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しもさんの「気になる一言」
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2009年02月04日(水)
おふくろ・コブクロ・池袋

実は、フレーズとしては、あまり意味がない。
単なるリズムであるが、なぜか耳に残っているだけ。
日曜日朝のテレビ番組「はやく起きた朝は・・」の
出演者の1人、磯野貴理さんが、ステージで披露した芸。
お馴染み「ヨドバシカメラ」のCMの局にのせて
「おふくろ・コブクロ・池袋」と奇妙なステップを踏む。
ただそれだけのことなのだが、何度見ても笑える。
これは誰かに教えないと、私の頭から離れない、と思い、
気になる一言で、取り上げた。
「まあるい緑の山手線、真ん中通るは中央線」・・
これで、曲が浮かんだ人は、この面白さがわかるはず。
冒頭の「おふくろ・コブクロ・池袋」を歌って欲しい。
くだらねぇ、なんて思いながら、けっこう覚えてたりする。
仕事に詰まると、こういった面白ネタを思い出すのも、
私の癖かもしれない。(汗)



2009年02月03日(火)
犯人の顔、1万円で買いますよ

映画「誰も守ってくれない」(君塚良一監督)から。
マスコミは、大事件が発生すると、
写真や映像をどこよりも先に入手したがるのはどうしてか?
犯人が若ければ若いほど、
中学・高校の卒業アルバムなどを求めて情報収集合戦が始まる。
その象徴として、今回、犯人宅の現場でマスコミが叫んだ一言を
私は、あえて取り上げてみた。
「犯人の顔、1万円で買いますよ」
マスコミが、犯人情報をお金で買うから、
素人が探偵ばりのことをするようになり、加熱することになる。
実は、私は今でも「実名報道」には反対である。
理由は、簡単「誰も得をしないから」。
それは、少年事件だけでなく、大人が起こす事件だって同じ。
民衆がそれを望んでいるから・・といっても、
やはり「野次馬」と大して変わらない気がするし・・。
殺人事件は、事実だけを伝えればいい、と思う。
どうせまた、違う大事件が起きれば、そちらに興味が移るのだから。
被害者や加害者の家族情報なんて、私はいらないし、欲しくない。

PS.
作品中「背筋が凍る」という台詞がキーワードのように使われるが、
「背筋が寒くなる」とは違うのだろうか?
恐怖などのためにぞっとする。身の毛がよだつような思いをする。
それともそれ以上の恐怖という意味だろうか?
ちょっと気になったフレーズである。



2009年02月02日(月)
血となり骨となる絵本をめざす、戸田幸四郎

週末、久しぶりに休みが重なった妻と美術館へドライブ。
行き先は、熱海の「戸田幸四郎絵本美術館」。
途中、真っ白な雪を冠った富士山と駿河湾の絶景を眺め、
伊豆スカイラインを下ると、今度は相模湾が目の前に広がった。
さて、今回の気になる一言は、彼の絵本に対する考え方を
ワンフレーズにしてみた。
「こどもが喜びそうな、おやつのような絵本だけでは、
こどもは育ちません。絵本にも栄養がないとネ。」という
メッセージを残している彼は、
絵本を通して「知育」に力を注いでいることがわかる。
「こどもがはじめて出会う絵本だからこそ、
大人は真剣に取り組んだ絵本を与えなければならない」
そういう彼の美術館は、まじめそのものであった。
そのうえ、美術館の庭に咲いていた白梅のふくよかな香りは、
日本美術の傑作として名高い尾形光琳筆 「紅白梅図屏風」
を観た時に思い出しそうなくらいだった。
また、近いうちにMOA美術館に行ってみようっと。
あの香り、春はきっと近いな。



