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しもさんの「気になる一言」
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2008年10月27日(月)
信じて、育てて、導いてやるだけ

アニメ映画「カンフー・パンダ」
(マーク・オズボーン/ジョン・スティーブンソン監督)から。
なんと1日で、カンフー映画を続けて2本観てしまった。(笑)
(もう1本は「ドラゴン・キングダム」だけど・・)
修行中に「誰にも相応しい場所がある」とか、
「『これまで』と『これから』にとらわれ過ぎ、 
『今日』は、天からのプレゼント」などなど・・メモは溢れた。
さて今回は、パンダのポーの師匠シーフーが、
そのまた亀の師匠に、彼をどうすればいいのか、訊ねるシーン。
悟っているからか、ゆっくりした声で呟く。
「信じて、育てて、導いてやるだけ」と。
「信じること、それだけでいい」と言いきってその場から去る。
さすが、カンフー映画、アニメまで、悟っている。
なかなか、見ごたえがある映画だったなぁ。
子供向けアニメ映画だったけど、恐るべし「カンフー」



2008年10月26日(日)
今の日本を支えてきたのは、私たち高齢者

最近、このフレーズをよく耳にする。
「今の日本を支えてきたのは、私たち高齢者」
たしかに、一面では、そうだ、と頷けると思うが、
今の日本が腐敗してきた原因も、高齢者と言えないだろうか。
現在の教育の乱れも、今に始まったことではなく、
戦後の教育方針のブレから、起きているとも言えるのだから、
そんなに声高に主張しなくても、いいのでは?と思ってしまう。
逆に「今の日本を支えてきたのは、実は今の若者たち」と
表現でもすれば、高齢者の評価はうなぎのぼりなのに・・。
自分たちの利用した医療費を払うのは嫌だ、と声高に、
「後期高齢者医療制度」に反対ばかりしていると、
高齢者を評価していた人や尊敬していた人からも、見放される。
是非、自分の損得を抜きに、大所高所から今の日本を眺めて欲しい。
批判を受けるのを覚悟の上で、政府・与党が行使した制度だからこそ、
その裏に隠されている意味を理解しなければならない。
「75歳以上を救うための制度」という表現も嘘ではないのかも。
これ、単なる私の独り言です。(汗)



2008年10月25日(土)
「智」に触れる楽しみ

「静岡県読書推進フォーラムinみしま」で、
作家・直木賞選考委員でもある「林真理子さん」の話を聴いた。
演題は「読書の楽しさ、大切さ」であったが、
気になる一言は、話の導入部で彼女が語った、歳を重ねる楽しみ。
「ちにふれること」と話されたが「智」の字を当ててみた。
(もしかしたら「知」かもしれないが・・)
実は、私も同じことを考えていた。
「智」を辞書で調べてみたら、
1 物事をよく理解する。賢い。「智愚・智者」
2 物事を理解する能力。
「智慧(ちえ)・智能/叡智(えいち)・奸智(かんち)・才智・明智」・・とある。
自分の知らない世界に精通している人の話をじっくり聴く。
または、興味がなかった分野の話を新書などを読み、丁寧に理解していく。
「智」に触れる楽しみとは、こんな楽しみ方なんだと思う。
読書の秋、好きなことばかりできなく、苦手なこと、興味がなかったことも
食べず嫌いをせず、口(頭)に入れてみる、ちょっとした勇気。
意外な美味に驚くかもしれない。



2008年10月24日(金)
笑いに勝ち負けは似あわねぇ

映画「落語娘」(中原俊監督)から。
俳優が、落語家の役をやるって難しいだろうなぁ、
台詞だけでなく、落語も覚えなきゃならないし、
なんといっても経験で覚える「間」なんかも、
それらしくみえなきゃならないんだから・・。
さて、選んだ一言は、津川雅彦さん扮する
主人公の師匠・三々亭平佐が、いろいろな場面で口にする
「人を楽しませるのに、高尚も何もない」や
「高尚もへったくれも、ありゃしない」を代表する言葉。
最近、落語の世界だけでなく、漫才やコントも含め、
「グランプリ」と称して、優劣を決めたがるが、
本来は「笑いに勝ち負けは似あわない」と私も思う。
人によって、その瞬間の感情も違うし、当然笑うつぼも違う。
単に、面白い、楽しい、それだけでいいじゃないか。
笑いまで、勝ち負け、順位をつけることに疑問を感じているから、
この一言が、輝いてみえた。



2008年10月23日(木)
ただ、それだけの話です

演題「言葉のチカラ」(〜心豊かに生きる知恵〜)
(講演者・五日市剛さん)から。
講演の世界では、超有名人、
そして「ツキを呼ぶ魔法の言葉」といえば、彼のことである。
何度聴いても飽きない話術と、人懐っこい笑顔で、
3時間以上の講演を、さらっと話し続ける。
(45分後に、前置きはこれくらいにして・・と呟いた(笑))
毎回内容は少し違うが、本質は同じ。
「ありがとう・感謝します」を常に意識し口にすること。
 他人に言うと「感謝の気持ち」、自分に言うと「魔法の言葉」となる。
「ただ、それだけの話です」・・と彼は言う。
そう、要約すると、それだけの話なのである。
「ツキを呼ぶ魔法の言葉」の冊子は、100万部も印刷され、
関連書籍も含めれば、250万部に及ぶというにも関わらず、
社会はどんどん「ありがとう・感謝します」の言葉が減っていく。
「それだけのこと」が出来ない日本人。
いい話をいい話、で終わらせてはいけない。



