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しもさんの「気になる一言」
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2009年06月24日(水)
手旗は、口をききたくない奴とも話が出来るから

映画「劔岳 点の記」(木村大作監督)から。
明治40年、陸軍陸地測量部と創立間もない日本山岳会が、
剣岳(つるぎたけ)初登頂を目指して、争っていた。
この2つのグループが、途中でばったり出会う。
その時、相手の荷物に「手旗」をみつけ、
「手旗信号」を情報伝達に利用していることを確認した。
陸軍陸地測量部の「手旗を利用するのか?」の問いに、
日本山岳会のひとりがこう答える。
「手旗は、口をききたくない奴とも話が出来るから」
へぇ〜、面白い発想だな、と軽くメモをとった。
しかし、物語の最後、この台詞が輝いてくる。
裏を返せば、こう解釈できるからだ。
「手旗は、遠く離れていても、気持ちを伝えたい相手に、
しっかり伝えられる道具」なんだと・・。
実は、昔、ボーイスカウトに入隊していた同級生から
「手旗信号」なるものを教わり、必死に覚えた頃がある。
たしかカタカナが基本だったが、相手から見えるように、
鏡に映したような逆のカタカナを体全体で、表現する手旗信号。
現在では、携帯電話や無線で簡単に会話できてしまうが、
1文字ずつ、確実に伝え、確実に読み取るだけの「手旗」のシーンに、
ちょっぴり涙腺がゆるんだ。
作品全体を思い出すには、日本山岳会のリーダーが口にした
「我々は登ることが目的だ。あなたたちは、登ってからが仕事だ」。
これに尽きる。是非、ご覧あれ。



2009年06月23日(火)
「歩く広告塔」も支援のひとつ

最近、輸入コーヒー豆の麻袋を利用した「エコリサイクルバッグ」を
常に持ち歩いている。
以前は捨てていた豆袋を使い、授産所(作業所)の入所者が
丁寧に縫製などをして仕上げてくれた、世界に1つしかないバック。
私の麻(ジュート)バックには、コーヒ関連・港の名前を意味する
「EL SALVADOR」「MECCA HG」「YOKOHAMA」の文字が・・。
コーヒー豆を検品した後の、ちょっとした穴もアクセントになっている。
先日、沼津の街を歩いていたら、知らない人から、
「それ、どこで買ったんですか?」と声を掛けられ、驚いた。
そうか、私は「歩く広告塔」だったんだ、と嬉しくなった。
「広告塔」とは、
1 企業や団体の宣伝のために目立つ所に設置された構造物。
「ビル屋上の広告塔」
2 企業や団体の宣伝の役割を担う有名人。
「党の広告塔として活躍する」「動く広告塔」
類語では、なんと「顔」
商品に自信を持ち、しっかり説明できないといけないな、と反省した。
一度、制作過程を勉強しなくちゃ・・とも。
こんな形で、彼ら彼女らのサポートが出来ることを嬉しく思う。
障害者の支援の仕方は1つではないと実感した、1日であった。



2009年06月22日(月)
掛け替えのない人になりなさい

先週の週末のテレビ番組「ボクらの時代」から。
出演は、父の日特集「高橋英樹ファミリー」。
「趣味は家族」と言い切り、
「愛妻家と言われることに、ステータスを感じるタイプ」
と娘に言われるほど、仲のいい高橋英樹夫妻。
その秘訣は・・とメモを取っていたら、
結婚当初、奥さんが母親に言われた台詞が浮かび上がった。
「英樹さんにとって、掛け替えのない人になりなさい」
「掛け替え」とは「かわりとして用いるもの。かわり」の意。
「欠けてはならない存在」の意で
「欠けがえ」と間違える人も多いらしい。
さて、夫婦として「掛け替えのない存在」になるには?と
注目していたら「相手の健康が気になったり・・」と
例を挙げてくれた。
自分のことのように、相手の体を気遣うことは、
たしかに「掛け替えのない存在となる夫婦」であろう。
あの人の夫はこの人しかいない、この人の妻はあの人しかいない、
そんな存在になることが、夫婦の目指すところ。
これって「難しい」と感じたら「難しい」、
「簡単」だと感じたら「簡単」なこと。



