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| 2008年08月28日(木) ■ |
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| ジェインは結婚後を描かない |
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映画「ジェイン・オースチンの読書会」 (ロビン・スウィコード監督)から。 何人かで、同じ作品を読み、感想を語り合う読書会。 これって、この映画を機会に、流行りそうな予感がする。 私が「ジェイン・オースチン」の作品を読んだことないから、 なんとも言えないけれど、この感想は面白かった。 たぶん、1冊だけでなく、どの作品もそうなのだろう。 出演者の一人ひとりが恋愛で悩みながら、物語が進む。 中には「結婚して20年、本当に心の絆が保てるの」、 「難しいのは別れ方ね」など、結婚に関しては、 否定的な意見が飛び交う中、この台詞がキラリと輝く。 (だから)「ジェインは結婚後を描かない」。 「腐ってもオースチンでしょ」「オースチンは心の薬だわ」 こんなフレーズも溢れていた。 「ジェイン」と呼ぶ人、「オースチン」と呼ぶ人。 何か、作者の意図が感じられるが、わからずじまい。 う〜ん、気になる、気になる。
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| 2008年08月27日(水) ■ |
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| グッデイですか? |
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ラジオから流れてきた北京オリンピック取材。 テレビなどは、ついつい「今のお気持ちは?」と、 なるべく長く話してもらおうとするが、さすが、ラジオ。 メダルを取った北島選手、朝原選手などへの質問も、 さらっと一言「グッデイですか?」 答える選手も嬉しそうに「もちろん、グッデイです!!」 短いフレーズの中に、その気持ちが詰まっていた。 言葉は、短いほど、インパクトがあるなぁ、と思った。 また「ナイスデイですか?」でないところがいいな。 「ナイス」は「たまたま」とか「偶然」などの意味があることは、 カナダでゴルフをした時に、同伴者に教えてもらった。 「ナイスショット」より「グッドショット」(グッショ)の方が、 喜ばれることを、実体験で知ったから。 会話としては、英語まじりで変な質問だけど、 今回ばかりは「グッデイですか?」は、私の心に残った。 これはオリンピックインタビューに限らない。 日常の挨拶で使ってもいい。 「いいことあった?」の代りに「グッデイですか?」。 是非、読者も試して欲しい。
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| 2008年08月26日(火) ■ |
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| 市民もやる。市民がやる。市民とやる。 |
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「協働」(コラボレーション)という言葉を、 もっとわかりやすく表現できないものだろうかと、 言葉を探していたら、こんなフレーズにぶつかった。 「市民もやる。」・・・行政がやるから、市民も手伝って。 「市民がやる。」・・・市民だけでやるから、行政は手を出さないで。 「市民とやる。」・・・企画から運営まで、行政と市民、対等でやろう。 最後の「市民とやる。」、これこそが「協働」なんだと思う。 言葉として、とてもわかりやすいフレーズを見つけたとメモをした。 ただ、実際に行うとなると、これが意外と難しい。 お互いが遠慮したり、お互いが仕切りたくなる。 または、不思議と上下(主従)関係を作りたがる。 行政と住民は、対等です・・これを理解できないから、 なかなか「協働」のイベントが進まない気がしている。 お互いの得意分野を、労力として提供する。ただ、それだけ。 お金を出す方が偉い、ってこともないのになぁ。(ぼそっ)
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| 2008年08月25日(月) ■ |
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| 「関白宣言」は「女大学」の再定義? |
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2カ月に一度の、働く女性の会「ATG」例会、 今回の講師は「富士常葉大学講師・光藤あさ美」さん。 演題は、大学講義という感じの「男女共同参画社会論」。 「男は仕事、女は家庭」という言葉が生まれたのは、 ほんの40〜50年前の出来事に過ぎないことを、 歴史を検証しながら、丁寧に教えていただいた。 今回の気になる一言は、江戸時代の初期に生まれたという 「女大学」に書かれてある内容の説明を受けた後、感じた感想。 妻は夫より早く寝てはいけない、 妻は夫より早く起きなければいけない、嫉妬もしてはいけない、 そんなことが書かれてあり、 「女性の鑑」として「良妻賢母」の教育書となったようだが、 「男尊女卑」として後世まで悪影響を及ぼしたとされる「女大学」が 言葉にリズムをつけること(歌にすること)により、受け入れられたこと。 歌って、すごいなぁ、と改めて感じた瞬間である。 歴史を勉強すると、いろいろなことが見えてくるなぁ。
PS. そういえばSMAPの「世界に一つだけの花」も 「どの花みてもきれいだな」と歌われる「チューリップ」の再定義?
