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しもさんの「気になる一言」
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2007年11月25日(日)
献血の途中「中止してもらえますか?」

健康な人のボランティア「献血」。
時間がある限り、協力しているのだが・・。
現在45回。目標は通算で年齢分(49回)の協力。
あとわずかなのだが・・。
採血しながら、処理をしてくれる看護師さんと
話しをしていたら、
「今日は激しい運動とか、お酒は避けてください」
と言われて、困ってしまった。
「えっ、もう今晩、飲み会の予定が入っていて・・」と続けて
「すみません、献血、中止してもらえますか」と頼んでみた。
さすがに、焦ったらしく
「出来る限りね。飲む前に、そのかわり何か食べてくださいよ。」
と言い返されてしまった。(笑)
お酒が理由で、途中でやめて欲しい、と頼まれたのは初めてらしい。
だって、しょうがないでしょ、
キャンセルできない飲み会だったんだから。(笑)



2007年11月24日(土)
無料・簡易人間ドック・プレゼント付き

わが町は、毎年11月23日に「ふれあい広場」という
福祉・健康をテーマにしたイベントを開催している。
関係者のいろいろな企画で、毎年、楽しみにしているが、
その理由は、いろいろな「健康診断」にある。
学校でも行かない限り、体力測定などはしないし、
病院でも行かない限り、血管年齢など測る機会などない。
が、このイベントへ行けば、すべて無料で測定してくれる。
ちなみに今年(49歳)の私は、
身長・体重は、秘密。(ちょっと縮んで、少し太った)(笑)
握力・垂直跳び・敏捷性・バランス等を総合した
体力年齢は35歳。そして、血管年齢は41歳。
同会場で実施していた献血400mlにも協力し(なんと45回目)
血圧を測ってもらい、しばらくすると血の診断も自宅に届くはず。
さらに協力のお礼に、飲み物・デンタルリンス・リンゴなども頂いた。
いろいろ健康診断をしてもらって、プレゼント付き。
私のような「検査フェチ」でなくても、
このようなイベントは、有効活用すべきである。



2007年11月23日(金)
すみません、抱っこしててもらえますか?

私の職場のひとつ「子育て総合支援センター」で聞いた
久しぶりに衝撃的な台詞だった。
午後3時過ぎだったろうか。
議会答弁のQAを真剣に考えながら、
PCに向かってキーボードを打っていたら、
乳児を抱えたお母さんが、私に向かって話しかけてきた。
(彼女は、おトイレに行きたかったのだろうと思う)
「すみません、抱っこしててもらえますか?」
「えっ私? 私でよければ・・」と預かったものの、
子どもを抱くのは、たぶん23年ぶり。(汗)
ほんの数分が、ものすご〜く長く感じた。
首が座っていないような乳児を床に落としてはいけないと
真剣に抱っこしていたのだから、周りから見たら滑稽だったに違いない。
抱かれた乳児は、抱かれごこちが悪かったと思う。
静かにしていたと思ったら、急にビクッと体を伸ばしたり、
お尻の方はブリブリ音がしながら生暖かいものが・・(笑)
それでも、泣かずにいてくれたのが私にとって救いだった。
うまく言えないけれど、他人の子を抱っこ出来て自信が付いた。
これからは「抱っこしててあげましょうか?」と
声をかけてあげられそうな気がする。(あくまで、気だけかも・・)



2007年11月22日(木)
一時保育は、幼稚園の練習なんです

「子育て総合支援センター」では、
一時保育のサービスも提供している。
ちょっと子育てから手を離れて、
友達とお茶や買い物、美容院、映画鑑賞など、
リフレッシュにも利用していただけたらいいな、の
思いを込めての設置であるが、
利用者の一言で、はっとさせられた。
正直、他人に子供を預けて・・という発想が
なかなか理解できなかった私にとって、
こんな視点で利用する人もいるんだ、と驚いた。
「一時保育は、幼稚園の練習なんです」
親離れ、子離れは、いつしか通らなければならないこと。
それを「一時保育」を利用して試しているなんて、
面白いな、と思ったからメモをした。
みんないろいろな工夫をして、子育てしているんだなぁ。
そのお手伝いができれば・・なんなりと。



2007年11月21日(水)
今の人は、同じ硬さの道しか歩いていない

あれ、誰の台詞だったろう。とても気になる一言だった。
「ユニバーサルデザイン」や「バリアフリー」を
否定するわけではないが、
全て同じようにすることにより、人間本来の能力が退化する。
その考え方には賛成である。
その変化を乗り越える力が必要とされないから当然のこと。
いろいろな硬さがあったり、歩きにくい道だったところも、
必要以上にアスファルトなどが増え続けると、
「けもの道」はおろか、「砂道」さえ歩けなくなるかもしれない。
そんな危機感が表現されていると思ったからメモをした。
以前、種の保存のためには、変化に対応できる能力が必要、と
書き記したことを思い出したが、まさにそのとおりである。
でこぼこの砂利道をアスファルト舗装にする前に、
困っている人に優しく手を差し伸べられる人間を増やし、
みんなで生きていることを感じさせる。
「ユニバーサルデザイン」はそのあとでも遅くない。



