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| 2008年12月19日(金) ■ |
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| あっ、先ほどは、ありがとうございました |
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今年3度目のサンタ役は、 子育てアドバイザーの方々が企画したクリスマスイベント。 所長を務める「子育て総合支援センター」で変身となった。 クリスマスの寸劇「どうぞのいす」でサンタ登場となり、 なんとか無事に大役を終えた・・・・と思う。(汗) その後、着替えも終わり、普段の事務服に戻り、 事務連絡で、ちょっと場所が離れた「こども交流館」へ。 その事務連絡も終え、またもとの場所へ移動している途中、 大駐車場の中を歩いている時だった。 若い女性が、突然、私に声をかけてきた。 「あっ、先ほどは、ありがとうございました」と。 何が起きたのか把握できず、慌てていると、 その女性の後ろから、先ほどサンタがプレゼントした 「お絵かき帳」を持った子どもがいる。 「あっ、先ほどは、(サンタ役))ありがとうございました」と いう意味かと理解して、軽い会釈で挨拶をした。 しかし、サンタの服を着ているわけでもないのに、 どうしてわかったんだろう?と不思議でしかたがない。 どんな服装をしても、サンタにみえてしまうってこと?(笑)
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| 2008年12月18日(木) ■ |
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| 女のやきもち、嫉妬は可愛いもの。 |
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控訴審も懲役2年の実刑判決だった鈴木宗男代議士が、 以前聴いた講演の中で呟いた台詞。 もちろん「男のやきもち、嫉妬は大変です」が続く。 彼が浮気でもして・・の話ではなかった。(笑) 今、政界で起きている事件のほとんどは、 「男のやきもち、嫉妬」から端を発した「権力争い」。 その「権力争い」に巻き込まれた彼だからこそ、 このフレーズは、重く、意味があった。 政界だけではなく、いろいろなところで 男の権力争いは行われ、女よりもドロドロした やきもち・嫉妬が足を引っ張る形で行われているようだ。 小さい頃から、男の遊びは、勝つか負けるかの勝負ごと、 陣地を増やすことに夢中になっていた。 そのためには、手段を選ばす・・は、確かにあったかも。 でも「権力より強いのは、魅力」と説明したくなる私は、 あまり「権力」に興味がない。(汗) 「魅力」を磨けば、「権力」なんてなくても、 いろいろなことが実現できるはずだから。
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| 2008年12月17日(水) ■ |
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| 今ですか?金魚に餌をやってます |
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映画「たみおのしあわせ」(岩松了監督)から。 さすがと言うべきか、困ったと言うべきか、 女優・大竹しのぶさん、冨士真奈美さんら、 脇役がインパクトがあり過ぎて、全体的には印象が薄い。 オダギリジョーさん(民男)の陰が薄く感じたのも仕方ないこと。 さて今回は、大竹しのぶさん演ずる「宮地雪枝」が、 原田芳雄さん演じる「神埼伸男(民男のお父さん)」との愛人関係に飽きて、 しつこくかかってくる携帯電話で答えた台詞。 たぶん「今、何してるの?」と訊かれたに違いない。 本当は、違う男と買い物を楽しんでいる最中なのに、こう呟いた。 「今ですか?金魚に餌をやってます」 出たくない場面だったら、電話に出なければいいのに、 わざわざ出て、この台詞は笑えた。「気がつけよ」って意味かな。 もう迷惑なんだけど・・という意味なのか、妙に印象に残った。 「今、何してる?」と訊ね「金魚に餌をやってます」という返事だったら、 気をつけなくちゃなぁ。(笑)
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| 2008年12月16日(火) ■ |
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| 三島CC この先 |
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すみません、今日の体験を記録に残したくて。 実は、ある方々とゴルフの約束があったのだが、 仕事の調整がうまくつかず、ドタキャンとなってしまった。 ただし、夜はおつきあいしますから・・と宣言して、 用事が済み次第、彼らがプレイしている「三島CC」へ向かった。 ところが、三島駅からバスで向かったにも関わらず、 乗り合いバスが途中で故障してしまい、乗客は身動きできず、 それならば、・・と日大三島高校の先から、歩くことにした。 歩き出したら、しばらくして電信柱には「三島CC この先」の表示。 なんだ、意外と近いんだ・・と思いきや、 結局、約1時間半、ずっと急な登り道。これには参った。 たぶん、車では「この先」の距離なんだろうが・・・。 この「三島CC この先」だけを信じ続け、歩いた、歩いた。 正月2日の箱根駅伝、往路5区(箱根の登り)を思い出したが、 到底、走る角度ではないことに気付いて、マイペースに登り続けた。 以前紹介した「もうひと頑張り」「もう一息」と同じくらいに 看板に励まされたようで、嬉しかった。 なんとか登りきって、三島CCの待合室で見た駿河湾に沈む夕日。 そんな風景を眺めて、妙な達成感が、私をおそった。 「本当に歩いてきたんですか? 変わってますね」が、 私に対する褒め言葉として聞こえてきた。