2009年06月21日(日)
「さるさる日記」利用のみなさん、ごめんなさい

これだけでは、誰も意味がわからないだろうな。
実は「気になる一言」の「キーワード」検索がしたくて、
「気になる一言のINDEX」なるものを「さるさる日記」を借りて、
一覧にしてまとめてある。
http://www4.diary.ne.jp/user/446618/
10年以上、書いていると「あれ?この話、以前書いたかな?」
と思うこともとしばしば。
そんな時、この「さるさる日記」で以前の「気になる一言」を検索し、
書いてないことを確認して、重複を避けている。
また、結婚式の挨拶を頼まれた時など、
「夫婦」「結婚」などのキーワードを入力して、
関連記事を書いた年月日を探し当て、本来の「気になる一言」を読む。
こんな使い方が出来て、とても便利なWEB日記であるのだが、
昨日、ちよっとした整理のため、多くのINDEXを編集、登録し直した。
そしたら、さるさる日記の「最新更新履歴」に、
私の「気になる一言のINDEX」日記がずら〜ッと、何行にも渡って。(汗)
普段は、月に2〜3度の更新しかしない私なのに、
いつも丁寧に書いているメンバーの皆さんに、ご迷惑をおかけしました。
誠に申し訳ありません。
日記で謝るのも失礼とは思いますが、どうぞ、お許しください。



2009年06月20日(土)
「アンダーソン」と「安藤さん」って似ているね

書籍「魔王」(伊坂幸太郎著・講談社刊・285頁)から。 
場面を記録してないが、ストーリーとか関係ないところで、
この台詞が、耳から離れず困っていた。
「『アンダーソン』と『安藤さん』って似ているね」
今度、安藤さんにあったら、是非、お薦めしたい。
あだ名が「外人名」なんて、かっこいいもの。(笑)
いつぞや紹介した、メジャーリーグの城島健司捕手は、
「ジョージ・マッケンジー」と呼ばれていたことを思い出した。
単なる言葉遊びだけれど、
そんなことだけでも、嬉しいのはなぜだろうか。
私の場合は「シモン」(フランス人みたい)
カナダに行った時、コンビニの前にたむろしている若い男たちに
外すのを忘れていた「Shimosan」と書かれていた名札をみられ、
突然「Hey Shimon」と呼ばれてから、けっこうお気に入りで、
使わせていただいている。
ヨーロッパ各国あるが、なぜか「フランス」に親近感を覚えるのは、
私の中の「フランス」の血(ありえない)が騒ぐのかもしれない。



2009年06月19日(金)
「身だしなみ」とは「身をたしなむ」こと

(すみません、情報源不明のメモです)
正確には「『身だしなみ』とは『身をたしなむ』ことです。
いつでも誰かの視線を感じることになる街中は、
ファッションショーの舞台でもあります。」とのメモがある。
「たしなむ」の意は、
1 好んで親しむ。愛好する。「酒を嗜む」
2 好んでそのことに励んでいる。芸事などの心得がある。
「謡曲を嗜む」
3 つつしむ。気をつける。用心する。「少しは行いをたしなみなさい」
今回の場合「愛好する」より「つつしむ」感覚が強い気がする。
好きだから、何を着てもOKではなく、
自分の体系、似合う色などを考慮して、TPOを意識して服を選ぶ、
全体の風景にとけ込む身だしなみ、
それが「身をたしなむ」身だしなみだと私は思う。
「好きな服」と「似合う服」は違うからね、
我が家の娘が、そう言ったことを思い出した。



2009年06月18日(木)
結婚している男は好き?

お待たせ、木曜日恒例、男女・恋愛ネタ。
映画「この自由な世界で」(ケン・ローチ監督)から。
幸せになるためには、法を破って何でもする主人公の
切羽詰まった焦燥感が伝わってくる作品だった。
しかし、気になる一言は、物語とは全然関係なく、
言葉として面白い一言を選んでしまった。(汗)
「結婚している男は好き?」
「どんな男性が好き?」なんて訊ね方をせず、
自分を想定しながら「映画の好きな男は好き?」とか
「ジャイアンツの好きな男は好き?」と訊ねた方が
具体的で面白い気がするが、いかがだろうか。
堂々と「結婚している男は好き?」って、訊ねられたらどうする?。
別に男性に限らず、女性でも使って欲しい。
「結婚している女性は好き?」なんて、ドキドキしちゃうね。(笑)
「どんな女性が好き?」ではなく「お酒の好きな女性は好き?」とか
「タバコを吸う女性は嫌い?」なんて言い方でいい。
まぁ、突然「結婚している男は好き?」という台詞だけだと、
ちょっと危ない気がしないわけでもないが・・。
「どんな人が好きですか?」より、具体的でいいな。



