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| 2008年04月30日(水) ■ |
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| 終わらねぇよ 白(シロ)が残っている限りな |
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しばらく前に観た映画「クロサギ」(石井康晴監督)から。 人が人を騙す詐欺師「シロサギ」と、 異性を対象に人の心を騙す「アカサギ」。 そして、その詐欺師を騙す詐欺師を「クロサギ」と呼ぶ。 ほぉ、面白い定義だ、とメモをした。 物語全般のキーワードとして、ゲームの「オセロ」が登場し、 「オセロは、覚えるのに1分・極めるのに一生」とか、 「オセロで勝つコツは、相手に気付かれないこと」など、 詐欺と共通した面白いフレーズが溢れていた。 その中で、竹中直人さん演じる「シロサギ」が、捕まる寸前に、 「クロサギ」の黒埼に「いつかお前もつぶされるよ」と呟く。 その答えが「終わらねぇよ 白(シロ)が残っている限りな」。 人を騙す奴がいる限り、クロサギの餌はある、という意味と、 オセロゲームは「白」が残っている限り、ゲームは続くのさ、 という意味の表現として、うまい・・と唸った。 こういう言葉遊びは、私の大好きな部分である。 これからも、楽しみに、暗闇の映画館でメモをしたい。
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| 2008年04月29日(火) ■ |
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| 薄暑・軽暖 |
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週刊「日本の歳時記」(夏は来ぬ)から。 今頃の季節を「薄暑」とか「軽暖」と言うらしい。 もちろん「初夏」を表す言葉である。 「軽暖」とは、軽くて暖かな衣服。 手紙のはじめに「軽暖の候・・」と書き始めたら、 ちょっとかっこいいな、と思ってメモをした。 この雑誌は、今の暮らしを見直すきっかけとなっている。 てっきり冬の食べ物だと思っていた「苺」は、初夏の季語。 まったく逆の季節には驚いた。(露地栽培の苺は、初夏が旬。) 青空に気持ちよく泳ぐ「鯉幟(こいのぼり)」を見て 中国の黄河上流、竜門の滝を鯉が登ると竜になるという 「登竜門の伝説」を思い出せたらいいな、と思う。 「○○の登竜門」とは、よく使われる表現であるが、 その語源を知っている、いないでは、大きな違いとなる。 もともと男の子の立身出世を願って立てた「鯉幟」。 だから「鯉以外の魚」では意味がない。(笑) う〜ん、やっぱり、豊かな生活には「歳時記」が欠かせない。
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| 2008年04月28日(月) ■ |
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| 外は黄金、中は毒。 |
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先日観た映画「王妃の紋章」(チャン・イーモウ監督)、 ([原題] 満城尽帯黄金甲)のサブタイトルである。 スケールも大きく、ゴールドが物語全体を包み込み、 「豪華絢爛」だけでいえば、 こんな派手な映画は観たことなかった気がする。 さすが「中国映画」って、感じで映画館を後にしたが、 この映画を通じて、何を伝えたかったのか、わからなかった。 「国中を巻き込んで奈落の底へと堕ちていく、 華々しいまでの王家の崩壊。」との映画紹介文も、 中国産の餃子を始めとした、食材の陰日向や 「北京オリンピック」に絡む、中国という国の裏表、 それを象徴するような映画だった。 製作費が気にかかる映画ナンバーワンである。 これは、あくまで「映画」の感想だけど、 「外は黄金、中は毒。」のサブタイトル、誰がつけたんだろう。 とっても気になるフレーズとなった。
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| 2008年04月27日(日) ■ |
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| 年忌法要は「知恩報恩」 |
