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| 2010年01月20日(水) ■ |
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| 思考の整理法は、寝させる |
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書籍「思考の整理学」(外山滋比古著・ちくま文庫刊・223頁)から。 以前紹介した、この本は、目から鱗の内容、盛り沢山。 その中でも、作者が伝えたかったことは、これかな?とメモをした。 正確には 「思考の整理法としては、寝させるほど大切なことはない」 その他、同じような表現で「見つめるナベは煮えない」とか 「熟したテーマは、向こうからやってくる」とも言っている。 「一晩寝て待て」とは 「しばらくは放っておく時間が必要だということを教えたもの」、 さらに「長い間、心の中であたためられていたものには、 不思議な力がある」、そんな言い方までしている。 「寝させておく」とは「忘れる時間をつくる」と言うことだ。 若い世代の「思いついたら即実行」も否定はしないが、 年を重ねてくると、時には、熟慮することも必要となる。 こんな時は「思考の整理法は、寝させる」を思い出したい。 考え込むのではなく、寝させる。(忘れる) この思考の整理法がわかってくると、とてもスッキリと答えが出る。 是非、試して欲しい。
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| 2010年01月19日(火) ■ |
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| 私の声が聴きたい方、いますか?(笑) |
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昨年末、取材依頼されて録音した、コミュニティFM。 コーストFM(76.7hz)「思い出音楽館」の放送が 明日(1月20日(水)・11:30〜)に迫った。 以前から、自分のメディア出演は紹介してなかったが、 テレビやラジオ出演の後、 「気になる一言」にその様子を書くと、 「どうして事前に教えてくれなかったんですか?」と 何通かのメールが届くので、今回からお知らせしようと思う。 小さい頃の思い出から、現在に至るまで、 ちょっとした自分史的番組だったので、自分でも驚いた。 小さい頃、こんな夢があったのか、 学生時代は、こんなこと考えていたのか、 そんな自分も知らない「自己発見」にも繋がったから。 思い出の曲は3曲。(好きな曲とは違うんだなぁ、これが) 聴く機会があったら、是非、感想を・・・。 (ごめんなさい、静岡県東部在住の人しか聴けません。(汗)) ラジオなので、自分では聞き慣れない音声だけど・・ マニアックなファンのために・・ 「私の声が聴きたい方、いますか?(笑)」を今日の一言。
お知らせのおまけ。 再放送は (1月24日(日)・9:30〜)です。
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| 2010年01月18日(月) ■ |
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| 風邪と下痢は体の大掃除 |
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書籍「いまを生きるちから」(五木寛之著・角川文庫・227頁)から。 作品中に紹介されていた 「風邪と下痢は体の大掃除」というフレーズか気に入った。 日本の東洋医学を代表する野口晴哉さんの言葉だと言う。 「体がアンバランスになっている時に、 風邪や下痢はバランスを戻すために大事なこと。 風邪をひけないようなコチコチの体ではしょうがない、 風邪をひけば早く寝るし、下痢をすれば食事を制限します。 頭痛がひどい時は、じっと静かにしている。 どれだけ大きな危機を回避できているかわかりません」 ものすごく説得力のある考え方だと思う。 さらに「不安も同じ、人間が持っている防衛能力」。 不安になると、心(気持ち)が萎(な)える。 「萎える」は、心がしなっている状態のことだから、 しなうことによって、曲がることによって、屈することによって 重い荷物をするっと滑り落して、またもとの状態に戻れる訳だ。 「不安」になることを勧めているわけではないが、 不安になることは、悪いことではない、と理解できた。 「不安」を感じないまま突き進む方が、私は心配だなぁ。
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| 2010年01月17日(日) ■ |
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| 「あなたっていい人ね」「それが僕の弱点さ」 |
