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| 2008年08月01日(金) ■ |
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| 映画の日に、観たい映画が残っていない(汗) |
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毎月、1日は映画の日。久しぶりに私のぼやき。 どんな映画でも1,000円なのに、観たい映画が1つもない。 いや、観たい映画が残っていない、が正確な理由。 近隣市町の映画館情報も集めたけれど、ほとんど観てしまった。 あと残っているのは、子供向けのアニメか、 わざわざ、お金を出してみたいとは思わない、 殺しあうシーンが続く映画やホラー映画くらい。 最近、周りには呆れられてしまうけれど、 いろいろな約束をキャンセルしてまで、映画を観ているわけではない。 今まで、本などを読んでいた時間を、映画に振り替えただけ。 といいつつ、映画の日、映画館独自の会員割引、メンズテー、 レディースデー、カップルデーと1,000円の日は気になる。 逆にその日を選んで、鑑賞日を決めている人たちが増えているようだ。 いっそ、全て1,000円にすればいいのに、と思うのは私だけだろうか。 1,800円だと、DVDのリリースを待つけれど、 1,000円なら、観てもいいなぁ、という人たちが多いのも事実。 映画って、ガラガラ・貸切より、一人ずつでも集まって 大勢で鑑賞した方が楽しいよ。映画館の雰囲気があるからね。
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| 2008年07月31日(木) ■ |
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| 一番叱られたし、一番可愛がってもらったから |
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今日も朝から、健康診断、地元コミュニティFM「ボイスQ」の取材、 子育て総合支援センター4万人達成(最高来場者のおまけ付き)、 そして、健康診断が終わったから、ぱぁっとやるか、という飲み会まで、 ネタには困らないほどのメモが溢れたのに、いざ、こうしてPCの前に座り、 メモを整理していたら、なぜか、昨日のことが書きたくなった。(汗) 実は、小さい行政組織だと、職員が団体事務局を任されることがある。 ○○協会、○○実行委員会、○○検討委員会・・。 特に、〜交流やお祭りといった団体は「会長」と呼ばれる人と 二人三脚で団体を運営していかなければならないので、 仕事以外でのお付き合いも大切な時間となることもしばしば・・。 そんな団体の会長を務めた方が亡くなり、 事務局員として一緒に過ごした時間が思い出され、 通夜・告別式・火葬まで、休暇を取り参列することにした。 両日の参列に、驚かれる人も多く、「もしかしたら親戚?」訊ねられた。 そんな時、ふっと出た私の返事が、今回の気になる一言。 「たぶん・・」と前置きをしながら 「一番叱られたし、一番可愛がってもらったから」。 何も考えず、心の底から出た台詞だった。 人との付き合い方から、ビールの注ぎ方まで、何度叱られたことか。 高齢、体調不良等の理由で、「会長」職を辞任しても、 私にとっては、いつまでも「会長」であった。 「会長、もう一度、叱ってくださいよ」と心の中で呟きながら、 遺影を眺めているだけで、涙がこぼれてきた。 私を育ててくれた人が、また一人、この世からいなくなった。(涙) ただそれだけのことである。されど・・・。
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| 2008年07月30日(水) ■ |
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| 私、涙もろいんですよ・・ |
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地元のSBSラジオ・キャスタードライバー、新海絵里子さんの一言。 「沢木久雄のとれたてラジオ」という番組の打ち合わせ中、 私の今まで書いた言葉を眺めながら、なぜか目が潤んでいる。(汗) さっきまで「今日は私も『しもさん』って呼んでいいですか?」と 明るく元気、爽やかだったので、ちょっと焦った。 なにか胸にグッとくるフレーズがあったのだろうか、 「私、涙もろいんですよ・・」と言いながら、 彼女はウルウル、私はオロオロ。(このフレーズ、リズムがあっていいな) また、女を泣かせてしまったぁ・・とギャグを入れる雰囲気でもなかったが、 それだけ「言葉には力があること」を再認識した。 私が選んだ「気になる一言」にではなく、 その一言を題材に書いている私の感想に、感激してくれるのって、 正直、その嬉しさは、文字に表現できない。(って、してるじゃん) 絵にも描けない美しさの竜宮城の絵、と同じ表現か。(笑) またまた娘と同じ年代の女性たちと、仲良し(?)になったけれど、 「中年の男に泣かされちゃった・・・・・・・・言葉で」 って、是非、飲みながら言って欲しいなぁ。
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| 2008年07月29日(火) ■ |