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私が高校3年の時他界した、父親の33回忌法要だった。 お上人さんが、当時を振り返りながら、説法をして下さった。 年忌法要は、本来なら、3年・7年・13年・17年・・と 「3」「7」のつく年にやるらしい。(汗) さて今回の「気になる一言」は、年忌法要の意味。 法事って何のためにやるんだろう、と思っていたら、 「それまで育てていただいたこと、 そして今でもこうして生きていることに対して感謝する」 それを「恩を知ること、恩に報いること」(知恩報恩)と 表現してくれた。 「恩」とは、人から受ける、感謝すべき行為。恵み。情け。 「報恩」恩にむくいること。恩返し。 もしかしたら「知恩院」って、そんな意味があるのかな? なんて考えながら。(さすがに、メモはしなかったけれど・・) 京都市東山区にある浄土宗の総本山「知恩院」 京都市左京区にある浄土宗四大本山の一「知恩寺」 今度、京都に行ったら、ゆっくり寄ってみたいな。
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| 2008年04月26日(土) ■ |
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| 書けなくなるのは読まないからだ |
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最近読み始めた月刊誌「HERS(ハーズ)」へから。 (何月号かはメモし忘れました、ごめん) 直木賞作家「桜庭一樹」さんのインタビュー記事。 (取材・文/今泉愛子さん) 執筆は、毎日約2時間。それ以上に本を読むという。 その理由が、先輩作家がおっしゃっていたこの台詞。 「書けなくなるのは読まないからだ」。 あぁ、わかるわかる・・とメモをした。 「ただ好きで読むのではなく、 読むことに支えられているという自覚ができました」と 彼女も認めていた。 書くためには、書きまくる、というのも一つの手段だが、 やはり本を読んだ人の方が強いような気がする。 こんな拙い日記の延長みたいな私のウェブ日記の場合でも、 やはり本を読んだ後の方が、スムーズに書き上げられる。 どれくらい例えが出来るか・・これにかかっていてるから、 許す限り、活字の世界に触れていること。 しかし、これが、なかなか難しい。(汗)
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| 2008年04月25日(金) ■ |
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| 「女ゆんたく」と「ブーメランパンツ」 |
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5月3日、三線演奏(イベント出演)に向けて練習をするというので、 仕事を終えてから沖縄料理店「なんくる」(沼津市)へ向かった。 演奏曲も決まり、練習もなんとか終えたとこで「ゆんたく」となる。 「ゆんたく」とは、沖縄の言葉で、 何人かで集まっておしゃべりする井戸端会議のようなもの。 場所は、とくに定まっていない。 商店、軒先、家の中、公園…などなどさまざまな場所でいいようだ。 時間は、エンドレスらしい。(笑) いつもなら「男ゆんたくでもしますか?」と泡盛を飲み始めるのだが、 今回は男性陣が少なく、私の横で珍しく「女ゆんたく」が始まった。 暫くしてから「しもさん、ブーメランパンツ持ってる?」との声。 突然の質問に「えっ?持ってるわけないでしょ・・」で 話は終わってしまったが、気になっていたので、帰宅して調べてみた。 「ブーメランパンツ」は競技用のため、ブーメランの形をしていて 足の動かしやすさを考えてなるべく小さく作られているようだ。 私は今でも「ビキニパンツ」と「ブーメランパンツ」の違いが判らない。 そんなことより気になるのは、どうしてその話題になったか、だ。(汗)
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| 2008年04月24日(木) ■ |
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| 「よもやま話」のような「しもやま話」 |
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先日「メモも積もれば下山となる」・・なんて、 音とリズムだけで楽しいことを紹介したが、 その一言を読んで、こうメールで返してくれた女性がいた。 国語辞典では、よもやも【四方八方/四面八面】 意味は、しほうはっぽう。諸方。 英語には、相当する単語が見つからなかった。 そう、私の日記の特徴は、ジャンルが決まっていない。 政治、宗教ネタは、あまり書かないし、 出来るだけ、身近な話題をとりあげてきたつもり。 情報源は、最近ハマっている映画や書籍からが多いが、 最近、話題のバランスも考えるようになってきた。 人生や言葉の力、子育てのこと・・そして恋愛(エッチネタ)まで、 偏らないようには、意識している。 プロの書き手ではないし、読み返した時、 あぁ、こんな言葉に、こんなこと感じていたんだ、と思い出せる 自分史みたいなものでいいような気がしている。 だから、私が目指しているのは、 「よもやま話」のような「しもやま話」、ピッタリである。
