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しもさんの「気になる一言」
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2008年01月14日(月)
ライバルは「篤姫・公式ホームページ」担当者(笑)

今まで「気になる一言」に取り上げてきたフレーズの情報源、
第1位は「NHK大河ドラマ」に間違いないところだが・・。
実は、ストーリー自体にあまり関心がないため、
公式ホームページをアクセスすることがほとんどない。(汗)
とはいえ、登場人物・役者名を間違えるのは失礼だからと、
確認のために利用することがある。
今回の「篤姫」についても、今日初めてアクセスしたら
なんと公式ホームページのトップに、トピックスとして
「心に残る名言・語録」のコーナーが出来ていた。
第1回目は「母・お幸のことば」
「この世のものには、すべて役割があるのです。
それは人とて同じこと」が取り上げられていてちょっと焦った。
もちろん「本家本元」と戦っても勝ち目はないと思うが、
出来れば、同じようなことは書きたくない。
これからも私のアンテナにひっかかった台詞を取り上げていくが、
このコーナーが気にならないといったら嘘になる。
だから、一応「ライバル」と位置づけた。(笑)
ところで今回の第2話、私が気になった台詞は
「『つい』で、しゃべることですか」と「それを聞いてどうする?」。
読者から、ライバル視するのは勝手ですが・・と言われそうだ。
でもこの台詞、人間関係では、意外と使えそうなんだよなぁ。
「心に残る名言」でないかもしれないが
生活に使えそうな「ちょっと気になる一言」に、これからもご期待を。



2008年01月13日(日)
成人式に、その「学年の質」を感じる

久しぶりに私の呟きである。
毎年、全国で物議を醸し出す「成人式」。
わが町も試行錯誤を繰り返しながら、
厳粛のうちに式が終わることを願うのだが、
ここ数年、残念なことに式の最中に、僅かながら騒ぐ若者がいた。
実は、今年も白の羽織袴を身にまとった若者が、
例年以上の人数でゾロゾロと受付をしている光景を目にした時、
もしかしたら今年の成人式は荒れるかも・・と私を不安にさせた。
しかし私の心配をよそに、終始、誰一人、無駄口をする若者もなく、
やや長めの主催者や来賓の挨拶にも、しっかり耳を傾け、
拍手する時は拍手し、自分達の成人式を真面目に捉えて
出席していた気がする。
そんな彼らの様子から、あることに気が付いた。
中学を卒業してから「5年後」の成人式であるが、
逆に「5年前」の中学時代、この学年はきっと、
団結力のある、まとまった学年だったんだろうな、と想像できる。
だから「成人式」を素晴らしい式にするためには、
5年前の中学校時代に、
彼らにどれだけ落ち着いた学校生活を過ごさせてやれるか、
それにかかっているかもしれないな、という気付きである。
私にとって、あらためて「義務教育」の重要性を実感させられた
成人式であった。



2008年01月12日(土)
講師やパネラーは「新聞配達(情報伝達)の役割」

地元の文化活動「泉のまちカレッジ100回記念フォーラム」に
パネラーとして話す機会をいただいた。
こうして、いろいろな場面で話す機会が増えると、
どうしても、私は呼ばれた理由を考えたくなる。
(私が「講演やパネラー」を任された意味も・・)
聞いて下さる方に「お土産の言葉」を持たせて帰らせたい、
そんな意味合いを持たせて、自分では話しているつもりだが・・。
実は、それが他人の役に立っているか、とても気にかかる。
そんな時「そこまで求める必要は無いのよ、
講演を始め、他人に自分の考えを話す機会がある人は、
情報を伝達している新聞配達人、と思えばいい」
ある方から、そんなアドバイスをいただいた。
とてもわかりやすかった説明であったので、メモにした。
私たち話し手は、世の中にはこんな事があります・・と
その知識を伝えることに専念する。
それを受けた人が、自分で考え自分で行動し、
知識を知恵として日常生活の参考にしてくれればそれでいい。
なんだか、これからはもっと気軽に
講演・パネラーを受けることが出来そうな気がしてきた。