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映画「ホリデイ」(ナンシー・メイヤーズ監督)から。 私の好きな「ロマンティック・コメディ」だからか、 観終わった後、スッキリした。(笑) さて、物語としては、 お互いの家や車を交換して休暇を過ごす “ホーム・エクスチェンジ”をすることによって、 人生の新たな一歩を踏み出していくのであるが、 「長電話ランチ」とか「久しぶりの初デート」 「1978年以来ずっと暇だよ」など、 面白い台詞も満載であった。 その中で選んだのは、最近の「草食男子」を 言い当てている会話。 「あなたっていい人ね」「それが僕の弱点さ」 思わず、うんうん・・と頷いてしまった。 「いい人」で終わってしまう男性が増え、 「男はみんなオオカミよ」は、死語になったのか、 「あなたっていい人ね」は、誉め言葉ではなく、 「(勇気がなく)弱気なのね」と同意義のようだ。 でも、このフレーズ、覚えておこう。 いろいろな場面で使えるような気がするから。
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| 2010年01月16日(土) ■ |
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| 葬式らしい葬式だったね |
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久しぶりに、お寺での告別式に参列した。 (まぁ、お寺関係者だから仕方ないけれど) お通夜は、1月の寒さに震え、ストープを囲み、 告別式は、お寺の庭に咲く梅の蕾を眺めたり、 厚いコートを、お焼香直前まで、着ていたり・・。 ほんの少し前までは、こんな葬式の光景だったのに、 いつしか、葬祭会館が主流になり、 季節を問わず、冷暖房の行き届いた施設の中で、 お通夜、告別式が執り行われている。 今回の告別式の帰り、知人が私に向かって呟いた。 「葬式らしい葬式だったね」 言葉として、正しいかどうかはわからないけれど、 「そうですね、私もそんなこと感じてました」と返した。 自宅でのお通夜、お寺での告別式。 故人の知らない一面を知る機会だったのかもしれない。 「あの日はものすごく暑い日だった」とか 「お通夜は雨が降ったよね」という記憶もなくなる。 現在のお葬式を否定しているわけではないが、 なんだか懐かしく感じたお葬式を、 「葬式らしい葬式だったね」という言葉で残したい。
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| 2010年01月15日(金) ■ |
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| 美人ビジネス、花盛り |
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いつだったか、巷の話題は「美人」という話を耳にした。 それも、整形等で作られた「美人」ではなく、 素人の「美人」が、受けているということだ。 「美人時計」「美人暦」、はたまた「美人鍋」 なんでも「美人」を冠に付ければビジネスに繋がる。 そんな特集のとりあげ方だった気がする。 この先にあるものは、なんだろうか。 私には、まったく予想がつかない。 「イケメン」の単語が流行った時にも、同じことを感じた。 子どもたちには「優しい心が大切」と教えておきながら、 大人たちは「美人」に夢中になっている日本、 やはり、どこか違う気がする。 ところで「美人」の定義ってあるのだろうか。 「(誰がみても)美人」という定義なのだろうが、 それさえ怪しい。 その時代背景や、国々によって「美人」の定義は違うし、 「美しい」という言葉は、それぞれの感性なので、 人によって、違うことは、説明する必要もない。 日本って国は「美人」という言葉に弱いことだけは この現象で、ハッキリした気がする。
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| 2010年01月14日(木) ■ |
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| 太陽系における一個の彗星たり |
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書籍「坂本龍馬に学ぶ」(新人物文庫・堂門冬二・287頁)から。 以前から、堂門冬二さんの歴史人物作品が好きで 機会あるごとに、彼の作品は読んでいたが、 今回は、NHK大河ドラマ「龍馬伝」にあわせて、 この作品を読んでみた。 龍馬を、ワンフレーズで表現したい、と考えていた私には 「坂本龍馬は、太陽系における一個の彗星たり」が心に残った。 「維新土佐勤王史」に書かれている、 龍馬と武市半平太との関係らしい。 「坂本龍馬は、太陽系における一個の彗星たり。 故に必ずしも瑞山(武市半平太)を中心とする軌道を 回転するものにあらずして、時には遠ざかり、時には近づく。 又この彗星に吸引される一、二の遊星をも有せり。」 この彗星の動きは、龍馬像として、捉えることもできる。 彼の元に、多くの人が集まったのは、 彼がアウトサイダーであっても、反社会的ではないという 信頼感があったのではないか、と堂門氏はいう。 なるほど、彗星も太陽系を外れるわけではない。 私も、こんな生き方をしたいなぁ。
