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しもさんの「気になる一言」
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2009年02月17日(火)
「まんま」変換「飯」

昨日、妻と映画「マンマ・ミーア」を観に行き、
妻の新しい面を発見した話として、気になる一言を書いた。
しかし、それを書いているパソコンの変換にも笑えた。
何気なく「まんま・みーあ」と入力し、変換したら、
「飯・ミーア」と表示されたのだが、
完全に自分の「入力ミス」だと思い、
再度打ち直しても、また「飯・ミーア」。(笑)
パソコンが「まんま」を「飯」と変換したのに気付いたのは、
しばらくしてからである。
自分で笑いのツボにはまってしまい、抜け出せなかった。
こんな赤ちゃん言葉まで変換するとは・・。
それから暫く、同じような変換を探してみたが、
なかなか見つからない。
もしかしたら、偶然の変換だったのか。
それにしても、恐るべし、日本語変換機能。
考えた人の、ちょっとした遊び心に、脱帽である。
「そのまんま東」は「その飯東」?



2009年02月16日(月)
誰もいなければ、間違いなく踊っていたね

映画「「マンマ・ミーア!」(フィリダ・ロイド監督)から。
ABBAのヒット曲で構成されたブロードウェイ・ミュージカル、
そんな宣伝文句で、予告から私を楽しみにさせた。
珍しく妻も観たいと言うので「夫婦50歳割引」で。(笑)
ストーリーと歌が合っていたのか、いないのか、
それとも突然歌い踊りだす言葉が、台詞と解釈していいのか、
ちょっと中途半端な感じはしたが、さすが私たち2人ともABBA世代、
館内の大音響で聴けたABBAのヒット曲だけで大満足だった。
「一夜限りの再結成」と、スクリーンの中で踊りまくる人たちを観て、
自分でも、体がリズムをとっているのがわかった。
あぁ、この曲が体に染み付いているんだなぁ、と実感できる。
ヘッドフォンをせずに、大音量で聴くABBAは、最高だった。
帰り際、妻に感想を聴いたら、間髪入れずに
「誰もいなければ、間違いなく踊っていたね」の答えが返ってきた。
「映画館で?」「もちろん」「・・・」
結婚して25年以上、そんな女性とは知らなかった。(汗) 
きっと「ねぇ、ABBAのBestCD買おうよ」と言い出しそうだな。



2009年02月15日(日)
心理戦は、野球の醍醐味

今シーズン、プロ野球は納得のいかないルールが追加された。
試合のスピードアップを目的に今季から導入された15秒ルール。
簡単に言うと、投手は捕手から返球されたら、
15秒以内に投球動作に入らなければならない、というもの。
なぜ急がなければならないのか?
そもそも、これ以上のスピードアッブは望んでいない。
野球の面白さが半減してしまうからだ。
ピッチャーとバッターとの心理戦は、野球の醍醐味だと思う。
わざと捕手のサインに首を振ったり、頷いたり・・。
タイミングを外すために、バッターボックスを外してみたり。
お互い焦らしてみたり、急いでみたり・・。
単に「投げて、打つ」だけでないところが、私は大好きなのに。
私だったら、こう投げる。私だったら、こう打つ。
スタンドから、テレビ前から、プレーヤーと同化するから楽しい。
何でも環境問題とかを理由にして、時間短縮に力を注ぐけれど、
こんな時代だからこそ、ゆっくりと楽しめる娯楽があってもいい。
野球選手も抗議しているようだけれど、私は「野球ファン」として
野球を味気なくしてしまう15秒ルールに反対である。