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| 2008年04月23日(水) ■ |
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| そなたとわししか知らぬ昔話じゃ |
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久しぶりに、NHK大河ドラマ「篤姫」から。 薩摩藩主・島津斉彬が、江戸に残した正妻、英姫(ひさひめ)に そっと掛けた言葉である。 幼い頃の病で顔を他人に見せなくなり、心も閉ざした彼女に、 最初はきつく当たっていた斉彬が、 ある出来事で彼女の想いを知って、優しくなった。 その時の台詞に、ちょっとジーンとしてメモをした。 「二人だけの秘密」って、なんだか嬉しい気がする。 そう言えば、以前紹介した映画「今、会いにゆきます」で、 子ども役の佑司君が、嬉しそうにしていた。 友だちは、不思議そうにどうしたの?と尋ねるが、 父親と「このことは、しばらくみんなには黙っていよう」と 約束をしたため、口を閉じている。 彼の担任教師は「秘密はダメだよ」と叱るのかと思いきや、 「羨ましいな、秘密があって。いいもんだよ、秘密って」と 彼に囁くシーンがあるのを思い出した。 小さい頃は、親に隠し事をしてはいけない。 恋人や夫婦の関係になったら、相手に秘密はいけない。 そう教えられてきたにも関わらず、 この台詞にぐらっときたのは、どうしてか。 秘密って、なんだかわからないけれど、ドキドキするし、 やっぱり、秘密っていいもんだな。(汗)
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| 2008年04月22日(火) ■ |
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| 正直、働く前に読みたかった。 |
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告白、第2弾。(「カミングアウト、その2」) 私の顔が、今週末、全国の本屋でみられることになった。(汗) 実は、昨年の秋「働く人の夢について書ける人を探しているので、 しもさんを紹介してもいいですか?」と、 県庁に勤める知人から携帯にメールがあったのがはじまり。 偶然にも、当時、地元の中学校で「働く人の夢」をテーマに、 先生でもないのに、1年生に授業をしたばかりだったので、 調子に乗って「私でよければ、いいですよ」と簡単に引き受けた。 その話が、どんどん膨らんで、とうとう全国1005人の中の33人に 選ばれてしまった。 本のタイトルは「働く人の夢」(33人のしごと、夢、きっかけ) 著者は、33人の働く人たち。(日本ドリームプロジェクト/編) (いろは出版発行・1,260円(税込)・オールカラー版) http://hello-iroha.com/ 今回の「気になる一言」は、その本の帯に書かれたフレーズである。 私の心配は、顔が世に出ることで「気になる一言」を読んでくれる 大切な読者が減ったらどうしようだった。(汗) まぁ、富士山をバックに笑い過ぎの写真付きですが、 短い人生の中で、私と知り合ってしまった記念に、1冊、どうぞ。
(あとは、本屋で立ち読みするなり、興味本位で買ってくれるなり、 インターネットで注文するなりしてください。 ( ^-^)_旦~)
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| 2008年04月21日(月) ■ |
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| 「モンゴル人ならそうするわ」「俺は違う」 |
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映画「モンゴル」(セルゲイ・ボドロフ監督)から。 (主役は、日本人俳優・浅野忠信さん) 「チンギス・ハーン」を題材にした映画や小説は、 幾多もあったと思う。 しかし、日本人が演じる「チンギス・ハーン」は渋かった。 その中で気になった台詞は「俺は違う」だった。 モンゴル人には、いろいろなルールや掟がある。 「モンゴル人は、子どもを殺さない」 「モンゴル人は、主を自分で決める」 「モンゴル人は、女のために合戦をしない」 「モンゴル人は、雷を恐れる」等・・ どの掟がいいのか、悪いのか、私にはわからない。 たぶん、朝青龍だってわからない。(笑) 基本的な考え方を尊重しながらも、 古い考え方、前例・習慣とも思えることには、従わない。 それを強調した台詞が「俺は違う」だった。 そして、その考え方が、最後には大帝国を築くこととなった。 この意味は・・自分を枠に嵌めない、ということである。
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