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| 2009年09月25日(金) ■ |
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| 育児が「つらい」から「嫌われる」時代へ |
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ある職員の復命書に添付されていた資料から。 それが「育児が『つらい』から『嫌われる』時代へ」と 書かれたフレーズであった。 育児を「つらい、つらい」と言っていた時代の母親は、 努力していたし、様々な悩みを抱えていた。 それが最近の親は、 育児を「嫌い」と言い始めたり、感じ始めた。 育児が嫌だということは、育児に努力をしなくなる。 そんな内容だった気がする。 正直、育児か嫌いなら、産まなければいいのに・・と思う。 「つらい」と口にしながらも、努力していた親には、 少しでも手を差し伸べたいと思うが、 「私は産む人、育てるのは嫌いだから、他の人がやって」 という親にまで、支援の手を差し伸べる気になれない。 少子化だから・・と国を挙げて「子育て支援」もいいけれど、 日本の国は、どんな親子関係を理想としているのか、 そんな大切な部分がみえてこないので、不安である。 親は「子育ての最高責任者」という自覚だけは、 いつの時代も持ち続けていて欲しいと感じている。
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| 2009年09月24日(木) ■ |
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| V逸の落合監督「見くびるな」 |
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ジャイアンツ、セリーグ3連覇をネタに、マスコミとは違った視点で 気になる一言を書こうとを思っていたら、ネットのトピックスから 「V逸の落合監督『見くびるな』」の文字が目に入ってきた。 11ゲームの大差をつけられ、目の前で胴上げをされたにも関わらず、 「オレがこの状況に手をこまねいていると思うか?見くびるな」と コメントしたらしい。 CS(クライマックス・シリーズ)を意識しての発言のようだが・・(笑)。 辞典で調べてみると、「みくびる」(見縊る)とは、 軽視する。あなどる。見さげる。「ずいぶん人をみくびったやり方だ」 たいしたことはないとあまく見る。あなどる。見くだす。 「相手チームをみくびって惨敗する」等の意味と例文がある。 春先の「WBC」(ワールド・ベースボール・クラシック)で、 中日ドラゴンズの選手だけは、協力しなかったにもかかわらず、 「WBC」は日本の連覇、「ペナントレース」はジャイアンツの3連覇。 この結果だけでみれば、見くびられても仕方ないと思う。(汗) 勿論、わざわざ相手を刺激するような台詞を口にすることはないし、 「(巨人は)たいしたことない」なんてコメントして負けたチームもあったから。 (「みくびられている」と感じることが、もう弱気ですよ、落合監督) 今、感じていることは、 「ジャイアンツ時代の落合選手、好きだったのになぁ・・残念」
PS. 直前まで「清水・仁志・二岡・高橋(由伸)の気持ちは?」のフレーズが、 気になる一言の一番候補だったのに。これまた残念。 同じネットのトピックス 「『優勝しか知らない』坂本の時代到来」・・これでもよかったなぁ。
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| 2009年09月23日(水) ■ |
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| 毛穴まで、ばっちり映りますよ |
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「ジャイアンツ、セリーグ3連覇おめでとう」の携帯メールを 何通もいただきながら、その頃、私はテレビの取材を受けていた。 連休とはいえ「所長」「館長」の肩書きもいただいているので、 連絡を受けた時間に施設に足を運び、お仕事、お仕事。 地元のテレビ局とはいえ、映像はどうも苦手。 ラジオや新聞の取材なら、緊張しないのに・・といつも思う。 さて、何回でも撮り直しできますから・・と安心させてくれた後、 撮り終えたら「ハイビジョンだから」と前置きをして、 「毛穴まで、ばっちり映りますよ」と付け加えてくれた。(笑) そう言えば、大型電気量販店に並んでいたテレビの中で、 本当に毛穴まで映っている映像を見て、これは芸能人は大変だ、と 他人事のように思っていたのは、つい最近のこと。 やばいな、顔は朝起きた時に洗っただけだよ、とか メガネのレンズ、汚れてなかったかなぁ、ヒゲの剃り残し、大丈夫かな、 まさか、鼻毛なんて出てなかったよな、などなどいろいろ気になって、 何を話したかなんか、忘れてしまった。 これからは、街でのインタビューも気楽に受けられないな。 「毛穴まで、ばっちり映りますよ」はプレッシャーだね、一般人には。(汗)
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| 2009年09月22日(火) ■ |
