
|
 |
| 2007年12月22日(土) ■ |
 |
| 腹を立てるなら、もっと大きいことで |
 |
妻の愛読書である「ミセス」。(何月号か忘れたけど・・) なにげなくページをめくっていたら、 アメリカの詩人、アーサー・ビナードの詩が掲載されていた。 タイトルは「声掛かり」。 星空を見上げていると、声が聞こえてくる・・みたいな内容で、 その一節が「腹を立てるなら、もっと大きいことで」。 うまく言えないけれど、胸に響いた。 そうだよなぁ、私が腹を立てることって、ちっちゃいよな、 もう少し、広い心でいられたらなぁ、と反省した。 このフレーズ、何気ない言葉のはずなのに、 なぜか、読み返すたびに、う〜んと納得してしまう。 これからの人生を支えてくれる言葉かもしれない。 何かに書いて、常に見えるところへ・・そんな言葉であった。 そういえば最近、小さいことに腹を立てることが減ったから、 体調が良くなった気がする。これって偶然だろうか。
|
| 2007年12月21日(金) ■ |
 |
| ねぇ、〜さんの車、何台乗れる? |
 |
職場の忘年会だった。 宴もお開きに近付き、2次会の場所などを決めはじめたら、 女性陣が笑い転げている。 理由を聞いたら、2次会へ行く人、帰る人を振り分け、 配車していた私の台詞に反応していることが判った。(汗) 本人、まったく覚えていないのだが・・ その原因となったフレーズが、今日の一言。 「ねぇ、〜さんの車、何台乗れる?」と繰り返していたようだ。 その度に「1台も乗れません」(正確には「1台も載れません」)と 小さい声で答えていたかもしれない。 もしかしたら「私たちの単位は『台』ではなく『人』!!」って 怒っていたとも限らない。 みんながあまり飲まないから、一人で冷酒、飲み過ぎたかなぁ。 ほろ酔い気分が手伝ってか、2次会のボーリングでは好スコア。 酔ってから投げるボールは、まっすぐしか行かない。 これからボーリングをする時は・・・(笑) (ご想像にお任せします、はい)
|
| 2007年12月20日(木) ■ |
 |
| 立派すぎることは、長続きしない |
 |
あれ、情報源が書いてない。(すみません) でも、なるほどなぁ、と思ってメモしたのは確か。 続けることに関しては、立派すぎない方がいい。 日記でも、立派な日記帳を買う人に限って続かない。 この「気になる一言」も、 立派なことばかり書いていては続かなかっただろう。 (しもさんには「シモネタ」も恥ずかしいけれど・・) 「清廉潔癖」や「完璧」を求めるのもいいけれど、 やっぱり「立派」な人間を演じるのは続かないと思う。 逆に、皮肉を込めて「立派!、立派!」というケースが多いし、 「立派」と言われて喜んでいる人を、あまり知らない。 だから「立派」って、褒め言葉じゃない気がしている。 最初から「立派」と評価されることなんてないし、 続けてきた実績を見て、誰かが「立派」って言うんじゃないかな。 確かに、私の「気になる一言」も、内容とは関係なく、 長続きしているだけで「立派」って言われる。(笑) まぁ「誰もができることを、誰もが出来ないくらい続ける」が、 この日記のコンセプトみたいなものだから、まあ、いいか。
|
| 2007年12月19日(水) ■ |
 |
| 山本五十六・上杉鷹山・山本勘助・武田信玄 |
 |
ある人に「してみせて」か「やってみせ」か、問われた。 人を動かすことの基本とされる 山本五十六語録のひとつである。 調べた結果「やってみせ 言って聞かせて させて見せ ほめてやらねば人は動かじ」が正しいようだ。 しかし山本五十六は、米沢藩藩主、上杉鷹山の 「してみせて 言って聞かせて させてみる」から 影響を受けている。 さらにその「上杉鷹山」は、風林火山で有名な 武田信玄の「成せば成る、成さねば成らぬ。 成る業を成らぬと捨つる人のはかなさ」から 影響を受けている。 山本五十六は「武田家軍師・山本勘助の子孫と伝えられる 山本家の養子」だから、山本五十六から武田信玄まで ひとつの言葉でつながったことになる。 言葉の力を伝えてきた私にとって、とっても嬉しい発見。 「五十六」は、生まれたときの父の年齢、なんて雑学より、 自慢できそうな雑学である。
|
| 2007年12月18日(火) ■ |
 |
| 無理をしてでも来いよ |
 |
いくつもある職場の忘年会のひとつに誘われたが、 現場責任者として頑張ってきた女性が、 持病の腰痛か、腰を押さえてあまりに痛そうだったので、 「無理しなくてもいいよ」と声をかけたら、ずっこけられた。 えっ?どうして・・と訳がわからずにいたら、 こういう時は「無理してでも来いよ」って言われた方が 当事者としては、嬉しいらしい。(汗) まだまだ仕事はスタートしたばかりだし、先は長いのだから、 「健康第一」と思ったが、そうでもないようだ。 まったく、女心がわからないだから・・と冷やかされながらも、 確かに「押しの弱さ」を再認識した。 パワハラ・・なんて言葉も頭をよぎったので、 つい弱気になっちゃったんだな、と反省しながらも、 部下の気持ちを察して声をかけることの大切さを学んだ。 「悪いけど、今日だけは無理してくれ」か・・ う〜ん、でもやっぱり、まだ違和感がある。(笑)
|
| 2007年12月17日(月) ■ |
 |
| ママは「ごめんなさい」しない子は嫌いだからね |
 |