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| 「秋の夜」は「秋」・「夜の秋」は「夏」 |
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書籍「日本の歳時記」で見つけた、なるほどの「季語」。 「秋の夜」は、言葉どおり秋という季節の夜のこと。 「夜の秋」は、まだ夏なのだけれども、 夜は秋の気配が漂うことを言うから、季節は夏。 ちょっとみると、同じ意味じゃん、って思うが、 丁寧に理解しようとすると、全然、意味が違う。 こんな言葉の面白さを発見をすると、私は嬉しくなる。 と、いうことは・・「春」「夏」「冬」も同じか? でも「夜」が似合うのは「秋」だからなぁ。 このネタは、この時期しか使えない話題かもしれないな。 よし、次の飲み会で、使っちゃおう。 そのためには、もう一度、復習しなくちゃ。 「秋の夜」は「秋」・「夜の秋」は「夏」。 今日は、突然の雨が降ったからか、ほんのちょっと涼しい。 蒸し暑い夏から、涼しい秋へ「移ろう季節」は「夜の秋」。 これは感性の問題かもなぁ。
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| 2008年07月28日(月) ■ |
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| 何かを学べる人じゃないでしょ? |
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映画「美しすぎる母」(トム・ケイリン監督)から。 タイトルに騙されて観てしまったが、(久しぶりの貸切) 中年以上のフランス人らしく(?)、白い肌は汚かったし、 しみやそばかすなんかも目立ったし、全然、美しくなかった。(汗) 原題は「SAVAGE GRACE」。直訳は「残酷な優雅さ」なるほどなぁ。 さて、その中で選んだ台詞は、ホモの息子が付き合う男性について アドバイスをしたシーン。 物語に関係なく、あっ、これいただき・・とメモをした。 「何かを学べる人じゃないでしょ?」 裏を返せば、どうせ付き合うなら、 「何かを学べる人にしなさい」のような気がしたから。 いいことばかりでなくてもいい。悪いことでも・・。 「あっ、これはいけないことなんだ」と学べれば。(汗) そうやって、他人との交わりの中で、人間は成長していく。 テレビやパチンコなど、相手が機械だと、 知識やお金は増えるかもしれないが、なかなか学べない。 勇気を出して、いつもとは違う人間とのコミュニケーションに、 時間とお金を費やすべきではなかろうか。 良くも悪くも、なにかを学べるはずだから・・・
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| 2008年07月27日(日) ■ |
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| 日曜は、家族で過ごさないの? |
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映画「ぜんぶフィディルのせい」(ジュリー・ガヴラス監督)から。 親が、子どもにキスするシーンの連続で、 さすが、フランス映画って感じで、眺めていた。(笑) 革命を起こそうとしている父親と母親を見て、 主人公が呟く。「日曜は、家族で過ごさないの?」 ちょっぴり、胸に刺さった。 そうだよなぁ、「日曜は、家族で過ごす曜日」なんだよな。 我が家は?といえば、娘が小さい頃から、 各地イベント参加やボランティア活動、 スポーツ少年団のミニバスケット練習や試合に明け暮れた。 自分の為に、どこかへ遊びに行くというより、 まちづくり、人づくりに燃えていた時期だった気がする。 今回、映画で「日曜は、家族で過ごす曜日」と知らされ、 娘には淋しい思いをさせたかなぁ、と反省している父親がいる。 日曜日は、友達の家族と過ごす曜日だった、なんて言われそうだな。 といいつつ、今日も「沼津の花火」を肴に、喉を湿らせる予定。 まあ、妻と一緒だから許してもらお〜っと。
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| 2008年07月26日(土) ■ |
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| しもさんの娘さんと同い年(おないどし)ですよ |
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沼津の祭りだから・・というわけではないが、 「なんくる三線愛好会」のメンバーの1人が引っ越すというので マイ三線も持たず、沼津のいつもの場所へ。 送別会というより、埼玉支部設立祝い、という名目で、 泡盛を飲み続けた。( ^_^)/q□☆□p\(^_^ ) カンパァーイ! 「はい、しーさ」のかけ声で写真を撮り、最後はお決まりの かちゃーしーを踊り、振り付けで「暑さ」をかき混ぜた。 さて、二次会だぁ・・とばかり、カラオケに行く途中の雑談、 「昭和56年に今の職場に入ってね」「すみません、僕の生まれる前です」 「ちいちゃん、いくつだっけ?」「しもさんの娘さんと同い年ですよ」 「えっ、もしかしたら、59年?」「はい」(汗) 話すたびに、私はこんな若い年代と飲んでいたんだぁ、気付かされていく。 この楽しさを、飲み過ぎて忘れないようにと、いくつかメモをしたけれど、 やはり、この日を思い出すには、この台詞かなぁ・・と選んでみた。 「同い年」(おないどし)って「同じ年齢」より、なぜか親しみがある。
