初日 最新 目次 MAIL HOME


しもさんの「気になる一言」
しもさん
MAIL
HOME

My追加

2007年12月05日(水)
「十四代」が飲みたくなって「中むら」へ寄り道

町議会も「一般質問」が終わり、ちょっと一息。
もちろん、まだ常任委員会もあるし、
全て終わったわけではないけれど・・ここ2か月、
ほとんど休みなしで働いた自分へのご褒美が欲しくなった。
オシャレなワイシャツやネクタイ新調も考えたけれど、
ここはやっぱり、私らしく、一人手酌の「十四代」(山形)に決め、
「中むら」のカウンターへ座った。
10月異動してからのあっという間の2か月、
手帳で過ぎてきたスケジュールを確認しながら、一息をついた。
誰と話をするでもなく、ひとりで「十四代」を飲みながら、
「刺身の皿盛り」をつまみに、贅沢な時間を過ごした気がする。
最近、こうした時間の使い方が出来るようになり、妙に嬉しい。
自由になる時間が限られているから、余計に感じるのだろうか。
それでも、午後8時には帰宅。
これから、ゆっくりお風呂に入り、午後10時には愛犬と寝るぞぉ。

PS.
(今日の一言は、本当にローカルネタでごめんなさい)
久しぶりに食べた「厚岸産カキにんにくバター焼き」、
これ、本当にお勧めです。ご賞味ください。



2007年12月04日(火)
日本の組み手百選

2007年ユニバーサル技能五輪国際大会が
(第39回技能五輪国際大会)
隣の沼津市門池地域で開催されてから、もう半月が過ぎた。
少し時間が経ってから思い出してみると、
なぜか「日本の技」を紹介するhallが印象に残っている。
特に「日本の組み手百選」のコーナーは、面白かった。
釘を使わず、組み合わせだけで、がっちり固定する「組み手」。
釘は、いつかは酸化して建物本体を傷つける。
その点、日本の建物は、釘を使わず建築されてきたから、
築百年、千年という木造建築が残ることになったのだろう。
洋の道具を使うのも良いが、日本人の知恵を継承して欲しい。
「知恵の輪」より、面白い仕組みがたくさんある「組み手」。
中学生・高校生より、幼稚園・小学生の方が、興味を持ちそうだ。
あれだけは、どこかに残しておいて欲しいと願うひとりである。
作ったところに電話してみようかなぁ。



2007年12月03日(月)
アメリカ「セサミストリート」の国語力

面白い話を読んだ。
情報源は、静岡県の「人づくり百年の計委員会」提言書。
アメリカでは、子どもたちに国語の力をつけようと、
莫大な費用をかけて「セサミストリート」という
テレビ番組を作っているが、その結果が興味深い。
子どものそばに、質問に答える親がいると国語力はつき、
ひとりで見ている子は番組の展開が早すぎて
内容が理解できないので、国語力がつかない、という。
私たちの身近な話としては、「絵本の読み聞かせ」がある。
文字が読めるからといって、絵本を与えるだけではダメ。
常に傍にいて、絵本を読ませながら、(聞かせてあげながら)
そのつど、子供たちの質問に答えてあげる。
これこそ、国語力がつく基礎になると言えそうだ。
日本の国語力のつけ方、間違っていないだろうか?



2007年12月02日(日)
値切らず騙されてやりましょう

最近、ハマっている日曜朝のテレビ番組「ボクらの時代」。
いつの回か忘れだが「旅することは生きること」と題した3人は、
作家・三浦朱門さんと曾野綾子さん夫婦・考古学者の吉村作治さん。
いつもメモは溢れるのであるが、
根っからの旅好きらしいコメントが私の心に残った。
旅行通を気取った人たちは、
「海外では定価で買わず、必ず値切りましょう」
値切るのは、旅行の楽しみであるかのようにコメントするが、
彼らは、もっと広い心で、世界の各地で旅行を楽しんでいる。
それが「値切らず騙されてやりましょう」だった。
「エジプトでは、格差によって恵みを変えるんですよ」とも
考古学者の吉村作治さんは語った。
本当の旅の楽しみは、騙されていることを知っていながら、
騙されてやることかもしれないなぁ。



2007年12月01日(土)
誰が誰を逮捕したんだよ(笑)

メル友の日記に書かれていたフレーズである。
ことの発端は、某全国紙のWEBページの見出し。
「守屋前防衛次官、妻を収賄容疑で逮捕」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071128it11.htm
(紙媒体は「守屋前次官と妻逮捕」になっていた)
同じ話題で私の視点は、誰も校正しないのかな?だった。
最後に、この記事で「GO」を出した人の責任・・と思った。
発行部数では、世界でも有数の全国紙が、
こんな単純なミスをするか?という疑問はまだ残っているが・・。
どう読んだって「守屋前防衛次官が、妻を逮捕した」だよな。
以前、某スポーツ新聞の「ヤクルト若手2人が結婚!」を
男同士で結婚かよ・・と指摘したばかりなのに。(笑)
見出しとして、インパクトをつけるために、
できるだけ短くしたい気持は、理解できるけれど、
意味が違くなっては、本末転倒であろう。
メル友は、最後に、こう結んでいた。
「日本の新聞記者の皆サン。日本語力は大丈夫ですかー?」
同じこと、感じていたんだなぁ。ほっ。