2008年10月22日(水)
弱きをくじき、強きにヨイショ

あれ?誰の台詞だったろう・・。
リズムが良く、耳に残ったのでメモをした。
もちろん「弱きを助け、強きをくじく」のパロディだけど、
今の私たち社会には、ぴったりのフレーズとなった。
元となるフレーズが短ければ短いほど、
知られていれば知られているほど、こういった風刺は面白い。
特に「弱きをくじき、強きを助け」ではなく、
「強きにはヨイショ」という、思わず「にやり」の表現もいい。
あとは、誰にどこでどんなタイミングで、この台詞を使うかである。
私の気になる一言、時々読者から、挨拶で使わせてもらいました、
レポートで使いました・・などのメールをいただくが、
今回の台詞、誰かが使ってくれればいいな、と思う。
ただ、外した(すべった)時の責任は持ちませんので、
TPOを考えて、御利用ください。(汗)



2008年10月21日(火)
料理も女性も見た目が大事ですよ

ある新聞で、見た目が大切かどうか?というテーマで、
読者も巻き込み、トークバトルをしていた。
一瞬、投稿しようとも考えたが、
賛否に分かれるとは思えなかったので、取りやめた。
「見た目は大事」に決まっていると思うから・・。
それを納得させるフレーズを、
私はテレビ番組「ボクらの時代」でメモしていた。
アナウンサー・滝川クリステルさん、
料理人・ジョエル・ロブションさん
ワイン評論家・ロバート・パーカーさんの回だったと思う。
「料理も女性も見た目が大事ですよ」
料理人らしいフレーズだったけれど、確かに、
盛り付けも食欲をかきたてる要素だと感じている。
買ってきた惣菜が、お皿にも移さず食卓に並ぶのでは、
いくら高級食材でも、美味しそうに感じない。
過度な飾り付けは遠慮するが、
「見た目が大事」を否定する人は、たぶん中身も美味しくない。
もちろん「料理も女性も男性も、見た目が大事」である。
「にじみ出る美しさ」も、見た目に出るはずだから。



2008年10月20日(月)
「ただいマンゴー」「は〜い、ビスカス」・・

なんくる三線愛好会のメンバーから借りた
映画「ハイビスカス・ホテル」(中江裕司監督)のDVDから。 
景色に見とれてしまう沖縄を舞台にした映画だけど、
今回は、独特な音を持つ琉球の言葉よりも、
主人公の女の子が、口にする言葉遊びが多くメモされた。
「ただいマンゴー」(ただいま)「は〜い、ビスカス」(は〜い)
「ありが十匹」(ありがとう)「おかえリンゴ」(おかえり)等、
くだらねぇ〜と思いながらも、妙に新鮮だった。
特筆すべきは「ブルーライトヨコハマ」式の「森の熊さん」。
「ある貧血 森のな浣腸 くまさんニンニク 出会っタンコブ
花咲く森のみチンタマ くまさんに出会っタンコブ」(笑)
忘れていた感覚が蘇った気がする。
ところで「ありが十匹」(ありがとう)の台詞の後、
「ありが五十匹」という言葉も飛びたした。
こればかりはわからなかったが、楽しい映画だった。
暇な時は、こんな言葉遊び、楽しいなぁ。



2008年10月19日(日)
2008年、講演会の秋

なぜか、週末が忙しい。(仕事の話ではない(笑))
秋は「スポーツの秋」から始まり「読書の秋」「食欲の秋」と
十人十色の秋が存在する。
私は?と考えてみたら、なんと「講演会の秋」となった。
昨晩は、五日市剛さんの「言葉のチカラ〜心豊かに生きる知恵〜」
そして今日は、詩人・大岡信さん、作家・丸山才一さん、
歌人・岡野弘彦さん、歌人・小島ゆかりさんの「歌仙を楽しむ」
さらに、来週は、作家・林真理子さんの「読書の楽しさ、大切さ」。
映画も面白そうな作品が目白押しなのだが、やはり生の声を優先する。
当然、メモも溢れる。(に違いない・・)
意識して情報を集めると、近隣市町村でも、
多くの文化人が、講演会を企画しているのがわかる。
全国で活躍している文化人の話を聴くチャンスを、
テレビやゲームで時間を潰していると思うと、もったいなぁと思う。
家人には、週末くらい家にいたら?と小言を言われるが、
この人たちの話は今しか聴けないと思うと、いてもたってもいられなくなる。
本一冊、映画一本、と匹敵するするほどの「講演会」。
これからも、機会ある毎に聴講していきたい、と思う。
隣の沼津市では市長選を控え「後援会」活動が活発であるが・・・。



2008年10月18日(土)
仲いいね。楽しいとか、嬉しいとか、言ってくれる?

映画「ぐるりのこと。」(橋口亮輔監督)から。
主人公夫婦が、気分転換で引越しをしたシーン。
手伝いに来てくれた新婚夫婦のイチャイチャした様子を見て、
主人公の妻が、新婚の妻に、ボソッと尋ねた。
「仲いいね。楽しいとか、嬉しいとか、言ってくれる?」
これって、さらっと流れてしまうカットかもしれないが、
私にとっては、ギクっと胸につつ刺さった台詞となった。
なぜか、日本人の男性(夫)って、
結婚してから「楽しい」とか、「嬉しい」などという感情を、
なかなか女性(妻)に伝えないからだ。(もちろん我が家も・・)
特に「愛してるよ」なんて、恥ずかしくって言えやしない。
それでも最近は「大切にするよ」は、言えるようになった。
この映画、どこにでもあるような夫婦生活が淡々と流れるが、
意外と、心に残った作品であった。
「大事にするもんがあるときは、大事にしとけよ」
こんな台詞も、メモとして残った。そうだよなぁ。