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| 2009年11月11日(水) ■ |
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| 貧困ビジネス |
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これだけ「生活弱者」を対象に国が支援をし続けると、 それを逆手にとって儲けようとする人たちが必ず出現する。 それが「貧困ビジネス」。(イヤな熟語だ) 世界の発展途上国では、本当に「貧困」の人たちが溢れ、 日本にはストリートチルドレンはいない、と説明したら、 「そんなはずはない」と、最後まで信じてもらえなかった、 という話を聞いたことがあるが、 日本の「貧困」は、世界では「貧困」と呼ばない気がする。 例えば、新型インフルエンザ接種の優先順位をみても、 どうもしっくりいかないのは、私だけではないはずだ。 もちろん、妊婦・子どもを大事にするのが悪いわけではない。 しかし、もっと大きな視点で日本の今後を考えた場合、 今、新型インフルエンザで倒れて困るのは、 低所得でも頑張って働いているお父さん、お母さん。 生活保護を受けずに、朝から晩まで働いている彼らは、 注射をする時間さえなく働いている、それも低所得で。 そんな一家で、彼らが倒れたら、生活がままならないばかりか、 家族の不安は、莫大なストレスとなってくる。 だからこそ、以前にも提案した「受験生」と、 一所懸命働いている「低所得の父・母」を優先して欲しい。 彼らを大切にしないと、あとで大きなツケが回ってくる。 「貧困ビジネス」・・最悪な方向に向かっている気がする。
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| 2009年11月10日(火) ■ |
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| ベッドから這い出すテンポで |
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映画「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」 (ケニー・オルテガ監督)から。 観終わった後、なにかやるせない想いがした。 私が、マイケルジャクソンを誤解したまま、 彼が他界してしまったからだろうか、実に残念である。 彼とともに活動しているスタッフは、口を揃えて 「フレンドリーだし、謙虚だ」と評するのもわかる。 彼のワンステージ、ワンステージに掛ける 真剣さが伝わってくる映像だった。 彼独特の指示の出し方も、長島監督に匹敵する。(笑) 「ベッドから這い出すテンポで」 「もっと色っぽく低音を響かせたいんだ」 この感覚がスタッフにも通じて、それを実現させる。 さらに「地球環境破壊」に関心を示し、 「4年で環境破壊を止めよう、さぁ、変わろう」と 訴えかけている姿は、なぜか、涙が出てきた。 「挑戦だ、それがマイケルの姿勢だから」と スタッフの一人が呟いた台詞が、心に残った。 なんと表現していいかわからないが「心」が動いた作品。 マイケル・ジャクソンのCDを買ってみようかな。
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| 2009年11月09日(月) ■ |
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| いつ、もらえるんですか? |
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最近、新聞等に「対象者に○万円、支給を計画・・」 の文字があるだけで、自治体に問い合わせが相次ぐ。 異口同音に「いつ、もらえるんですか?」(汗) まだ、自治体の担当者を集めての説明会開催されず、 実施要綱も決まっていない段階での発表は、混乱を招く。 国民が、お金に対して妙に執着するようになった、 これが、私の最近の感想である。 自民党政権時代に実施した「地域振興券」あたりから、 国民に直接ばらまかれるお金が、じわりじわりと浸透し、 「定額給付金」「子育て応援特別手当」では 申請受付が始まってないのに、問い合わせは止まらない。 新しい政権になったら、やめるのかと思ったら、 更に加速した感がある。 「自助努力」という四字熟語は、死語となったのか。 「お金」というプレゼントをもったサンタクロースが 一年中、季節を問わず飛び回っている。 私の「不安」は、大きくなるばかりである。 「不安」と比例するはずの「期待」は、なぜか反比例。 本当に、この国は大丈夫だろうか?