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| 2008年12月15日(月) ■ |
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| 本当の自分を見つけるには東京に行くしかなかった |
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映画「陰日向に咲く」を先に観て、その後、 原作「陰日向に咲く」(劇団ひとり著・幻冬舎・220頁) を読み終えた時のメモが出てきた。 感想は「映画と小説は、別物だぁ」かな?。 映画にはなかった(たぶん・・)フレーズを、メモにした。 登場する女性の一人が、どうして、東京へ?・・という 自問自答に対して、こう記していた。 「病気を治したければ、病院。 勉強したければ、学校。 本当の自分を見つけるには東京に行くしかなかった。」と。 東京に住む人にはわからない感覚だと思うが、 地方に住む人にとっては、うんうんと頷く人たちが多いと思う。 地方に生まれ、地方で育ち、地方で働く。 特別な期待もないけれど、特別な不安もない。 そんな中で、本当の自分を見つけるのは難しいかもしれない。 一度、親元を離れて、ひとりで生活をしてみる。 中途半端な刺激では「自分発見」なんてできないと思う。 やはり「東京」なんだろうなぁ、そういう意味で。
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| 2008年12月14日(日) ■ |
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| ポケットに忍ばせれば、語りたい放題 |
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ATG12月例会「モルト&ショコラ」は、目から鱗の連発だった。(笑) 「ウィスキーの世界へようこそ」と題された講義は、 沼津のGATO BARを舞台に、あっという間の1時間半だった。 当日のメモをパソコンに打ち直すだけでも、ウィスキーの香りが蘇る。 (ショットグラスでマッカランを飲みながらだから、当たり前だけど・・) ウィスキーの魅力、これから少しずつ、紹介していこうと思う。 (ウィスキー・アンバサー(大使)でもないのに・・(汗)) 今回は、サントリー静岡支店からお招きした講師の一言。 「(この資料1枚を)ポケットに忍ばせれば、(ウィスキーについて)語りたい放題」 彼らからいただいたA4の資料は、 まさにウィスキーを語るには欠かせない貴重な資料となった。 「ウィスキーは割り方によって楽しめるアルコール」 「水を足すと、雨が降ったバラのような香り」 「12年もののウィスキーを飲む時は、 少なくとも12秒間、自分の人生を振り返ってください」など、 ウィスキーの蘊蓄を語るにも、愛を語るにも必要となりそうなメモは溢れた。 そして参加者がメモするたびに、講師は「(この表現)使ってください」と微笑む。 とてもお洒落な、そしてゴージャスな時間を過ごした気がする。 「とりあえず、ビール」は仕方ないにしても、 それ以外は、料理にあったアルコールを選んでみたいと思う。 人生が豊かになること、間違いない。
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| 2008年12月13日(土) ■ |
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| 「ねぇ、少しはいい話ないの?」「竿、変えました」 |
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朝早くから夜遅くまで、行動し過ぎたのか、メモが溢れた。 前日の二日酔いを感じながらも、朝早く起きて、 書き始めた小説の展開を考えながら、半身浴で汗を流し、 血圧の薬がなくなったからと、かかりつけの医者に行って薬をもらい、 帰宅後、愛犬の抜け毛が気になっていたので、 これまた、愛犬かかりつけの医者へ連れて行き、 待合室で「ジェイク14歳」がみんなの話題の中心になる。 さらに、地元のショッピングセンターに、 大好きな歌手の「嘉門達夫」さんが来ると言うので、見に行く。 もちろん、彼のベストアルバムと私小説を綴った本を買い、並んでサインもらい、 そのまま「子育て総合支援センター」と「子ども交流館」に顔を出しながら、 「沼津市の図書館」まで徒歩。 その後「ATGの12月例会」に参加し、2次会はキャンセルして、 沖縄「なんくる三線愛好会」の忘年会へ。 騒ぎに騒いでただ今、帰宅。連日の午前0時30分。(汗) 増え過ぎたメモを整理する気力もなく、一番最後にメモした台詞を選んだ。 「ねぇ、少しはいい話ないの?」「竿、変えました」 愛好会のメンバーは、なぜか独身が多いので、絡みやすい。 当然、年配者らしくお決まりのように訊ねる。「ねぇ、少しはいい話ないの?」 少しは期待しながら、返答を待つのだが「竿、変えました」には参った。 いやいや、そういう話ではなくて、彼女が出来たのか、 の問いに、さらっと答えて欲しかったのに・・。 三線の「竿」の部分を変えたからって、いい話とは言えない気もする。 私のいい話って、結婚決まりました、とか、彼女が出来ました、程度の話題。 しかし、酔っぱらうと、こんなネタが妙に面白かった。 「ねぇ、少しはいい話ないの?」「竿、変えました。(弾きやすいですよ)」 「ねぇ、少しはいい話ないの?」「竿、取りました。(タマタマあるけど)」 う〜ん、微妙。(汗)。 自分でも何を書いているのか、わからなくなったので、これくらいで。