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| 2010年01月13日(水) ■ |
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| その道の一流の表と裏を知ること |
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映画「プライド」(金子修二監督)から。 原作は、漫画家、一条ゆかりさんの同名コミックを映画化。 さて物語の序章、レコード会社副社長役の及川光博さんが 「成功の秘密」を教えてあげようか、と主人公の1人に近寄る。 ひとつは「どんなにみっともなくても、 与えられたチャンスに食いつくこと」 もうひとつが「その道の一流の表と裏を知ること」 私は特に、2つ目のフレーズに引っかかった。 与えられたチャンスは逃すな・・は、表現は違えど、 何度か耳にした発想であったが、 「その道の一流の表と裏を知ること」という視点は なかなか面白いと思った。 「一流になりたかったら、超一流を経験しなさい」、 そう教えられたことがあり、以後、心に刻んでいたが、 今回のフレーズは、また違った心構えとなった。 どの世界にも、必ず「表」と「裏」が存在する。 「表」だけを知っていても、「裏」だけを知っていても、 それは「成功」には、ほど遠い。 だからこそ、その道で成功したければ、 「裏と表」を知るべきである、とは、妙に説得力がある。 どうせ少女漫画のコミック化、とあまり期待してなかったが、 どうしてどうして、51歳・男性でも意外に楽しめた作品である。
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| 2010年01月12日(火) ■ |
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| 雨が降り 嵐が来ても 最後は晴れる |
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ネットで見つけた「座右の銘メーカー(うそこメーカー)」から。 http://usokomaker.com/zayu/ 自分の名前だけ入力すれば、それだけで その人の「座右の銘」が、表示されてくる。(笑) 私の場合は「雨が降り 嵐が来ても 最後は晴れる」。 これって、本当に「座右の銘」にしたくなるほどだ。 しかしながら、こんなことは稀で、ほとんどがジョーク。 「ベッドの上では 乱れりゃいい」 「朝やって 昼もやって 夜もやる」 こんなシモネタも表示されるから、またまた面白い。 「雨が降り 嵐が来ても 最後は晴れる」で、 インターネット検索したら、とても多くの人が 「座右の銘メーカー」で、私と同じ 「雨が降り 嵐が来ても 最後は晴れる」をゲットしていた。 まぁ、使えそうだから、そのうち「名刺」にでも書こうかなぁ。
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| 2010年01月11日(月) ■ |
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| イチローの4割と、白鵬の70連勝 |
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これからのスポーツ界で楽しみにしている記録、 そんなことをテレビ画面の中で、 漫画家、やくみつるさんがコメントしていた。 スポーツ大好きの私としては、 なるほどなぁ、 と思える数字であったからメモをした。 どちらも、完全に無理な数字ではない。 気力が充実している彼らには、その可能性がある。 特に、昭和の名横綱、双葉山の持つ69連勝を抜く、 白鵬の70連勝は、見てみたい気がする。 私の好きなフレーズの1つである 「いまだ 木鶏に及ばず 双葉山」は、 今は亡き、安岡正篤先生から、 双葉山が 「王者」とはどういうものかを教えてもらい、 それを目指して頑張ったのに69連勝でストップした時、 安岡先生にあてた電報として、有名であるが、 その「王者」の風格を「白鵬」にみせてもらいたい。 相手を圧倒するような闘志溢れる気迫ではでなく、 「泰然自若」、言い換えれば、ゆったりと落ち着いて 平常と変わらないさまでいながら、勝負には負けない。 そんな相撲を、是非、期待したい。
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