2009年02月01日(日)
毎年恒例の・・

最近、気になる一言を書いていた気になるフレーズがある。
それが、なんと「毎年恒例の・・」
このフレーズ、書き始めて、なんどもなんども削除した。
でも、これって「続ける」ことの一番大切な要素でもある。
別に「毎年恒例」でなくても「毎月恒例」でもいいし、
なんなら「毎週恒例」でもいいし「毎日恒例」ならもっといい。
自分の人生のリズム・・いやいや、生活のリズムとして、
このフレーズが増えれば増えるほど、
回数が増えるぶんだけ、充実した人生を送っているに違いない。
前回と比較できるし、自分の生きてきた証が足跡としても残る。
後で振り返った時、きっといろいろな事が蘇ってくる。
「継続はマンネリ」という人もいるが、それは違うと思う。
さて、去年の手帳を引っ張りだしてきて眺めてみよう。
今年も、行きたい、やりたい・・感じたら、それはもう「恒例」行事。
2回目だって、3回目だって「毎年恒例」と言い切ってしまおう。
「毎年恒例となりました・・・」って本人が口にすれば、
それはそれでいいのだから。



2009年01月31日(土)
研ぎ澄まされた線描の美しさ・小林古径

地元・三島市の佐野美術館で、
日本画家、小林古径(こけい)の企画展が開催されている。
ちらしの絵「琴」を見る限り、古めかしい絵だな、と
正直、鑑賞を迷ったくらいだが、彼の作品を観た途端、
その想いは、吹っ飛んでしまった。
最近、油彩の洋画ばかり観ていたからか、
写生を大切にした彼独特の線描の美しさに何度も足を留めた。
新潟県上越市に生まれ、明治・大正・昭和と生き抜き、
私の生まれる1年前、昭和32年に他界しているが、
今でも、観た人を惹き付ける何かを持っていると感じる。
気になる一言は、私があとで思い出しやすいように、
いろいろな評価から選んだもの。
「研ぎ澄まされた線描の美しさ・小林古径」
こうやって、ワンフレーズで画家を覚えていくのも楽しい。
今年は、このワンフレーズが溜まっていくのかと思うと、
これまた、2009年の年末が楽しみになってきた。



2009年01月30日(金)
顔、ちっちゃいですねぇ

毎年恒例の、1月下旬の「人間ドック」。
1年間の自分の健康管理を評価される日、と理解している。
「去年、こんな目標立てましたけど、実行してますか?」と
問診され、シドロモドロになる場面も・・・。(笑)
さて今回は、眼圧検査での検査技師さんの一言。
目の位置を測定機器に合わせるため、顔の大きさにより、
事前に高さを調整するらしいのだが、私の順番になったら、
顎をのせる位置がだいぶ高くなったようだ。
ぼそっと、私に聞こえるか聞こえないか、くらいの声で呟いた。
「顔、ちっちゃいですねぇ」
先ほどの「眼底検査」でも、高さを調節するのに時間を要した。
まぁ、コンプレックスとまではいかないけれど、
顔が小さく、まん丸の形というのは、気になっていたのは事実。
夕日を浴びて、友だちの頭の影は長く伸びるのに、
なぜ私の影だけは、地球や満月のようにみたいにまん丸なのか、
小さいながらに、悩んだものだ。(汗)
不思議なもので、友人知人に言われても気にならなかった事が、
検査技師さんに言われると、意外と気になる。
小さいところ・・まだあるんです・・・・そう、あそこ。
あぁ、足ですよ、足。これまた小さく、24.5〜25センチです。



