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しもさんの「気になる一言」
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2008年07月12日(土)
しっているを、しているへ。

「明日のために、いま始めよう。」を
キャッチフレーズにしている、AC公共広告機構の
最近見かけた新聞広告である。
「自分の『しっていること』を、いつも『している』ことへ。」
それを略して「しっているを、しているへ。」
地球温暖化、リサイクル、省エネルギー・・・
今、日本が、そして世界が抱えている問題の数々。
それを「知っている」という「認識」状態から、
解決に向けて「している」という「行動」に結びつけようとする。
そんなメッセージが伝わってくる言葉であった。
そういえば、私は「○○から、○○へ」のフレーズが大好き。
例えば「また、やってる」から「まだ、やってる」へ。
「ある苦」(歩く)から「ある喜」(歩き)へ。などなど・・。
ほんの文字の違いで、大きく意味が違ってくる言葉。
これからも、こんなフレーズを集めたいと思う。

PS.
そういえば、お盆の準備で、墓掃除に行ったら
「ふぐに毒あり、福に徳あり」って書いてあった気がする。(汗)



2008年07月11日(金)
今、プロフェッショナル見てますか?

たしか、火曜日だったと思う。
夜10時過ぎに帰宅したら、突然、携帯へメールが届いた。
その文面の一部が「今、プロフェッショナル見てますか?
全日本主将、宮本です。」だった。(絵文字もあったけど・・)
もっと詳しく説明すれば
「今、(NHK番組)「プロフェッショナル」を見てますか?
(今回の出演者は、球界屈指のキャプテン)全日本(代表の)主将、
(ヤクルトスワローズの)宮本慎也選手です。」となるのだが(笑)。
スポーツ好きの彼女からすれば、これで伝わると思ったのだろう。
たしかに、伝わった。そして、テレビのスイッチを入れた。
内容も濃く、あっという間の45分間だったが、
今回は、宮本選手が野村監督と出会い、人生を変えたと言える
「二流の超一流を目指せ」という言葉より、
なぜか、私にとってはインパクトがあったこのメールを選んだ。
こういう突然のメールは、大歓迎である。
ただし、携帯に限ります。(笑)



2008年07月10日(木)
ご主人からのプレゼントは、人間ドック受診券

テレビ番組「はやく起きた朝は」から。
(たしか、森尾由美さんの言葉だったかなぁ)
おっ、これっていいな、と思ったので、メモだけはしておいた。
毎年恒例のバラの花束や、欲しいもの買え、という
誕生日のプレゼントもいいけれど、
時には、これからも長い付き合いになるから・・と
働いていなければ、なかなか行くことができない、
「人間ドック受診券」も悪くないな、と思う。
女性陣は「悪くもないのに何万円も払って人間ドック」と
いう発想を持ちにくいようだ。もったいない・・とばかり。
だからこそ、このプレゼントがいい。
映画や演劇のチケットのように、
仕方なくしぶしぶでも、夫としては受診してくれればOK。
これからも大切にしたい、その想いが伝わるはずだから。
さて・・我が家でも。(汗)



2008年07月09日(水)
このあと、予定は?

業務終了後、地元の大型商業施設内のボーリング場で、
職員互助会主催のボーリング大会だった。
結果はさておき、優勝、飛び賞、ブービー賞まで、
バラエティーに富んだ賞を、我が子育て支援室職員が獲得し、
室長としては、大満足の結果であった。
さて、私と言えば、絶対とれない7番、10番のスプリットをみれば、
「あれ、とったら、キスしてもいいよ」なんて、シラフで大騒ぎ。(汗)
結果より、「親ぼく」に徹したボーリングであった。
(パワハラ・セクハラではないと思うけれど・・ちょっと反省)
ゲーム終了後、以前の同僚をはじめ、数人が私に近寄ってきて、
異口同音「このあと、予定は?」と訊いてきた。
「もちろん、飲みでしょう、いくか?」と即座に返したが、
自分の中では、けっこう面白い質問だと、メモをした。
「このまま帰る訳ないよね?」「ちょっと軽く一杯、行きませんか」
「最近、一緒に飲んでないので、このあと、どう?」・・・
いろいろな想いが伝わってきて、嬉しかったことは間違いない。
結局、帰宅は飲みにいって11時過ぎ。(焼き鳥屋で飲んだ、樽ハイが効いたぁ)
そう考えると、私の一番、好きな誘われ方は「Are you free tonight?」。
私の気分に任せて「飲みに行くぞ」は、パワハラかも知れないが、
年下の「今晩、飲みにいきませんか?」は、大歓迎である。
だから、あえて今日の一言は「このあと、予定は?」で決まり。