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| 2009年11月08日(日) ■ |
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| 止(や)めるに、止(や)められなくなるんです |
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先月、国民文化祭「五行歌」のパネルディスカッション。 五行歌は、自由だからこそ難しい・・というパネラー発言を受けて、 「素晴らしい五行歌を作ろうとするから、難しいんですよ、 日記のように書けば、五行歌は簡単です」と発言した手前、 翌日から、日記の延長として、五行歌を綴っている。 http://shimo357.blog87.fc2.com/ 「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」方式で続けていけば、 1年365首、10年3650首の中に、 少しくらいは「いいんじゃない」という歌も出てくるんじゃないかと。 ただ困ったことに「続けること」が体に染み付いてしまっているので、 一度始めると「止(や)めるに、止(や)められなくなるんです」 なかなか続けられないと嘆くならわかるけれど、 止められない、なんて贅沢な悩みだね、といろんな人に言われるが、 これでも本人はけっこう真剣に悩んでいる。 どのタイミングで、生活のリズムから外すか、を考える必要がある。 24時間の有効利用には、まだまだ「空き時間」が存在するから、 続けることが増えてしまう、困ったなぁ。(汗)
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| 2009年11月07日(土) ■ |
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| 林が投げると試合が動くんです |
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プロ野球の日本シリーズ第6戦、 ジャイアンツが日本ハムを2−0で下して対戦成績4勝2敗で 7年ぶり21度目の日本一に輝いた。 優勝コメントは、明日の新聞を楽しみにしたい。 9回表ジャイアンツの攻撃、日ハムのピッチャーは林昌範投手。 古巣ジャイアンツ相手に、今日も当番か・・と思っていたら、 解説者が、面白いことを言った。 「林が投げると試合が動くんです」 ヒットの数ではジャイアンツを超えながら、無得点のチームが、 どうしても、試合の流れを変えたかったのはわかるが、そんな理由で、 大事な試合の登板ピッチャーを決めるだろうか、と思っていたし、 今まで試合が動いたとしても、そんなの偶然でしょ?と感じていた。 しかし、本当に試合の流れが変わり、あわや同点、逆転の雰囲気が漂った。 (本当の理由は、梨田監督に聞かなければわからないが・・) その人の持っている運やイメージなどを大切にするスポーツなんだ、 これは面白い、と慌ててメモをした。 さらに不思議なことに、優勝が決まった瞬間、 なぜか負けた日本ハム「林投手」のアップが、映し出された。 それも、涙で目を赤くした彼の表情が・・ 梨田監督でも、稲葉選手でもなく、林投手の泣き顔、正直、驚いた。 あの画像は、何を意味するのだろうか、気になって仕方がない。 少なくとも、来シーズンの林投手の活躍を、心から期待したい。
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| 2009年11月06日(金) ■ |
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| もっと力抜けよ、海の中みたいに |
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映画「海猿〈ウミザル〉」(羽住英一郎監督)から。 八丈島近海で転覆した漁船「第一幸福丸」の乗組員3人が救出され、 生還した乗組員が「映画の『海猿』を思い出した」とコメント、 見逃していたので、さっそく鑑賞した。 海上保安庁の潜水士は、自分たちのことを「海保(かいほ)」と呼び、 50日間の訓練中、外泊許可がおりた日の彼らのはしゃぎぶりを、 地元の住民が、やや冷ややかな反応で「海猿」と呼んでいる。(笑) さて、気になる一言に選んだのは、潜水士の厳しい訓練ではなく、 主演の伊藤英明さんと加藤あいさんのキスシーン直前の台詞。 ほんの少し前まで、美しい海の中を一緒に潜っていたこともあり、 2人を乗せたバスがトンネルに入る直前、彼が呟く。 「もっと力抜けよ、海の中みたいに」 実力以上の自分をみせようと突っ張り、力を入れていた彼女は、 この台詞で、落ちたはずである。(キレイなシーンだった・・) さて、物語の中、女性がこのフレーズを口にしたら、 男性が100%落ちるという台詞も、紹介されている。 気になる一言の女性読者もいると思うので、台詞だけご紹介。 「今、私とキスしたいと思っているでしょ?」 本当に落ちるかどうかは、保証できませんが・・ 確率は、高いと思います、はい。(汗)
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| 2009年11月05日(木) ■ |
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| DH(指名打者)のワールドシリーズMVP獲得 |