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| 2008年08月24日(日) ■ |
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| 計画するのが好きだなぁ |
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映画「ベガスの恋に勝つルール」(トム・ヴォーン監督)から。 キャメロン・ディアス演じる、主人公ジョーイは、 何でも計画し、完璧にこなしてきたキャリア・ウーマン。 「プランをたてるためのプランをたてる」ほど。 しかし彼氏に「逢えば楽しいけれど、結婚向きの女性じゃない」 と言われる。 いつも計画ばかりで「息が詰まる」ということらしい。 この性格を指摘するシーンが、何度も何度も出てくるが、 計画好きの私にとっては、理解できない台詞となった。(汗) 「計画するのが好きだなぁ」と映し出されるスクリーンの字幕を見て 「えっ、どこが悪いの?」と考えてしまったからだ。 計画するだけではなく、着実に実行することで、 大きなものではないが、計画どおりの成果が手に入る。 これって、今流行りの、血液型では分類できないかもしれない。 ただ「計画好き」だけど「完璧主義」ではない。 計画通り進まない自分を責めたりもしないし、落ち込むこともない。 その頃にはまた、新しい計画を立てているに違いない。(笑) または「今日は計画を立てないという計画」を立てている気がする。 「計画好き」で、悪かったねぇ・・
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| 2008年08月23日(土) ■ |
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| 「金(きん)しかいらない」と「神様からのプレゼント」 |
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北京オリンピック、野球の星野ジャパンが、 アメリカに敗れ、4位に終わりメダルなしとなった。 解説者も含め、まわりが腫れ物に触るような扱いを 野球ファンの私は、ちょっと違和感を感じ、テレビを観ていた。 野球に関するコメントは、ちょっと避けたかったが、 書いておかないと悔いが残る気がして、あえて厳しいコメントを。 数年前、星野監督が「北京五輪代表監督」に決まった時、 彼が、こう呟いたのを覚えている。「金(きん)しかいらない」。 WBCならいざ知らず、オリンピックでこの発言はないよなぁ、と 当時メモしたのを覚えている。 今回も、メダルに限らず、自己ベスト更新をしただけで喜ぶ選手、 入賞をしただけで大喜びの選手や家族を目にするたびに、 金メダルだけがすべてじゃないな・・という思いを強くした。 野球選手たちに奮起を促すメッセージであったのか、 負けたらどうしよう、という不安の裏返しだったかもしれない。 勝負事には不必要というかもしれないが、 「謙虚さ」を持った選手が、活躍したオリンピックだった気がする。 「去年やめてなくてよかったなぁ」と大喜びした陸上の朝原選手は 「神様からのプレゼント」と、悲願のメダルを手にした。 本当に、神様はいるのかもしれないな。
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| 2008年08月22日(金) ■ |
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| オリンピック開催中の「引退宣言」反対 |
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今回の北京オリンピック、気になっていることがある。 だから今回の気になる一言は、久しぶりに私の雑感。 もちろん、以前のオリンピックでも 同じことが繰り返されているのだが、今回は特に・・。 柔道でも、レスリングでも、水泳でも、 その種目が終わると、勝負の結果に関わらず、 マスコミは、今後の身の振り方をインタビューし、 「現役続行」「引退示唆」などの見出しが、翌日の朝刊で賑わう。 しかし、オリンピックは続いている。 競技日程の関係でまだ「出番」を待っている選手たちもいる。 そんな人たちへの配慮は、微塵も感じられないのが残念でならない。 身の振り方を発表するのは、北京オリンピック全日程が終了し、 閉会式を無事終えたあとでもいいのに、と私は思う。 それが、選手団を組み、みんなで参加している意味だから。 総括は、オリンピックが終わってからすればいい。 特にマスコミの取材攻勢は、過熱ぎみではないか。