2009年01月29日(木)
「ちゃんぶるー」には、迎え入れるという意味がある

映画「ゴーヤーちゃんぷるー」(松島哲也監督)から。
タイトルの一部になっている「ちゃんぶるー」は、
以前「混ぜこぜにする」という意味があることを書いた。
しかし「かき回す」という意味の「カチャーシー」と
イメージが似ていて、なかなか納得のいく理解が出来なかった。
野菜や豆腐に限らず、様々な材料を一緒にして炒め、
「ゴーヤーチャンプルー」「タマナーチャンプルー」などのように
主な材料の名を冠して呼ばれることが多いことは、誰もが知っている。
今回の一言は、物語と合わせて涙が出そうな定義だった。
母役の風吹ジュンさんと娘役の多部未華子さんが、料理するシーン。
2歳の時に置いていかれた娘が訊く。
「ゴーヤーチャンプルーって何でもありだね、
何でもいれてジャーって炒めて、ちゃんぶるーって、どういう意味?」
やっと逢えた嬉しさを隠せない母が答える。
「ゴーヤーだけでは苦くてとても食べれないけれど、
そこにいろいろなものを迎え入れて炒めると、おいしい味になるんだよ。
ちゃんぶるーには、迎え入れるって優しい気持ちがあるわけさぁ」
このシーンは、正直泣けた。
今度「ゴーヤーチャンプルー」食べる時、しみじみ噛みしめようっと・・。
何でも迎え入れるという、優しい気持ちになれたらいいな。



2009年01月28日(水)
○○が「喜ぶ」と・・

以前、書籍「日本の歳時記」を眺めていたら、
食用の釣りを対象として、人気が高い
海岸近くに生息する魚「鱚」(キス)が紹介されていた。
私が気になったのは「鱚」という漢字。
魚が喜ぶ、と書いて「鱚」。人が喜ぶ、と書いて「僖」。
そして、女が喜ぶ、と書いて「嬉」。
男は単純だから、女が喜ぶ、と「嬉」しい。
漢字源辞書では「よろこぶ、にこにこする、うれしがる」
喜ぶの上の部分は、「とう」と読み、台のついた器に、
うずたかく食物を盛って、飾りをつけたさま。
喜ぶは、その「とう」+「口」。
ご馳走を供え、または音楽を奏してよろこぶことを示すらしい。
もし、男が喜ぶと書いたら「男喜」なんと読むんだろう。
いっぱいありすぎるのか、はたまた何にもないのか、
う〜ん、難しい。



2009年01月27日(火)
今日から占いはA型でお願いします

私の周りには、なぜか大人になってから、
血液型が違っています、と言われた人が数人いる。
小さい頃からの思い込みと、それ以後、献血でもしない限り、
自分の血液型を確認する機会がないからだ。
もちろん、健康診断などの結果表にも表記されるけれど、
コレステロールや脂肪の数値は気にかけても、
血液型までは、毎度確認することは少ないだろう。
30歳近くになって、信じていた血液型と違ったことを知り、
「今までの血液型の相性占いは、なんだったのか?」と
思いたくなる気持ちもわかる。
しかし、それを察してか、担当医はさらっとこう言ったらしい。
「今日から占いはA型でお願いします」
子どもの頃から調べてない人、一度、血液型を疑って欲しい。
もし違っていたら、人生変わるかも・・。



2009年01月26日(月)
廊下にさりげなく「牧進」「木村圭吾」「片岡珠子」作品

先週の金曜日、仕事を終えてから集合して、毎年恒例の新年会。
場所も、これまた恒例の「ホテル サンバレー伊豆長岡」。
日本画が、ロピーを始め、廊下、各部屋に飾られている。
今までも気にはなっていたが、
どうせ有名な人の絵じゃないだろうと「チラ見」で通過していた。
今年は、絵画・・と勉強した訳じゃないけれど、
「あれ?もしかしたら、この絵は・・」と近寄ると、超有名人の絵。
箱根の成川美術館で観た「牧進」さん。
先日も横浜美術館で観たばかりの「片岡珠子」さん。
そして、桜の絵で有名な「木村圭吾」さん。(木村圭吾美術館あり)
そんな彼らの作品が、さりげなく廊下に飾ってあるのには驚いた。
美術館巡りもいいけれど、宿泊したホテルの廊下に飾ってある絵にも、
素晴らしいものが多いことに気がついた。
もしかしたら、そんじょそこらの美術館より所蔵数も多い気がする。
宴会して、お風呂に入って、リラックス・・もいいけれど、
泊まった私たちに、美術の知識があるかないかで、
ホテルの楽しみ方がぐっと違ってくることを知らされた。
ホテル所蔵の美術・工芸マップ、調べてみる価値がありそうだ。