PS.
やばい、文章がまとまらない・・・ごめん、飲み過ぎたかな、とほほ。



2008年07月08日(火)
この世に、富士山があってよかった

読売新聞の読み物コーナー「HONライン倶楽部」から。
情報源は、小説家「恩田陸」さん。 
小説は、富士山登るみたい・・いろいろな登り方がある。
たしかそんな話だったと思う。
そのエッセイの末尾、
「この世に、富士山があってよかったとつくづく思うのだ」
内容に合わせてのフレーズだと思うが、私のアンテナに引っかかった。
「富士山を世界遺産に・・」という長い説明よりも、
「この世に、富士山があってよかった」というフレーズを
キャッチコピーに使った方が、よほど心に響く気がする。
日本人にとって、富士山とは、そんな存在だと思う。
特に、静岡県、山梨県に住む県民は、そう思うに違いない。
「どっちが表富士?」なんて、言い争っている場合ではなく、
原風景の中に、富士山がいつもあるって、すごいことなのである。
個人個人の心の支えとして「富士山」は存在する。
「この世に、富士山が存在しなかったら・・」を考えてみるといい。
なにかポッカリ穴があいたような気になるから。



2008年07月07日(月)
「運命」の最初に八分休符があるんだ

映画「神様のパズル」(三池崇史監督)から。
子供連れできていた母親たちがいたが、
彼らには、ちょっと難しい作品かもしれない。
私の苦手な物理がテーマで、やや言葉の意味に苦しんだが、
ストーリー的には、面白かった。
タイトルの「神様のパズル」が、
アインシュタインの言葉だったことも知ったし、
気になる一言に選んだ、ベートーヴェンの名曲「運命」、
「ジャ、ジャ、ジャ、ジャーン」(「ダダダダーン」)で始まる前に、
なぜか「八分休符」があることも知った。
この「八分休符」からが「運命」だとしたら、その意味は?
そして、どう演奏するのか?、私の興味は尽きることがない。
「のだめカンタービレ」の千秋真一君は、
この「八分休符」を、どう振るんだろうか?、気になる。
ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」、
じっくり、いろいろな指揮者の演奏を聴き比べてみたい。



2008年07月06日(日)
女性にもてるのは「ベースマン」と決まっている

働く女性の会・ATGの2ヶ月に一度の例会は、
伊豆の国市(旧伊豆長岡町)の「ボッカ・デラ・ベルタ」で、
美味しい料理を堪能した後、
「FLYING BIRDS」というJAZZ UNITの演奏を楽しむ企画だった。
毎度のことながら、働く美女に囲まれ、嬉しい限りである。
(ここは(笑)なのか(汗)なのか、難しいので省略・・)
さて、今更「JAZZとは・・」という定義をしても、
今晩の興奮を表現する記憶にはとどまらないので、
あえて「JAZZとは演奏者の対話」「JAZZとは音の語り合い」
みたいな表現は避けてみた。
今回の表現は、リーダーがメンバーの紹介をした時の台詞。
私の感覚では、ソロ演奏が光るピアノやドラムの担当か、
旋律を奏でるサックスやボーカル担当が、
女性にもてるとばかり思っていた。
しかし生演奏を目の前で聴き、ベースの音が心地よく響き、
演奏の一番大切な部分を支えていることを知った。
「女性にもてるのは『ベースマン』と決まっている」は、
まんざら冗談じゃないな、と肌で感じた。
仕事でも何でも、縁の下を支える役目は、目立たないけれど、
女性にもてるんだな、きっと。
男の私は、ピアノやドラム、サックスに憧れるけど・・。
女性は、どう思ったんだろう・・・う〜ん、気になる。