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| 2008年08月21日(木) ■ |
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| エッチ好きな担当者様にお知らせです。 |
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お待たせ、木曜日、男女恋愛エッチネタ。(笑) 久しぶりに、いたずら、迷惑メールの面白タイトルである。 普段は、何も見ずに「削除」なんだけど・・。 ちょっと、気になるフレーズだった。(汗) よく考えると、何の担当者なのか、わからないけれども、 なんだか中身を読みたくなってしまったフレーズ。 開けてみたら、(当然だけれど)やっぱり いたずら、迷惑メールの類だったけれど、天晴(あっぱれ)だった。 毎日、毎日、何通も送られてくるメール。 以前、知人のメールが「迷惑メール」に入ってしまったことがあるので、 それ以来、タイトルだけはチェックしている。 まぁ、こんなことするために、生まれてきたわけじゃないだろうに、 百害あって一利なしの迷惑メール。たばこより、害があるかもしれない。 こんなに進歩した情報技術の分野なのに、 本当に迷惑メール発信者を特定できないんだろうか?。 そんなことを以前、書いた気がする。 でも「エッチ好きな担当者様にお知らせです。」のタイトルに、 反応してしまう私のような人間がいる限り、無くならないのかな?
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| 2008年08月20日(水) ■ |
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| 気になる「?」と「服装」表現 |
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前回の芥川賞受賞作「乳と卵」を読み終え、どっと疲れた・・と 感想を述べたら「だったら、これ、読む?」と貸してもらった 書籍「スイッチ」(さとうさくら著・宝島社文庫発刊・330頁)から。 今回は、面白いメモが溢れたため、読み終えるのに時間がかかった。 ただ、もう一度、読み返すと、この作品を思い出すことができる、 インパクトのあるフレーズが選べなかった。 それよりも、作者の文体、というべきなのか、気になる表現がある。 質問や、疑問でもないのに、最後に「?」がついている会話が多い。 例えば「どんな人?」「あぁ、苫子知ってるよ?」「え?」・・ 真中の「?」の意味が、私にはわからなかった。 また、登場人物の服装(上下)や靴の描写をこと細かに説明されている。 例えば「苫子は、ボウリングシャツに、カラーデニムのスカートと ピンヒールのサンダルをはいていた。」とか 「胸を強調したみせ下着の上に、同じく下着のような 膝上のワンピースを着て、ロングブーツを履いた瑠夏」とか、 「胸元にもブランドのシルバーのネックレスをして、 半袖のサマーニットにプリーツスカートをはいた結衣に、 華奢なシルバーリングは本当に似合っていた。」など、満載。 男性の私には、その服装にどんな意味があるのかまでは、 理解できなかったが、女性の場合、性格、その日の気分で、 服装が変わるんだろうな、と理解して本を閉じた。
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| 2008年08月19日(火) ■ |
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| 光が「稲妻」、音は「雷」 |
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書籍「日本の歳時記」から。 雷といっても季節によって「春雷、熱雷、秋雷、寒雷」。 夏の雷「熱雷」は、地面の加熱によって発生する。 秋の雷「秋雷」は、寒冷前線が急激な上昇気流を伴うために起こる。 すなわち「上昇気流が空中で起こす放電現象。」 ピカッと光る光景を見たら「あっ、稲妻だ」と表現し、 ゴロゴロ、ドッカンと音で感じたら「あっ、雷だ」と表現する。 今まで、閃光が目に入っても「あっ、雷だ」と呟いていた。 これを知ったからには、これからは使い分けようと思う。 稲妻が「稲の実り」をもたらすと考えられていたから、 「稲の夫」(古代日本語では夫も「ツマ」)という意味で イナヅマと呼び、「稲妻」の字を当てるようになったという雑学より、 もっと大切なことを知った気がする。 せっかく覚えた「日本語」(笑)、忘れないようにしたい。 これから大気が不安定になるから、思い出して欲しい。
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