2009年02月14日(土)
なんだかんだ言っても・・・

この後は「男はチョコレートが欲しいんだよねぇ」と続く。
「あんなのチョコレート屋のボーナスだ」とか
「義理チョコなんて、もらったってしょうがない」・・
この時期、そんな言い訳を嫌ってほど耳にする。(笑)
そんな人に限って、予想外に戴くと大喜びするんだから、
そんなこと口にしなきゃいいのに・・といつも思う。
私は、おかげさまで、職場のスタッフをはじめ、
多くの女性から、いろいろな種類のチョコを戴いた。(嬉)
しかし帰宅して、気になったので「なんだかんだ」を調べてみた。
「何(なん)だ彼(か)んだ」と表記し、
「ああだこうだ。あれやこれや。なんのかの。なんだかだ。」の意。
辞書によっては、
(1) あれやこれや。あれこれ。いろいろ。
―(と)準備が大変です。―(で)一万円もかかった
(2) ああだこうだ。あれこれ。―言ってる場合じゃない
と、意味を分けてある。
うん、バレンタインデーのおかげで、また言葉を覚えた。
何度も言うようだけれど、
「何だ彼んだ言っても、男はチョコレートが欲しいんだよねぇ」
「明日、鼻血で休むから」の台詞を言いたいから。



2009年02月13日(金)
病は「手」から!

病院に隣接している薬屋さんで見つけたフリーペーパー、
健康生活向上マガジン「健康サラダ」から。
特集は「漢方薬で治すかぜ」・・等、欲しい情報満載だった。
今回の気になる一言は、いろいろな細菌やウィルスが
「手」を介して、体内に侵入します!という図の見出しである。
内容的には「だから、しっかり手を洗いましょう。
出来たら、アルコール手指消毒を」というCMに近かったが、
私には「病は『手』から」というフレーズが引っかかった。
もちろん私の母のように、病院の先生から、
「もう大丈夫ですよ」と言われただけで治る人もいるくらい
「病は『気』から」は、名言だなぁ・・と思っていたが、
それに匹敵するくらい「病は『手』から」も、説得力がある。
接触感染にしろ、飛沫感染にしろ、その可能性は高い。
やたらと専門用語を使うより、子どもにもわかりやすい。
たしかに単なる「病は気から」のパロディかもしれないが、
「病は手から」は、それ以上のインパクトがある気がする。
今の私の病は「手洗い」を怠ったからかな・・。



2009年02月12日(木)
切れ味(インパクト)がないと、女性にももてないよ

以前紹介した、NHKのテレビ番組「プロ魂」(王監督のメッセージ)から。
記憶に残っているのは、王監督と秋山らコーチとの食事会シーン。
彼にしては珍しく、アルコールに酔ったのか、こんな台詞を呟いた。
「切れ味(インパクト)がないと、女性にももてないよ」
これって、今までの王監督の発言とは思えないほど、庶民的でメモをした。
でも、同席していたコーチ陣は、みんな「うんうん」と首を縦に振った。(笑)
王監督の言う事なら、なんでも頷いていたコーチたち。
これが私にとっては妙に面白かった。
「野球論」から入ったはずの「切れ味・インパクト」について、
脱線したわけではないが「女性のもて方」に話が発展したから愉快である。
それが性格なのか、会話なのか、定かではないが、
じと〜として、はっきりしない男は、彼に言わせるとダメのようだ。
女性は「スカッと爽やかコカコーラ」のような男性が好きらしい。
なるほどなぁ、これまた難しい注文である。(汗)



2009年02月11日(水)
日溜まりの中の午睡

昨日までの咳もだいぶおさまったし、何も予定がない休日だったから、
今までの私なら、朝から「映画鑑賞」「美術館巡り」
「ゴルフの打ちっぱなし」「ジョギング」・・・と動き回るのに、
なぜか、今日ばかりは大人しく自宅にいる自分を選択した。
その目的の1つが「日溜まりの中の午睡」。(笑)
愛犬の回復を喜びながら、一緒に布団の上でゴロリと決め込んだ。
「日溜まり」とは「日当たりがよくて暖かい場所」
もう少し具体的に表現すると、
「建物などが風をさえぎり、吹きさらしでない場所についていう」らしい。
「午睡」は「昼寝をすること」
要するに「ガラス越しに太陽の陽射しを感じながらの昼寝をしたかった」。
これが、一番気持ちいいし、エネルギーを充電できる気がしたから。
しかし、こんな時まで「私がしたかったのは『午睡』?」と疑問を持った。
本気で「寝る」のではなく「仮寝」には違いないが、 
「居眠り・まどろみ・一眠り・うたた寝・うとうとする・
昼寝・仮眠・仮睡・午睡・微睡・一睡」など、表現がいっぱいある。
さらに「午睡」は、俳句の「夏の季語」と知って、愕然とした。 
まぁ、文字だけで気持ち良さが伝わればいいなぁ、くらいのつもりで書いた。
今日、したかったのは「日溜まりの中の午睡」(汗)