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| 2008年07月25日(金) ■ |
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| 運動会は、運動を楽しむ会 |
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ある保育士の研修復命書から、一言。 この時期、保育士も幼稚園教諭も、秋の運動会に向けて、 いろいろな実技・リズム体操の研修がある。 それぞれが、多くの気付きをしながら、彼女たちは成長していく。 運動会当日、せっかく多くの保護者もきていただくので、 あれもやってみたい、これも覚えさせてあげたい・・・ そんな彼女たちの想いが、充分伝わってくる復命書だった。 私としては、彼女たちの成長が、一番楽しみとなった運動会である。 さて、今回の一言は、研修講師の先生の一言らしい。 「運動会は、運動を楽しむ会」、わかりやすいフレーズである。 添付のパンフレットに載っていた 「運動あそびで『頑張る力』『仲良しの力』を育てよう」も、 運動遊びを、うまく定義している気がする。 「運動会とは、『頑張る力』『仲良しの力』を育てながら、 運動を楽しむ会」なんだと、理解した。 「楽しくない運動なんて、運動会じゃない」 視点は、すべて、こどもたちのため。なるほどなぁ・・。
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| 2008年07月24日(木) ■ |
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| おしゃべりするなら、スカートを穿け |
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せっかく地元紙の「この人」欄に掲載していただいた日なのに、 話題は、木曜日恒例、男女(恋愛・エッチ)ネタとは・・というなかれ。 楽しみにしている読者優先で、やはり「恒例」は外せない。(汗) さて「映画「ブルー・ブルー・ブルー」( ダン・キャッスル監督)から。 サーフィンを題材にしたストーリーだったが、 「ややこしいのは、ごめんだ」「義務を負うことも、ごめんだ」 そんな今風の若者らしい台詞に、メモは予想外に少なかった。 ただし、作品の導入部、サーフィンをはじめ、 好奇心よろしく、いろいろな話題で話している彼らを見て、 父親(?)が叫ぶシーン。 それが「おしゃべりするなら、スカートを穿け」。 男は黙って、結果を残せ・・そんな月並みの表現より面白かった。 「おしぉゃべりは、女性の専売特許」なんだろうが、 最近では、おしゃべりの男性も増えた気がするのに、私も含めて。 あぁ「男は黙って、サッポロビール」のCMは、いずこへ。 好きだったんだよなぁ、あの台詞。 でも・・・この選んだ台詞に文句をつけるとすれば 「最近、スカートを穿いている女性、少ないんですが・・」かな。 (また、女性から怒りのメールが届くかも・・まぁ、いいや)
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| 2008年07月23日(水) ■ |
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| 映画館へ行くか? 映画館を持ち出すか? |
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また映画の話?と思ったかもしれないが、実は携帯電話の話。 新聞一面に「auの庭で。」と題する新機種の広告。 「映画館へ行くか? 映画館を持ち出すか?」である。 「ケータイが、高画質でじぶんシアターになる。」らしい。(汗) LISMO Videoというサービスを利用すると、 非常に安く、ほんのちょっと前の映画が観ることができるようだ。 しかし、本当にそれでいいのだろうか、と疑問に思う。 外へ出ると、誰もが携帯の画面を見つめている。 メールなのか、ゲームなのか、音楽なのか、私にはわからない。 一緒にいる友達にも話かけることもなく。 特に、映画配信については、気になることがもう一つ。 産經新聞で見つけた「映画不振」の4文字。 「今年上期洋画興行収入は2割減、薄利多売が裏目」とも・・。 上映後、しばらくするとすぐDVD化されるシステム、 今回紹介した、携帯電話などでも簡単に配信されるシステム。 どれも、もととなる「映画」業界を圧迫する原因となっている。 もっと大所高所から、ものごとを眺めてみてはどうだろう。 携帯電話の小さい画面で観るのは、本当に「映画」というのだろうか、 という疑問が残るし、「映画」と「映画館」は違うと言い切りたい。 映画館を持ち出せるわけないだろう、 あの雰囲気も全部あわせて「映画館」というのだから。
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