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ニューヨーク・ヤンキースが9年ぶり27回目の世界一。 松井秀喜がワールドシリーズMVPに・・等の見出しが溢れ、 明日の新聞を読むのが楽しみになってきた。 (今晩のジャイアンツ劇的な勝利も、負けず劣らずだが・・(笑)) 日本選手初の最優秀選手(MVP)に選ばれたことは、 あのイチロー選手でも達成していない。 (こればかりは、ワールドシリーズに出なければ無理だからなぁ・・) 今回、松井選手は第6戦で4打数3安打6打点の活躍をした。 1試合6打点は、1960年の第3戦のリチャードソン(ヤンキース) に並ぶワールドシリーズ最多タイ記録となった、と報じているが、 私がもっと気になるのは、DH(指名打者)のMVP獲得である。 ワールドシリーズ試合数の半分は1試合1打席しか、チャンスがない。 その厳しい条件で、シリーズのMVPを獲得したことに価値がある。 毎試合、勝利に貢献したり、インパクトのあるプレーが評価され、 全試合を通じて、一番活躍した選手がシリーズMVPを手にするはずだから。 1試合6打点の記録は、そのうち破られるかもしれない。 しかし、DH(指名打者)のシリーズMVP獲得は、 よほどのことがない限り、達成は難しい記録だと感じている。 明日の新聞、この記録が話題になっているだろうか。 早起きしよ〜っと。
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| 2009年11月04日(水) ■ |
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| 「そぞろ歩き」と「ぞろぞろ歩き」 |
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先日、ある団体が、わが町の子育て総合支援センターを視察、 その後、伊豆市の修善寺を「そぞろ歩く」予定となっていた。 (雨だったから、その後の予定を心配してましたが・・) ただ、計画表をちらっと見ただけだったので、 「そぞろ歩き」が「ぞろぞろ歩き」と読めて、笑い転げた。 「そぞろ歩き」とは「漫ろ歩き」と書き、 意味は「当てもなく、気の向くままにぶらぶら歩き回ること」 さらに「そぞろ」とは、 1 これといった理由もなしにそうなったり、そうしたりするさま。 なんとなく。 2 心が落ち着かないさま。そわそわするさま。 3 不本意なさま。意に満たないさま。 4 かかわりのないさま。 5 むやみなさま。やたら・・等の意味がある。 大勢で訪れたから、バスガイドさんの案内を受けながら、 きっと「ぞろぞろ歩き」になっているかもなぁ・・。 それとも、集合時間を決めて少人数で「そぞろ歩き」かな。 紙一重の気がするけど、私は「そぞろ歩き」・・大好きです。 「当てもなく、気の向くままに、飲み屋に入ること」は、 「そぞろ飲み」とは言わないよなぁ・・たぶん。(笑)
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| 2009年11月03日(火) ■ |
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| 今の政治に「不満、不安、不信」 |
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何のことだかわかるだろうか。 今の日本の政治について語るキーワードである。 詳しくは、 「自民党には不満、民主党には不安、そしてアメリカからは不信」 なるほど、うまいことを言う、とメモをした。 確かに、今までの自民党がやってきたことに対して「不満」は多い。 お灸を据えるつもりならば「白票」でよかったが、 なぜか「民主党」に投票したと言う人が多いのにも驚かされたが・・。 サンタクロースのように「手当」というプレゼントをばらまく政策に、 この先、大丈夫だろうか、という新政権に対して「不安」が大きいのは、 たぶん、私だけではないだろう。 さらに普天間基地の問題などを始め、アメリカとの摩擦も見え隠れ、 「不信」というキーワードも、浮き上がってきた。 世の中が変わるときは、こんなものなのだろうか。 いつだったか「期待と不安は比例する」というフレーズを紹介した。 こんなに不安が大きいのは、期待が大きい証拠なのかもしれない。 もうしばらく、様子をみてみようと思う。 少なくとも、自助努力する国民を育てて欲しい・・と思いながら。
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| 2009年11月02日(月) ■ |
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| 細胞記憶 |
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映画「アイズ」(ダヴィド・モロー/ザヴィエ・パリュ監督)から。 久しぶりに「台詞」ではなく「単語」となった。 もちろん、会話に何度か登場する単語であるが・・。 角膜を提供した女性の記憶が、 角膜移植手術を受けた女性にも受け継がれる展開に、 今までの私にはなかった、新しい発想の視点が感じられた。 数年前に、全摘出した「胆のう」の細胞記憶は? 内臓だけでなく、角膜といったものまで、記憶が残るとするならば、 髪の毛や爪にまで、私の記憶は残ることになる。 もしかしたら、今までに50回近く行っている「献血」でも・・。 「恐怖」というよりも、どんなものでも私の一部、という視点で、 自分の身体を愛おしく感じることが出来た。
PS. 原題「THE EYE」が、なぜ邦題になると複数形の「アイズ」なのか、 実は、ちょっと気になっている。
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