2009年02月10日(火)
「もう40日も」「あと325日しか」

昨日帰宅して、何気なく手帳を眺めていて驚いた。
今年になって「もう40日も」経過していたから。(汗)
コップに水が半分入っている。
「あと半分しかないと思うか、まだ半分もあると思うか」
そんな話を以前、この「気になる一言」でも取り上げた。
同じものを眺めても、考え方が違うだけで、行動も違う。
だから、プラスに考えよう、そんな例えだと記憶している。
昨日の驚きも、若い頃は「まだ40日」と思っていたに違いない。
あと325日もある・・・と余裕をもって過ごせたから。
しかし、今年はなぜか「もう40日も」と感じてしまった。
そう今年も「あと325日しか」ないという発想である。
しかし、よく考えてみると、特に焦っているわけではない。
限られた一日を大切にして生きよう、と思えたからだ。
1年365日の中で、今はどんな流れなのか、
それを考えられる余裕が出てきた気がする。
この40日間、体調不良ばかりが目立ったが、
ほとんど飲み会にも参加せず、寄り道せずに帰宅して、
ゆっくり湯舟に浸かって考えた、この40日間こそが、
これからの325日に活きてくる予感さえする。
だけど・・・残念なことに、いまだに咳が止まらない。(汗)



2009年02月09日(月)
この際だから、ついでに言うけど・・

映画「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」
(サム・メンデス監督)から。
レオナルド・ディカプリオ演じるフランク・ウィーラー、
ケイト・ウィンスレット演じるエイプリルは、可愛い子どもにも恵まれ、
レボリューショナリー・ロードに住む若夫婦は、誰もの憧れの的らしい。
この映画のタイトルには、ちょっと説明が必要となりそうだ。
さて、その中から選んだ「気になる一言」は、口喧嘩のワンシーン。
フランクが勢い余って口にした「この際だから、ついでに言うけど・・」。
この一言のあとの台詞は、決していい言葉が続く訳がない。
案の定「(子どもを)おろして欲しかった」。
決定的な一打である。
「飲んでるから言うけど・・」(酔っぱらっているから言うけど・・)も同じ。
口にする方は、酔っぱらっているから忘れてしまうが、
言われた方は、けっこう長い間、覚えているものである。
イライラして口喧嘩するのは仕方ないかもしれないが、
「この際だから、ついでに言うけど・・」は、絶対にやめた方がいい。
映画としては、ちょっと期待はずれだったかな。



2009年02月08日(日)
バスケットは、流れの取り合いなんです

バスケットの試合をテレビ観戦していたら、
なるほどなぁ、というフレーズが飛び込んできた。
「バスケットは、流れの取り合いなんです」
私も学生時代、これでもバスケットに夢中だったから、
この表現は、ぴったりとくる。
この「流れ」をうまくとると、思わぬ大量点に結びつく。
もちろん、個人個人の技術も大切だけれど、
チームとして、試合の流れを掌握することが、
バスケットでは大切な要素となる。
だから劣勢の時は、選手の交代、タイムアウトなどで、
相手チームに握られている試合の流れを止める。
同じような競技がたくさんあるけれど、
やっぱり「流れ」を意識するのは、バスケットだなぁ。
あっという間に、追いついたりひっくり返ったりするのは、
「試合の流れ」が影響しているからだ。
バレー・サッカー・ラグビーなど
「点の取り合い」と思っていたが、本当は「流れの取り合い」だった。
もしかすると「野球」や「ソフト」も当てはまるかもしれない。
今度、観戦する機会があったら、そんな視点で観て欲しい。