2007年11月20日(火)
240枚くらいですかね

実は、先日「いろは出版」という会社の取材を受けた。
「働く人の夢」という企画に私が賛同し、
「公務員の夢」について、つたない文だけど一所懸命書いた。
今回、是非、写真を撮らして欲しい、というので、
昼休みに応じることにしたのだが・・。
わざわざ私を撮るために、訪ねてきてくれたようだ。
約1時間、デジカメのモータードライブ音が小刻みに鳴り続け、
数えきれないほど撮影した中の1枚を採用するという。
今までも出版する度に、新聞社の取材と写真撮影を受けていたので、
写真といっても、そんなに緊張することはないだろうと思っていたら、
どうしてどうして「カメラ目線で笑うことの難しさ」を知った途端、
緊張島倉千代子状態となって、顔がこわばってしまった。
最後に、何枚くらい撮ったのですか?と恐る恐る尋ねたら、
返ってきた台詞が「240枚くらいですかね」だったので、
あえて、気になる一言として記録に残すことにした。
たぶん、後にも先にも、240枚の写真を撮られることはないだろう。
どんな写真が選ばれるのか、今から楽しみである。



2007年11月19日(月)
初島では、VIP待遇の「柿田川名水」

熱海から高速船で25分の距離にある島「初島」で
何度となく目にしたのが「柿田川名水」の文字。
お風呂に入れば、一人ずつに仕切られた洗い場で
「節水にご協力下さい」の文字の下に
「初島のすべての水は、
本土の柿田川名水を海底送水管にて送水しております」。
朝食のバイキングでは、
牛乳・オレンジジュース等に並んで「柿田川の名水」の表示。
「エクシブ初島クラブ」泊まり客の多くが、
冷たい水を、ごくごくと美味しそうに飲んでいる光景は、
私の想定外であった。
「柿田川」に関する説明パンフレットも置いてないのに、
そのブランドが、堂々と一人歩きしていたのには驚くしかない。
たしかに生活用水として、清水町の水が峠を越えて熱海に送られ、
そこから「初島」まで送られていることは知っていたが、
ここまで丁寧に、扱われていようとは・・。
「初島」が、とても身近に感じられた休暇であった。



2007年11月18日(日)
松茸御飯 3杯目でも そっと出さず

親友の取り計らいで、熱海から「エクシブ初島クラブ」へ。
風も強く波が高くて、運航も危ぶまれたが・・・。
久しぶりに顔を合わせた同級生6人は、
どこにも出られないし、とばかり、ずっと酒盛り。(笑)
夕飯を思いっきり奮発して約3時間、飲み続け、食べ続けた。
コース後半、ご飯は当然のように「松茸御飯」。
「おいし〜い」を連発し、きれいに食べきったら、
さすが、エクシブ、
「松茸御飯のおかわりはいかがですか?」と尋ねてきた。
またまた「おいし〜い」を連発しながら、あっという間に・・。
「もしかしたら・・」と呟きながら、
「もう一杯なんて、図々しいですよねぇ」と訊ねたら、
「もちろん、結構ですよ」との対応。
「居候でもそっと出す、3杯目だよ」と冷やかされながら、
「松茸御飯3杯目」を平らげた。 (#^_^#)
こればかりは、この日の記録として、残すことにしたメモ。
「松茸御飯 3杯目でも そっと出さず」(エクシブ初島クラブ)
字余り・・(汗)



2007年11月17日(土)
外国人の話、何語かわからない(汗)

2007年ユニバーサル技能五輪国際大会が
(第39回技能五輪国際大会)
隣の沼津市門池地域で開催されているので、
何気なく自転車で出かけたが、駐輪場がなかった。
まさか・・と思ったが本当になかった。(汗)
来場者も中学生、高校生が多かったし、
シャトルバスより、早いし便利だと思ったのだが・・。
また、会場は多くの人で賑わっていたが、
ちょっと離れると、その盛り上がりが伝わってこない。
会場がわかりにくいので、遠くからでも目印になるような、
アドバルーンや飛行船なんて工夫も欲しかったなぁ。
それにしても、いろいろな国の外国人がいて驚いた。
突然、英語で道を聞かれて、それなりに(笑)教えてあげたら、
とても喜ばれたので、嬉しくなってもう1回・・とばかり、
わざわざ外国人のそばに行ったりしたのだが、
なぜか何語かわからない言葉ばかり。(笑)
世界の人たちが集まるオリンピックだなぁ・・と実感した。
なんと日本でカルチャーショックを味わってしまった。
どうして、こんな多くの言葉があるんだろう。
少なくとも、何語くらいはわかると思ったのになぁ。
世界は広い、人間って面白い。
言葉は違うのに、同じルールを理解して競っているなんて。



2007年11月16日(金)
いつか自分が0から1へ

日曜日の朝、7時から「ボクらの時代」という番組を見ている。
毎回、様々なジャンルで活躍する3人が集い、
多彩な話題や事象を取り上げていくトーク番組なのだが、
いつだったか忘れてしまったけれど「フリー・アナウンサー、
福澤朗さん・八木亜希子さん・渡辺真理さん」のメモが残っていた。
話すことが得意なはずの3人が、頷いた発想である。
それが「いつか自分が0から1へ」であった。
世の中で起きる事件を、自分のコメントを付けながら、
視聴者に向けて、それなりのことを話しているが、
「自分は何か情報発信(源)しているんだろうか?」
と不安になるという。
それは、たぶん何でもかまわない。
自分が、情報源となって、外に向けて発信するものが欲しい。
そんなニュアンスのことだったと思う。
レベルの違いさえあれ、私も同じ悩みを持っていた。
いや今でも(良い・悪いは別として)自分から何かを行動し、
無から有、0から1の波動を作りたいと願うのかもしれない。
贅沢な悩みなのだろうが、それを見つけて震源地になりたい。