2008年07月05日(土)
「たぶん」「おそらく」は排除しろ

本日公開の映画「クライマーズ・ハイ」(原田眞人監督)から。
新聞記者って、たしかに私の憧れの職業のひとつだった。
しかし、憧れだけで就いてはいけない職業だということも知っている。
時間に追われた仕事であり、迅速性だけでなく、
もちろん大前提の正確性も求められる職業であり、
情報の裏(事実確認)を取ることの大切さを
この作品を通して、あらためて教えていただいた気がする。
その典型的な表現が、記者たちから続々と入ってくる情報に
「『たぶん』『おそらく』は排除しろ!」と一喝したシーン。
さらに、記事を紙面に掲載する直前にも
「チェック・ダブルチェック」と口癖のように呟くシーン。
何気なく毎朝、毎夕読んでいる新聞は、こんなに苦労して作っていることを、
そして、現場の記者から自宅へ配達する部署まで、本当に多くの人たちが
「新聞」というメディアには関わっていることも知って欲しい。
明日から、もっと丁寧に新聞を読もう、と感じる作品でもあった。

PS.
上映中の映画はネタばらしになると困るから・・と思っていたけれど、
私の日記を読んで、観に行くかどうか決める、という読者もいたので、
嬉しくなって、文字だけの「予告」ですが・・・今後も、乞う、ご期待。



2008年07月04日(金)
最近「昨日の気になる一言」ですね(笑)

連夜、飲み会が続いている。
暑くなくても「暑気払い」、理由なんてどうにでもなる。
以前は、どんなに遅く帰っても、眠たい目を擦りながら書いた。
しかし最近は、飲み会でのメモを確認しながら、寝てしまう。
書くのは、平日なら朝5時に起きて、こっそり。
土日なら、朝風呂に入ってから、ゆっくり・・。
ということは、飲み会の続いた最近は、翌日に書くことが多い。(汗)
以前からの私を知っている人は、
「しもさんの『今日の気になる一言』だったよね」と笑う。
そう、もう若くないからね・・と言い訳しながらも、
断固として「メモは残しても、日記の書き貯めはしたくない」と言い返す。
今朝も、昨日の飲み会のメモを見ながら、PCの前に座ったら、
読者からのメール。
「最近『昨日の気になる一言』ですね(笑)」のフレーズが引っかかった。
(さっきまで、これにしようと決めていたフレーズ、ごめんなさい。)
そう、だからタイトルも「しもさんの気になる一言」に変えたんだ、と返信。
健康あっての執筆活動だからね、早起き早寝のリズムは狂わせたくない。

PS.
今日は、できるだけ、今晩に書きます。
明日は、伊豆の国市へ泊まりなので、また翌日だなぁ。(汗)



2008年07月03日(木)
男はみんな「俺の子か?」って訊くよね

木曜恒例、男女ネタ。
たしか、沖縄・泡盛を飲みながら・・・の話。
夫婦の血液型の話になり、
「絶対生まれるはずのない子どもの血液型」の話に飛んだ。
確かに、男はそれがとても気になる。(笑)
それから、話は「妊娠した時のこと」になった。
奥さんは旦那さんの嬉しい顔を見たくて、妊娠を告白。
それに対して、多くの夫が「俺の子か?」って訊くと言う。
「え〜、それはないんじゃない?」と突っ込みを入れてみた。
まぁ、そういう男がいることも否定はしないけれど、
女にしかわからない、子の父親だから・・。(汗)
本気で疑っているわけじゃないし、
「決まっているでしょ」と答える妻を期待しているわけだし。
そこで・・むきになって怒られると・・立場がない。
いつまでたっても、男と女の気持ちはわからないな。