2007年11月30日(金)
匣(はこ)の中身は「みっしり」

昨晩、エキストラ登録もしてある、フィルムコミッション
「フィルム微助人」からのお誘いで、試写会に行った。
作品は12/22公開の「魍魎の匣」(もうりょうのはこ)。
(公式サイト:http://www.mouryou.jp/)
地元・沼津出身の原田眞人さんの監督・脚本作品だし、
思いっきり宣伝したいけれど、うっ・・まだ未公開。
だから、今回はヒントだけ。
それが「みっしり」かっ!!(笑)。
堤真一、阿部寛、椎名桔平、黒木瞳らの豪華キャストだし、
決して損はない。(俳優だから敬称略にしてもらいました)
観たら、キーワード「みっしり」の意味もわかると思うし。
勿論、いつものように、映画を観ながらのメモはしたけれど、
画面に見とれてか、同じ場所に何度も上書きで読めない。
しっかり読めたメモが「みっしり」だけだったりして・・。
公開したら、その他のメモを紹介しようかな。
面白いセリフ、見つけてしまったから。



2007年11月29日(木)
誰にでも、家と会社と第3の場所が必要

たしか、映画「ユー・ガッタ・メール」のメイキング版で
メモしたと思う。
作品中、何度なく「スター・バックス」が登場し、
いろいろなオーダーの仕方がある方式を、
「決断力を試される場所」と表現したところが面白かった。
そのうえで、スタバが成功した理由を、
監督・脚本:ノーラ・エフロンは、こう説明した。
「誰にでも、家と会社と第3の場所が必要」と。
言い換えれば「スタバは、快適な第3の場所だから成功した」と。
う〜ん、わかるような気がする。
家とか、会社とか、必ず誰かがいて、一人になれない。
何も構わず、ぼ〜っと出来る場所、それが第3の場所かも。
欠伸をしたり、読書をしたり、何をしてもいい場所。
それも、コーヒーの香りに包まれて・・。
あなたにとって、第3の場所は、どこですか?



2007年11月28日(水)
そばにいて暖かさを感じる人

今年の夏の同窓会から、いまも頻繁に書き込みが続く
中学同級生だけが覗ける掲示板で、
私のことをこう表現してくれた奴がいた。
>誰もがすぐに親しむ笑顔、人への気遣い溢れるおもてなし、
>と言って自分を見失わない言動、そばにいて暖かさを感じる人。
「ちょっと誉めすぎじゃない?」って書きこんだら、
また、違う同級生が、うまく表現していると賛同したうえに
「男気あるなって、思ったよ。元祖旗振りも、男っぽいよ。」と
書き込んでくれた。
何でも言い合える仲間からの私の評価、
正直、ふだん言われたことないから、ちょっぴり照れくさい。
もちろん、どの表現も私を喜ばせてくれたけれど、
特に、いつか言われたいな、と思っていたフレーズを
恥ずかしながら「気になる一言」に取り上げてみた。
異論・反論あるだろうけれど、やっぱり・・嬉しい。
今回ばかりは「実は、平熱が37度あるんです」なんて、
おやじギャグは言わないことにしようっと。(笑)
自分では、気が付かない性格ばかりだなぁ。



2007年11月27日(火)
焼き肉は、ご飯を汚しながら・・

焼肉を食べる時、白いご飯を食べる人と食べない人がいる。
「焼肉」を主食と考えるか、副食と考えるか、
それくらいの違いなのだろうが・・気になる。
もちろん、私は「ご飯を食べる派」。
それも白いご飯に限る。
しかし、ご飯を食べる人でも、タン塩などの時は食べない。
カルビやハラミなど、タレをつけて食べ始めてから、
御飯が欲しくなるから不思議である。
それはなぜだろう・・とまたまた疑問を持ったら、
一緒に焼肉を食べに行った仲間が、さらっと答えを口にした。
「焼き肉は、ご飯を汚しながら・・」と。
そうそう、それそれ、と頷きながらメモをしたのは言うまでもない。
この「汚しながら・・」が絶妙な表現になっていると思う。
「白いご飯を、焼肉のタレで汚しながら」・・これが基本だな。
ビビンバでは、焼肉と一緒に食べてもおいしくないな、きっと。



2007年11月26日(月)
「運」とは「はこぶ」とも読む

打撃の神様、川上哲治さんの台詞としてメモしてある。
なんでも「運」のせいにする人がいるけれど、
運は、自分で運(はこ)んでくるもの・・という意味だろう。
「自ら一生懸命やってこその運ではないか」
そう考えている川上さんらしいフレーズである。
一所懸命やらず、他力本願では、幸運などやってこないのだから、
「運」がなかったのではなく「運」を運んでこれなかった。
それだけの努力をしてこなかった、ということである。
「運も実力のうち」とは、よく言われるフレーズだが、
まさしく、この意味を言い当てていると思う。
英語では「luck」と「fortune」の違いだろうか。
また、ゆっくり調べてみようと思う。
タナボタは、努力した人の下に落ちるようになっている。