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| ここに入れておいて |
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連休中、何度かコンビニで買い物をしては、このフレーズを使った。 レジの前にある募金箱に(9円以下の)おつりを寄付しておいて、 という意味である。 使い方は「はい、お会計、691円です」 「(700円渡して、募金箱を指して)おつりは、ここに入れておいて」 ただそれだけ。(レシートも受け取らず、この台詞) ほんのちょっとのことだけど、なんだか、いいことをした気分になれる。 千円札渡して、おつりは、ここに入れておいて、の方がカッコいいけど、 それじゃ、買い物をするたびに、毎回寄付とはいかなくなる。 いつもいつも続けられることが、私の行動の基本。 どうせ、5円玉と1円玉は、財布から出して貯めておいて、 歳末などの募金に寄付しちゃうのだから、 機会があれば、その場で実行するに限る、と決めている。 それが、私のおすすめ、コンビニでの「ここに入れておいて」運動。(笑) ファミレス、ミスドでも、募金箱を置いてあるお店があれば、実行する。 しかし、なぜかおつりが4円以下だったら、一度受け取って自分で入れる。 同じ寄付なのに、おかしな心理だな、と思いながら・・。 賛同者、募ります。「9円以下のおつり、ここに入れておいて運動」
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| 2009年09月21日(月) ■ |
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| 今のは普通の大人のイライラです |
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映画「クワィエットルームへようこそ」(松尾スズキ監督)から。 主人公の佐倉明日香役・内田有紀さんの台詞のおかげで、 久しぶりに、面白言葉ネタが溢れた。 記憶の欠如、見知らぬ場所、見知らぬ人たちの中で、 先生(精神科医?)の問診を受けるが、イライラしっぱなし。 その様子を観察して、先生がカルテに書き込もうとする場面。 彼女は、先生の動きを制して、慌ててこう言った。 「今のは普通の大人のイライラです」。(笑った) このギャグ、どこかで使えそうだ、とメモ。 「てっちゃん お尻触ってもいい?」と突然言い出し、 触ってから「落ちつく〜」と呟くシーンもメモをした。 左遷で三重県に異動することになった、と彼から報告を受け、 彼女が「三重県って何があるの?」と尋ねる。 しばらく時間があいて、「・・・・・・津」と一言。 このタイミングがなんとも言えなく、またまたメモの対象。 ストーリーがストーリーだけに、メモしている私が おかしくなりそうだったが、こんな映画もたまにはいい。 こんな作品に「俵万智」さんが出演していた。驚いたぁ。
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| 2009年09月20日(日) ■ |
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| 無防備な人間ほど面白い |
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映画「ビルと動物園」(齋藤孝監督)から。 高層ビルの窓拭きシーンから、この物語は始まる。 動物(園)好きの学生アルバイト(主人公)が、 仕事を終えて帰る車の中で先輩と話しをするシーン。 先輩は、高層ビールの外窓から眺めるビル内の様子、 それも無防備な人間ウォッチングが面白い、と言い切る。 まさか、窓の外を掃除している人たちに、 じっくり覗かれているとは気付かない(意識していない)から、 普段見せない行動が出てしまうのだろう。 これって、ビル内だけでなく、私たちの生活でも同じ。 周りを意識している時は、皆を驚かせるような行動をしないが、 一旦、他人の視線を感じなくなると、無防備になることはある。 それが盗聴、覗きをする人にとっては、格好のターゲット、 もちろん、ストーカーまがいの犯罪は、いけないと思うが、 無防備な人間たちのウォッチング、私も興味がある。 飲みすぎて我を忘れてしまう人、これも無防備なんだよ、実は。
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| 2009年09月19日(土) ■ |
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| うれしいね、まちいっぱいの親ごころ。 |
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子どもを生み育てやすい環境づくりを目指す 「こども未来財団」のキャッチコピーである。 もう少し読み込んでみると、嬉しくなる言葉が目に付いた。 □ベビーカー、運びましょうか?(若い男性) □泣いた子をあやすの、得意なのよ。(主婦) □何階をご利用ですか?(若い女性) □僕の代わりに座ってください。(小学生の男の子) □重い荷物は、まかせとけ!(若い男性) □ドアの開け閉めは、こっちでやるよ!(飲食店の店主) ( )は絵を見た私の想像であるが・・(笑) 一所懸命、子育てをしている夫婦にとって、 こんなたわいない言葉でさえ、嬉しいのである。 地域で子育てをしなくては・・と危機感を持つよりも、 紹介した言葉などを声掛けしてあげるだけで、 子育て支援をしていることになる、と教えてあげたい。 「うれしいね、まちいっぱいの親ごころ。」 やっぱり「言葉は力」をもっているな。
