回は話題の中心は、トヨタに勤めている親友。 「今、何課にいるの?」の問いには さらっと「静岡で『おやじ店長』やってるから」と返し、 「リコール問題は大丈夫なのか?」の問いには 「うん、俺が直すわけじゃないから」と苦笑いをした。 最近「こども店長」をはじめ、多くの子役が活躍している。 それはそれで「可愛い」と、私たちに好印象を残すわけだが、 やはり、自動車は「大人の魅力」で、販売をして欲しい。 そんな想いもあって、実は「おやじ店長」に期待している。 うん、「おばさん店長」「おじさん店長」でもいいじゃないか。 そう考えたら、やっぱり車種別かな。 やはり高級車は「おばさま店長」「おじさま店長」の方が 不思議と買いたくなる。(笑)
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| 2010年03月08日(月) ■ |
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| 「引きさかれた愛」と「50年連れ添った愛」 |
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「龍馬伝」(第10回)は、坂本龍馬と平井加尾の愛が引きさかれた話。 プロポーズしたばかりなのに・・と独り言のように呟いた。 「心配すな、加尾。わしがまもっちゃる」と言った後、すぐ。(笑) う〜ん、こんなもんなのかなぁ、とちょっと戸惑った。 さて「龍馬伝」を観終わって、チャンネルを変えたら、 「日曜美術館」(再放送)のアートシーンの場面だった。 こちらは、クリストとジャンヌ=クロードの紹介。 さまざまなプロジェクト「野外空間での一時的な芸術作品」を発表し、 約50年間、連れ添った2人。 2009年11月18日のジャンヌ=クロードの急逝後も、 彼は、彼女の名前を残し、「クリストとジャンヌ=クロード展」として 作品発表を続けていることを知った。 たった1時間の間に、時代に「引きさかれた愛」と 「50年連れ添った愛」から生まれたコミュニケーション成果である作品。 歴史に「もし」は厳禁だけど、龍馬と加尾が「引きさかれなかったら」、 果たして、どんな夫婦になっていたのだろうか。 どんな日本になっていたのだろう・・と考えると、歴史が楽しくなる。 夫婦について、考えさせられた、日曜日の午後8時から9時であった。
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| 2010年03月07日(日) ■ |
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| 脳がすっきりしたね |
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「ほっとなコンサート」と題する、フルート奏者、 原田亜紀さんのコンサート。(主催・あんさんぶるフルール) 演奏後、会場を出たところで、知人と感想を言い合ったが、 共通した台詞が「脳がすっきりしたね」 直前までイライラしていた感情が、すっかりなくなっていた。 本物の音色ってすごいなぁ・・と驚かされただけでなく、 これからは、機会あるごとに、生の演奏を聴こうと思った。 会場内に、演奏者の顔を見つけ、お礼を言った後 「おかげさまで、脳がすっきりしました」と挨拶したら、 とても嬉しそうな顔をしてくれた。 演奏者に対して、褒め言葉って、いろいろあるのだろうけれど、 私には、こん台詞しか浮かばなかった。 ウトウトして、寝てしまいました・・と勘違いされたら困ったな。 アンコール曲のとき、手拍子したかったけれど、 誰もしないから躊躇してしまったのが、ちょっと心残り。 体が自然に動いたんんだから、足拍子より手拍子だったなぁ。(汗)
PS. 「エリーゼのために」のジャズ版を演奏してくれたのに、 説明してくれるまで「キッスは目にして」だとばかり思ってた。 本当に似てる。(笑)
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| 2010年03月06日(土) ■ |
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| 蟄(すごもり)虫、戸を啓く |
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今日は「啓蟄」、二十四節気の1つ。 このネタで、ブログの日記を書く人が多いと思う。 さて「啓」は、「ひらく」という意味。 「蟄」は、虫などが冬眠するという意味であったり、 土中で冬ごもりしている虫、の意味を指すらしい。 だから、「啓蟄」は、 冬ごもりをしていた虫などが暖かさに誘われて 地上へ這い出してくることを表している、という意味。 私も「啓蟄」を話題に書こうと思ったが、浮かんだのは 「龍馬伝」に登場する、土佐藩士・吉田東洋の蟄居。(笑) ペリーの浦賀来航時に提出した対外意見書が 山内容堂に注目され、参政(仕置役)に抜擢されたが、 旗本・松下嘉兵衛への殴打事件を起こして失職「蟄居」する。 では「蟄居」とは 1 家の中にひきこもっていること。 2 江戸時代、武士に科した刑罰の一。 自宅や一定の場所に閉じ込めて謹慎させたもの。 なるほど・・と、いうことは、 虫が土中で冬ごもりする。「啓蟄」 人が家の中に閉じこもる。「蟄居」 「蟄」を「すごもり」と読める人は、何人いるだろうか。 「啓蟄」とは、「蟄(すごもり)虫、戸を啓く」の略。
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| 2010年03月05日(金) ■ |
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| 栄養不足で生まれた子は、3世代(約100年)影響する |
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「関係ありそうだから読んでみてください」 以前、「子育て支援室」で一緒に机を並べた栄養士さんが 「母子栄養講座に行ってきました」と資料を届けてくれた。 この行為自体が、とても嬉しいのであるが・・・ 今回は、オーソドックスに、資料の中から気になる一言。 日本の特徴として紹介されていたのは、 妊娠期だからといって、一般女性となんら変わらない食事量。 本来なら「2500キロカロリー」必要なところ、 「1700キロカロリー」しか摂取されていない話。 「飢餓状態」という表現が相応しいかもしれない、最近の乳児。 それは、この一言でまとめられている。 「栄養不足で生まれた子は、3世代(約100年)影響する」 妊婦が太っているのは、けっして恥ずかしいことではないし、 「小さく産んで大きく育てる」なんて言葉に惑わされず、 「大きく産んで大きく育てる」を選んで欲しい。 彼女は、感想でこうまとめていた。 「妊娠中や出産時の事故は、様々な原因があると思う。 しかし、その中で食生活によって事故を避けられる部分があるのなら、 伝えていかなければいけないと感じた。」 その気持ちに賛同し、私もこの「気になる一言」で伝えたい。 「栄養満点の赤ちゃんが、幸せそうで、一番可愛いな」
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