2008年01月11日(金)
「Say “cheese”」ではなく「Say “sushi”」

写真を撮る時の合図、国柄によって違う。
以前、そんなことを話題をした事を覚えている。
今回は、また違う発見のフレーズ。
「はい、チーズ」(カシャ)は、日本式。
(私の携帯カメラは、本当に「はい、チーズ」と声を出す)
もちろん、英語バージョンは「Say “cheese”」であるが、
昨年、カナダへ行った時、
偶然そばにいた外人にカメラを渡して、撮ってもらったら、
私たちが、日本人とわかったからだろうか、
それとも、日本食が流行っているからだろうか、
「Say “sushi”」と大きな声で叫んだ。
日本式では「はい、お寿司」ということらしい。
たしかに「すし」の「し」は、口角の両方が上がり
笑った顔になる。
「へのへのもへじ」の「じ」と同じ意味だから・・。
日本人なら、日本語で・・これから流行らせようかな。
「はい、お寿司」(カシャ)



2008年01月10日(木)
マッターホルンが見えたら「ようこそスイスへ」の合図ですよ

ある本で見つけた、スイス政府観光局のキャッチコピーである。
「年中無休のスイス直行便」のフレーズもよかったが、
開港が近付いてきた「静岡富士山空港」のキャッチコピーが
以前から気になっていたから、メモしたのかもしれない。
「そうだ、京都行こう」のフレーズ以来、
観光客を誘うキャッチコピーが気になって、
駅のポスター等では、立ち止まってメモすることもある。
どんなに素晴らしい建物、美しい景色でも、
人を引き付ける「言葉」がなかったら、それは観光地とはならない。
さて・・注目の「静岡富士山空港」のHPでは
・国内や世界との「出会いと交流をひろげる」富士山静岡空港
・多様で活発な静岡県の「産業を支える」富士山静岡空港
・「富士山を眺めながら離着陸する」富士山静岡空港
・人と自然にやさしい「緑に包まれた」富士山静岡空港
以上のようなイメージを、分かりやすく親しみやすく表現した
シンボルマーク・ロゴタイプを募集していた。
そんな難しいイメージではなくて、
「富士山が見えたら『ようこそ日本へ』の合図ですよ」
こんなイメージでいいのに・・とひとりで呟いてみた。



2008年01月09日(水)
高得点のためには、何をしてもいいのか?

正月恒例の「新春かくし芸大会」を見て、こう思った。
そもそも「かくし芸」とは「ふだんは人に見せず、
宴会などで披露する素人芸」のはず。
失敗しても、ご愛嬌の世界のはずだが、
最近は、高得点を狙うあまり、危険な道具・技にあえて挑戦することが増えた。
今回の青木さやかさんが演じた「チェーンソー」もその一つである。
私たちが、防災訓練の時に「危険ですから注意して下さい」と
何度も何度も注意を促す道具を使っての演目は、
既に「かくし芸」の域を越えて、単なる「常識知らず」としか言いようがない。
何のために、安全装置を何重にもかけているのか、考えれば分かるはず。
「危険ですので真似をしないでください」とテロップを流す前に、
この芸が、どれだけ、日本の社会に、そして子供たちに影響を与えるかを
検討すべきであったと思う。
2008年、チェーンソーの扱い方の未熟さで、
大きな事故が起きないことを祈るばかりである。

PS.
実は「1月1日」に見終わった後、このまま読売新聞へ投稿しましたが、
採用されなかったみたいですね。残念。



2008年01月08日(火)
健康は「腹6分半」から

昔から、健康を守るためには「腹8分目」と
相場が決まっていたはず。
しかし、満腹感がなくても太ってしまう私は、
不思議で仕方がなかった。
それを打ち砕くようなフレーズを雑誌で見かけ、
そうだよなぁ・・とメモをした。
(情報源は、まったく不明です、ごめん)
科学的に証明されてはいないが、
食べ過ぎは体によくないは誰でも知っている。
しかし、自分の感覚で「腹8分目」、
これほどあてにならないものはない、と思う。
他人から見れば「腹一杯」食べているのに、
本人が「腹8分目」だと言えば、それでいいのだから。
本当の「腹8分目」は、本人の感覚では「腹6分半」。
「ちょっと」というより、だいぶ物足りない量こそ、
健康には、適量なんだと思う。
「美味しいものを我慢するなら、死んだ方がましだ」と
豪語する人に限って、健康には神経質なんかだよなぁ。