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| 2008年12月12日(金) ■ |
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| 電子ゲームは「玩具」ではない |
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今の子供たちにとって「おもちゃ」といえば「電子ゲーム」。 「おもちゃ」の言い方を変えれば「玩具」。 広辞苑には「子どものもてあそびもの。 娯楽を助け、また活動を誘導するのに役立つもの。おもちゃ」 漢字源では「子供が持って遊ぶ道具」とある。 さらに「玩」は「もてあそぶ・丸く囲んだ手の中で転がして遊ぶ。 大切にして楽しむ」 「物事のおもしろみや意味をじゅうぶんに理解して、味わう。 何度も触れて楽しむ。めでる」「遊び半分に扱う」 「大切にして味わって楽しむもの」・・などの意。 「両手をまるめてその中で玉を転がして感触を楽しむこと」が 玩具とある。 さて今の電子ゲームは、遊び方が1つしかない。 というより、マニュアル通りやらないと高得点が出ない。 自分で工夫して遊ぶはずの「玩具」。 だから、私は敢えて言いたい。 「電子ゲームは『玩具』(おもちゃ)ではない」と。
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| 2008年12月11日(木) ■ |
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| 女性は、本当は男性の優しさが欲しくてしょうがないんです |
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久しぶりの木曜日「恋愛・男女ネタ」ですが・・。 ベストセラー書籍「求めない」の著者でもあり、 詩人・墨彩画家でもある、加島祥造さんの記事を読んだ。 60歳の日記として、人生の中から、惨めさを消すには、 人に求めないことだ、と書いたらしい。 求めない・・すると、ペコペコしなくなる 求めない・・すると、キョロキョロしなくなる 求めない・・すると、ガヤガヤしなくなる 求めない・・すると、オドオドしなくなる 求めない・・すると、ベトベトしなくなる これはこれでなるほどなぁ、と思ったが、 今回紹介するのは、もっとなるほどなぁ・・であった。(笑) 「女性は、本当は男性の優しさが欲しくてしょうがないんです」 そんなことはない、と断言できる女性はいるだろうか? 社会全体が、女性の自立、男女共同参画、などを掲げているから、 口に出しにくいだけで、本音は・・なのではないか、と私は思う。 そうならそうって言ってくれれば・・が、実は男の本音かもしれない。 これまた、優しくしたいのに、なかなかな優しく出来ないのも男だけど。 でもさ、この一言を覚えていると、優しくできるもんだよ、男ってやつは。
PS.私の勘違いだったら、ごめんなさい。
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| 2008年12月10日(水) ■ |
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| ごめん、今日はジェイクの誕生日だから・・ |
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我が家の愛犬ミニチュアダックスフント「ジェイク」の誕生日である。 一人っ子の娘が、小学校4年の時に飼いだしたから、 もう14年間、一緒に過ごしていることになる。 娘が小さい頃は本人が世話をし、娘が中学・高校になる頃は妻が、 大学に行くようになると母が、いつも彼の傍にいた。 そして今は散歩を母が、帰宅すると私が彼と同じ時間を過ごしている。 目も白内障なのか白く濁ってきたし、時々、ハゲたように毛が抜ける。 以前ほど活発には動かないけれど、 なぜか、朝と夕の2回の食事時間だけは正確に覚えていて、 「ワンワン」というより「くう〜ん」って感じで要求してくる。 糞をシートの上にした時も、早く片付けてくれとばかりに吠え、 片付け終わると、早く寝よう・・と催促する。 昼間、ひとり(一匹)でいることが多いためか、淋しいのだろう。 今日ばかりは、賞与とノー残業デーの好条件を我慢して、 誘われた飲み会の台詞に、この一言を返した。 「ごめん、今日はジェイクの誕生日だから・・」(笑) (家族の誕生日でも、こんなこと言ったことないのに・・) 途中のディスカウントショップのペットコーナーで、 プレゼントの「犬用安眠枕」を買って帰宅した。 これで、私の腕枕で寝るのはやめてくれないかぁ。
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