先日、わが町の子育て総合支援センター・交流広場で起きた 微笑ましい出来事をご紹介。 たぶん、自分の子どもがよその子に悪いことをしたのに、 謝らないので、ママが必死に教えようとしている。 本当に「必死」という言葉が相応しかった。 広い交流広場に響き渡るくらい大きな声で、 何度も何度も繰り返した。 「ママは『ごめんなさい』しない子は嫌いだからね」 当然、子どもは大泣き。それでも彼女はやめなかった。 周りの人も、誰ひとり、子どもを慰めようとしない。 周りの目も気にせず、一所懸命、躾けているママを 応援しているかのように、じっと見守っている。 以前なら「人前で、そんなに怒らなくても・・」となる場面、 私も心の中で「ママ、頑張れ」と思った。 「悪いことをしたら、ごめんなさいでしょ」を、 なりふり構わず教えている若いママに拍手を送った。 育児は、育自。育児には、意気地がいる。
|
| 2007年12月16日(日) ■ |
 |
| 「ビューロー」とは「引き出し付きの大机」 |
 |
観光立国を目指す日本にとって、 全国各地で「コンベンション・ビューロー」が設立される。 「Convention Bureau」とは、集会、大会の事務局、 政党や社会の集会の担当幹事局と訳される。 「コンベンション」が、集会・代表者会議。慣習・伝統。 「ビューロー」が、事務局、編集局、案内所、と訳されるから。 しかし、もっと調べてみると、 「ビューロー」に「引き出し付きの大机、鏡付きのタンス」 の意味を見つけた。 実際、待っていても大きな会議やイベントはやってこない。 どれだけのネットワークを使うかが、誘致のカギとなる。 そのためには「引き出し」をいっぱい持っている方がいい。 「選択肢が多い」ということは「豊か」ということだから。 乱立した時、その引き出しの多さ・質が格差となってくる。 どこが残るか、楽しみである。
|
| 2007年12月15日(土) ■ |
 |
| 「寅さん1枚」「はい『男はつらいよ』ですね」 |
 |
地元大型ショッピングセンター内に、もうすぐ、 シネコン(県下最大級12スクリーン)がグランドオープン。 その前に宣伝も兼ねて、15-18日にプレオープンした。 上映作品「タイタニック/マトリックス1/たそがれ清兵衛/ スパイダーマン1/男はつらいよ「奮闘編」/ピンポン/ 私の頭の中の消しゴム」の7作品がワンコイン500円で観られる。 ミーハーの私は、プレオープンの初日、一番早く上映する作品で、 誰よりも一番早く入りたい、と思って調べたら、 なんと「男はつらいよ」だったから、チケット売り場で、 思わず「寅さん1枚」と500円玉を出したら、 売り場の女性に「はい『男はつらいよ』ですね」と聞き返された。 そうか、作品名は「男はつらいよ」だった、と苦笑。 実はこの作品、寅さんと今回のマドンナ「榊原ルミ」さんが 出逢う場所が、沼津駅前なのである。 懐かしい駅舎、西武デパート、駅前交番が当時の映像で残されている。 (ロケ風景が浮かんでくるから、これまた嬉しい) 全作品48話の「男はつらいよ」シリーズで、 この「第7話」をピックアップした、映画館の遊び心に感謝したい。 どこにも書いていないけれど、わかる人にはわかる。 これが、映画の面白さなんだろうなぁ、きっと。 「気になる一言」も映画ネタが増える気がする。 その分、帰宅が遅くなりそうな予感もするが・・(笑)。
|
| 2007年12月14日(金) ■ |
 |
| この役は、誰にも渡したくないね |
 |
ある劇団の人たちの台詞と思いきや、なんと私の呟きである。 今週は幼稚園などに頼まれて、何度かサンタさん役を経験。 今までにも、サンタのコスチュームは、 イルミネーション・イベントの時などでも着ていたし、 特に、感激はないと思っていた。 しかし、しかしである。 本当にサンタの存在を信じいている子どもたちの前では、 いい加減な気持ちではいけない、と肌で感じることができた。 疑いのない、つぶらな瞳で見つめられたら、 なんだか、こちらがドキドキしてしまったから不思議。 しもサンタと写真を撮ったり、握手するだけで大騒ぎ。 この役は、地域の人にやってもらったら?とも思うが、 一度、やったらやめたくない快感が伴なってしまった。 もっともっと練習して、本物のサンタさんを目指そうっと。 (って、本当にいると思っているの?(汗)) でももっと小さい子には、怖がられますので、ご注意を。 やっぱり、この役は誰にも渡したくないなぁ・・楽しいから。
|
| 2007年12月13日(木) ■ |
 |
| 「偽」より「為人」(ひととなり) |
 |
今年の世相を表す漢字一字は、予想通り「偽」だった。 では「偽」には、本来、どんな意味があるのだろうか、と 好奇心旺盛の私は、電子手帳の「漢字源」で調べてみた。 「いつわり・うわべだけのみせかけ・うそ」など意味が並び、 やや残念であったが、金八先生だったら、 この「偽」をどう説明するだろうか?と考えてみた。 まさか「人の為」と書いて「偽り」とは教えないだろう。 そこでさらに「為」を調べてみると「為」の原字は「手+象の形」で、 象に手を加えて手なずけ、調教するさま。 人手を加えて、うまくしあげるの意、である。 だから本来は「悪い意味」ではなかったのではなかろうか。 それがいつしか「荀子」の性悪説などの「人之性悪、其善者偽也」 (人の性は悪なり、その善なる者偽也)という解釈等が広まり、 「偽」は、あまりよくない意味に使われたかもしれない。 蛇足であるが、難読語とされる「為人」(ひととなり)とは、 人であるそのあり方、つまり人柄のことを指す。 「人為」は「偽り」で、「為人」は「人柄」とは皮肉なものである。 今年の漢字一字は「偽」であったが、 いつの世でも、大切なことは「為人」(ひととなり)であると信じたい。
|
|