2008年01月07日(月)
自分にも他人(ひと)にも恥じない生き方

新しいNHK大河ドラマ「篤姫」(あつひめ)が始まった。
一言で表現するのは難しいが、なぜか爽やかさを感じたので、
「朝の連続ドラマ風大河ドラマ」とでも言っておこうか。(笑)
実は毎年、第1話の中に「今年は続けて見よう」と
思わせる台詞があるかどうかが、私の関心ごとである。
そういう意味では、今回は「合格点」であったと思う。
「天命」を「自分の役割」と言い換えながら、
「この世のすべてに役割がある」と、
母親が幼少の主人公(於一)に諭すシーンを見ながら、
なるほどねぇと、最初のメモをし、1時間で数多くの台詞が残った。
しかし今回は、今回の大河ドラマ主人公を演じる、
女優・宮崎あおいさんが、特別番組でインタービューを受け、
「2008年の抱負」を尋ねられた時のフレーズを取り上げた。
迷わず「自分にも他人(ひと)にも恥じない生き方をしたいですね」
と言い切った彼女が、とても輝いて見えたから・・。
こんな抱負を語れる彼女が演じる「篤姫」、
今年もまた、日曜日午後8時が待ち遠しくなりそうである。
2008年末に、彼女が、どれだけ大きく成長しているだろうか。
そんな楽しみ方もしながら、静かに応援していきたいと思う。
頑張れ「篤姫」!!

PS.
まだ「風林火山」のメモもいっぱい残っているんだよなぁ。(汗)
もったいない気がするので、いつかまた。(笑)



2008年01月06日(日)
行列に並ぶのは、田舎者のすることだ

映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」(山崎貴監督・脚本)を
地元のシネコンで、先日、ゆっくりと観ることにした。
内容は期待し過ぎた部分があって、ちょっと物足りなかったが、
「気になる一言」という視点でいえば、メモは溢れた。
特に「東京タワー」が完成し、昇ってみようと誘われた時、
断った台詞が面白かったから「気になる一言」。
「行列に並ぶのは、田舎者のすることだ」
確かに当時は「お上りさん」という言葉が流行っただろうし、
物珍しいことで行列を作るのは田舎者だったかもしれない。
しかし、時代は変わった。
今では都会人の方が、わざわざ並んでも手に入れようとする。
田舎者は、そんなに待てな〜い・・とばかり、並ばない。
50年後の映画では「行列に並ぶのは、都会人のすることだ」の
台詞が、使われているかもしれないなぁ。

PS.
主題歌「花の名」(BUMP OF CHICKEN)は最高でした。



2008年01月05日(土)
四字熟女

明石家さんまさんが話していた、浅田美代子さんのボケ。
「私『四字熟女』をたくさん知ってるんだ」と自慢。
もちろん、彼は「四字熟語」と勘違い。
(誰だって、同じように間違えると思うけれど(笑))
「どんなの知ってる?」と聞き返したら、
「三田佳子」とか「大原麗子」など、本当に四字熟女。
「吉永小百合」とか「黒木瞳」「薬師丸ひろ子」は、
彼女の中では、もちろん不正解なのだろう。
「島田揚子」「山本陽子」「真野響子」・・
不思議と、私も多くの「四字熟女」が思い浮かんだ。
ところで、私の世代49歳は「熟女」だろうか。(汗)
これが微妙だなぁ、話題にしてもいいのか悩んでしまう。
さて「熟女」の定義、調べてみようっと。
やば・・「淑女」は載っているけど「熟女」は
電子手帳にも載ってない、どうしよう、とほほ。