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| 2009年09月18日(金) ■ |
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| 「naoki(ナオキ)」デビュー |
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あれ?なんの雑誌で見つけたネタだったろうか。 (すみません、情報源不明・・たぶん書籍「ミセス」) タイトルは「女性のためのスポーツウェア「naoki(ナオキ)」デビュー」 「デザイナー滝沢直己氏が手がける女性のためのスポーツウェアブランド 「naoki(ナオキ)」が今シーズンデビューした。」という記事だった。 スポーツウェアだから、てっきり「NIKE(ナイキ)」だと勘違い。(笑) 自分の早とちりが面白くて、メモをした。 デザイナー滝沢直己さんには、大変失礼いたしました。 それにしても、音として面白くないですか? 「NIKE(ナイキ)」と「naoki(ナオキ)」でウケを狙ったわけではないと思うが、 あまりに、私の笑いのツボにはまったものだから、 誰かがわざと仕掛けたかな?と疑ってしまったくらい。 どんなウェアーなんだろう? ロゴマークは? とっても、気になる「naoki(ナオキ)」である。
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| 2009年09月17日(木) ■ |
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| 自分の女だけは、絶対、整形させない |
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映画「カンナさん大成功です!」(キム・ヨンファ監督)から。 漫画家・鈴木由美子さんの同名コミック(講談社刊)を 韓国で映画化したラブコメディ、との説明があったが、 実は、その漫画、読んだことがない。 だから、原題「200 Pounds Beauty」を、 邦題「カンナさん大成功です!」と訳し直した訳か・・なるほど。 さて、今回の気になる一言は 全身整形を施し美人に変身した、主人公・カンナの友達の台詞。 「男なんてみんな同じ」と前置きをして、 「自分の女だけは、絶対、整形させない」と力強く言い切った。 たしかに・・と私も頷きながらメモをした。 「女性が整形してでもきれいになりたい、という気持ちは理解できる。 しかし、自分の恋人は別だ」は、男の本音だと思う。 体を傷つけて欲しくない、という気持ちに嘘はない気がする。 「そんなこと言ったって、男は見た目で選ぶでしょ?」の問いには、 この年齢になって、やっと「そんなことないよ」と言い返せるが、 実は、太っている女性が嫌なんじゃなくて、なんでもかんでも 太っていることを言い訳にしている女性が嫌なんだ、感じている。 お笑い芸人、柳原可奈子さんの影響だろうか、嬉しいことに、 最近、見た目は太っていても、性格が明るく可愛い女性が増えた。 美術の世界では、昔からポッチャリがモデルの中心なのになぁ。(笑)
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| 2009年09月16日(水) ■ |
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| 2人は対談、3人は鼎談、4人以上は? |
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昨日、書籍「ミセス」に掲載されていた「鼎談」について書いたら、 「なんて読むんですか?」というメールが届いた。 鼎談(ていだん)とは、 三人が向かい合って話をすること。また、その話。 それに対して、対談とは、向かい合って話し合うこと。 また、ある事柄について二人で話し合うこと。対話。 [類語] としては「会話」。 最近、年を重ねたためか、大勢でワイワイ飲むことより、 3人でゆっくり飲むことが楽しくなってきた。 2人だと、話題が合わないと悪いかなぁ、と妙に緊張するし、 4人だと、話題が2人と2人に分かれしまう可能性がある。 それ以上の複数は、ただ同じ場で飲んでいるだけになってしまう。(汗) じっくり、ゆっくり時間を過ごすには、やっぱり「鼎談」だな。 そう言えば、私の大好きなテレビ番組「ボクらの時代」は鼎談、 その前の30分番組「はやく起きた朝は」も、 松居直美さん、磯野貴理さん、森尾由美さんの3人が 楽しいおしゃべりを繰り広げる人気トークバラエティで、鼎談。 「司会者2人にゲスト1人」というNHK番組もある。 バランスという意味でも「鼎談」が、一番、落ちつくんだろうなぁ。 さて・・気になる「4人以上」は? 座談・雑談・余談・フォーラム・ミーティング・ディスカッション。 いろいろ思いついたけど・・誰か教えて。
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