2009年06月17日(水)
CM来るね、これだけ美味そうに飲んだら

日曜日の朝のお楽しみ番組「ボクらの時代」から。
今回の出演者は「俳優・岸谷五朗さん、寺脇康文さん、三浦春馬さん」
撮影場所は、某焼き肉屋。
話に入る前に、当然、先輩2人は「生ビール」で喉を湿す。
「ゴク・ゴク・ゴク」と音が聞こえそうなほどの飲み方をして、
岸谷さんが、俳優らしく呟いた台詞が、
「CM来るね、これだけ美味そうに飲んだら」。(笑)
このフレーズ、私たちにも使えそうだな、とメモをした。
「ビール会社から、CM出演の依頼が来てもおかしくないくらいの顔」で、
ビールを飲み干した自信があったのだろう。
確かに、日曜日の早朝にも関わらず、私もビールが飲みたくなったから、
一概に、無理無理・・とは否定しがたいし・・。(汗)
鰻は、あの独特の匂いを嗅がされると、食べたくなってしまい、
焼き肉やステーキは、あの「ジュー・・」という音を聞かされるともうダメ。
そしてビールは、やはり「プファ〜」と言いながら、生き返ったぁ・・という
何事にも変えられない「満足感」の笑顔が、私たちをひきつける。
ビールCM、どれも好きだけど、私のお薦めは
和久井映見さんの「うまいんだな、これが・・」(サントリー・モルツ)かな。
番組中、生ビールを注文する時に「生ビール・・濃いやつで・・」という
岸谷さんのおとぼけも、今度、使わせてもらおうっと。

PS.
「ボクらの時代」に興味がある方、PCで観られます。
http://www.veoh.com/group/bokurajidai#watch%3Dv1860352726dfP34f



2009年06月16日(火)
「能力」とは・・場合によって違う

職場の後輩が受講した講義の資料から。
よく、あの人は「能力がある」「能力がない」と口にするが、
「能力」とは何をさしていうのだろうか。
資料から書き写した「能力」とは・・
・現状認識に必要な能力=洞察力×判断力×問題意識
・計画策定に必要な能力=問題解決力×判断力×企画力
・組織化に必要な能力=統制力×調整力×企画力
・準備に必要な能力=説得力×部下育成力×動機付け能力×調整力
・実施に必要な能力=リーダーシップ×指導力×判断力×行動力
・調整に必要な能力=問題解決力×判断力×調整力
・評価に必要な能力=決断力×企画力×分析力
こんな風に、時と場合によって、求められる能力が違うはず。
だから、会話に使う「能力のある・ない」なんて気にすることはない。
得意な分野の「能力」を発揮する機会を見つけよう。
そうすれば「あいつは能力がある」って評価されるから。(笑)
人が人を評価するなんて、そんなもんじゃないのかなと思う。
出来れば、誰も持っていないような能力を身につけたいな。



2009年06月15日(月)
政治は勝つことより集めることが大事

映画「ミルク」(ガス・ヴァン・サント監督)から。
この映画、「ゲイ」を取り扱った作品として取り上げられるのは残念。
同性愛者であることを公表した上で、米国史上初めて公職に就いた
政治家ハービー・ミルクの半生を描いた映画として、是非観て欲しい。
ゲイ・レズビアンといった同性愛者などにも、差別なく市民権を・・と
彼は、日夜動き回った。
しかも何度も何度も落選しても、その気持ちは揺るがないものだった。
その根底に流れていたのは、
「政治は勝つことより集めることが大事」という考え方だった気がする。
言葉を変えて「勝つことだけが問題ではない」とも・・。
その集めた気持ちを、ムープメント(動き)につなげていくことこそ、
彼の目指した道だったようだ。
今、国民の関心は総選挙であるが、
どうも自民党・民主党を中心に、選挙に勝つことに重点が置かれている。
大事なことは、自分の熱い想いと同じ人たちを、
どれだけ多く集めることが出来るか、それに尽きると思う。
大量の得票が期待できる組織票の取り込みも大切だろうが、
もっと大切なことは、より多くの人の心を掴んだ支持を得ること。
「マイノリティ」と呼ばれる社会的少数派の意見も大切に・・
現在のオバマ大統領にもつながる考え方が、
40年近く前から存在していた事実、さすがアメリカ・・と唸った。
さて・・日本は?